楽園の鳥たち

コビトペンギン用の巣箱ガイドウォークに申し込んだとき、一時間くらいといわれたが、実際はさまざまなコースが可能なようだ。

われわれは、特にリクエストは出してないのだが、島の西海岸のかなりの部分を回る2時間半の長いコースだった。西海岸の先の方にあるKawerau Track沿いに、在来の森林が残っていて、鳥影が一番多く、貴重なハシブトホオダレムクドリもここで見られたので、このコースで正解だったようだ。

観察したのは他にエリマキミツスイ、シロツノミツスイ、ニュージーランドミツスイ、セアカホオダレムシクイ、ニュージーランドコマヒタキ、チャタムヒタキ、ハイイロオウギビタキ、シロモフアムシクイ。

飛べないタカヘだけでなく、希少種のハシブトホオダレムクドリなども、木から木へ移動するとき、猿のようにジャンプすることが多い。天敵のいない楽園で進化した鳥たちは、あまり飛びたがらないとか・・

キウィも移入されて生息しているけど、あいにく夜行性で、観察会では期待できなさそうだ。

大学の系統学の授業で出てきたムカシトカゲもいるそうなので、見てみたかったが、これまた夜行性で会えなかった。

ふたを開けて使う巣箱?手前がペンギンの入り口冒頭の画像は、コース途中にあったコビトペンギン用巣箱。あいにくシーズンオフなので、留守だった。上部のふたは、ペンギンが使うと楽しいけど・・・

そんなわけはなく、蓋は人が様子を確認するためのもので、ペンギンが出入りするのは右の画像手前に見えてるやつだ。
この他に、ミズナギドリも繁殖にくるので、巣穴がある。

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