SM公開講座 「道 標」

§3  お詫び



こんなことを言ったら叱られる、こんなことをしたら怒られる・・・


まぁ 言い出しにくいということはあるでしょうが、言えないというのは

奴隷としてはあってはならないことですよね。

そういう時って、こんなことを言ったら嫌われる、そんなことをしたら捨てられる

ではありませんか?

でも、叱られないようにしよう怒られないようにしようなんて思うのは100万年早い

のであります (笑)

だって、叱っていただくということは躾けていただくということですから。

叱られるのではなく、叱っていただけるのです。

ご主人様の奴隷だから、奴隷として叱ってもらえるのです。

叱っていただける身分であるということをお忘れなく。

  わかっちゃいるけどやめられない だってお仕置きだいすきだも〜ん (それはちょっと違う (笑))




奴隷を躾けるには、言って聞かせること身体に覚え込ませることは当然のことですが

だめなことはきちんと叱るということも必要です。

ただ、叱るということと怒りをぶつけるのは違いますよね。

あくまでも躾けるため教えるために叱るのですから、

  「あ、おまえ○○しただろ お仕置きだな♪」というのとは別梱包でお願いします (笑)

叱られるようなことは黙っている、こんなことでは身は捧げてても心は捧げてないんじゃ

ないでしょうか。

捧げろではなく捧げられるように躾けることが大事なことと思います。



奴隷なんだから叱られるのは当たり前、というより叱ってもらえるのが奴隷。

叱っていただくことは躾けていただくことですから、叱っていただいたときのお詫びは

感謝の気持ちになるのです。

「申し訳ございません ; ; 」 は 「ありがとうございます ^ ^ 」 ということです。




ちなみに私はそんなに叱ることはありません。

でも、説教するのは大好きです (笑)