[148thReport] 2007年7月3日(Tue)18:30〜 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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【華紋】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【風にきけPartII】 吉崎先生の箏独奏曲です。作曲家にとって代表曲といえる独奏曲は必ず必要なのですが、この「風にきけ」が吉崎先生の代表曲とされています。 しかし近年小学生や中学生のコンクールでこの曲や沢井先生の「鳥のように」が上手に演奏されて優秀賞を取っているので、先生ご自身で公の場でやり辛いそうです。「沢井先生も晩年同じような理由で曲を発表するのが嫌になったのも解るような気がする」と吉崎先生がおっしゃっていました。 |
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【花鳥風月】 2000年作曲で、「華紋」と同じ調絃で演奏が出来ます。ただ十七絃に和音を多目に採られています。 先生の四重奏曲のなかでは比較的難易度の高い曲に仕上がっています。 あと随所に某有名曲のフレーズを解らないようにちりばめてあります。今度聞かれるときに探してみてください。 |
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【哀歌】 先程の代表曲の話の続きで、その作曲者の顔を思い出す曲が3曲必要なのだそうです。 この「哀歌」も代表曲の1曲に間違えなく入ります。 |