[香登みのるwith「ら・ぶりーさ」+竹]              2005年8月25日(木)18:30〜
演奏曲目 作曲者 演奏者(敬称略)
1. 凪(なぎ) 香登みのる ギター(香登みのる)・十七絃(帯名久仁子)・箏(小谷恵子)・尺八(阪口夕山)
2. センチメント 香登みのる ギター(香登みのる)・箏(小谷恵子・帯名久仁子)
3. サンバ・クマーナ 香登みのる ギター(香登みのる)・箏(小谷恵子・帯名久仁子)
4. Cancion(カンシオン) 香登みのる ギター(香登みのる)・箏(小谷恵子・帯名久仁子)・尺八(阪口夕山)
5. ノン・クラシカル 香登みのる ギター(香登みのる)・箏(小谷恵子・帯名久仁子)・尺八(阪口夕山)
6. 郷想曲Part2 香登みのる ギター(香登みのる)・箏(小谷恵子・帯名久仁子)・尺八(阪口夕山)
コーヒールンバ 香登みのる ギター(香登みのる)・箏(小谷恵子・帯名久仁子)・尺八(阪口夕山)
台風の接近するなか、満員御礼でした。
「凪」は、古典的な奏法も用いていて、その1つの「ひきいろ」についてのお話が出て、お箏担当の小谷先生にはいきなりプレッシャーのなか始まりました。
「センチメント」はなかなか編成も大きいせいもあって、皆さんにあまり演奏され曲だそうです。ボサノバっぽく、センチメンタルな曲風なのですが、一部激しく情熱的な部分があり素敵な曲です。先生のギターは十七絃のパートを演奏されました。
「サンバ・クマーナ」の「サンバ」ってリズムを表す言葉なのですが、この曲「ガラジャ」ってリズムだそうです^^;で、ここで「ワルツ」のリズムを一例に簡単なワンポイントアドバイスもありました。一見単純なのですが、相当難易度は高いです。 「Cancion(カンシオン)」はスペイン語で「歌」という意味です。何の歌かというと・・・・ラブソングだそうです。お箏の調絃少し変わっています。音楽表現と演奏を考えるとそのようになるそうです。
「ノン・クラシカル」は芸大卒業曲として委嘱を受け、相当難度の高いです。その中で、拍子や奏法のワンポイントレッスンがありました。 アンコールは待望の「コーヒールンバ」でした。
香登先生をはじめ、「ら・ぶりーさ」の小谷先生・帯名先生、尺八の阪口先生ありがとうございました。
また来年も楽しい演奏が聞けると嬉しいです。