Counseling Room



 6.意見ください     はる    M女性


はじめまして。何度も立ち寄らせていただいています。
こうしてメールするのは初めてなのですが、よろしくお願いします。

私は今おつきあいしているご主人様にM性をひき出されました。
知り合ってから1年半になる今頃になって、本当にご主人様と思えるようになったのですが、たった1週間ほどで不安になってしまいました。
初めは、いじめられる事は好きでどんどんMになったのですが、ご主人様、奴隷という言葉はつい最近まで抵抗がありました。
先日、私たちのなかに1人男性を入れようということになって、伝言ダイヤルで相手を見つけたのですが、その時相手の男性との連絡を私が取り合っているうちに、会話の中で何度もご主人様と言っていたら抵抗がなくなりました。3人でプレイして、約束通り相手の男性でいくのを我慢できたとき、奴隷としての喜びを感じました。
ご主人様はほめてはくれませんでしが・・・

また、3Pしようという事になり、同じ様に相手をさがしたのですが、たまたま電話のつながった人がとても怖くて、初めての電話なのに私にご主人様と呼ばせようとしたので切ってしまいました。
ご主人様に報告(その怖い人の奴隷さんがとても若い方という事も含めて)したら、その奴隷さんの体型を知りたいからもう一度電話するようにいわれました。
思い切って電話したけれど怒っていたようですぐに切られてしまいました。
ご主人様は、お前がおこらせたんだろ、俺はしらないぞ!と・・・
伝言ダイヤルなので、どうしたって私をさがせる事はないのは私もわかってはいますが、そのお言葉と、単に相手の奴隷さんの体型をしりたいだけでという理由が私を一気に不安へと落としたのです。

本当は、私はご主人様に他の女性と交わってほしくはありません。
私のなかに自信がないのです。
私よりも綺麗でかわいいM性のある女性をみつければ、私など簡単に捨ててしまうように見えるのです。
私たちは、お互いに家庭を持っている割り切った関係だし、初めての出会いもSEXからでした。感情はあとからついてきたものでした。

ご主人様は感情を全く表に出さない方なので、ちょっとした言葉やしぐさから判断するしかできないのですが、私の中では好意をもっていただいていると判断していました。
1年半何度も不安になる事もありましたが、今回は自分の中だけではどうにもならず、ご相談しょうと思いました。
ご主人様が複数の奴隷をもっていることも不思議な事ではないようですし、私を認めてもらっているのならそれもがまんできます。
でも、私には自信がありません。

このページを初めて見た時、感動して涙がでました。
こんな主従関係をもてたらいいなって。
何度も見ているうちに、自分が完全にご主人様を信じ切っていなかった事に気づき、自分を改めたつもりでした。だからこそ、素直に自分を奴隷だと認められたのだとおもっていました。
まだ、ご主人様を信じ切れてないのでしょうか?
それともご主人様にとって私は都合のいいM女なだけなのでしょうか?
直接きくのがいいことはよくわかっていますが、どうしても聞けません

最後に判断するのは自分ですが、こんな私をどう思われたかぜひ聞かせてください。
(詳しい流れはあまりに長くなってしまい説明しきれないのがとても残念です)


はじめまして(^^)
さて、ご主人様はあなたにとってどんな存在なのでしょうか?
あなたのM性を引き出してくれた人。
奴隷としてお仕えしようと決めた人。
だからご主人様を信じようと一生懸命努力している。
でも、ご主人様には他の女性と交わってほしくない。
自分のことを認めてもらいたい。でも自分に自信がない。

 では、あなたはご主人様にどうしてほしいのでしょうか?
あなたが不安にならないように言葉や態度で現してもらいたいのでしょうか。
他の女性とは交わらないと約束してほしいのでしょうか。
あなたを認めてもらいたい、いえ、愛してほしいのでしょうか。
ご主人様を信じようと思っているのだから、それに応えてほしいのでしょうか。
まさか 「そのとおりです!」 ではないですよね  ^^;

 あなたには自信がない。では、どうしたら自信がでるのでしょうか?
他の誰にも負けないくらい若くて美しければいいのでしょうか。
たとえご主人様があなたを他の女性と比べたとしても、捨てられたりしないほどあなたのことを愛してくれればいいのでしょうか。

 あなたの抱いている感情は、「不安」ではなくて「不満」ではないでしょうか。
あなたよりも綺麗でかわいいM女性が現れたらあなたを簡単に捨ててしまうように見えるご主人様でも、我慢して信じようとしなければならない。
ご主人様を信じ切れていないから「不安」になるのではなくて、ご主人様が信じさせてくれないから「不満」になるのでしょう。

 あなたが信じようとしなければならないのは、ご主人様ではなくあなた自身です。
誰にも負けない忠誠心を持ってご主人様に心と身体で服従しているという自信です。
一生懸命にお仕えしようとする努力を積み重ねていくことで、誰にも負けない!という自信が持てるようになれば、ご主人様もあなたを捨てようなどという気にはならないでしょう。

 主従関係を結んでから、何度も何度も不安になるのはけしてあなただけではありません。
ただ、その不安をひとつずつ乗り越えていくたびにご主人様の奴隷になって良かったという悦びも生まれてくるのです。
ただし・・・
その不安を感じ取って、奴隷が乗り越えていけるように導いてあげることができるご主人様であれば、、ですが。



   index