中国語・文化センター概要　

　大連科技学院中国語文化センターは（旧名大連国際書香怡養院）2006年5月に開校し、日本の中高年の方々をはじめ、中国語を勉強したい方を対象にした、楽しみながら幅広い知識を学び、新しい文化に触れることができる暖かい学びの庭である。
中国語文化センターは港町として有名な大連の旅順開発区の「月亮湾」、旅順 「203高地」の麓に位置している。また、大連「世界和平公園」に近く、自然に恵まれた環境で、散歩したり、魚釣したり、夏になると、水泳も楽しめることが魅力的である。
　センターの主な目的は、日本の高齢者の方々がこの学校で、中国の文化に触れながら（試験、テストなどは一切なし）、中国人学生に日本語と日本文化を教えたりして、楽しい毎日が送れることである。第一外国語として日本語を専攻するこの大学のソフトウェア学院と大連科学技術大学には約5000人の中国人学生がいる。この学生たちは中国語文化センターの皆様と同じキャンパスで生活するので交流しやすい。お互いに母語を教え合うことにより、共に進歩し理解し合えることは外国語学習の理想的な環境である。
　中国語文化センターは中国語の授業以外に、水墨画、書道、太極拳、二胡、中華民謡などの文化講座を開設している。また専門的な技能や特技などをお持ちの方はこの大学で、中国人学生の専門課目や日本語授業の教壇に立って、活躍することもできる。さらに授業以外に、日本語を習っている学生たちと相互学習もできます。