ぼくは航空管制管2攻略のヒント
ゲーム全体の流れ
《出発機》(種子島と屋久島を除く)
デリバリー[管制承認伝達席]
出発5分前の飛行機が出発承認を求めてきますので、出発を承認します。
小松の場合はグランドが、成田の場合はランプが担当します。
↓
グランド[地上管制席]
使用する滑走路とそこまでのタキシングルートを指示し、プッシュバックとタキシングを許可します。
成田の場合はスポット周辺はランプ、それ以外の部分はグランドが担当します。
滑走路までの最後の直線では、タワーにハンドオフ(引継ぎ)します。
↓
タワー[飛行場管制席]
離陸指示を出します。場合によっては待機させたほうがいい場合もあります。
離陸した後に、ディパーチャーにハンドオフします。
↓
ディパーチャー[出域管制席]
離陸後、巡航飛行に入るまでの間、レーダー誘導などをします。
巡航飛行に入ったら、コントロールにハンドオフします。
《到着機》(種子島と屋久島を除く)
アプローチ[入域管制席]
到着機をレーダーやILS(計器着陸装置)・VOR(方位を知るための無線施設)/DME(距離情報を得るための無線施設)で、指定の滑走路まで誘導します。
アプローチルートを指定できる場合は、出来るだけ間隔を空けるようにするのがポイントです。
滑走路を指定した後はタワーにハンドオフされます。
小松の場合はレーダーが担当し、ダウンウインドレグに入るまでを担当します。
↓
タワー[飛行場管制席]
着陸指示を出します。場合によってはゴーアラウンド(着陸復航)。
着陸したら、グランドにハンドオフします。
↓
グランド[地上管制席]
滑走路からスポットまで誘導します。
成田の場合はスポット周辺はランプ、それ以外の部分はグランドが担当します。
↑アプローチルート指定を間違えるとこうなります。
(この時はなんとか大丈夫でした)
少しでもスコアアップ!
- 何といっても迅速な判断が必要です。タキシング指示の際に時間がかからないほどスコアが高くなります。
- 出発時のタワーハンドオフの後、タワーからの指示ではいきなり離陸せずに、入り口待機や滑走路内待機を指示してから離陸許可を出すほうがスコアが高くなります。
ストレスを増やさない方法
- 交信終了後、1秒程度経つと他の機からの交信が入るようになりますが、航空機からの交信の後に割り込みが入るとストレスがたまります。やはり迅速な指示は欠かせません。割り込み交信がない限り、待たせてもストレスはたまりません。
- 出発待機は(ゲーム上で)1分程度であれば、ストレスにはなりません。あまり矢継ぎ早に出発承認出してしまうと、誘導路上で身動きが取れなくなるケースには、案外活用できると思います。
- ゴーアラウンドはそれだけでストレスになります。
- 着陸した航空機に出口待機を指示すると、グランドハンドオフしない限りずっと待ちつづけます。多少待たせるくらいならストレスはたまりません。ただし、そのまま忘れてしまったり、到着予定時刻よりも待たせてしまうと、ストレスとして計上されてしまう(特に折り返し便の場合はディレイとなってしまいます)ので、ほどほどに…。
- 風力風向計はどんなに忙しくても見ておきましょう。追い風で着陸許可を出すと、場合によっては勝手にゴーアラウンドされることがあります。ステージによっては途中で風向きが変わるのでなおさらです。