三筋の滝〜信楽高原

 2006年9月21日(木)晴れ時々曇り29度

参考タイム(東海自然歩道30選)
大阪・京都・滋賀・奈良・三重
神慈秀明会バス停←三筋の滝←1.6k(20分)田代←6.7k(120分)黄瀬←0.8k(20分)紫香楽宮跡駅 合計2時間40分

到着時間
神慈秀明会バス停11.55→三筋の滝12.09→ミホミュージアム13.19→黄瀬15.54→紫香楽宮跡16.08→紫香楽宮跡駅16.34

交通機関
往 JR西日本鉄道  
  帝産湖南交通 ミホミュージアム開催中のみ運行
  JR京都駅→JR石山駅→神慈秀明会バス停

復 信楽高原鐵道  
  JR西日本鉄道
  紫香楽宮跡→貴生川→京都

同行者、嫁さん 

 

 

 
今回石山駅に行くのはJRにて向かう事にしたが、京都駅東海道線で乗り間違え湖西線に乗ってしまう。乗り間違えた事にきずかず、列車は快速でとても空いていて快適に乗車していたが、ふと外を見てみると、景色が違う!なぜか琵琶湖が右に見えていた。慌てて坂本駅にて下車、山科駅に引き返し東海道線に乗り換えやっと石山駅に向かう。
石山駅からミホミュージアム行きは開園中のみの臨時バスだが一時間に一本運行している。
バスは、石山駅を出て瀬田川沿いを南下し、やがて山道に入りだし、幾つも右に左に回りながら大鳥居の交差点を右折、前回嫌になりながら歩いていた車の多い道路をあっけなく走りさり、神慈秀明会バス停に到着する。

~慈秀明会バス停

三筋の滝

三筋の滝にて昼食

 

バス道路をしばらく歩くと右に三筋の滝の道標があり、道路から滝道に降りる、滝の下には行く道が無く傍にて滝を見る。想像していたより迫力を観じた。滝の上流にちょっとした広場があり、トイレやベンチがあり昼食をとる。

三筋の滝を出てすぐの吊橋

田代手前の沢路

田代集落に到着

 

滝の沢沿いを上流に進むと、吊橋がある、小さな吊橋でおとなげないとは感じつつ吊橋中央で揺らしてみるが嫁さん!なにも感じてない!!それよりもハイカーが少ないせいか、吊橋にクモの巣が貼っていてそちらのほうがびっくりしておった。
一旦バス道路に出るがすぐにまた、沢の心地よい道を進むと、田代の集落に出る

田代いこいの展示民家

ミホミュージアム

自然歩道右の採砂場

 

田代の集落の手前に、民家風のいこいの家があり昔の民家が展示されていた。あぜ道から道路に出、標識を見間違えミホミュージアムに向かってしまう。10分ほどでミホミュージアムに到着し、その辺を散策。駐車場のガードマンに東海自然歩道の道をおしえてもらい、間違えた道標まで引き返し田代集落に入っていく。
舗装された道路を少し進み、左の山に入っていく。ぬかるみの多い山道で道端にはキノコが沢山生えていたが手がでない。20分ほどで舗装されてない広い道路に出る。その道を右に進む、左手に山の土を採掘している裸になった山を見ながら進むと道は峠を超えくだりになり、道路は舗装される。やがて左の林に道標があり、細い林道を降っていくと、突然目の前が開け、小池の集落に出る。コスモスや彼岸花が咲いていて秋を感じさせる。

紫香楽宮跡めざし歩く

紫香楽宮跡

紫香楽宮跡駅

 

小池の集落を道標をたよりに通り抜けると、大戸川沿いの道路に出る。此処には黄瀬のバス停があり石山駅まで走っている。
道路を横断し、大戸川を渡ると、すぐに見落とす感じで森に登るように道標が立てられている。うかっとしていると見落としてしまう。森の中に入ると、やたらに蚊が多く逃げるように歩く10分ほどで、紫香楽宮跡の広い場所に出る。左の石畳を上ると建物の敷石だけが残っていた。
一服したのち、紫香楽宮跡駅をめざし住宅街を抜けていく、途中買い物帰りの奥さんに道を尋ねると、道がややっこしいので、駅途中まで同行していただく、その奥さんの話だと、奈良の大仏様はもともと紫香楽宮に奉られるんだったのが、火事で燃えてしまい、それで奈良に奉られたそうなんだとか、、、、


 

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