アンサンブル邦’ 2008年05月17日(土)15:00〜 |
演奏曲目 |
作曲者 |
演奏者(敬称略) |
1. |
夕影の詩〜尺八・箏・三絃のための〜 |
三木稔 |
(三絃)狩谷春樹(箏)山本亜美(尺八)折本岳慶山 |
2. |
街の印象 |
唯是震一 |
(箏)狩谷春樹(尺八)折本岳慶山 |
3. |
稜線 |
栗林秀明 |
(箏)山本亜美・折本大人樹 |
4. |
清少納言に魅せられて |
二代狩谷春樹 |
(箏・三絃)狩谷春樹 |
5. |
虹をくぐって |
二代狩谷春樹 |
(ソプラノ箏)狩谷春樹(箏)山本亜美(十七絃)折本大人樹 |
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【夕影の詩】
今回折本さんが選曲されました。
この曲を狩谷先生一人で譜面を見て練習していたらリズムなど解りにくかったのですが、三人で合奏練習して上手く流れ出すと行った面白い曲です。 |
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【街の印象】
狩野先生がかつてお世話になった唯是先生の曲です。
あまりコンサートでは取り上げられることの少ない曲で、調絃の難しさの際だっています。 |
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【清少納言に魅せられて】
『春は曙・・・』で始まる枕草子を題材とした先生の曲です。清少納言が『いとおかし』と詠われた春夏秋冬それぞれの情景が弾かれています。
定期演奏会前で、作曲のため夜更かしをしていて声が出にくいので通常だと『壱越(D)』の曲ですが一音下げて『神仙(C)』演奏されました。 |
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【虹をくぐって】
平成二年に関西作曲家協会からの依頼で作曲されました。
写真では解りませんが、狩野先生はソプラノ箏のパートですので普通の生田流の爪とは違った爪で演奏されていました。 |