出発時間
三井寺10.30→長等公園11.15→一号線高架橋・逢坂関跡12.00→音羽山頂1.30→パノラマ台1.50→西山路傍休憩地3.10→幻現庵バス停4.00
同行者 嫁さん 姉さん
今回は、鉄道お乗り継ぎ三井寺なので、早く目的地に到着した。前回の到着点三井寺で、ガイドブックで、引き返すように書いてあると嫁さんが言うので、三井寺を右に行く。しばらく進むがなんだかおかしいと気がつき、もと来た道を引き返す。20分のロスタイム。でも、道標が少なくわかりずらく何人かの方に長等公園までの道を尋ね、なんとか長等公園に到着する。ここでトイレ休憩。
トイレ横のベンチに人見知りしない猫が居てしばしたわむれる。
長等公園の中の舗装した道を登っていくと、右に東海自然歩道の道標があり、右に入る。ここからは、鬱蒼とした森の登山路となる。
|
|
|
|
最初のピークからの大津市内 |
一号線をまたぐ陸橋 |
陸橋を超えた急な上り坂 |
|
山道に入ったところで、広場で遊んでおられた中年さんから、」がんばって、登りやぁ〜!」と、激励される。
右側に、野鳥を観察する見晴台を通り過ぎ、不動尊手前の階段下で、おじさんが、山道のごみ掃除をしておられ、声をかけると、不動尊下の歩道は、すずめバチが大量に飛んでいるので、神社の中を通るようにとのこと、で、はじめてこの山道を歩いていると言うと、この先は間違えやすい道があるとのことで少し道案内をしてくださった。低調にお礼を言い、尾根道を進む。やがてピークを過ぎ、道は下りだすと、国道一号線にかけられた陸橋にでた。
ここが逢坂の関所跡らしいが、何もそれらしい場所は見当たらない。陸橋を渡り音羽山の急な丸太の階段を上りはじめると、車の騒音から開放される。
|
|
|
|
急な登坂途中の三叉路 |
音羽山手前の鉄塔 |
音羽山路傍休憩地手前 |
|
このあたりから、道はよく整備されており、山道の要所、要所にベンチがある。音羽山までの急な階段を上る途中の三叉路でベンチがあったので、ここで昼食タイム。
長い登りで、たっぷり汗をかきながらNTTの無線中継所にたどり着くと、あとは、おだやかな登りとなり、右に鉄塔をすぎて音山路傍休憩地の分岐に至る。
しばらくすると、左に石山寺の分岐が左に見え、少し進むと頂上にたどり着く。このあたりの下をトンネルで東海道新幹線が通り抜けてるそうだとか?。 |
|
|
|
音羽山付近の標識 |
尾根からはずれた下山路 |
階段を下りた広場 |
|
穏やかなアップダウンの尾根道を30分程度でパノラマ台に着き、ゆるやかなくだり坂をしばらく進むと、三叉路に出、左に行く。
道は尾根道からはずれ、杉林の丸太の急な階段となり、綺麗な景観である。
ですが、すずめバチかもしれない、ブ〜〜ン!!という音がしているので、休憩もとらずに降りていく。やがて、道沿いに清水が流れ、それが沢にになり道の横を流れ出すころ広い球形広場に出た。周囲がとても素敵なので、休憩をとることにした。沢には、みごとに苔が這え、リラックスできる。ミニカップドンべえを食する。
|
|
|
|
西山路傍休憩地の綺麗な使用禁止のトイレ |
沢沿いの小道 |
|
道は広くなり、杉林の中をゆるやかに下っていくと、西山路傍休憩所の広い場所に着く。そこで綺麗なトイレがあったんですが、なぜか使用禁止になってました。
左に渓流を渡り、沢沿いの小道をのんびりと歩いていると、左に池が見え出し、水路の堤を進む。両側が池になり、そこを抜けると、住宅地の干そうされた道路に出る。このあたりが国分団地なんだろうね?
舗装された道路の住宅街をしばらく進むが、舗装された道路は疲れるんで、出会った人に一番近いバス停を尋ねると、幻住庵にバス停があるとのことで、今回は、そこまでとすることにした。
幻住庵バス停から京阪バスで石山駅へ |
|
|
|