もったい付けましたが、ある理由とは、パズルは考える人をひっかける意図がなくてはならないというポリシーです。
複雑で難しい問題は「ただの問題」であって、パズルというからには、考えていくときの落とし穴を用意し、解けたときに「ああそうか」というのがないとつまらないと思います。それがあっさり見破られるにせよ、少なくともそういう作者の意図が(努力が)大切。例えば迷路にしても、コンピュータでランダムに作ったものは、迷路ではあってもパズルとはいえないと思います。