バングラデシュの秋葉原
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Bangabandhu National Stadium Dhaka, バングラデシュ
アジアの最貧国バングラデシュ。Wikipediaによると1日2ドル未満で暮らす貧困層は1億8000万人、国民の75%にも及ぶそうだが、近年はその労働コストの安さと労働人口の豊富さに着目した多国籍企業の進出が著しい。日本や中国などからの援助でインフラの整備も行われおり、首都のダッカや南部の港湾都市チッタゴンあたりは都市化が進んでいる。バングラデシュの秋葉原とは、バングラデシュの電気街という意味でつけたタイトルだが、その場所が凄い。国立競技場のスタンドの下なのだ。インフラの有効利用か。なるほどこれは日本でも国立競技場はともかく地方都市のスタジアムの維持運営にはおおいに参考になるのではないか。
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