Lesson 1 : 色と光の関係を知りましょう・・・

色にとって一番大切なのは、光です。
光の中で最大の威力を持っているのは太陽です。
色は、光が無いと見えないものです。
ということで、色にとって一番大切なものは光(光源)なのです。

光源

自然光・・・ 太陽
人口光・・・ ロウソクや電灯など
色にとって一番大切なのは、光です。
光の中で最大の威力を持っているのは太陽です。
色は、光が無いと見えないものです。
ということで、色にとって一番大切なものは光(光源)なのです。
光源
自然光・・・ 太陽
人口光・・・ ロウソクや電灯など
物体色
表面色・・・物体の表面色は吸収されずに反射してくる光の色
透過色・・・色ガラスやステンドグラスのように色のついたものの見え方
色の重さとは、心理的な重量のことを言います。
見る人のイメージによって、実際には同じ重さの物でも、色のちがいで見え方・感じ方が変わります。
重い色・・・
軽い色・・・
※白と黒を比較してみると、白1:黒1.87で、黒が1.87倍重く感じます。
色の使い方で、同じ大きさのものが変わって見える場合があります。
実際には同じ大きさや空間であっても、色のちがいで見え方感じ方が変わります。
寒色と暖色では、心理的温度差が3℃あるといわれています。
インテリアも使い方次第で、人に与える影響が違ってきます。
ファションは、色の効果を一番身近に感じることができます。
ボタンをクリックすると、服の色が変わります。
同じスタイルの服装でも、色によっては、派手に見えたり、
落ち着いて見えたり、シックになったり地味になったりします。
高彩度色は、派手に見えます。
反対に低彩度色は、地味に見えます。
左の二色の色に近い口紅をお持ちでしたら、試してみましょう。
この絵の様に左右に塗り分けてみて下さい。
鏡にご自分の顔を写し、良く観察してみて下さい。
口紅の色によって肌の色が変わって見えるのが、お分かり頂けると思います。
もし、良くお分かりにならない場合は、顔の半分を隠して左右それぞれを観察すると分かり易くなります。