[175thReport]                  2009年10月6日(Tue)18:30〜
演奏曲目 作曲者 演奏者(敬称略)
1. 木もれび 吉崎克彦 (十七絃)吉崎克彦(箏)伊藤麻衣子(三絃)柳友紀子
2. 燕&彩 吉崎克彦 (箏)吉崎克彦・平野久恵
3. 月下美人 吉崎克彦 (十七絃)吉崎克彦(箏)柳友紀子(尺八)阪口夕山
4. 狂詩的ミューズ 吉崎克彦 (十七絃)吉崎克彦(箏)平野久恵・伊藤麻衣子(尺八)阪口夕山
5. 哀歌 吉崎克彦 (十七絃)吉崎克彦(尺八)阪口夕山
【木もれび】
三絃の難易度の高い曲です。
先生も三絃パートを演奏しろと言われたら嫌だそうです。
助演の柳さんにそのことを演奏前に言うと嫌がるので内緒にしていたそうです。
【月下美人】
千葉に有る宮城合奏団の先生50周年の委嘱で、『古いイメージのする曲』と言ったリクエストがあったそうです。先生の作品中で他とは少し違った感じがあります。
【彩→燕】
入門的な小品二曲です。
『彩』は小学生のお弟子さんが上手に演奏が出来ずに泣いていたそうです。自分の為の曲を作ってくれたら頑張ると言ったので作ったそうです。その子の名前を題名にしました。そのかいもあり、本番で泣くことはなかったそうです。
『燕』はCD制作の時、5分足りないので急遽短時間で作り、練習がてら録音した曲です。ところがそのCDの中で一番よく売れている楽譜です。他の何ヶ月も掛けて作曲した物より売れてしまって、先生的には問題なのだそうです。
【狂詩的ミューズ】
【哀歌】