[139thReport] 2006年10月10日(Tue)18:30〜 | ||||||||||||||||||||||||||
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『変容』 2000年に九州大学の学生の委嘱曲です。 演奏会の打ち上げで吉崎先生の機嫌のいいところを見計らって、御願いしたそうです。 元々は三絃も有ったのですが、楽譜にする段階で消しました。 箏の手は「六段の調」の一、三、六段をそのままに十七絃、尺八を加えています。でも、箏を除けば何の曲かは解りません。二、四段の部分はソロパートなどを加えてあります。 |
『エルフ』 十年ほど前に委嘱で作った曲です。 この曲は最も良くできた曲の中の一曲なのだそうです。 先生が委嘱を受けて作曲したとき、最も重要なのは先生が納得して気に入るかなのだそうです。妥協せずに作曲される辺りが素晴しい曲々を生み出す秘訣なのでしょうね。 |
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『狂詩的ミューズ』 94年に松山の演奏家の委嘱で作った曲です。 元々題名が「緑の中で」と言う物だったのですが、売れなさそうなので今の名前になったみたいです。でも、中身は「緑の中で」です。 |
『スペイン風即興曲 第二章』 |