Mobileしま専科(モバイルしませんか)にようこそ!

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モバイル・コンピューティングに興味を持つみなさん同士の

情報収集と、情報交換の場!


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Recently updated Sep.30.2007




このページは!

 「モバイル」は1997年のキーワードのひとつでした。その勢いは1998年も続き、ハードウェアメーカー、キャリア(電話会社)、マスコミの攻勢が拍車をかけました。そして、銀パソ(マグネシウム合金製 薄型ノート)ブームがまき起こったのがこの年。

 1999年はDDIセルラーと IDO が、新世代携帯電話 cdmaOne のサービスエリアを大幅に拡大。
NTTドコモも1999年2月、 iモード対応携帯電話を発売してユーザー数は爆発的に増加! ドコモはさらにPHSの分野でも1999年4月から、64kbpsのPIAFS本格サービスを開始するなど、モバイル環境はさらに激動につぐ激動。
 1999年10月には、日産自動車の携帯電話事業からの撤退により、デジタルツーカーがJ-PHONEブランドに移行。 ここで2つめの全国ブランドが登場。 新たなる展開が次々となされています。

 そして、ついに迎えた2000年。 DDIセルラー&IDOは cdmaOneで、64kbpsパケット通信 PacketOne64のサービスを開始(1月)。 携帯電話最速のデータ通信を実現。 NTTドコモはハイパートークで通話音質の向上を図るとともに、Dopaを応用したE-mail端末メッセージウェア「エクシーレ」とカラー液晶搭載モデルもあるiモード機 502iシリーズ のリリース。

そして、2000年10月には、KDDとDDI、そしてIDOが合併してKDDIが発足。 移動体通信の統一ブランド、au(エーユー)を立ち上げ、全国ブランドは3つに!

そうこうしているうちに、20世紀は終わりを告げ、21世紀に突入。

 2001年は、ドコモが1月にJavaを搭載し、あとからアプリケーション(iアプリ)を追加できる503iシリーズ(PとF)を発売。 5月までに売れ筋ナンバーワンの N503i やATOK pocketを搭載し、口語表現に強いという D503i も投入。

 また、 パナソニックの二つ折れ型 P503iS や iアプリ非対応版の 210シリーズも発売され、一通りのラインナップを揃えてきました。 そして、他社もJava搭載機を発売! いよいよ携帯端末もパソコン並の情報端末になるか?? また、5月末には関東地区でドコモが他社に先駆けて、関東エリアで超高速のデータ転送能力を持つ、次世代携帯電話IMT-2000(商品名は FOMA)の試験サービスを開始。

 2002年4月から、ついにFOMAが全国展開開始! しかし、あの人口カバー率と料金をなんとかしないと・・・などの状況が。 FOMA端末は巨大で、バッテリーの持ちが悪いという・・
 FOMAの苦戦に業を煮やしたか、最後の?PDC端末である504iシリーズがリリースされた。 これは、iモードの通信速度を3倍の28.8kbpsに引き上げてあるのが最大の特徴。(ドコモユーザーなので、ドコモの話題ばっかりですみません) 504iは、なんと全部折りたたみ型になってしまい。日本語変換システムはおろか、入力システムには、N504iの T9 のように、キータッチ回数を減らすことができるなどの大改良がなされ、ますますPDAの立場が危うくなるといった状態。

さて、我々ユーザーはそれらをどのように使いこなしましょうか? わくわくしますね〜

 1996年頃まで、モバイルマシン(PC)といえば、Libretto(リブレット)やHP(ヒューレットパッカード)のHP200LXといったものしかありませんでしたが、97年に入って、各メーカーが精力的に新モデルを発表。 一気にモバイル戦国時代に入った感がありました。
 1999年には、「ポケットボード」シリーズや、単体でインターネットアクセスが可能となった携帯電話の普及などで、「モバイル」は、子どもでも知っている言葉となり、若者の間では、半ばファッションの一部ともいえる扱いを受ける状況となった感すらありました。

 このページでは、どこでもコンピューティングしたい!というみなさんの情報収集と、情報交換のためにつくりました。

ということで、Mobileしま専科のメインは喫茶室にしたいと思っています。 私自身がつくるコンテンツは、今後、少しずつ増やしていく予定です。 どうぞ、みなさんご参加下さい!

CONTENTS


 
ここでのテーマ 喫茶室へいらっしゃい!

強力リンクセレクション&PCおいしいページ


金沢ラーメンぐるめっと 金沢ラーメン談義


Mobileしま専科 喫茶室  関連リンク・検索窓  iモード対応ページ

トピックス 新デジカメ購入&悲劇の顛末 Aug.17.2002
 


Mobileしま専科トピックス バックナンバー

感動のデジカメ FinePix6800Z 導入記 Aug.21.2001
 
ネット対応音楽端末 Picwalk 果たして、コレは使えるか? May.29.2001

Java搭載の新携帯 503i登場! これらは買いか? Mar.25.2001

モバイラーの大敵? 不要なメールはお断り! そして Windows Meは・・ Oct.15.2000

モバイル機器のデータセキュリティ なくしたらどうしよう・・・ Aug.3.2000

PDAの乗り換えはどうする! ザウルスユーザーへの道 Jun.18.2000

どこでもメールを読みたいな〜 メール端末の決定版は!? Feb.26.2000

サイコー!? スマートモバイル Nov.21.1999

iモード 実際の使い心地はどんなもの? July.30.1999

新携帯 iモードは買いか? そしてDoccimoって Apr.30.1999

これもモバイルツール デジカメ選び、ど〜しましょ Jan.1.1999

携帯電話に浮気? PIAFSとデータ通信対決 Nov.1.1998

HDDが足りない! 増設しないで乗り切るために Aug.29-30.1998

あなたのは大丈夫? 焼けるPCカード! Jun.27.1998

PHSはなくなっちゃうの? Mar.21.1998  Windows CE2.0は買いか? Apr.25.1998


喫茶室バックナンバー4 Oct.25.1998-Aug.9.1999

喫茶室バックナンバー3 Jul.31-Oct.25.1998

喫茶室バックナンバー2 May.23-Jul.30.1998

喫茶室バックナンバー1 Jan.12-May.22.1998


私のMobile 私のCALEID 迷いと混乱 モバイル環境の現状認識

魅惑の"携帯"通信



ここでのテーマは?

次の話題を扱いたいと思います。
  1. 携帯パソコンの機種選び・バイヤーズガイド
  2. PDA(電子手帳類)などの電子文具の機種選び・バイヤーズガイド
  3. それらの使いこなし方法・Tips(=チップス・役に立つ小技)
  4. ディジタル携帯電話やPHS、ISDN公衆電話による、インターネット・パソコン通信活用
  5. 携帯電話やPHS(端末、サービス)そのもの
  6. それらに関する雑談

 これらのことについて、喫茶室へのみなさんの書き込みと、関連ページへのリンクによって、おいしいページにしていきたいと思います。
つまり、このページをご覧になった方々のご協力なしでは成り立たないという、大それたくわだて(いやプロジェクト)がMobileしま専科なのです。(うわぁ、大丈夫なんだろうか?)


喫茶室にいらっしゃい

「Mobileしま専科 
喫茶室」では・・・
  1. 他の参加者やベンダー、キャリア(つまり電話会社)を誹謗中傷しないでください。 ただし、製品やサービスについて多少の辛口評論があってもいいとは思います。
  2. 無責任な発言はしないでください。ハンドル名(ペンネーム)をお使いになるのは構いませんが、混乱を避けるため常に同一のお名前で書き込んでください。
  3. 初心者に優しくしてください。(^_^;
  4. 資料を提示される場合は、情報の出所を、また地域限定情報は必ず「有効な地域」を明示してください。
  5. 喫茶室に書き込まれた内容(たとえば、機器使いこなしの裏技)の実行などは、ご自分の責任において行って下さい。
  6. 「商用」と判断できるような目的の利用はご遠慮下さい。
  7. そのほか、いわゆる「ネチケット」をお互い守って快適な?コミュニケーションを持ちましょう。

喫茶室に入室←クリックしてお入りください。

 なお、上記の事項に反する書き込みがなされた場合は、管理者の責任において削除することがありますので、ご了承ください。
管理者は、情報交換の場を提供しているだけであり、ボード利用者間で仮にトラブルが起こった場合、当事者間で解決をお願いします。(大丈夫ですね!)

喫茶室では、コメントのほかにURLを登録できます。

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私のMobile

では、自分自身のモバイル機器について紹介させていただきます。

 私はリブラーでした(過去形・・・)。 1997年1月に
Libretto50(Pentium75MHz+RAM32MB+長時間バッテリ)を購入して愛用。 どうしても出先やLAN環境のない職場から、E-mailの読み書きをする必要があったので・・・。
 購入の際の対抗馬は、2代目MobileGearでした。 Librettoは余りにもキーボードが小さく価格も高い。オプション込みで20万円の出費を覚悟しなければならない。
MobileGearはでっかいキーボードに、長時間のバッテリ駆動ができる! ん〜、悩む。モバギアは安いしなぁ・・。

結局、決め手はメーラーの使い勝手とフロッピーディスクドライブでした。 当時のモバギアはインターネットメールは読めるが、未読管理がうまくできなかったのです。

つまり一度読んだメールは、サーバーから削除しない限り、接続する度に読み込まれてしまう。 また、メーラーの使い勝手は自分がパソコンで使い慣れているものとは当然違う・・。
そして、出先で書いたテキストをパソコンに読み込ませるには、専用ケーブルか赤外線通信に頼ることになるのです。
これを自宅でデスクトップ相手にやるのは大変つらい。 PCカードリーダーなんてつないでないし。(でも、トータルコストは安いなぁ)

それに対して、Libretto50は腐ってもパソコンだ!(高いけど)

使い慣れたアプリケーションがそのまま使える! Libretto50ならプレゼンテーションにも使えるし。 なんと言っても、フロッピーディスクドライブがつながるのだ。 その時でも、フロッピーディスクは消え去るメディアだといわれていましたが、信頼性と普及率、価格から考えるとフロッピーディスクは捨てられないのです。
ということで、なかば強迫観念に駆られつつショップに走り、晴れてリブラーになったのでした。

使ってみてびっくり。 当時は、NECのノートパソコン PC-9821Nb7/C8 を主力マシンとして使っていましたが、同じCPUでRAMが少ないのに、Librettoの方が速く動作したんです。 これは使えるゾ!(腐ってない立派なパソコンだよ、これは)

最初ショップに物色に行ったときには、「モバイル端末に20万も出せるか!」と思っていたのに、結局こうなってしまいました (~_~; 車を買うときと同様、だんだん金銭感覚が麻痺してくるのね・・ (お〜、こわ〜)

 その昔、富士通からオアシスポケットが出たとき「どこでもワープロが打てたらなぁ」・・と思っていました。 そして時代は流れて、「どこでもいつでもインターネットにつなぎたい!」に変わってきました。(もちろんその他の処理もしたい!!)

 Librettoは、Windows95/98が動作する世界最小のパソコン。 確かにこれは大きな特徴であり、カバンに入れる場合でも「容積」をそれほど取らないのは確かでした。
しかし、AC電源がないところで長時間使うために巨大なバッテリを購入し、カードモデムとケーブル、そして携帯電話を接続するPCカード(当然、そのケーブル)、さらにACアダプタ・・・・ 携行品をすべて含めると、相当な重量になるのです。 つまり、「リブレットは重い」んですね。 小さいのがLibrettoの最大の特徴ですが、当時装備していたキーボードのピッチは大変小さく、しばらく使っていると指がつってきます。
そして、なんといっても、ハイバネーション(一時停止状態)からの復帰が遅いし、使いこなしにテクニックが必要なクセのあるマシンであるということで、やがて持ち歩くことが少なくなってきました。 今では、どうしても小さいマシンでないと困る局面の時だけ使っている次第です。 では、普段はどうしているのか・・・

「スマートモバイル」・・1999年6月末に、ソニーバイオノートに寝返ってしまったのです。
購入したのは、PCG-N505(N505無印)です。 バイオノート505シリーズといえば、銀パソブームの火付け役で、マグネシウム合金で身をつつんだ軽量B5サイズ超薄型マシン。 キーボードは圧倒的に大きく、Librettoと比べれば、当然使いやすい! CPUの能力も大幅にアップしており、満足度も高いものでした。 しかし・・・ N505無印に隠された秘密があったのです。 この話は、別のページ、サイコー!? スマートモバイルで詳しく書きましたので、そちらでお読み下さい。
 その後は、その困った「秘密」は秘密裡に?対策を施してもらい愛用している次第。

忠告! モバイルマシンは決して安くありません。 本体は安くても、付属品などをゴテゴテ買い足していくと、30万円前後に達してしまいます。 スパッと割り切るか、高いことを承知でこの世界にはいるか・・・決めるのはアナタです!(ワォ)



PDA(Personal Digital Asistant)は何を使う?

 それまで、電話帳代わりにカシオの電子手帳(これはカシオの登録商標らしい)を使っていました。 スケジュールや「ToDo」も入力できるのですが、入力が大変面倒でどう考えても紙の手帳の方が便利です。 しかし、Libretto購入とともに、パソコンで作成した大量のデータを持ち歩ける状態になっている。

そこで Lotus Organizer97 で個人データが管理できるではないか! そう考えました。 でも、Librettoは、電源を投入してアプリケーションが使えるようになるまで(つまりハイバネーションからの復帰)に、結構時間が掛かるんです。
ということは、スケジュールや用事がある相手の電話番号を素早く調べるのには向かないってことです!

今更、WindowsCE機は買えない(というより遅い CE ver.1.0機はいらない)。日本語版CEが待ちきれないでLibrettoを選んだんだし。

そこで、電子グッズによるスケジュール管理計画は頓挫。 でも、あるきっかけで、結構時間が経ってからPDAの購入を思い立ったのです。 そのきっかけとは、パワーザウルスの発売です。
小さくて速くて、メモリ容量もでかい! しかし、高い(;_;)
既にLibrettoを持っているし、出先からメールやWebを見るのに、ザウルスを使うこともないねぇ。 ということであきらめました。
と、そこへザウルスポケット(モノクロ版パワーザウルス)の発売。
これは安くて速くて軽い! う〜迷う。

でも、単なるスケジュール管理に6万も出すか〜。 そこでパソコンとの連携を考えました。 新世代ザウルス(パワーとポケット)は、Microsoft Outlookとの連携は考えているものの、私が使いたいOrganizerとはシンクロしない!(CE機も同じ) これはおいしくないよ絶対。

そこで価格も安い PC wiz(「液晶パッド」とシャープは呼ぶ。 他社の登録商標である電子手帳とは呼べないから)に注目しました。 これはOrganizerともシンクロするとカタログにある! 対抗はカシオのCALEID(カレイド)。 こいつもOrganizerとシンクロする。 手持ちのカシオの電子手帳ともリンクするではないか! ということで、PDAはCALEID XM-700(RAM 2MB)に決定。
付属のペンで液晶画面に字を書いて入力できるのだか、この手書き文字の認識が結構いけるんです。 ものの本によると、ザウルスといい勝負らしい。

ところが、買ってみてびっくり。(~_~;

Organizerのファイルが読み込めなかったのだ! そう、CALEID(というより、パソコンとの接続装置=シンクロステーションに付属のソフト)がサポートしているのは、なんと以前のversionであるOrganizer2.1Jなのだ。 Organizer97のファイル *.OR3 が読み込めない! 97は 2.1Jのファイルを出力できないので、タブテキストを出力して、Microsoft ExcelでCSVに加工して読み込む羽目になった。
カタログなどからは読みとれない現実だった。ご用心ご用心。

  私のCALEID 迷いと混乱

結局、あれだけこだわった OrganizerやOutlook などのソフトの活用は、入力がじゃまくさく、パソコンを起動しないとスケジュールチェックができないという不便さ(オイオイ)も手伝って、HDDを占領する邪魔者と化してしまい、削除される運命となったのでした。 もうカレイドだけで十分です。
パソコンとのデータ連携機能は、データバックアップとプリントアウト目的のみですね。 ま、CSVなどにエクスポートできるってことは、将来やるであろうPDAの乗り換えにも対応できるわけだから・・・。(いつのまにか妥協&道楽心ムンムン)

 などと、いいながら、その後、ザウルス系に改宗してしまった私・・・
詳しくはPDAの乗り換えはどうする! ザウルスユーザーへの道に書きましたので、お読み下さい。
 結局、この手の機器は、ハードウェアの性能も大切ですが、内蔵ソフト類のバージョンアップとパソコンなどとの連携が命であることも事実・・・・



Mobile環境の現状認識

パソコンに限らず、
ザウルスのようなPDAや、E-mailの使用に特化したマシンMobileGear(モバイルギア 以前からありましたねこれは)、そしてもう忘れ去られた軽量・小型DOSマシンIntertop(インタートップ)などの百花繚乱状態でした。
そして、B5サイズの銀パソやA5のミニパソコンもモバイルの場面で普通に使われるようになってきました。
世の中はモバイルブームを乗り越え、普通の風景になった次第。 「メールちょうだい!」「続きはメールでね!」って会話が日常的に聞かれるようになったのは、98年後半からのこと。

モバイルコンピューティングの本命だといわれていた、日本語版WindowsCEは、バージョンアップも重ねられていますが、1999年に発売された大画面CE機などは、高価格だということもあって、伸びが今ひとつ。 ザウルスやパームなどのPDAとまともにぶつかる、PocketPC型で勝負するしかないか??

 モバイルブームに拍車を掛けたのが、ディジタル携帯電話やPHSの「非音声通信」への本格的対応でした。 ドコモでがいうまでもなく「話す携帯から使う携帯へ」。 モデムによってネットにつなぐ「回線接続」はもとより、iモードに代表されるように、携帯電話機単体で、直接ネットに接続し、情報をゲットすることはもはや普通のこと。 携帯電話に内蔵されたネット接続機能は、インターネットを難しいものにしていた「接続手順」(ダイアルアップアダプタを起動し、パスワードを入力してネゴシエーションをさせて・・・という一連の手順)をなくしたという点で画期的なことでした。 これによって、電話機の使い方さえ覚えれば、ネットの仕組みだろうが、OSやTCP/IPプロトコルがどうの、IPアドレスがどうしたといった「勉強」が不要にしてしまったのです。

携帯電話は、当然の成り行きでアナログ方式がサービスを終了し全面的にディジタル方式に移行。 それまで、NTTドコモは、パケット単位の課金をおこなうデータ通信専用サービス、Dopaを全国に展開していたのですが、これをバックボーンにしてiモードサービスを開始したのです。

 PHSは、外に持ち出せるコードレスホンというコンセプトで開発されたものですが、独自に電話番号を持つ「簡易型携帯電話」との受け入れ方をされたため、電話としての基本性能、つまり確実につながるという点が弱く、音声通信端末としては行き詰まりを見せました。(音質は圧倒的にいいのですがねぇ)
 そんななか、1997年4月に登場した PIAFS(ピアフ)によって、最高で64kbps(制御用帯域も含む)の速度で、コンピュータを使った通信ができるようになりました。 ISDN並の通信が、軽量なモバイル端末で可能になったわけです。
 PHSは、その後、音声通話端末というより、PDAなどと結びつき、小型軽量で通信コストが安い通信手段として生きる道を見つけていったのでした。 その代表的な商品が、P-in Comp@ctなどのカード型PHSだといえますね。

 現在は、携帯電話、PHSに限らず、非音声通信(つまりネットワーク接続やメールサービス)機能を無視しては語れないわけで、各キャリア(電話会社)とも相争って端末の改良に奔走している状況です。 電話機単体で外からメールが気軽に読めるっていうのは、ひと昔なら夢のような世界ですよねぇ。 98年の大ヒット商品のポケットボードやiモードは、メールユーザーを大幅に広げちゃったしね。

 また、NTTドコモの広帯域CDMA(W-CDMA)という新世代携帯電話(規格名IMT-2000:商品名は FOMA)の実験が始まっています。 これは、最高2Mbpsの通信速度により、動画も違和感なく送受信できるというものです。
 au(旧DDIセルラーとIDO)は、CDMA(符号分割多元接続)をベースにした、cdmaOne方式の新世代携帯サービスを全国展開。 これは、通話が切れにくく、音質の向上が図られ、データ通信速度が14.4Kbps、そして2000年1月から64Kbpsのパケット通信 PacketOne64のサービスを開始。

 街角通信に使えるのは、なにも「無線電話」だけでなく、ISDN公衆電話(通称グレ電)も有力な手段。 なんと言っても、線がつながっているので通信コストと速度、確実性の面で大変有利です。

 ちなみに、私はNTTパーソナルのPaldio313SでPIAFS(32kbps)を利用していました。(いろいろあってやめちゃいました、この端末&PIAFS。 現在はE-mailの受信には、iモード携帯を愛用しております)



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