宇治平等院〜郷の口

 2005年11月15日(火)晴れ17度


地図は東海自然歩道ぶらり一人歩きからの引用

参考タイム (東海自然歩道30選大阪・京都・滋賀・奈良・三重)

 京阪宇治駅→2.0k(40分)天ヶ瀬吊橋→1,5k(30分)くつわ池→2.0k(30分)郷の口   合計 1時間40分

主な交通機関
京阪電気鉄道
往 京都→中書島→宇治

京阪電気鉄道
京阪宇治交通
復 (京阪宇治交通バス180・184)下町バス停→京阪宇治→中書島→京都

 

到着時間
京阪宇治駅10.13→平等院10.28→天ヶ瀬吊橋11.13→紅葉谷入り口11.39→くつわ池分岐13.42→郷の里交差点14.06→下町バス停14.34 

同行者 嫁さん

京阪宇治駅

宇治平等院

平等院〜宇治中之島公園にかかる橋


京阪宇治駅で電車を降り、前回平等院へ行けなかったので、今回は参拝してからの自然歩道歩きを開始する。自然歩道からはずれ宇治橋を渡り平等院表参道にまわる。参道の土産店からは、ほうろうでお茶を炒っているのか、お茶のこおばしい香りが参道をたどわあわせていて、買う気をそそらせていた。
平等院で参拝料を支払うと係のお姉さんが、平等院の説明を明るい笑顔で説明していて気持ち良い。
平等院は、十円硬貨にも描いてあるように、さすが国宝に指定されているだけのことはあり、建物が優雅で感動する。

宇治公園の朱色の橋

宇治発電所放水路付近

天ヶ瀬吊橋


平等院から宇治中之島公園に抜け、朱色の橋をわたり、対岸の東海自然歩道に入る。
川沿いに史跡の多い道をしばらく進むと左に宇治発電所の排水路の上にかけてある朱色の橋付近の紅葉が鮮やかであった。
20分ほど進むと天ヶ瀬吊橋に行く道へ入り、対へ渡る。かなり頑丈につくられはしていたが、渡り始めると橋が揺れていた。

吊橋を渡った休憩所のたこはる

紅葉谷

地蔵院の入り口


吊橋を渡った駐車場にたこ焼きのライトバンが留まっていて、一服してたこ焼きを食する。これがすんごく美味しく、たこ焼き屋のおやじさんいわく、なんでも日本海の浜坂からタコを送ってもらっているとかで自慢しておられた。営業は月〜金曜日は毎日やっているんだとか。傍には綺麗なトイレもあり。
旧道を下流へしばらく行くと、新道との合流地点手前に東海自然歩道の行き先表示の無い道標があった。その道標で、道と直角に誰も歩いていない枯葉の積もった石段が伸びていた。いままでの経験からこの石段が東海自然歩道だろうと登っていくと、新道と交差し、その向こう側に東海自然歩道の道標が立っていた。ここから山道となり紅葉谷に入る。晩秋、さぞや紅葉が綺麗と期待していたが、紅葉は期待はずれ?であったが、谷合の気持ち良い道であるのはたしかである。スズメバチに注意の張り紙がところどころにあるが今日は、あのブ〜〜ン!という音は聞こえてこなかった。
地蔵院の入り口を通り過ぎ、少し行くと四辻が現れる。ここは道標にそって左に行くのだが、反対方向から来た場合、宇治に行くのは、紅葉谷には矢印がしていなかった。

茶畑

湧水

郷の里交差点

白山神社の分岐を右に進み、小川にそった細い道を登っていくと、視界が開けて茶畑の中を行くと、バスが走る府道に出た、車量が少なかったんで、車道横の砂防で、昼食タイム。
500mくらい行くと、ガードレールの切れ目から入る自然歩道が左に現れ、山道に入ると、湧水発見!少しだけいただく。少し進むと、こんな山道の中、家が建っていてジープまであった。
ふたたび府道に出、峠を越え、くつわ池への分岐で、くつわ池に向かうが有料とのことで、ふたたび引き返し、府道を下る。分岐で左に行き、郷の里交差点に出る。号の差と交差点で、次の出発点を確認し、バス停を探すがわからず、バス道路とは反対方向に進みだし、30分くらいさまよい、やっとのことで郷の口交差点近くの下町バス停にたどり着き、京阪バスで京阪宇治駅へ

 

 

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