アンサンブル邦’ 2009年11月28日(土)18:30〜 |
演奏曲目 |
作曲・編曲者 |
演奏者(敬称略) |
1. |
三曲第三番 |
唯是震一 |
(箏)山本春亜(三絃)狩谷春樹(尺八)折本岳慶山 |
2. |
五段砧 |
光崎検校 |
(本手)山本春亜(替手)狩谷春樹 |
3. |
木槿に |
石垣征山 |
(箏)折本大人樹(十七絃)山本春亜 |
4. |
春の海 |
宮城道雄 |
(箏)狩谷春樹(尺八)折本岳慶山 |
5. |
落葉の踊り |
宮城道雄 |
(箏)山本春亜(三絃)狩谷春樹(十七絃)折本岳慶山 |
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【三曲第三番】
当邦楽さろんで継続して唯是先生の曲を取り上げられています。この曲は渡米中に古希の祝いで作られて曲らしいです。 |
【五段砧】
十九世紀に光崎検校によって作られた曲ですが、現代曲に通ずる技がふんだんに使われています。狩谷先生も学生時代に嵌り良く演奏されたそうです。 |
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【木槿に】
前出の二曲とは感じの異なった石垣征山先生の曲です。
1日しか咲かない木槿の花の一生を表した様な儚さを感じさせる曲です。 |
【春の海】
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【落葉の踊り】
宮城道雄先生の大変技巧に富んだ曲です。
特にお琴は落葉が舞う様を表しているように感じるが、作曲者は描写音楽ではないと解説してある。 |