ぼくは航空管制官2
小松基地航空祭
「ぼく管2」の四作目です。
今回は滑走路が1本しかないのに加えて、自衛隊との共用空港である小松空港が舞台となります。ここでは管制業務も自衛隊が行うことになるため、他の空港とはまた違った手順になります。すなわち、進入機の場合はレーダー担当にコンタクトし、ダウンウインドレグ(風下ということですね)に入った時点でタワーに報告し、着陸指示をもらうことになります。
民間機はジェットだけの発着なので楽なのですが、当然のことながらそれだけではすみません。何といっても軍用機は速度もまちまちです。F15Jは当然のことながらマッハの速度が出るわけですし(豪快なサウンドもちゃんと再現されています)、演技飛行ではまっすぐ上昇せずにくるくる回りながら上昇していくなど、管制する側にとってはものすごく厄介です。また、輸送機なども登場し、US−1のような速度の遅いものもあります。
イベントは特にない(というより、演技飛行自体がイベントですね(^_^;))のですが、プレイヤー向けのアトラクションとしてはブルーインパルスのクイズがあります。この攻略法は、マニュアルの裏表紙にある演技科目ガイドをしっかり読むしかありません(^_^;)。これに合格しないと超上級には進めません。がんばってください。
[攻略ヒント]→訓練所も参照!
- 速度差に注意
F−15は猛烈な速度です。例えば、着陸時には旅客機より後に指示を出しても、先に着陸できたりします。この速度差を読みきれないと大変なことになります。うまくタイミングを計ると、編隊飛行の着陸に続く形で旅客機が着陸できるかもしれません。
- なんでもかんでもグランドハンドオフにしない
スポットが3つしかないのですが、スポットの空きが1つしかないのに到着機が2機登場するケースがあります。後からの飛行機は出口待機を指示すれば、ストレスにはなりません。ただし、そのまま忘れないように。
- 優先度が高いのは民間航空
指示のタイミングが重なったときは、迷わず旅客機を先にしましょう。自衛隊機は多少なら待ってくれます。ステージによっては、自衛隊機には意識的に離陸を待たせないと、上空でニアミスが起きるときがあります。
[おまけ]
機種や塗装のデータもあるのに、何故か本編には登場せず、メニュー画面にしかない機体があります。
実物でも日本では小松でしか見られないカーゴルックスです。