神風・愛の劇場スレッド第23話(2/20付) 書いた人:携帯@さん
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From: keitai@fa2.so-net.ne.jp (Keita Ishizaki)
Newsgroups: japan.anime.pretty,fj.rec.animation
Subject: Re: Kamikaze Kaito Jeanne #40 (12/18)
Date: Sun, 20 Feb 2000 21:11:31 +0900
Organization: So-net
Lines: 320
Message-ID: <20000220211131keitai@fa2.so-net.ne.jp>
References: <19991227013510keitai@fa2.so-net.ne.jp>
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<20000213205951keitai@fa2.so-net.ne.jp>
<888fdq$11u@infonex.infonex.co.jp>


石崎です。

風邪引いたので、ベットの中で書いてます〜。

japan.anime.pretty,fj.rec.animation の
<888fdq$11u@infonex.infonex.co.jp> の
記事において 2000年02月14日(月) 17時46分50秒頃、
hidero@po.iijnet.or.jpさんは書きました。
>佐々木@横浜市在住です。

こんにちわ。

アニメジャンヌの世界を壊されても良いという人だけ読んで下さい。
(一応それなりに考えている積もりではありますが)。



>ズバリ、設置目的の通りに使えるでしょう。(爆)

本当は、都ちゃんを入院させてから使う積もりだったのですが(鬼)。

># 一応、何時でも舞台に引っ張り出せる前フリを用意しました。^^;;;;;
># チェリー嬢、近日、再来日予定〜。

 チェリー嬢登場のタイミングはお任せします。
 しかしするとやはりここは、堕天使フィンとの決戦を桃栗タワーとかで行う必
要があるのでしょうか(笑)。

>>>  それから、第9話登場の三枝アキコなんか、年齢的にグー(違)。霊体が
登場
>>> しているので死人でも何でもありとか。
>
>おまけに、まろんちゃん似ってのも妄想向きなキャラ。^^;;;;

 ですです。この手の作品に、偽物登場はお約束なのです(謎)。

>いや、何ですね。妄想というレベルを越えて、
>サイドストーリーに近くなってきた様な感じです。
>「あんな事」の後には、「こうなるよな」ってトコで
>違和感がありません。流石にキャラの性格をよく読んでいらっしゃる。
>でもちょっと悲し痛いですねぇ。都ちゃん頑張れ!

 ミストに都が取り憑かれ、稚空とあんな事になったのを読んだ瞬間に、都がこ
うなる事を決定していました。ただ、いつ知るかのタイミングが難しかったので
すが、弥白が全て解決してくれました(笑)。
 都ちゃんについては、徐々にフォロー入れています。
#今回の展開がその積もり(汗

>●神風・愛の劇場 続・瀬川ツグミ編

 お風呂シーンの盛り上げ方と、外し方のタイミングが素晴らしいです〜。
 出来れば後一歩(自爆)。

>ツグミ)「ねぇ、日下部さん、何か期待した?」

 すいません、思いっ切り期待してしまいました(笑)。

>●神風・愛の劇場 前フリ編(笑)

 おっと、チェリー嬢再来日確定ですね。
 でも「戦いに」来たんですか。どう活躍させるのだろう?
 ひょっとして武器はロープとか蝋燭じゃないでしょうね(違)。

># ところで、この妄想の中の今日って何曜日でしたっけ?^^;;;;;
># 昨日がお休みの日だったのは覚えてるんですが。
>## 昨日が日曜だったりすると学校行かなきゃイカんですね。
>## また一悶着か。(笑)

実は同じ点が気になったので、設定を作ってみました。

堕天使フィンの降臨…1/8(土)
体育倉庫の攻防(笑)…1/9(日)
ツグミ×まろん…1/10(月)

…てな訳で、今日まではお休みなのです。

 今週は最近置き去りにされていた野郎共にスポットを当ててみました(笑)。
 では、本編。


■第44話 妄想世界キャラ達の感想(その4)

ノイン 「アニメ版と言えば、私も言いたいことがあるのです」
ミスト 「何よ、アニメ版脚本陣は、ノインの事がみんな好きで、『一番共感で
きるキャラだ』とか、原作者に話していたそうじゃない。それであれだけ美味し
い役回りだったのに、何が不満なのよ」
ノイン 「確かにそうなのですが、死んでしまっては何にもなりません…」
ミスト 「原作ではまだ生きている訳?」

単行本を読み返しているミスト

ノイン 「そうです。原作では生きているばかりか、正体バレバレなのに、桃栗
学園の教師もまだやっているのです」
ミスト 「いい加減な世界観ね〜」
ノイン 「それで、フィンによって悪魔を憑けられた都によって、稚空を奪われ
たまろんを抱きしめ、『忘れさせて差し上げます』と言ってキスするという役回
りなのに…」
ミスト 「そう言えばノイン、原作ではジャンヌの純潔を奪おうとしていたんだ
っけ? 鬼畜よね〜」
ノイン 「悪魔ですから」
ミスト 「そう言えば、ノインって原作では使い魔のシルクとそう言う関係だそ
うね。原作者が単行本で書いていたわよ」
ノイン 「そう言う関係?」
ミスト 「両刀使いだったんだ、ノインって…」
ノイン 「それ以上言ったら、殺しますよ」


■神風・愛の劇場 名古屋稚空編

アクセス「見損なったぜシンドバット! 幾らジャンヌとフィンがくっついてシ
ョックだからって、都にあんな事するなんて」
稚空  「言うなよアクセス。俺もどうしてこんな事になったのか判らないん
だ」

稚空とアクセスは漸く起き出して来たのでした。

アクセス「判らないって、自分で都を連れてきたんじゃないのか?」
稚空  「それが…実はミストと出会ってから先の事は良く覚えていないんだ」
アクセス「覚えていないって…、ひょっとして、悪魔に取り憑かれていた?」
稚空  「どうもそうらしいな。どうやって悪魔の影響から脱したのかは判らな
いが」
アクセス「悪魔に取り憑かれるなんて、らしくねぇなシンドバット。悪魔に取り
憑かれるという事は、取り憑かれる側に原因があるんだぜ」
稚空  「俺は…フィンの事が羨ましかった。俺がまろんの愛情と信頼を得るた
めに、あれだけ努力して来たのに、フィンは何もしないで無条件の信頼をまろん
から得ている」
アクセス「フィンちゃんの事を悪く言うなぁ!」
稚空  「ごめん、アクセス。でも、フィンの事を悪く思っている訳じゃない」
アクセス「て言うと?」
稚空  「俺がやっとの事でまろんの愛と信頼を勝ち取ったと思ったのに、フィ
ンが戻って来た途端、まろんはフィンと…。しかも、フィンはまろんの事を裏切
っていたのにも関わらずだ」
アクセス「ひょっとして、ジャンヌに嫉妬してた?」
稚空  「そうかも知れないな。まろんがフィンとくっついた時、俺は心の片隅
で、まろんに裏切られたと感じていたのかも知れない」
アクセス「だからジャンヌを見返してやろうと都とあんな事を…」
稚空  「最低な奴だ…俺は…」
アクセス「そう自分を責めるなよ。悪魔のせいなんだからさ。それに、俺が見た
時には、都はミストに取り憑かれて、別の姿をしていたし」
稚空  「でも、俺が都を巻き込んだ事には変わりない。悪魔に取り憑かれてい
たとは言え、自分のした事が正当化される訳じゃないさ」
アクセス「だよなぁ…」

アクセスが横を見ると、破られた都の服があります
下着まで…

アクセス「俺は見てなかったけどよ、一体何したんだ、都に…。まさか、無理矢
理…」
稚空  「う〜ん」
アクセス「まぁ、都にはミストが取り憑いていたから、都はこの事を知らないだ
ろうけどな」
稚空  「そうだな。都がこの事を知ったら、どんなに傷つく事か…」
アクセス「この事は、俺達の胸にしまっておこうぜ」
稚空  「ああ」

彼らはまだ都が「知って」いる事を知らない…


■神風・愛の劇場 水無月大和×東大寺都編

委員長 「昨日は日下部さんに酷いことをしてしまいました…。きっと、日下部
さんは僕の事を…。何で僕にあんな事が出来たんでしょうか…」

昨日の体育倉庫の中での出来事を回想している委員長
まろんの部屋の前までやって来ています

委員長 「とにかく、ちゃんと謝らなくちゃ。許しては貰えないだろうけど…」

ピンポーン

その頃、まだお風呂の中のまろんとツグミ
いい加減に上がらないと風邪引くぞ

ツグミ 「あれ? チャイムが鳴っているみたいですよ」
まろん 「あら本当。でも、どうせ何かのセールスか何かでしょ。無視無視っ
と」
ツグミ 「いいんですか?」
まろん 「いいのよ。用事があるんなら、又来るだろうし」


委員長 「留守なのでしょうか…」

委員長は、その場から立ち去ろうとして、はっと何かを思い出します。

委員長 「そうだ、東大寺さんは…」

委員長は、昨日の様子のおかしかった都の事を思い出しています。
もちろん回想シーンは裸で彷徨する都ちゃん。
委員長 「…思い出してしまいました…」

委員長は鼻を押さえます

ピンポーン

桜   「あら、水無月君」
委員長 「あの、東大寺さんは…」
桜   「ごめんなさいね。都、今朝から部屋に閉じこもったままなの」
委員長 「え? 病気なんですか?」
桜   「それがどうもそうじゃないみたいなんだけど…呼びかけても部屋から
出てこないのよ」

委員長 (ひょっとして昨日、東大寺さんの身に何かがあったのでは…)

氷室  「全くしょうがない奴だな。閉じこもる為に鍵をつけた訳じゃないのに
…」
委員長 「あの、僕、東大寺さんと話がしたいんですけど」
桜   「え? でも…」
委員長 「お願いします!」

都の部屋の前に来た委員長達

桜   「都。水無月君が来られたわよ」
都   「会いたくない…」
桜   「都、具合悪いの?」
都   「別に悪くないわよ」
桜   「だったら、せめてこのドアを開けなさい」
都   「今は嫌…」

桜   「この調子なの…」

委員長 「東大寺さん、僕です、水無月です」
都   「…」
委員長 「あの、どこか具合でも悪いんですか?」
都   「どこも悪くなんか無いわよ」
委員長 「それじゃどうして部屋から出て来ないんですか?」
都   「そんなの委員長には関係無いことでしょ」
委員長 「関係無いなんて事ありません! 現に僕が今こうして心配しているじ
ゃありませんか」
都   「別に委員長に心配なんてして欲しくないわよ」
委員長 「僕だけじゃありません。日下部さんも名古屋君も心配します」
都   「! まろんにこの事言ったの?」
委員長 「いいえ。でも、日下部さんがこの事を知ったら心配するに決まってる
じゃないですか」
都   「まろんにだけは言わないで!」
委員長 「? でも…」

都の様子に何か不審なものを感じる委員長

都   「良いこと委員長。まろんに余計な心配かけさせたら、この東大寺都が
ただじゃおかないから!」
委員長 「東大寺さん…。あの、僕、上手く言えないけど、何か困ってる事があ
ったら、僕に相談して下さい。そりゃあ僕は何の力にもなれないかも知れないけ
ど、話を聞いて上げること位は出来ます。言いたい事を言えずにため込んでいる
東大寺さんなんて、僕の知っている東大寺さんじゃないです」
都   「余計なお世話よ!」
委員長 「そうですか…。お邪魔みたいですから僕、帰ります。とにかく、日下
部さんにも言えないような事があったら、僕に相談して下さいね。こう見えても
僕、口は堅いですよ」

委員長はそう言い残して帰ります

都   (あのお節介…でも…)

都   「ありがとう、委員長」

ベットの中で布団を被っている都の目に涙が浮かんでいます。


■神風・愛の劇場 山茶花弥白編(序章)

漸くお風呂から上がってきたまろんとツグミ

まろん 「今日は天気も良いから、二人で公園に散歩にでも行こう! きっと良
い景色…あ、ごめんなさい」
ツグミ 「気にしなくてもいいですよ。景色の良い所では、良い『風』を感じる
ことが出来ますから」
まろん 「そうなんだ…。それじゃ早速出かけましょう!」
ツグミ 「はい」

二人は部屋から出て来ます。
すると、廊下を歩いている委員長に出くわします

まろん 「あれ? 委員長、こんな所で何してるの?」
委員長 「あ、日下部さん…。昨日は、僕、あの…」

まろん 「別に委員長が気にすること無いよ!」

委員長の態度から、昨日の事を気にしているらしい事に気付いたまろんは、先回
りして気を遣っています。

委員長 「でも…僕…あんな酷いことを日下部さんに…」
まろん 「良いのよ委員長。あの時はみんなどうかしてたわ。わざわざ謝りに来
てくれたんだよね。ありがとう。委員長のそんな律儀なところ、私好きだよ」
委員長 「日下部さん…」
まろん 「それじゃ私達、出かけるから」

ツグミと出かけようとするまろん

委員長 「あ、日下部さん、東大寺さんが…」

言ってから、委員長ははっと気付いて口を手で塞ぎます

まろん 「え? 都が? どうかしたの?」
委員長 「いえ、何でもありません…」
まろん 「何かあったの?」
委員長 「だから、何でもありませんってば!」
まろん 「あ…」

まろん (そう言えば私、山茶花さんの事をすっかり忘れてた…)

昨日神楽によって気絶した弥白の事をすっかり忘れていたまろんちゃんでした

委員長 「あ、日下部さん?」

まろんは走り出します
まろん 「ゴメン委員長、ツグミさん。私、急用思い出しちゃった!」

まろん (山茶花さんに、号外の出版を止めさせなきゃ…。でも、どうやっ
て?)

ツグミ (何だか、胸騒ぎがする…)

(つづく)

 さて、弥白がどんな活躍をするのか楽しみだ(笑)。
 では、また。

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石崎啓太(E-Mail:keitai@fa2.so-net.ne.jp)
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