待望のH/PC の新機種 sigmarion III。発表はされましたが、発売は5月末の予定とのことで、残念ながら紹介記事の画像をながめて思い巡らす日々が続いています。
広野氏のsigmarion
III のレビュー記事や山田氏Mobile
New のsigmarion III 日記に見られるように、ぽろぽろと sigmarion III に迫るレビュー記事がでてきており、発売前に興味を刺激される状況がたまりませんね。
キーボードは sigmarion II から変更ありませんでしたので、sigmarion II のキーボードをたたいてみて、スピードはどのくらい向上するのだろう。このキーボードに組み合わわされる液晶はどうなんだろうと想像してみますが、いまいち実感が湧きません。はやく実機を自分の目で確認してみたいものです。
そこで、シグマリオンに搭載されるであろう液晶について調べてみました。下記が液晶の仕様について調べた結果です。PPIというのはインチあたりのピクセル数で大きいほど高精細になります。
| 機種 | PPI | ドット数 | インチ数 | 方式 |
|---|---|---|---|---|
| シャープ SL-C700 | 220 | 640x480 | 3.7インチ | TFT |
| QVGA携帯 | 200 | 320x240 | 2インチ | TFD |
| NTT シグマリオンIII | 188 | 800x480 | 5インチ | TFT |
| クリエ | 151 | 320x320 | 3インチ | TFT |
| 東芝リブレット | 141 | 1280x600 | 10インチ | TFT |
| Pocket PC | 114 | 320x240 | 3.5インチ | TFT |
| NTT シグマリオンII | ? | 640x240 | 6.2インチ | STN |
| Jornada 720 | 110 | 640x240 | 6.5インチ | STN |
画像を表示するときには一つ一つのドットが小さいので液晶特有のジャギーが目立たなくなるのできっと画像が滑らかに感じられることと思います。
一方、テキスト表示では、同じドット数のフォントを表示してみると、シャープSL-C700よりは大きいが、東芝リブレットよりは小さいということになります。わかりやすく面積で比較してみると次の絵のようになります。私にとっては表示文字の小ささは高精細化によって得られる情報の一覧性とのトレードオフなので高精細化を歓迎しますが、リブレットの液晶を細かくてとても使えないという人にとっては厳しい評価になってしまうと思います。
携帯電話や Linux ザウルス SL-C700 のように手にもって使うのであれば、機器を目に近づければいいのですが、机の上においてタイピングを想定している
sigmarion III ではどうしても表示されるフォントを大きくして使いたくなるのでしょう。
※Mobile
New のレポート記事からフォントを切り換えるユーティリティがあることがわかりました。
アプリケーション側では
といった対応が必要になると思います。
HITACHI の NPD-10JWL を借りて箱入り娘を作成したときの経験から
CAB ファイルを作成するには CPU ID を指定する必要があります。ARM版には2577、XSCALE 版には 1824 という値を指定する必要があります。CAB ファイルを実行したときに CAB ファイルから取得できる CPU ID と、実機から取得できた CPU ID が一致しないとインストールを抑止する仕組みがあるようで、CAB ファイルのままではインストールができません。
CAB ファイルから EXE を取り出しても、実行できるものとできないものがあるようです。Windows CE .NET に含まれていないような API を使っている場合にはもちろん実行できないと思いますが、間違いなく .NET に含まれているような API を使っていたとしても実行できないということがありました。これについてはざっと調べた限りでは良くわかりませんでした。
マイクロソフトが Windows CE .NET 4.2 のライセンス料の引き下げるとの報道がありました。Windows CE .NET 4.1 も同じように引き下げられないものかどうかとは思いますが、難しいのでしょうね。 マイクロソフトは Windows XP を発売したとき、旧製品 Windows 98 を安くするというようなことをしていません。
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