山女原(あけびはら)〜石水渓

 2010年3月13日(日) 快晴17度

参考タイムふれあいウォーク東海自然歩道・東海版
山女原←2、2k(35分)かもしか高原←0,3k(15分)安楽越←4k(1時間15分)石水渓  

到着時間
山女原11.02→かもしか高原11.43→安楽超12,17→石水渓谷13.03→石水渓口13,58

交通機関
往  JR西日本鉄道  
   JR山科→JR草津→JR柘植→JR関→タクシー山女原

復 JR西日本鉄道
  タクシー石水渓→JR亀山駅→JR柘植駅→JR山科

同行者、次男 



久しぶりに、東海自然歩道を歩きたくなり、しばらく歩いていないので、足慣らしで、以前の続きを、歩くことにした。
早朝自宅を6時半に出発して、JR山科から、亀山をめざすべく乗車したが、これが、乗り間違えて湖西線に乗ってしまい、気が付いたのが新大津駅、あわてて下車して、再び山科に逆戻り。
この乗り間違いで、時間ロスのために、乗り継ぎが悪くなり、草津駅待ち時間30分。柘植駅では待ち時間が50分と乗り継ぎが非常にわるく、Jr関駅から、タクシーで、今日の出発点、乙女原に到着したのは、11時であった。
なんと、自宅を出発して出発地点まで、3時間半も所要しての東海自然歩道歩きとなった。

山女原分岐点

猪谷砂防

カモシカ高原



山女原バス停下でタクシーを下車、舗装された広い道路をかもしか高原を目指して進む。天気はよく晴れているので景色が鮮明である。道路沿いの梅があざやかに咲いていた。
やがてダムのような猪谷砂防が正面に見えてくると、道は山道となり、杉林の中を登りはじめる。
山道は、どんどん急な坂道となり、ジグザグに高度を上げて行き、登りきると、広い高原に出る。此処がかもしか高原であった。
かもしか高原から、山女原の集落がはっきりと見える。
登りの疲れを取るために此処で、少しの休憩をとるが、まだまだ初春のせいか、風が強く、少し進み、風のきつくない箇所にて休憩をとる。

尾根道からの仙ヶ岳展望道

安楽超

石水渓谷へ向かうT字路

 

少しかもしか高原沿いに歩き、痩せ尾根のなだらかな尾根をアップダウンを繰り返しながら、先へと進む。木々の切れ目から、左手側に美しい仙ヶ岳らしい山様が見えて気持ちよい。
痩せ尾根は丸太の急なくだりとなり、舗装された道路の安楽峠に飛び出る。
安楽超からは、舗装された道路を景色を楽しみながらのんびりと下っていくと40分ほどで、沢沿いの道に出る。この沢が石水渓の沢なのであろうか、沢の水の透明度がすばらしい。
まだ、残雪の土砂崩れの整備ができていないのか、道路は通行止めになっていた。その通行止めの柵を先へと進む。

石水渓谷の三ッ淵

石水渓の記念碑

バンガロー



白い花崗岩の中を綺麗な沢は、石水渓に行くにしたがって美しい姿を見せてくれる。道路は、左側の崖から落ちてきた岩がところどころ散在していた。
石水渓谷の美しさは三ッ淵あたりが、一番綺麗であった。15分ほど歩いて、また通行止めの柵があり、その広い空き地に車を停めて、石水渓を見に来ているのだろう、歩いている途中に沢を見に来ている人たちとすれちがった。
その空地の沢沿いで昼食を採る。かもしか高原では寒く感じたが、このあたりに来ると気温も上がり気持ちよく休憩がとれた。
整備された舗装道路を名所、ログハウスなどを見物しながら下りていくとやがて道路はより広がり。石水渓活動センターに到着した。

石水渓活動センター

高速道路高架橋

次回東海自然歩道入り口


石水渓活動センターからのバスは4月からとのことで、先のバス停まで東海自然歩道沿いに広い舗装道路を先へと進む。途中、中学生だろうか自転車集団とすれ違い、おたがいに挨拶をかわす。
高速道路降下橋に向かって進んでいくと、その高架橋下で、東海自然歩道は左に折れている。また、此処がバス始発地点になっていた。時刻表を見ると、まだ、一時間くらいあるので、先のバス停まで進むことに下。3っつほどバス停を通り抜けた所に、ビールの自販機があったので、此処でバスを待つことにした。
で、時刻になってもバスが来ない。不思議に感じて、時刻表をよく見ると、日曜日は運休するとの注意書きが書いていた。
しかたなく、地元タクシーを呼んで、JR亀山駅へ

 

 

 

 

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