[176thReport] 2009年11月10日(Tue)18:30〜 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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【絃歌】【哀歌】 哀歌は四畳半と六畳の二間の家に住んでいたときに作った曲で、夜中作曲していると隣の部屋からお嫁さんから「五月蠅い、子供が寝ない」と、苦情が来たそうです。またそこで録音機材を持ち込み録音もしていて、外の音が入る度中断になったそうです。特に尺八の音が出ると隣の犬が鳴くので大変だったそうです。先生の作品集のカセットテープをお持ちの方はヘッドホンなどで聴いてみるとそのような音がゴーストで入っています。 |
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【楫枕】 古典は寝れるぐらい面白いので毎月1曲続けています。 古典曲にはピアノやフォルテが無いので特別盛り上がりはありません。 楽譜を見てもテンポもなく、楽譜だけを見て演奏するのは困難です。 上手な先生に習うのが上達のコツのようです。 芸大入試の課題曲で『楫枕』『五段砧』『秋の曲』の中から抽選で選ばれるそうです。 先生は『五段砧』で合格しました。 |
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【風神&雷神】 吉崎先生の作曲の中で箏と十七絃の二重奏は2曲あり、そのどちらも高松の演奏家からの委嘱曲です。『風神&雷神』『神の悪戯』の両方に『神』というキーワードが入っていますが、実は全然関係有りません。でも折角なので次回の委嘱曲の時も入れて欲しいです。 |
【スペイン風即興曲】 |