蔵出し 風来のシレン旅日記

〜最終ダンジョン篇 四の巻〜

やろうぜ、最終ダンジョン

最終ダンジョン26階で中断中。 日曜日、本屋でようやく『公式ガイド プロフェッショナル』を見つけた。 「モンスター分布図」「モンスターデータ」等を読みながら、作戦を練る。 早いところ「合成の壷」か「地の恵みの巻物」を手に入れねば。

月曜日、回想を見てから、気をひきしめて、冒険を再開する。

1996年06月16日

26階
壺の中身を整理する。非常時用に「死神の肉」を「保存の壺」に詰める。 「ブフーの杖」が見つからなかったときのことを考え、一度は捨てた「がいこつ魔王の肉」を拾い上げる。

27階
階段を降りたら、先ず「めぐすり草」を飲む。部屋の中にいたドラゴンヘッドを一撃で屠る。なんせ、「ドラゴンキラー+60」である。(^_^)
階段部屋を探す途中で出会った死神を金縛り、石投げブタレベル2を倒す。
壺を持っているので、青サイことマッドレムラスを相手にするときは、壁を背にするようにする。『公式ガイド』で得たテクニックである。 ただ、壁を背にしているときに死神に襲われるのが怖い。
この階にはドラゴンとがいこつ魔王が両方いるので、盾は「やまびこの盾+1」を装備する。
よくアイテムを落とすというドラゴンのみを相手にし、あとの敵は金縛る。 ドラゴンは、「バトルカウンター」とギタンを落とした。 仮にもドラゴンなんだから、もっといいものを落とせばいいのに。

28階
手頃な部屋で、杖を増殖して補充してから、画面右上端の階段部屋で、周囲に金縛った死神をならべて、ひたすらドラゴンがやってくるのを待つ。
並べ方は下記の通り。

    □□□□□□□□□□
             □
        死    □
    □□ 死 シ   □
     □   死   □
     □       □
     □       □
     □□□□□□□□□

モンスターは、自分からシレンの目の前に立ってくれるし、死神は金縛りにあった他の死神に邪魔 されて立ち往生するという寸法。とっても楽だった。ドラゴンは、「無敵草」「しあわせの杖」「命の草」 を、落とした。

29階
階段部屋で、「無敵草」を増殖。周囲に金縛ったモンスターをならべて、 またドラゴンがやってくるのを待つ。「めぐすり草」「レベル固定の腕輪」 「モンスターハウスの巻物」などを取得。
ドラゴンに気をとられている隙に死神に襲われ、一瞬パニックになり、 操作を誤って「死神の肉」を食べてしまう。危ないところであった。「死神の肉」でよかった。


さらにドラゴンを待つ。ドラゴンヘッドと一緒にやってきたドラゴンが落としたものは...壺だーー!! 識別したいが巻物がない!えー、えー、どうするんだっけ!武器入れるんだっけ、あ、そうだ、山ほど増殖した杖を2本入れれば...1本になった!
「合成の壺」だぁぁぁ!!
興奮してきたので、中断し、落ち着いてから再開する。
風が吹きそうだったので、とりあえず「ドラゴンシールド+3」「やまびこの盾+1」「見切りの盾」を合成する。 この時のためにかさばる盾を何枚も持ち歩いてきたのだ。吸い出して、剣を合成する。「ドラゴンキラー+99(会心,前3方向)」の出来あがり。

30階
階段部屋で、盾の合成をつづける。
部屋の出入り口を金縛った敵で塞いでおいたところ、石投げブタレベル2に 発見され、石をなげつけられた。あいつは、5マス先まで見えるのだった。 金縛った敵が邪魔で攻撃ができず、難儀する。 これに懲りて、部屋から5マス以上離れた通路に敵を金縛っておく。
「風魔の盾+99(やまびこ,皮,ドラゴン,見切り,バトルカウンター)」の合成が完了。 これでひと安心。

(つづく)

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有里 (alisato.akemi)

更新日:2001/06/06