[UP]

H13.02.01
 昨日は徹夜で仕事をしていたので、日中はまるで仕事は手につかず。
 それは一緒に徹夜をしていた一同そうであったようで、上司は昼間から堂々と席で昼寝、別室で居眠りする者も居た。
 今日は午前3時頃まで仕事をして撤退。

H13.02.02
 朝、目を覚ますと既に8時。
 時差出勤制度が取られているとはいえ、通常7時半には家を出ないと間に合わないので、完全なる遅刻コースであるのだが、昨日の状態が状態であるので、どうせ出勤簿の処理はされていて、一同遅刻であろうと推定して、電話も入れずに重役出勤してみると、まさしく予想通りの展開であった。
 今日は夕方より事務室のOAフロア化の工事の為に荷物の搬出が予定されており、仕事もそこそこに荷物の箱詰め業務。
 最も、年末の引っ越しの際に荷物は箱詰めされた物が大半となっており、それを運び出しただけとも言うが。
 定時になる前に業者が入り、事務室に居づらい状況となり、上より帰っても良しとの許可が出る。
 仕事も或る程度の目鼻がついた事もあり、上司と同僚達は疲れているのに飲みに出かけたようであるが、私と「同志」は、せっかく早く帰れるのだからと「聖地」へと向かう(ぉぃ)。

 「聖地」でまずはラジオ会館へ。7Fにあるメディア専門店で同志がビデオテープとCD−Rメディアの買い出し。
 そこではDVDソフトも売られていたのであるが、そこで「らぶひな」のDVD初回特典フィギュア付きが4K円台で何故か安売りされており、「同志」はそこで悩む。
 取りあえずその場では購入せず、続いて5FのNEC製品を中心に取り扱う店へ。
 ここでは私が捜している一品、「NEC純正NEC98配列USBキーボード」を扱っていると、NEC社員の知人より聞いていたので立ち寄ったのである。
 確かにブツはあったが、18K円というキーボードにしては凄い高値。
 週刊アスキーに掲載されていた記事では、実売は10K円を切っている筈なので、この店は定価で売っているのであろう。取りあえず購入見送り。
 その店はNEC製品中心だけあり、98シリーズ用の普通のキーボードに加え、98用106キーボードという珍品、更には「補修用部品」と書かれた謎のキーボードがあった。
 この「部品」、想像するに古い98シリーズ用のキーボードではなかろうかと思う。
 古い98シリーズのキーボードはメカニカルスイッチを使用していて出来が良く、しかもコネクターの形状は新しい98シリーズと変わらないので、古い98から外して使っている者は少なくないと聞く。(私もやっていた)
 キーボードと言えば呟きに書き忘れていたが、職場で使用している9821Na9のキーボードが壊れて修理に出したら、いきなりふにゃふにゃキーボードになっていてがっくり来た事があった。98Na9は元々メンブレンスイッチであったのだが、それが更に改悪されているようで。
 ラジ館を出て祖父地図シカゴ館へと向かう。
 ここで、Adobeの新DTPソフト「InDesign」が発売されているのに気付く。
 販売価格は¥98Kで一瞬悩んだ後にジェイデビットで購入(爆)。これで購入したDTPソフトは5つ目であるが、今回の出来はどうであろうか。決定版になるのではと期待しているのであるが、どうもパーソナルユースを余り意識していない様子もあるので、プリンター打ち出し部分が弱いとの懸念もある。
 ここのDVDソフト売場で「らぶひな」の実売割引価格が7K円程度である事を確認した「同志」は、先の店へと舞い戻り「らぶひな」のDVDを購入。
 決してフィギュアが欲しい訳では無いと言っていたが、どうであろうか(笑)。

 続いて入ったT−ZONEで、初めてIBMのX20にご対面。キーボードの出来は流石であり、物欲が起きるも、大散財した直後でもあるので踏みとどまる。
 バイオノート505の新作「PCG−Z505VR」が入荷しているのを発見。240K円であった。P3ー800MHzでB5ノートながら12.1インチXGA液晶、128MBメモリーに20GBHDD、更には標準バッテリーで3時間以上持つと、X20を意識して作ったとしか思えないマシン。
 ただ、重さが1.7sもありながら、筐体が薄い所為かどことなく頼りなく見える。キーボードも今使っているレッツノートより大きく、キータッチもそれ程悪くないが、ストロークが浅いので、X20に比べると見劣り。
 しかし、標準でモデムとLAN、I−LINKにUSB×2と豊富な端子類を装備しているなど、価格性能比から考えるとお買い得マシンなのでは無かろうか。
 心の中の物欲リストに加えてやることにする。本当に購入するのかは、残業手当次第。

 本日の聖地ツアーの締めはガード下の喜多方ラーメン。話している内に止まらなくなり、日本酒まで頼んで店に2時間近く居座る事となり、帰宅したのは日付が変わる頃であった。


H13.02.03
 午前様にも関わらず、午前7時半には起床。
 午前中はSci−Fiハリーの記事書きの為のチェックにて潰れる。
 午後、昨日購入したInDesignを自作パソコン1号にインストールしようとした所、HDDに障害があるらしく起動中にクラスタスキャンが実行される。
 実はこのパソコン、40GBを1パーテーションにしていた為、クラスタスキャンがいつまでたっても終わらず。結局終了したのは、ハリー第14話の記事を書いて投稿し、近所の本屋に買い物に行って帰って来た後の事となった。
 日没後、InDisignのインストールを行う。Adobeの製品なだけに、P3の800MHz、256MBのメモリーを搭載しているにも関わらず、無茶苦茶起動に時間がかかる。起動後に並ぶツールパレットはAdobeのPhotoShopやPageMakerを使用していた人には馴染みのもの。
 取りあえず適当に文章を流し込んで何か作ろうと考え、新規作成を行うと、デフォルトの書式が縦書きである事に気付く。普通、DTPソフトはデフォルトの書式がA4の横書き左綴じ設定であるので、これは大変珍しい。この一点だけを取ってみても、日本向けに本気でAdobeが投入したDTPソフトである事が理解できる。
 PageMakerに似たインターフェースであるのだが、テキストを流し込もうとしてPageMakerにはある「自動流し込み」オプションがどこにも無い事に気付く。マニュアルを良く読むとシフトキーを押すと自動流し込みになるらしいが、どうしてメニューに入っていないのだろう。
 少し弄ってみて、これはマニュアルを読まずに使うことは不可能であると結論。まずは本を一冊作って操作を覚えることにしよう。Sci-Fiハリー本の製作を企画として考えているので、InDesign使用第1弾はこの本に決定。

 メールチェックを行うと、感想入力フォームより続きの催促が届いていたので、第101話を書き始める。
 ただし、この第101話については、現在「神風・愛の劇場」冬のスペシャル版が継続中である事もあり、次の三連休を目処に投稿を行う予定。
 …と書くと聞こえは良いが、要は今週末は疲れたので休みますという事なのである(ぉぃ)>某氏。

 深夜よりパソコン通信のジャンヌ会議室のチャットに参加した後就寝。

H13.02.04
 起床時間は珍しくも正午過ぎ。結局11時間位寝ていた事になる。
 ハリーの記事は投稿したし、某妄想も今週末まで休む事を決意していたので、ここ暫く休みが少なかった為に溜まっていた雑務の整理を行う事にする。
 そう言えば、「黒ミサ」の申し込み期間が迫っているので、申込書を書かないと。
 開催日がお盆休みとなっているので、その時には何の作品を対象として本を作っているのか全く判らないのが困りもの。
 取りあえずハリーにでもしておこうかな。開催の時には既に過去の作品となっているだろうけど。

 何度か呟いているように役立たずであった神風・愛の劇場の感想フォームをCGIによるフォームメールに変更しようとはかねてよりの計画であったが、時間がある今日、漸くそれを実行。
 取りあえず、冬のスペシャル第5章以降はCGI利用に変更したのであるが、残り150ファイル程についても同様にフォームを変更しないとと考えると気が重い。何か手抜きな方法は無いものか。

 「学校の怪談」お母さんの小学生時代の姿が見られた。それにしてもダヴィンチよ、お母さんに向かって「美しい者しか描かない」は失礼だろう。これだけで極刑に値する。描いた絵の中にはヌードもあったようであるが、やっぱりこれは…と妄想してしまった(笑)。
 ついでに、まだ見ていなかった前回の看護婦の話も見る。ええ話や〜(涙)。

H13.02.05
 朝、先日自宅に届いていた同人関係についての九州大学よりのアンケートを投函する。〆切を少し過ぎているが、まぁ良いでしょう。
 本日中に仕事にけりをつける予定が、作成したプログラムが上手くいかず、又流し込んだデータもエラーが多く、結局午前5時頃までの仕事となってしまう。
 …と言う訳で炎のお仕事月間は未だ継続しているのであった。

H13.02.06
 昨日(というか当日)の朝は午前5時まで仕事をしており、通常で有ればそのまま泊まってしまうのであるが、どうも職場では午前8時半頃には出勤して来る者がいる所為もあって、ロクに寝られた試しが無い。
 それで今日は一旦帰宅することにする。タクシーの中で寝て、自宅で風呂と朝食だけ食べて職場に電車でとんぼ返り。
 先日来続いている業務で他課の行った仕事の書類の数値がどうもおかしいという事になって、良く見てみるとどう考えてもあり得ない数値が堂々と計上されていたので修正。
 睡眠時間は合計2時間半なのでやっぱり無茶苦茶眠い。その所為もあって、当然仕事の能率はさっぱり上がらないのであった。それでも仕事は何とか仕上がりつつあるらしく、終電にて帰宅する。何だかこれでももの凄く早く帰ったような気がする自分が嫌だ。

H13.02.07
 昨日は午前2時に寝て午前7時に起床。
 私的には8時間は寝ないと満足出来ない体質なのであるが、もの凄く良く寝た気がする。
 先日来続いていた業務については、業務の依頼先に一定の成果を渡し、中休みといった状態にあるらしい。
 但し、それに付随して幾つか業務が発生しているのでそれを黙々と作業。
 作業に関しては、ファイルサーバーに全ファイルを置いて作業しているのであるが、それの残容量が100MBを切っている事に気付く。これは拙いと、私物のI−LINK接続のHDDに古いファイルをバックアップしておく。
 それにしても全体で15GB程しか共有ドライブに割り当てが無いとは。少し大きい仕事をするとすぐにパンクしそうな気がする。
 お昼は珍しく建物の屋上にある喫茶室へと行く。ここの食事は自動的にデザートとソフトドリンクが附属して来るので女性陣と甘いもの好きの男に人気が高い。
 本日のメニューに石川膳なる弁当があった。ご飯に煮物、刺身に蕪鮨+ケーキ+スープ+ソフトドリンクがついて¥560という破格のお値段。しかし、お昼休みになる時間の前に行ったと言うのに既に売り切れとなっていたのであった。
 仕方がないので明太子スパのセットを食す。そう言えば昨日もブロッコリーとアサリのトマトスパゲッティであった。
 今日は早く帰りたかったのであるが、結局(終電−1)で帰宅する事と相成った。
 職場を出ると雪が舞っていた。今日の雪は積もるのだろうか。

 KISSですか。
 98DOS時代に色々集めたのを懐かしく思い出す。
 確かWin用のローダーもあった筈…と思い、電車の中にてリンクを辿りローダーとまろんちゃんのデータをゲット、早速立ち上げてやる事をやる(笑)。ううむ。主立った服はデータ化されているようで。
 暫く振りに見たKISSデータは、やる事自体は昔と変わらないけれど(笑)、何時の間にやら色数が16色から増えていて、知らない間に進化していたようで。
 奈良方面某氏も書いていたが、なかなかに上手い。これでも十分に完成版だと思うのだが、完成版の暁には、取れないはずの下着が取れるようになっているのだろうか(違)。いや、ある一点で全て脱がせられるデータってありましたよね(爆)。

 そう言えば同時期に集めたデータにMASLとかありましたけど、あれはどうなったのだろう。
 ちゃちゃべんちとかで、改造の成果を確かめたりとか良くやったのを思い出す。
 K6に進化させた時には、1000回以上になって訳が判らなくなったけど。

 後10数人で10000に到達するようだ。誰が踏むのだろうか?

H13.02.08
 昨日で取りあえず一山越えたのであるが、別の仕事の山が私を待ち構えているのであった。
 お昼休み。社内メールにて昼食の誘いがあったので、近くのビルの9Fにある昨年9月27日付日記で記した店に昼食に出かけ、イカの炊き込みご飯定食を食す。最近外食に出ていなかったので、久々にまともな昼食を食べた気分。

 最近業務が忙しくなっていて知らなかったのであるが、前のポストで同じ課にいた者がいつの間にか退職していた。
 それも、失踪して行方不明になって2ヶ月経過したからだとの事である。
 書き置き一つ残さず、生死不明の状態だそうで、一体何が彼の身に起きたのであろうかと心配になる。

 今日は地方支社長会議が開かれているため、夜は懇親会が開かれる。
 私は出席している訳では無いのであるが、とても仕事をする雰囲気では無く、早々に引き上げる者が多い。
 私自身は溜まっている仕事の整理をした後に、22時頃に職場を出る。

H13.02.09
 どうやら昨晩10000カウントを越えたらしい。ちなみに某氏はまた10001カウントを踏んだらしい。ニアピン賞を進呈(笑)。
 今日の昼食は近隣の会社ビルの20Fにある社員用喫茶店で鉄火丼定食。
 皇居を眺める事が出来て、眺めが良い。しかも安い。又来よう。
 今日は最近の仕事の為に臨時で借りていた人の契約期限の日である為に、夜は飲み会…の予定が、臨時で入った仕事のために、結局職場を出たのは22時頃。電車の都合もあり、飲み屋を23時頃に抜けさせて頂き終電で帰宅した。

H13.02.10
 三連休の初日。午前10時半頃起床。
 午前中は書店に出かけて、アニメ誌等を購入。ニュータイプとAXはソーマが表紙であった。特に「AX」誌はハティが表紙。最終話も近いだけに記事が多いのかなと思ってアニメージュを開くと、アルジェントソーマのポスターが付録でついていた。こ、これはっ! ハティ萌えの人は是非一見を推奨(爆)。全開よりチラリズムが良いよね(謎)
 財布の中身が寂しくなっていたので貯金を下ろすと残高が随分と寂しくなっていた。早く給料日が来ないかな。残業手当が沢山ついていると良いのだけど。
 「Sci−Fiハリー」第15話。ハリーに迫るミーシャ、ジノリの心の弱さょ描く部分など今までの話から見ても見所の多い回となった。早速記事を書いて投稿する。
 やるべき事は多々あれど、疲れている所為か半分寝たような一日であった。