[174thReport] 2009年9月8日(Tue)18:30〜 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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【変容】 九州大学の邦楽部の委嘱で作られました。 本来は三絃も入った四重奏曲です。ですが特に三絃が無くても演奏は出来ます。 尺八パートには演奏者が色々と装飾できるように作曲されたそうです。 |
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【秋の言の葉】 毎回演奏する古典曲は秋らしいこの曲でした。 吉崎先生の記憶によると明治に入り箏と三絃の合奏が良くないと言われた時代が有ったそうです。 なのでこの曲は箏二重奏曲になっています。 歌詞も江戸時代までも艶っぽい物も減り、自然界を歌ったスッキリとした歌詞になりました。 『楓の花』『明治松竹梅』『嵯峨の秋』『オルゴール万歳』などが有ります。 |
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【雪月花によせて】 菊原初子先生の委嘱で作られました。初演は120人での大合奏での披露だったそうです。 毎度助演頂いている阪口先生の七回目のリサイタルも10月に開催されます。詳しくは、 http://www.tcct.zaq.ne.jp/yuuzan/7kai.html 他にも10月28日(AM11:00〜11:30)のNHK-FM放送『邦楽のひととき』で佐藤敏直先生作曲の『片足鳥居の映像』も放送されます。 |