高御位山頂上より、北播磨アルプスの連山 画像にマウスポインターを乗せると補助コメントが有ります |
散策後記 |
地元(加古川近辺)の登山道も無い山々を散策されている「九十士・山歩会」の世話役さんから登山のお誘い があり出掛けてきました。 播磨アルプスから約3Km北方面を東西に横たわる連山で西部の主峰「高山(298.3M)」から東部の「大藤山 (251.1M)」まで約5kmの縦走です。 「九十士・山歩会」のメンバーは、何時ものふれあい登山グループのメンバーでもあり、北播磨アルプス (独断と偏見です!)高山・大藤山は2回目の登山になります。 登山道も無い山々で、最初の登山では酷い藪漕ぎになったことから、今回は連山に平行して走っている電力 会社の高圧線鉄塔の巡視路を利用しての登山で計画されました。 入山は、連山に平行して走っている県道65号線から高山近くの鉄塔を目指して行動開、巡視路までと巡視 路から外れた高山頂上までは腰から背丈位の藪漕ぎの連続でした。 高山から大藤山への縦走は、巡視路をたどって順調に歩けましたが大藤山から東端の麓をまでは、数メート ルのクヌギ林の連続で下界も見えず、行っては戻りの大苦行になりましたが無事「宮谷」と言う民家が4軒ほど で棚田が綺麗な里に下山できました。 今回の登山では、各山頂・従走路ともに木立で下界も見辛く一体何処に居るのかが分からなくなるケースが 多々あり、頼りになったのは国土地理院の地図・コンパス・高度計と藪漕ぎ用の「ナタ」でした。 2004.01.13 hase |