アンサンブル邦’  2010年10月28日(木)18:30〜
演奏曲目 作曲・編曲者 演奏者(敬称略)
1. 信濃路 唯是震一 (箏)山本春亜(三絃)狩谷春樹(尺八)折本岳慶山
2. 箏譚詩集第二集より
やよい・里曲(さとわ)・ひばり
三木稔 (二十絃)折本岳慶山
3. 手紙 宮田耕八朗 (箏)狩谷春樹(十七絃)山本春亜(尺八)折本岳慶山
4. TSURUKAME 沢井忠夫 (箏)山本春亜(三絃)狩谷春樹
5. 幾山河《改訂初演》 千秋次郎 (二十絃)折本岳慶山(十七絃)山本春亜
【信濃路】
信州の長閑な山並みを感じる事の出来る曲です。
【やよい・里和・ひばり】
前々回のさろんで、同箏譚詩集「めばえ・はなやぎ」の二曲を演奏され、今回残り三曲を演奏されて完結いたしました。
【手紙】
曲の最後のメロディは「それではまた」を表現しているそうです。
【TSURUKAME】
名前からも解るようにお目出度い曲です。
大変手の早く難度の高い曲です。
【幾山河】
前回にも千秋次郎先生作曲の『双樹』を演奏され、今回はこの二人に『幾山河』を演奏して貰いたいという事で改訂編曲して頂き、初披露となりました。
この『幾山河』は『音楽』と『人生』を掛け合わせて表現していて、穏やかな面と激しい面を上手く曲で表されています。