平成15年9月中旬の呟き


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H15.09.11

■今日の出来事

 昼食は某S氏と外食で、鮭の親子丼(ドリンク・サラダーバー付)。
 その後、そごう跡地に寄り以前から購入しようかどうか迷っていた静音電源であるSILENT KING PFCの400Wを購入。PFC付のは、従来のものより\1,000程値段が高いが、\7,980の静音電源は他社のものに比べて半値。ネット上の評判は悪くは無いのだが、ちょっと不安な記述もあることであるし、さて、上手く動くものか。
 表稼業は2100頃に撤退す。帰宅後、おね2だけ観て呟き就寝。

■おねがい☆ツインズ 第8話「恋は素直に」

○椿と康生中心の話。単なるゲイかと思っていた康生の意外な一面が見える話。それまでの話での伏線があまり無かった様な気がするので(確かに、仲は悪かったですが)、少し唐突な感もする話でした。とは言え、椿たんの恥ずかしがる表情を初めとした彼女の魅力満載で私的には満足。
○前も書いたが、不純異性交遊で停学になった筈なのに、既にお昼は一緒にお弁当でラブラブモード全開の可憐と深衣奈。妹萌えなら何でも良いのか?
○椿によれば、苺の情報網はエシュロン並らしい。呼び出しに応じないと起こる凄いことって何だろう。
○麻郁達が必ずや過ちを犯すと主張する椿に、焼き餅と冷徹な指摘をする苺。しかし椿は最早それを隠す気配も無しで、苺の策謀もあり二人きりで球技大会の実行委員をすることに。報酬に釣られ、臨時実行委員を受ける麻郁。常識的にそんな金あるのかと一瞬感じたが、余った予算で沖縄に行ける位だから大丈夫なのかも。
○邪魔しようとする可憐達をバイトをしていることをネタに揺する苺。麻郁のストイックさに期待するも、椿からのアプローチが不安だった二人の前に現れたのはマリエ。マリエが二人をスパイすることに。
○今回のお風呂シーンは二回。正面からの作画でも胸の先は無し。可憐達の妄想に現れた椿の裸も見所と言えば見所だったが。お風呂シーンの後は、麻郁と椿が仕事をしているシーン、可憐達のバイトシーンを中心として、台詞無しで話が暫く進む。無意味に水泳の授業のシーンが入るのも一応サービスの内なのだろう。
○可憐達の妄想とは裏腹に、会長に二人切りにして貰ったにも関わらず、極々真面目に、かつ楽しそうに仕事をしている椿が良い。元々好きなキャラだったが、好感度倍増。
○椿に柔らかくなったと指摘される麻郁。今までは自分のためだけに一生懸命生きてきた。それが可憐達の為に生きるということで、張り合いが出て来たということなのでしょう。
○良いムードのところにマリエ乱入。倒れた椿を支えたところが胸を触ってしまいビンタを喰らう麻郁。椿の怒り様が尋常では無いと感じまたが、その後で飛び込んできて怒った康生にも驚いた。
○実は康生も椿と昔付き合っていて、初めてキスした時に胸を触ってしまい怒られた経験があったとは。恥ずかしがる椿の絵が何とも。
○しかし椿と不仲になったからとて、女性に興味を無くそうと麻郁に友達以上の関係になろうとしたという康生は、やっぱり理解不能な男だ。
○「間違った気持ちを持ったまま進んだら停まってしまう」苺の言ですが、このシリーズで停滞ネタは初めてですな。そして、苺ですら、椿の想いには気がついていなかったらしい。
○翌日、生徒会室に臨時実行委員としてやって来た康生は椿に再度告白。最初からやり直そうと言う。口ではずっと拒みつつも、結局は康生の勢いにに流されてしまった感のある椿。結局は助平心を抑えきれなかった康生を再び叩いたものの、麻郁に言われ追いかけて来た康生と、可憐達にラブラブと言われたこともあり、結局は寄りを戻したっぽい。
○椿達を応援している風に見えた深衣奈達。麻郁から事情を聞いていたこともあるが、椿を康生とくっつけてしまえば、麻郁につく虫が一人減少…という計算が働いての、あの言動では無いかという気も少し…。

H15.09.12

■今日の出来事

 表稼業。10月異動の内示を受ける。さて、堂々と片付けモードに入りますか。
 昼食は外食で、キャベツとジャコのパスタ。

 帰りに宝塚劇場跡地祖父地図に立ち寄る。
 DVDドライブ売場にて、MediaWizが販売されているのを発見。LAN接続でHDD内部の動画ファイルをテレビ画面に再生出来る優れものだが、2GB以上のサイズのファイルを再生出来ないという欠点も報告されているのだが。
 同じ場所で、Logitecから発売されているIEEE1394/USB2.0接続DVD-Multi外付けドライブ、(中身は日立LGドライブ)LDR-N21FU2が\17,980(価格うろ覚え)と格安で販売されているのを発見。かなりお買い得だが、良く考えなくても外付けでアイオーの同じのを持っているので購入見送り。

 午後、最近近所で大火事があった場所に異動した(というか、実家の近くに帰った)私の前任者が東京都下に本日まで研修だとかで来訪。
 前日には日本梨(幸水)が届いていたこともあり、歓迎会をやらねばということで夕刻より飲み会。
 成り行きで幹事になっていたので、場所は何も考えずに良く昼食に利用するビルにあるビアレストラン。ギネス麦酒と日本酒のチャンポン(ぉぃ)。
 最早私には関係が薄いことだが、上司(その1)も異動で、その異動先に座っているその前の上司(その1)も異動。そして後任は前の上司(その2)だ。その前の上司(その2)は地方異動と、関係あった人が続々と異動して行くなぁ。
 別口でやはり研修で来た人と懇親会をしていたグループと二次会で合流。カラオケルームの一室で20数名で。酒が入っていたので、半分寝ていた気がする。
 一応最後まで居てから、始発駅まで戻り終電で帰宅。

 更新が暫く滞っていた自衛隊の兵器解説サイトMissle&Armsの更新が再開されていた。
 国産ミサイルよもやま話(対戦車ミサイル編)。ハムスターが日本の対戦車誘導弾の歴史について分かり易く解説するという趣向だが、01式対戦車誘導弾(ATM-5)が実はトップアタック可能だとか、初耳の話もあって、相変わらず侮れない。

H15.09.13

■今日の出来事

 午前9時起床。流石に昨日の酒が少し残っている感じ。
 午前中、最寄り駅前まで出かける。暑いよう。
 アニメ各誌、軍事研究、りぼん等購入。
 「住めば都のコスモス荘」小説版の新刊が出ていた。第4巻とSPを未だ読んでいないので(ネタバレを避けるため、敢えて読んでいない)、慌てて購入はせず。
 帰りにバスに乗ろうと、駅前に停まっていたバスに乗り込むが、環境を大切にしているからか冷房が切られていて車内は蒸し風呂状態でげんなり。

 机の上に積み重なっていたDVD-RAMとDVD-Rの整理ついでにHDDも開ける。DVD-RAMのケースを50枚程捨てて、机の上が少しだけ広く。
 夕刻より、fj投稿活動。詳細チェックにすると、恐ろしく時間が掛かるが後々のことを考えると、こちらの方が良い。

 アニメ視聴の滞りを解消しきれない。特にカスミンとガンダム種をかれこれ1ヶ月分溜め込んでいる。三連休で解消したいところだが、来週の出張の準備も考えると遊んでばかりも居られないし。異動の馬鹿〜。

 HR-X7の静電ノイズが再発。暫く観ていると治るのだが、VISS頭出しをかけたりすると再び再発。修理に出したら、現行S-VHSを購入出来る位の修理代取られそう。ただ、テープを入れた時の音がそろそろ不気味になって来たので(HR-X7もメカの作りは駄目駄目)、オーバーホールの時期かもしれない。

■住めば都のコスモス荘すっとこ大戦ドッコイダー第9話「お熱いのがお好きでドッコイ」

 毎度恒例ながら、fj.rec.animationに記事を投稿しています。(内容は殆ど同じですが)
 住めば都のコスモス荘 第9話(CCSF News)・(Google

(余談)前回、f.r.aの第8話スレッドはシスプリネタのせいか、随分とスレッドが伸びました。やっぱり、シスプリは人気あるなぁ。私は、殆ど観ていなかったのでf.r.aのあのスレッドには全くついていけなかったのですが。
 CCSF News - 住めば都のコスモス荘 すっとこ大戦ドッコイダー スレッド

 栗三郎の過去と栗華さんのモデルが明らかとなる人情話でした。
 何が出て来るか判らない、勢いの良さが評価されているのであろう本作品。今回はその辺りが今一だった上、人情話の部分も割とお約束のストーリーだったせいか、感想サイト辺りを斜め読みした感触では評価は(前回が前回だけに)今一だったみたいです。

 私はというと本作品の人情話の部分が好きな上に、今回登場のゲストキャラであるマリリンさんがなかなか好感度の高いキャラだったこともあり、十分に楽しめたのですが。
 他のキャラ達の馬鹿騒ぎは、今回は単なるおまけということになってしまった感もありますが。
 本当はマリリンさんのことが好きだったのに、彼女を連れて行くと不幸になると知ってて、わざと突き放したとしか思えない栗三郎さん。最後の聞こえなかった台詞は何なのかな。

 草原を駆ける少女。連れて行ってという少女を置き去りに、宇宙海賊は去って行く。聞こえなかった言葉を残して。時は流れ現在のコスモス荘。連邦警察のモグモックルより、人捜しの依頼が小鈴達に。対象が超VIP大スターだと聞いてもスーツの審査と関係の無い仕事はお断りという小鈴だが、スーツの評価に色をつけると言われあっさり主張変更。その行方不明のVIPの説明を聞いている最中、鈴雄達の部屋を訪れた、怪しい服装の女性。鈴雄は住所を尋ねているらしい女性の言葉も聞かず、何かの勧誘だと決めつけ撃退にかかるが、実はその女性こそが行方不明となっていた大女優、マリリン・モロロンであり、鈴雄は小鈴のハリセンでお星様になるのだった。

○冒頭の宇宙海賊はハーロック風。海賊船も松本零士風にすれば良かったのに。
○電話を受けている最中、鈴雄は必殺技の練習中。小鈴に言われるまでチャイムにも玄関に出ようとしないとは、余程集中して練習していたのでしょう。あんまり、役に立ってはいない様子ですが……。
○鈴雄の部屋の前に立っていたマリリンは、身体にフィットした白いスーツ姿。しかも美人さんです。そんな姿には目もくれずに勧誘を追い返す行動に走る鈴雄。目の前の美人よりも、生活の方が大事らしい。

 コスモス荘に辿り着いたマリリンを観て、ご都合主義と評するオギワラだが、モグモックルは何故か不安な様子。地球の服に着替えたマリリンは、一週間程この星で休暇を取ることに決めたのだと言う。悪人が誘拐を企てたらと心配する小鈴。だが、マリリンはドッコイダーである鈴雄が守ってくれると言うと、鈴雄はすっかりのその気に。栗三郎の命令で栗華が秋葉原に買い出しに出ていた留守。栗三郎の部屋を訪れていた一人の男は、警察の監視カメラを潰すと、サメ型宇宙人、サメシャークの正体を現し、昔なじみである栗三郎にある依頼をするのだった。

○今回のゲストキャラのマリリンさん。モグモックル署長の所の映像にあった裸に初め、着替えシーンが手順を追って描かれるなど、随分とサービスが良いです。やっぱり女優だけのことはある(違)。
○ 秋葉原の描き込みが随分と気合いの入っています。ちなみに栗華への買い物リストは以下のとおり。同人誌等を別にすればパソコンパーツが大部分。DR-StyleRDはRD-Styleのもじりで、iDEQはiPAQ? 新CLIEの名称もありますね。

DX0107-OR     A80SSWT-SXC
CV860A       NDR-XR1ver2
LLC-U50      LCM-T191AD
PXA255       PC2100 DDRSDRAM
SKB-11-VR     FSB400 HT
IC35L/20AVV207-0  SS51G/W
MTV3000FX     iDEQ 200N
DR-StyleRD     RADEON 9700 DDR/28MB
PEG-UX50      RADEON9900Pro
XScale PXA255   シスプリポスター
ISBN3-77-66-71   おね同人誌
F-Distagate 16mm  ゲームカタログ
              あるだけ
PMP-LT128     −以上−
LCD-AD172CBK    すべてそろったら
PX-V700      帰宅してよし
          栗三郎


○そう言えば目立っていた割には今回は栗華さんの台詞がありません……。

 マリリンを連れ、中空町を案内する鈴雄と小鈴。だが、鈴雄に連れて行く先は、牛丼屋、コンビニ、近所の民家とどうでも良い所ばかりで小鈴は怒りのハリセンを鈴雄に。もっと気の利いた場所は無かったのかという小鈴に、鈴雄はマリリンがそもそも住所を尋ねに来たのだと話していると、今度はアパートの皆を紹介して欲しいという。
 マリリンが費用を出し、公園で開かれたコスモス荘住人による宴会。盛り上がる住人達の中で栗三郎は元気が無い様子。皆が隠し芸を披露して盛り上がる中、いつの間にか栗三郎とマリリンは姿を消していた。

○コスモス荘の皆が参加した宴会…と思いきや、梅木パパとママ、次郎で出ずに瑠璃ちゃんだけが出ています。ママは次郎についていて、パパは仕事という事情でしょうが、大人の宴会に瑠璃ちゃんを一人で参加させるとは、随分と甘い両親という気も。
○自己紹介コーナーで、鈴雄に名前を思い出して貰えなかった朝香のペット(違)、ハナハジメ(凄い名前だ)。やっぱりみんな、陰が薄いと思っていたんですね。朝香も良く忘れちゃうんだって酷い…。
○朝香がハナに飲ませていた酒は「男まさり」
○コスモス荘住人の隠し芸。人間火炎放射器…の酒を飲んでしまった朝香は兎も角、胸の谷間に割り箸を挟んで折った沙由理、蝋燭を自分の尻に垂らして一人SMのピエール…というもの。
○鈴雄の隠し芸はドッコイダーの物真似…と言いつつ、自分の正体を思いっきりばらそうとして小鈴にぶっ飛ばされていました。
○鈴雄のシャツは以前からドッコイダーTシャツでしたが、小鈴のパンツまでドッコイダーパンツだったことが今回鈴雄をぶっ飛ばした時に判明。
○小鈴は瑠璃と強引に二人でデュエット。ドッコイダーのテーマ曲? 小鈴が瑠璃の手を引いて、一緒に歌う辺り、小鈴の思いやりって気も少し。二人が仲良くしているシーンは、アニメ版では初めてですね。小説版だとクラスメイトで仲良しでしたが。

 公園の森の中、栗三郎と二人きりになったマリリン。
 栗三郎ことマロンフラワーに、ドッコイダーとネルロイドガールの正体を教えてあげに来たというもっともらしい理由の後で、会いたかったという自分の本音を話すマリリン。
 海賊のマロンフラワーに置いて行かれた後、大人になったら迎えに来てくれることを信じて、その時に宇宙のどこに彼がいても自分の居場所が判るよう、女優の道を選んだマリリンだが、マロンフラワーは警察に逮捕されてしまう。警察に手を回し、マロンフラワーが地球でパワードスーツのモニター試験に参加していることを知り、漸くマロンフラワーを捕まえたのだと。
 栗三郎に一緒に逃げようというマリリンの背中に銃が突きつけられる。銃を突きつけたのは、宇宙海賊サメシャーク組のサメ・シャーク。マロンフラワーと旧知の仲であるシャークは、マリリンが地球に失踪したと聞き、マロンフラワーの所へ行くと予測、マリリンを誘拐する協力を依頼していたのだと言う。マリリンを連れて行くシャーク達を栗三郎ことマロンフラワーは、ただ見送ることしか出来なかった。

○これまでの話のヲタクなマロンフラワーとはうって変わって、先のサメ・シャークやマリリンとの会話は、これまでの様々な経験の片鱗が伺える様な。
○ドッコイダーの正体を暴けば無罪放免であるにも関わらず、ルール違反とマリリンの言葉を片付けるマロンフラワー。意外と律儀な人だったらしい。
○生き別れの相手に気づいて貰うために大女優になったマリリン。しかも自分のためにそれすらもあっさりと捨てると。男冥利につきますが、そんな彼女をあっさり見捨てざるを得ない栗三郎さんの心中や如何に。

 姿を消したマリリンを捜していた小鈴は、彼女がサメ・シャーク達にシャトルで拉致されようとしている現場を目撃、酔って寝ていた鈴雄を無線で叩き起こす。ドッコイダーの必殺技はシャトルの装甲を破るに到らず、タンポポの指示でエンジンを狙うものの、緊急発進したシャトルの噴射に吹き飛ばされてしまう。
 上昇するシャトルを追撃する様にモグモックル署長からの緊急指令を受け、急遽出撃するコスモス荘の面々。その中でも飛行能力を持つネルロイドガールが、シャトルを追撃するものの大気圏外での行動が不可能であるために、追撃は失敗してしまうのだった。

○ドッコイダーの必殺技は、「ミニオンダダッコイダー」要するに、子供のだだっこ百烈拳という奴ですね。タンポポが褒めていたから、あれで決まっているらしい。ドッコイダーのパンチであれば、それなりの威力があるのですが、装甲板の方が頑丈だった様ですね。
○流石にシャトル相手では、飛べないドッコイダーは役立たずでしたか。

 追撃を振り切り、本隊と合流したサメ・シャーク達。しかし、その前に現れたのはマロンフラワーの操縦するパワードスーツ。そんなに大事な女なら、何故あの時置いて行ったというシャークのシャトルを殴りつけるマロンフラワーに加えられる海賊艦隊からの集中攻撃。

 何とか海賊艦隊を壊滅、マリリンを救い出したマロンフラワー。もう、お前の知っている大海賊では無いというマロンフラワーに、貴方は貴方のままと言うマリリン。無線を切り、何事かを呟くマロンフラワーの姿はいつの間にかマリリンの前から消えていて、残されたマリリンは「さよなら。私の海賊さん」と呟く。
 その頃地上では、出番が無かったヒヤシンスとエーデルワイスが朝を迎えているのだった。

○やろうと思えば、海賊艦隊を敵に回しても戦うだけの力を持っていたマロンフラワー。最初から助けろという感じですが、海賊だった頃の自分に戻りたく無かったということなのかな。それとも、自分について来ない方が彼女のためだと思っていて、婚約したと聞いて、それならばと助けに行ったということなのでしょうか。
○マリリンの外見的特徴(具体的には髪の色^^;;;;)が栗華さんとは違っていたので気づくのが遅れましたが、回想シーンで眼鏡をかけていたマリリンの顔は栗華さんそのもの。かつての好きだった人をモデルにしたんですか。栗華さんを買い物に出していたのは、訪ねて来ることを予期してわざわざ外出させたのかも。
○今はアンドロイドの女性を側に置き、空想の世界の女の子との恋愛ゲームに耽る栗三郎。実は、人間の女性で愛するのはマリリンさんだけということで、以後は空想の世界の女の子に走っているのかも(違)。
○ラストはマリリンの婚約発表のニュース。いつもなら効果音付でドーンと出る「住めば都の〜」も、今回は音無しでひっそりと。

H15.09.14

■今日の出来事

 午前7時起床。録画マシン用に購入してあった静音電源、SILENT KING PFC及び、DVD-Multi+ドライブ、DVD|DVSM-34242FBの導入作業。

 TORICAのCS370-ECE4525Wは元々静音電源である「静」シリーズを搭載しているのだが、8cmファン×2搭載で、温度で可変速とは言え静かとは言い難い気がしていたのだ。と言うか、現実に轟音を発しているのを何とかしたかった。
 電源の取り付け自体は既存のものを外して同じ場所に取り付けるだけなのであっさり完了。
 静王電源は12cm角ファン×1で、風量と静音を両立している筈なのだが、電源を入れると未だ五月蠅い。耳を近づけて良く聞くと、現在はCPUファンが最大の轟音発生源であるらしい。今度は、こちらを何とかしないといけないのだろうか。取りあえず、以前よりは少しだけ静かになった(…と思う^^;;;;)。

 DVSM-34242FB取り付け。箱の中はドライブとペラ紙2枚+αとドライバCD。懸念されていたDVD-RAMドライバーは、きちんと入っていたので添付ソフトの関係で実質アイ・オーとの差は無かった(箱にドライバの有無が書かれていなかったので、この点が不安だったのだ)。
 TORICAのケースはねじ要らずでドライブを固定出来るので、こちらもあっさり取り付け完了。トレーが出て来る音が先代ドライブよりも静かだ。先代は「がっ」という感じで飛び出てきたのだが、こちらはすっという感じ。きちんと、細かい部分で仕事をしているのに好感。
 取りあえず録画ファイルを焼いてみたが、特段トラブルも無く終了。RAMもきちんと読めたし。
 改造が上手く行ったところで、部屋のレイアウトを少し変更&ケーブルを若干整理。
 外付けドライブが事実上お役ご免になったので、この機会に修理に出さないと。
 部屋を片付けているうちに夕方。その後は、週末アニメ消化&記事書き少し。
 明日は出張の準備をしないと。

■ぽぽたん 第8話「くりすます」

○みい主役の話。今回のゲストキャラは台詞の語尾が「…です」が特徴の見習い巫女少女、ののちゃん。背格好や言葉遣いからもみいよりも少しだけ上位の年齢という雰囲気だが、スレンダーな身体にまいやメアーよりは巨乳(みい曰く、「プチぷにぷに」というアンバランスさが何とも良い。
○今回のサービスシーンは、冒頭ののののお風呂シーン後ろ姿と、みいとのの二人のお風呂シーン。 
○神社に出現した館。その神社は修行中の娘、ののとその祖父の二人暮らし。クリスマスショップに興味津々のののを修行中と叱る祖父。もちろん、神社なのでクリスマスなどとんでもないという事情もあるのでしょう。祖父に対して本心を隠し、興味が無い振りをするのの。祖父の留守に神社にクリスマスの飾り付けをしてしまうみい達。みい達を庇ったために、神社を破門されてしまうののは、みいの部屋に泊まることに。
○館の中を案内するうち、コスプレさせられるのの。メアーの部屋にはメイド服が沢山。ここでまさか、胸がきついと言い出すとは(笑)。
○実は祖父ものののことを気にしていて、クリスマスにプレゼントをあげようとして出来なかったエピソード、あい達とクリスマスを祝いつつも祖父のことを気にしていたののに、ケーキを持たせて祖父の家へと送り出し、家族二人のクリスマスを演出してやるみいと、ストーリー的には王道といった感じ。
○再び旅立とうとする館の前で、ののとお別れしないと言うみいがちょっと悲しい。本人も言っているとおり、お別れの前にののと一緒にクリスマスやりたかったんだろうな。
○前回がシリアス寄りの話だったのですが、今回はキースの登場も無くちょっと寂しくも明るいラストでした。
■ぽぽたん 第9話「もういちど」
(※fj.rec.animationにほぼ同内容の記事を投稿済。CCSFに記事が流れてからリンク貼ります)

○あい主役の話。第2話「ともだち」の話の続編となっています。第2話も感動ものでしたが、今回は別の意味でかなり泣けるお話に。今回のゲストキャラは、小奈美の娘、マイ。姿とスタイルは同じですが、第2話とは逆に今度はマイの方が友達を作らない、取っつきにくい性格になっていたのですが、その原因は…という話。
○海辺の崖の上に出現した館。どこかで見た様なと皆で言っている時やって来たマイの姿を見て、小奈美のことを思い出したまい。鞄についていたタグからマイという名前だと気づいたまい。実はマイは小奈美の娘だが、親しげに話しかけるまいにマイは冷たい態度を取り去ってしまう。
○あの時から40年も時間が経過していたらしい。まいと小奈美の出会いは1970年の出来事…ということは、既に2010年になっているのですね。でも本作品、あまり時代を感じないですね。後から見れば、第1話なんか、相当昔の話なだけに校舎とか、カメラとか古いのですが。
○娘に自分の名前をつけていたという時点で、まいには小奈美ちゃんの想いというものに気づいて欲しかった気がするのですが…やっぱり無理か。
○マイの姿にかつての自分の姿を重ね、何かと声をかけ続けるまい。だが、その言葉はかつての自分がそうであった様にマイには受け入れられることは無い。わざと友達を作らないようにしていると指摘するまいに、友達を信じて裏切られた人を知っているというマイ。だから、友達はいらないのだと。
○まいのマイに対する指摘は、かつて小奈美が自分に指摘したこと(だった筈)。視聴者から観れば早く気づけよこら! …という感じですが、やはりまいは気づかず。
○今回も三姉妹でお風呂。溜息をつくまいの姿に、メアーは恋をしていると指摘。まいが普通、嫌いな子の名前を娘につけないよねと言うと、妊娠したのかと大勘違いをするあい達に、今度はまいの月経周期を指摘するメアー。どうしてそんな事まで…。
○しつこく声をかけ続けるまいだが、二度と関わらないでと言われてしまう。そんな時、まいに恩返しのつもりですかと声をかけたのはキース。身構えるまいにキースは、心を交わせばまいだけで無く、彼女も苦しめることになると指摘する。
○鬼畜キース登場。まい達の境遇を知っている彼ですが、その正体は未だ謎。
○館の前で何故か体操服ブルマ姿で話を聞いているあい。ポポタン達が着てみて欲しいと言ったと聞き、グッジョブと親指立てるメアーに苦笑。

○マイのことを嫌っていた級友により隠された彼女のスケッチブック。大切そうなそれをまいはゴミ袋を漁ってまで探す。まいに酷いことを言ったのに、こんなにも一生懸命自分のために。マイは涙を流してまいに謝る。そして抱き合う二人。そこに隠したのと別の級友達がスケッチブックを持って現れて、実はマイのことが気になっていたと言う。マイにも背中を押され、今までの自分の態度を反省して友達を作ることにしたマイ。
○マイの家にやって来たまいは、一緒にお風呂に入ったりと楽しい一時を。しかし、マイの母親こそが友達を信じて待ち続け、裏切られた人物で、しかも二年前に亡くなっていたと知ったまいは急に帰ってしまう。雨の中、ずぶ濡れになって帰って来たまいは、ただ泣き続ける。
○親子揃ってスタイルはなかなか宜しいマイ。そう言えば前回は一緒にお風呂のシーンは無かったので、今回が初めての百合百合お風呂シーンですね。しかしまさか、小奈美ちゃんが既に亡くなっていたとは。某アニメ誌に当初書かれていた話では、小奈美とは再会すると書かれていたのに…騙されました。
○急に帰ってしまったまいを訝しむマイは、母の部屋にあったまいの絵とアルバムの写真から、まいこそが母の友達だったまいなのだと気づく。そこにかかって来た電話。それはまいからの謝罪の電話だった。折角友達になれたのに。雨の中、まいの家まで走り続けたマイ。しかしそこには既に館は無いのだった…。
○嫌ぁぁぁ。第2話の時は爽やかに別れたのに、何とも後味の悪いラストとなってしまいました。まいは今まで自分が旅を続けていく辛さから友達を作らないでいたことから立ち直ったのに、今度は自分が人の心を縛り続けてしまったことに気づいてしまった後で、これは相当なトラウマになってしまいそう…。

H15.09.15

■今日の出来事

 午前9時起床。
 出張の準備として、資料を眺めたり当日何を喋るのかを考えたりしつつ一日を過ごす。

 その裏で、昨日取り付けたDVDマルチ+ドライブのDVSM-34242FBの試験。
 DVSM-34242FBの添付ソフトとして入っていた、DVD-MovieAlbumSE3をインストール。
 元々、ビデオキャプチャーカードについていた、DVD-MovieAlbum for Canopusもインストールされている環境なので、上書きされてしまうのかと心配したが、別々のフォルダにインストールされて共存してくれるらしい。
 私のMovie Albumの使用用途と言えば、DVD-RAM←→MPEG2ファイルへの相互変換機能。
 SE3では、前のバージョンでは不可能であった、複数MPEG2ファイルを連続してDVD-RAMのVRフォーマットへ変換する機能がついていて感動。早速、フルメタ3話分をDVD-RAMの方に変換……。
 かかった時間から考えて、再エンコードは恐らくあり得ない(コピー時間は平均レート4.6Mbpsで実時間の半分以下)のだが、ファイルサイズが1割増しになる感じ。どうしてVRフォーマットにすると、サイズがこんな増えるのだろうか。

 変換終了後、ポータブルDVDプレーヤーで再生して画質確認。以前呟いた記憶があるが、カノープスのビデオキャプチャーカードは、デフォルト設定では音量が異様に小さく、音量を150%にしているので、音割れが発生しないか心配だったが杞憂だった。
 それと、過去にVRフォーマットへ移動する際に、ブロックノイズが盛大に発生することがあり、メディア不良かドライブ不良を疑っていたのだが、今回は全く綺麗なもの。ドライブがやはり不良だったのかな?

補足 これがコピーワンスにょ!(マトリックス2)

 当該ページトップの8月8日分より。
 先日の朝日新聞の記事、「NHKデジタル放送、カードキーで受信限定へ(asahi.com : 社会)」にさり気なく、地上波デジタルにコピーワンスを入れるという我々にとって超重大事項が記述されていた(現行はアニメではデジタルのスカパー!位だったかな?)のだが、そのコピーワンスの実体について、RDシリーズではどの様な取り扱いになるのかというもの。
 ちなみにコピーワンス放送は現行、
> ・DVD-Rに保存できない
> ・DVD+RWにも保存できない
> ・DVD-RWではVRフォーマットでしか保存できない
 …らしく、一度RAMに書き出したら最後、HDDに書き戻すことも出来ない(移動すらも!)という極悪非道な代物であるらしい。
 DVD-Rに焼けない問題は、CPRM対応のDVD-Rを出す方向で解決すると聞いたが…。
 どのみち、こんな話を聞くと視聴者にはメリットはありませんな。地上波デジタル。いや、ゴースト消えるのは万々歳なんですけど。

H15.09.16

■今日の出来事

 表稼業。明日の出張の準備で勉強しつつ一日を過ごす。  2000前には職場を出る。帰宅後も出張の準備をして就寝。

H15.09.17

■今日の出来事

 午前5時起床。
 すてプリを横目で観ながら出張の荷物を鞄に詰め出立。書類だけで結構な重量となったため、僕を持って行くのは今回も諦めることに。
 今回の出張先は山形。予定より1時間早く東京駅に着いてしまい暇なので、銀の鈴広場近くのレストランで珈琲を飲み休憩の後、駅弁と土産を購入し、同行者と合流してつばさ号で一路山形へ。
 東北新幹線のポイント故障の影響で12分遅れで出発したが、到着は6分遅れ。地方支社の随行者、現地支社の出迎えを受けて、本日の用務先へ。
 現地支社で3時間弱程打ち合わせ。
 夕刻より、例によって懇親会。宿泊先のホテルで行うというのが珍しいが、宴会とセットだとホテル代が割引になるからだとか。事前情報だと料理で人気のあるホテルらしく、料理は美味そうだったが、現地支社の人と飲むのに忙しく、半分位しか箸をつけられなかったのが勿体ない感じ。
 スナックで行われた二次会の後で解放され、その後で出張者だけでラーメン屋で締め。
 ホテルに戻って来て、地方支社の人が部屋で飲もうと麦酒を買って来て更に飲み。
 それは良いのだが、幾ら黒が好きだからって、黒の偽麦酒を買って来ることは無いだろう。しかも、普通の麦酒はミサトさんというアンバランス。
 午前1時頃に就寝。

■スクラップド・プリンセス 第22話「時を越えた輪舞曲」

○暫くの間感想を書いていなかったが、観てはいた。記憶を失い、ヒューレと暮らした一時、その後捕らわれた時に再会した母。それらの出来事を記憶を取り戻すと共に綺麗さっぱり忘れてしまったらしいパシフィカが悲しい。
○第21話で自分が生き続けることで多くの人が死んで行くことに苦悩するパシフィカに、自分がどうしたのいのかを問い詰めるシャノン兄のシーンが印象的。
○パシフィカは過酷な運命に弄ばれつつも、決して明るさを失うことは無い強い精神力を持つのだが、それでも自分自身では何一つまともなことが出来ない、戦うことの出来ないヒロインという印象がある。最終話までに自分の力で世界を救ったりするのだろうか、それとも。

→公式のあらすじ

○エイローテと合流したパシフィカ達。パシフィカが作った料理は焼きそば。焼きそばを差し出され、銭湯兵器だからと一端は断りつつも、結局は受け取っていたり、「その…無事で良かった」と顔を赤らめているゼフィリスたんの萌えシーン満載。シャノン兄に恋してますなぁ。焼きそばを手にしていたということは、実体があるのか……。
○シーズ達の主は、銀髪でパシフィカそっくり。人類を籠の中に閉じ込めた張本人であるらしい彼女とパシフィカの関係は何だろう。
○着替えていないから臭いと言われたり、料理の準備をしていたり、三人並んで洗濯していたり、本作品の生活臭さは相変わらず。そうかパシフィカ、臭いのか……。
○DVDCMで獣姫の水着イラスト云々と言っていたが、それよりはエイローテ…(殴)。

H15.09.18

■今日の出来事

 午前7時起床。昨日の酒が少し残っていたが、大したことは無し。
 朝食後、午前9時に本日の用務先へ。道中は延々と広がる田園地帯。
 水稲や転作大豆が中心の田圃の中に点在する西洋なしやおうとう(所謂サクランボ)の果樹園という風景。元々転作で果樹園が発達したという経緯があるらしい。
 用務終了後、昼食は現地で有名だという原口そばやへ。十割蕎麦で麺は黒い。メニューはそばがきともりそばと酒類だけ。蕎麦つゆはかなり甘い感じだが、美味しかった。
 山形駅に戻って来た時には、つばさ号の定刻15分前。急いで土産を購入して乗り込む。帰りの電車の中では爆睡。
 会社に直帰すると連絡して、普段より早い時間に帰宅。
 夕食後少し横になったら、そのまま爆睡してしまうのであった。

 週刊少年サンデー2003年43号より、サンデースーパー増刊号で、「MAJOR外伝 MINOR」が掲載されるとの広告。MAJORに小学校時代の主人公の対戦相手として登場した少女投手、川瀬涼子のその後を描くのだとか。本編で敗退後、その後が全く描かれずにどうなったんだろうと気になっていたキャラなので、番外編とは言え再開出来るのはうれしい。

H15.09.19

■今日の出来事

 表稼業は、出張関係の残務。
 既に今のポストでの仕事は片付けと引き継ぎ以外はあまりやる気が無い(ぉぃ)。聞いた話では、次のポストも忙しいポスト確定っぽい感じではあるし。

 定時で帰ろうとしたら、部下が残業を出しているからと、残業しなくて良いから届けを出せという巫山戯たことを言って来る。そう言って来た理由も想像出来るが、まぁ片付けもあるので渋々残って仕事。2100頃撤退。

日立、120GB HDD/DVDマルチドライブ搭載のハイブリッドレコーダ

 日立製DVDマルチドライブ採用のハイブリレコーダー…は良いのだが、DVD-R/RWはビデオモードのみ、DVD-RAMはMPEG2ファイルのみでしか記録出来ないという謎仕様。パソコンでビデオキャプチャーしたファイルをDVD-RAMに移動又は、DVD-R/RWにオーサリングして焼き…という作業をこの機器単体で出来ると考えると分かり易いのだが、そうであるならばパソコンで作成したMPEG2ファイルをこの機械で再生出来たりするのか?
 どちらにせよ、価格もやや高めで売れるとは思えない。

H15.09.20

■今日の出来事

 午前6時起床。午前中に諸々の用事を済ませ、午後に横濱へ。
 何度か呟いているとおり、調子の悪いアイ・オーデータの外付けDVD-Multiドライブ、DVR-iUH2を保証期間のうちに修理に出しに行くのである。
 電車を降りると定期券の自動販売機が目に入ったので、新規にSuica定期を購入する。
 これまで、地下鉄との連絡定期を購入していたのだが、異動を機会に下車駅が変化するので、この機会にJRと地下鉄を分けて購入することにした。

 DVD-Multiドライブの修理受付は受付のお兄さんの対応も良くあっさりと完了。ビッグピーカンの1Fの片隅はいつの間にかパーツ売場となっているので物色。
 まんがの森にて、以下購入。
 「住めば都のコスモス荘 すっとこ大戦ドッコイダー SSP」(阿智太郎著 電撃文庫)
 ヨドバシカメラにもCPUクーラーを売っていたが、ガラスケースの中で手に取れず。12cm角のクーラーが激しく気になるが、\9,800って電源より高いよ…。

 実家で先月購入した液晶テレビ、LC-30AD1が、漸く納品されたと見せられる。おぉ、BSデジタル放送がちゃんと映ってる。…が、何だよこの地上波の汚さは!
 地上波とBSを一端混合した後に、再度分岐しているのだが、その際に地上波の電波がかなり減衰しているという感じで、分岐を止めたら普通の絵に。…ということで、ブースターを入れるという結論に。

 fj記事書きをしている内に夜は更けて行く。

■住めば都のコスモス荘 すっとこ大戦ドッコイダー 第10話『変化!モグモッグルでドッコイ』

 今回もほぼ同内容をfj.rec.animationに投稿しています。リンクは以下よりどうぞ。

 住めば都のコスモス荘 第10話(CCSF News)・(Google

○放映時のタイトル、「モグモックル」になってましたけど。^^;;;;
○何だか今回も感想系界隈では評判が悪いっぽい……。^^;;;;

■ここは宇宙の片隅にある酒場。そこで愚痴るは銀河警察の署長、モグモッグル。その彼が語る、最近自分に降りかかった出来事。銀河警察長官よりある指令を受け唖然とするモグモッグルとオギワラ。それは、銀河テレビに銀河警察の極秘プロジェクトである筈のパワードスーツの試験の内容をテレビで放映するのを許可したので、モグモッグルにテレビクルーへの便宜を図れというものだった。

○ アバンタイトルを初めとして、何となく昔見たテレビ番組の様な演出です。どの番組なのかは思い出せないのですが。
○ 銀河テレビからの賄賂の数々を置いてパットの練習と言う格好で、映像を通して命令するのが何とも露骨ですな。
○ 互いの正体がばれたら失格なのに、地球の外とは言え正体を流すなんて。

■中間管理職の悲しさ、黙って命令に従いお面をつけ変装してコスモス荘の管理人となったモグモッグルは、栗華と鉢合わせして冷や汗。新しくやって来た管理人のことを鈴雄の五号室で話し合うコスモス荘の住人達。人の部屋で好き勝手騒ぐ住人達に遂に鈴雄は切れてしまうのだった。

○空いていた管理人室は、モグモッグルが潜入する時のためのものでしたか。でもやっぱり、管理人さんは栗華さんで決まりです。

■そんなコスモス荘の光景をこっそりと全銀河に中継しようと企んでいた銀河TV第二編成室プロデューサーのタケダ。銀河警察お墨付きなのを良いことに、好き勝手に番組を作ろうとしたタケダの企画した番組は、その名も「コスモス荘ガチンコ24時」。

○「ガチンコ」と言い「24時」と言い、タイトルの付け方がバラエティ番組系のそれ。
○ 警察が協力しているからって、エログロ何でもありって…。真面目な番組なら広報がきちんと番組の内容をチェックするものなのに。

■現場からの中継は冒頭から小鈴のスクール水着姿で、銀河中の男共の視線を釘付けに。続いて、暑さの中寝ている朝香の悩ましい寝姿、止めは視界がぶれると動力系の検査のため、服を脱ぐ栗華の姿を潜入したクルーが撮影、視聴率はいきなり20%を突破する。更なる視聴率のアップを狙うタケダは、続いて瑠璃の下着姿、止めは沙由理がピエールを虐め抜く姿が放映されると、遂に視聴率は30%(正確には34.2%)を突破したものの、放映内容が子供には相応しくないと抗議殺到。

○ 小鈴ちゃん、ちゃんと小学校に通っていたんですね。
○ 小鈴たんのスクール水着…と思ったら、番組の中で絵に描いた様なヲタがテレビに駆け寄り、DVDレコーダー(ビデオじゃありませんでした)に録画しているシーンで少し凹んでしまったり。
○ その後で出て来た下から見上げる小鈴たんのスク水姿…やっぱりここでキター! とヲタ男が言っているのが何とも嫌ん。
○ 朝香の寝姿。タンクトップにショートパンツ姿。顔を赤らめて胸の辺りに手を這わせ、「もっと飲みたいの」と言わせてみたり。いえ、酒のことだとは十二分に判ってはいるのですが。
○ 家庭のパパが子供の前でテレビに齧り付いている姿が嫌すぎです。
○ 栗華さんの恥ずかしげも無く脱ぐ様や、その後の後ろ姿も素敵すぎます。
○ スリップとパンツ姿の瑠璃たん。シャワー浴びる時に下着を脱ぎ捨てた後の映像はきちんと銀河中に流せたのでしょうか?
○ ピエールとSMプレイを全銀河中に放映。最後の放送禁止用語が何であったのか気になる。

■しかし、そんなことを気にするタケダでは無く既に次の作戦を進めていた。その作戦に関わることになったモグモッグルは、台本を手に溜息。金欠の鈴雄が偶然手にした中空商店街の抽選券。抽選会場での抽選結果は金賞の温泉一泊旅行。それもその筈、これはモグモッグルが鈴雄を次の作戦に誘い出すための罠。温泉が腹の足しにならないと渋る鈴雄だが、松阪牛焼き肉食べ放題がオプションとしてあると聞くと態度は一変する。そんな鈴雄にモグモッグルが出した条件。それは、招待人数が8名、うち女性が5名という、「何だその条件は」と鈴雄にも突っ込まれてしまう怪しいものだった。

○ いつもの川の土手で台本を手に溜息をついているモグモッグル…あれ、変装しなくて良いのか?
○ ちなみに台本には「銀河TV コスモス荘 ガチンコ24じ 旅情編 製作:ufotable 音響:どこか」とありました。今度は旅行番組ですか。
○ 鈴雄の出番が無いなと思ったら、自分で「出番少ねー」と言っていた鈴雄。今日も所持金は¥200だそうです……。
○ 鈴雄の突っ込みに対するモグモッグルの回答は「その答はCM後!」少なくとも、鈴雄には答ていない気がするのですが。

■新幹線で温泉へと向かうコスモス荘の住人。鈴雄に色目を使う沙由理に怒る瑠璃。そこに現れた車内販売も実はモグモッグルの変装で、朝香に管理人と似ていることを見とがめられそうになってどっきり。動揺してモグモッグルがビール缶を落としたのを拾おうとして、胸元から胸が見えそうになった様子を車内に待機していた撮影クルー達がカメラを持って撮影しようとするが、朝香が顔を上げると、その姿は既に見えなくなっているのだった。

○ 沙由理さんが車内販売で百個頼もうとした「21世紀突撃弁当」の中身が気になる。
○ モグモッグルが落としたのはYEBISUビール。あれ? ロゴそのまま使ってる?
○ 屈んだ時に胸の谷間から向こう側が見えた朝香。ひょっとして付けてない?

■そんなことがありつつも、温泉旅館に到着した鈴雄達。仲居さんの中にはやはりモグモッグルが変装して潜入。早速、浴場へと向かう女性陣。栗華は、仲居さんの中に管理人さんに似ていた人がいると指摘するが、他人の空似と皆は深く気にすることは無かった。男湯で極楽気分の男性陣は、女湯から聞こえる女性陣の明け透けな会話に顔を赤らめる。据え膳喰わぬは恥とばかり、どこから取り出したかドリルを持ち出し女湯への潜入を果たそうとする栗三郎。その様子をモニターしていたタケダは、何としても女湯を撮影すべく撮影クルーに厳命。昇進を餌にして何とか女湯を撮影し始めたクルーのカメラに飛び込んできたもの。それは、女湯に潜入して来た栗三郎の裸なのだった。

○ そうか…膨らんできているのか、小鈴たん(殴)。そして瑠璃はブラも付けられないらしい(笑)。
○ 時代は妹萌えの筈の栗三郎が、鈴雄に対しては朝香や沙由理の裸のみ挙げ小鈴たんの名を出さないのが意外? ここで栗華の名を出さず、又嫌がりもしないのは、アンドロイドだからと割り切って居るんでしょうねぇ。

■銀河中からの抗議が殺到した銀河TVに動揺するスタッフ。しかしタケダは慌てず路線変更を決断する。緊急特番として、銀河警察の次世代パワードスーツとA級犯罪人達の対決を生中継しようと言うのだ。

○新たな企画の名称は、「コスモス荘24じ 緊急特番 今夜放送決定!! 銀河警察の次世代パワードスーツ! 果たしてドッコイダーか? ネルロイドガールか? どうなる宇宙A級犯罪人!? あなたは今夜歴史の目撃者となる!!」…というもの。

■そのため、警察長官を通してモグモッグルにマロンフラワーに化け、ドッコイダー達を誘き出させることにする。何の準備も無しにドッコイダー達を戦わせても良い審査結果が得られるとは思えないというモグモッグルの抗議も空しく、長官は私に恥を欠かせるなと通信を切ってしまうのだった。撮影クルーが待機する中、マロンフラワーに化けたモグモッグルと張りぼて同然のメカ。銀河テレビがその光景を実況生中継する中、偽マロンフラワーに向けて飛んで来たものは、ドッコイダーやネルロイドガールでは無く、自衛隊の戦闘機。張りぼてメカを以前中空町を破壊した巨大メカと同型と確認した自衛隊はミサイル攻撃を開始。張りぼてのメカはあっさりと破壊されてしまうのだった。そしてその爆発音を騒がしいと思いつつも、鈴雄達は松阪牛食べ放題に夢中だった。

○モグモッグルに無理矢理マロンフラワーを演じさせたのは、番組内容の捏造ややらせに対する皮肉ということで。
○自衛隊(…という名称は出て来ていませんが)の戦闘機はF−15ベースにカナードがついている形状。何だか、機動警察パトレイバー劇場版で観た様な?

■メカが破壊されたことにより番組は中断し、プロデューサーのタケダは局長からブリザード星支局への左遷を言い渡される。その後、長官から番組失敗の責任を追及されるモグモッグルだが、今まで長官の命令に従っていた彼も遂に逆ギレしてしまい、モニター越しに怒りをぶつけるのだった。その後…。今日も鈴雄の部屋に集合しているコスモス荘の住人達。管理人の姿はいつの間にか見えなくなってはいたが、何はともあれ、今日もコスモス荘は平和なのだった。

○ モグモッグル署長、ぶち切れつつも番組最後には「お便り待ってます」と言ってきちんと締めてくれました。
○ 外野は兎も角も、コスモス荘の住人にとっては平和だった今回。怒濤のクライマックスに向けての平和な一時ということなんでしょうね。
○ そう言えばエンディングクレジットで今回はドッコイダー等の変身後の名前が出ずに、地球人名しか出ていませんでした
■D.C.〜ダ・カーポ #10『あなたに聞かせたくて』

○斜め視聴なのであらすじ省略。^^;;;;
○本作品のヒロイン達の中で音夢と並んでお気に入りのキャラ、白河ことりメインの話。以前メインで登場した時と比べて、何となく話し方が変わっている様な?
○ことりの人の心を読めるが故の悩みが今回も良く出ていました。ミスコンの件で押しつけられ悩んでいたり、ことりと音夢で約束がブッキングしてしまった(これも、ラブコメでは超お約束の展開ですね)純一の心を読み、自ら意に添わぬ行動に出てしまったことりちゃんが健気。
○D.C.Stories…じゃなくて、サイドエピソードもことりちゃん。何だか良く判らない夢です。海辺の強風にぱたぱたと揺れるスカートだけが記憶に。UHFなんだから、もっと捲れたって良いのに(ぉぃ)。
■機動戦士ガンダムSEED PHASE49『終末の光』

○富野作品は全滅オチが多いとは良く言われるが、福田ガンダムもどうやら全滅オチへの道を邁進中であるとしか思えず^^;;;; 重要キャラが続々と死亡するのは、ある程度覚悟は出来ていたので良いとして、オーヴからここまでついて来たアサギ達が激戦の最中で次々としかも殆ど見せ場も無く散って行ったのは、あんまりと言えばあんまりな扱いなので無かろうかと私は強く主張したい!
ソーラレイジェネシスの第二撃は、月面地球基地。艦隊の半数を巻き込み、ここでも人間が次々と破裂してくのが嫌ん。
○アークエンジェルとドミニオンの至近距離での撃ち合い。マリューとナタル、そしてフレイの胸揺らしが連続です。凄惨な今回の唯一のオアシス。(笑)
○味方が不利な状況に段々と狂ってくるアズラエル理事は遂にナタルにも銃を向ける。最初から判っていたけど、モノホンの馬鹿ですな、こいつは。ローエングリン一発であっさりと消滅させるのでは無く、彼がナタルに銃を撃ち込みじわじわと苦しめた様に、もっと苦しんで死んで欲しかったんですが。
○そのアズラエル理事と共に心中しようとするナタル。銃弾を何発も撃ち込まれ、苦しんでいる様子を延々と見せられ鬱に。
○ナタルの命令で他のクルーと共に総員退艦したフレイ様、てっきりローエングリンに脱出艇毎撃破かと思って心配しましたが、今回も生き残りましたか。
○クルーゼの乗るファンネル(違)付きガンダムと対決するムウ。攻撃の大半を交わすとはまさにニュータイプ。撃破されつつも何とか無事に戻って来たと思ったら、アズラエルの最後の悪足掻きからアークエンジェルを守るために死亡とは……。良い人程先に散って行きます。
○三人娘が散ってカガリも種が弾け、そしてラクスまで! 主要キャラの若者が皆種が弾けたキャラとなってしまいました。ところで種を持つ者って言い方が前からなされていましたが、どういう意味だったのか、これまでの話で解説ってされてたんでしょうか?
○地球側の偉いさん達の大半が死亡し、核ミサイルも使い果たした状態。するとラストはジェネシスで地球滅亡を企むザフト側との決戦となるのでしょうが……。オチが地球人類皆全滅となっても私は驚かないぞ。(流石にそれは無いだろうが)