[150thReport] 2007年9月4日(Tue)18:30〜 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【彩・こ手毬】 最初の二曲は練習曲でも使える軽い二曲です。 「彩」は昭和62年に当時小学生だったお弟子さんが自分が弾けないの泣くので、その子のために書いた曲です。もう20年も前のお話で・・・ 「こ手毬」の曲題は宮城先生の鞠つきが好きで付けました。同名の花の名前がありますが全く関係が無く、後で花の存在を知ったそうです。 |
【スペイン風即興曲】 吉崎先生が大学生の時代色々と特色のある曲が流行し先生も何曲か作曲されましたが、ある時そういう系統の作曲はやめて今の様な音楽性の曲に切り替えました。この「スペイン」はその処女作に当たります。 今回もリサイタルを控えた林沙奈さんが演奏されました。 |
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【光のしづく】 先生の楽譜がよく売れ出した頃から委嘱曲が増えていきました。この曲も芸大の先輩からの委嘱です。1日3曲ずつ作曲されていたそうです。 |
【神の悪戯】 先生の箏十七絃二重奏曲の二作目です。 どちらの曲にも共通して「神」の文字が入っています。この曲の序の部分には「神の囁き」と付いていますが「囁」という文字を入れたかったので入れたそうです。実は曲の内容とは全然関係有りません。 |