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「暮色」は吉崎先生の一番最初に出版した楽譜の中の一つです。当時調絃は沢井先生の影響もあり四九一音上げのものが多いのですが、沢井先生の曲とはやはり雰囲気は異なります。
この曲は3日で作りました。最近だと3ヶ月から半年かかります。 |
「光のしずく」は第3集の作品です。評判的には「哀歌」などの第2集のほうが評判がいいみたいです。この頃からは先ほどの四九一音上げの調絃からオリジナルの調絃に変わってきました。ただその当時はオリジナルと思っていたのですが基音が異なるだけで「鳥のように」なども弾けることに気が付きました・・・orz |
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「都十二月」京都の1月から12月の風物詩を歌ったものです。「浪花十二月」はイントネーションの関係で歌えないそうです。厳密に言えば、富山風東京弁の先生が「都〜」を歌うのも・・・って、なってしまうのですが、そんな事言っていたら何も歌えなくなってしまいます^^; |
「水の断章」この曲を作曲した頃から委嘱曲が多くなってきました。委嘱曲だからといって雰囲気がガラッと変わってしまうわけではありません。やはり自分の好きなように作っています。 |
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「絃歌」島根で3重奏で演奏したのですが、売れなさそうなので2重奏にしました。 |
「スペイン」最後はお馴染みの曲です。 |