リオデジャネイロのファベーラ
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Rocinha Rio de Janeiro ブラジル
2016年にオリンピックが開催されたリオ・デ・ジャネイロ。カーニバルが有名だが治安の悪さも有名。ファベーラと呼ばれる貧困層の住む町が市内のいたるところにあり、殺人、暴力、強盗、麻薬、あらゆる犯罪の温床となっている。2014年のワールドカップを開催するにあたり当局が浄化作戦を行った際は戦車やヘリコプターまで使われたそうだ。この場所はホシーニャというリオ・デ・ジャネイロ最大のファベーラ。女性もいれば子供もいる。生活の場なのだから当然。一見するとなんでもないような風景ではある。ストリートビューではガーヴェア道路沿いしか見ることができないが、ファベーラは山の上まで広がっている。電線や水道管の空中配線がカオス。ファベーラは海に面した山の斜面に多い。海沿いはリゾート。日本人の感覚で旅先で散歩などしていると、そのままファベーラに迷い込むことになるのかもしれない。
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