永廣孝山  2010年4月17日(土)18:30~
演奏曲目 作曲・編曲者 演奏者(敬称略)
1. 都山流本曲 朝風 流祖中尾都山 (尺八)永廣孝山
2. 天神詩曲 酒井雅邦 (尺八)永廣孝山(箏)酒井典彦
3. (初演)津山の里 酒井雅邦 (尺八)永廣孝山(箏)酒井典彦(十七絃)太田道嶺
4. さくら四重奏 片山瞠山 (尺八)永廣孝山(一箏)酒井典彦(二箏)石井佳与子(十七絃)太田道嶺
【都山流本曲 朝風】
今回ゲストの酒井典彦先生です。『天神詩曲』『津山の里』を作曲されました。
演奏される時は「酒井典彦」、作曲される時は「酒井雅邦」と二つの名前を使われています。
【天神詩曲】
この『天神詩曲』は関西作曲家協会に出すために作曲されました。天六に住まれている先生が、かつて横断歩道で流れていた『天神様の細道』をモチーフに作られています。
【津山の里】
昭和50年に岡山県津山を訪れた時に作曲されました。元々箏独奏曲でしたが、様々に編曲され今回6番目の編曲箏十七絃尺八の三重奏として演奏されました。
【さくら四重奏】
【ポエム】
アンコール曲で酒井先生の作曲されたソロの曲『ポエム』を演奏して頂けました。
桜が満開の夜に作曲したロマンチックな曲です。