奴隷と呼ばれること



 あなたにとって「奴隷」と呼ばれることは辛くて悲しいことですか?
自分はどうしようもない淫乱な雌豚なのだからそう呼ばれるのが当たり前だと思っているのなら、自分は本当にマゾなのかもう一度考え直してください。 
また、いくら絶対服従を誓った家畜といえども「奴隷」と呼ばれることに何も感じなくなるようでは奴隷失格です。

 「奴隷」と呼ばれることは、人格を剥奪され、絶対服従を誓わされ、屈辱を与えられ・・・

 さあ、よく考えてください。なにかをされることばかりじゃないですか。
あなたはなにかをしてもらいたくてご主人様にお仕えしているのですか?
まさか快楽を与えてもらいたいなどと考えているんじゃないでしょうね。

 あなたはご主人様が何をお考えなのか、何をお望みなのか、一挙手一投足に全神経を集中していますか?自分のすべてでご主人様にご奉仕しようとしていますか?
まさか命令されたことだけを忠実に守ることだけが奴隷の務めだなんて思っていないでしょうね。淫乱女には誰にでもなれますが、「奴隷」と呼んでもらうためには努力が必要です。
 けして上手にできる必要はありません。一所懸命に努力する気持ちが大切なのです。「奴隷」と呼ばれるのではなく、「奴隷」と呼んでいただけるようにするのです。ご主人様に相応しい所有物になるためには、たとえ遠く離れていたとしても常に自分を高める努力を怠ってはいけません。女性として、人間として、そして「奴隷」として。

 どんな人の前に引き出されても、「こんな素晴らしい奴隷を飼われているあなたが羨ましい」とその方がご主人様にいわれるように。
 ご主人様の奴隷であること、そしてご主人様に「奴隷」と呼んでいただけることに誇りを持ってください。

さあ、あなたにとって「奴隷」と呼ばれることは辛くて悲しいことですか? 




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