花郁悠紀子ファンルーム 過去ログ

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過去ログ #0201〜0251


[250] はじめまして - 投稿者:ねこのママ 投稿日:100/02/19-04:50  [北陸]
発見!という感じです。私もリアルタイムでにファンだったのですが、花郁さんが亡くなられてからもう20年近くになるんですね。その頃、お墓参りのかわりにと雪の金沢に行き、古い町並みや雪吊り、加賀友禅などを見てきました。そのとき入った喫茶店に「ラブリ」が置いてあり、定期購読及びバックナンバー注文により手に入れました。今でも大事に保管してあります。
私の好きな作品は、意外にも?「アナスタシアとおとなり」シリーズ。ご本人?が登場してるのが可笑しい。
ねこのママ さん、いらっしゃいませ。
金沢、私はまだ行ったことがないんです。いつかは……と思っているのですが。
旅先での「ラヴリ」と出会ったっというのが素敵ですね。

>私の好きな作品は、意外にも?「アナスタシアとおとなり」シリーズ。ご本人?が登場してるのが可笑しい。

「ご本人?」は、アシスタントAことオルバー・ケロムですね。駄洒落連発が楽しい。

[From 管理人]

[249] 再読したくなりました - 投稿者:よっち 投稿日:100/02/16-14:29  [関東]
はじめまして。
大好きな花郁先生を取り上げているこんなに素敵なページが
あるなんて、本当にうれしいです。
中でもコミックスの「夢ゆり育て」に収録されている作品は
みんな大好きです。
作品たちに憧れたかつての学生時代、将来こどもができたら
“おかあさま”と呼んでもらおうと心に決め、バイト代を溜めて
小さいオパールのペンダントを買ったことを思い出しました。
特に作品リストは、記憶をたどるのにたいへん参考になりました。
これからも時々訪問させてくださいね!
よっちさん、いらっしゃいませ。
『夢ゆり育て』私も大好きです。
文庫版も絶対出ると思っているのですが、まだかなぁ?
あと文庫化されていないのは、コミックスの『夢ゆり育て』と『アナスタシア……』に
収録されていない作品だけですから。


[From 管理人]

[248] レシピを教えてください - 投稿者:敷島 投稿日:100/02/08-23:13  [関東]  
>かおるさんへ
>「花郁先生直伝・洋風雑炊の作り方」
いったいどんな味がするのでしょうか?
作ってみたいです。レシピを教えて頂けると嬉しいです。

[247] お久しぶりです - 投稿者:かおる 投稿日:100/02/04-11:11  [関東]
お久しぶりです。ここに来るとなんだかほっとします。
ああ、そうです、実は先日例によって古本の整理をしていましたら、
坂田先生のやっておられた「ラヴリ」の購買読者用ペーパーが出てきました。
青焼きコピー、四号の付録です。
そのなかのおまけ漫画に「花郁先生直伝・洋風雑炊の作り方」というのがあり
ました。なんだかつくって見たくなりました。生姜の千切りを入れるのが
ポイントとあります・・・今夜つくって見ようかしら?
おかるさん:

お返事おそくなってすみません。
「ラヴリ」青焼きコピーって、懐かしいです。

お若い方は知らないかも、青焼き。
今はカラーコピーも取れる時代だし。
退色しやすいんですよね。

[From 管理人]

[246] お返事有り難うございます。 - 投稿者:おたぬ 投稿日:100/02/02-20:45  [近畿]
蓮さんのお点前の腕前ですが・・・そのお茶会の質にもよるでしょうけど・・・蓮さんの事だからお上手でしょう(笑)
金沢はとても裏千家が盛んなところなんですよ。
だから、金沢といえば裏千家(笑)
まぁ、お道具の置き方などもそれぞれ違うので、大体わかりますが。
そうですね、雨柳堂シリーズはけっこう、お道具物が出てくるので、知っていた方が面白いには違いありませんが・・・
そうそう、先日久しぶりに「金銀らぶり」を出して読んでみました・・・
懐かしかったです〜
おたぬさん、こんにちは。
さっそく掲示板に書き込んでくださってうれしいです。

(おたぬさんは、花郁さんと波津さんのファンでいらっしゃいます。
お茶をやっていらっしゃるということでしたので、
先日メールをいただいた折りに、「雨柳堂」の蓮さんのお手前の腕前について
お尋ねしたのです)

>だから、金沢といえば裏千家(笑)

あ、なるほど〜。

「金銀らぶり」って、坂田さんが主催していた同人誌「らぶり」の選り抜き版
でしたっけ? 花郁悠紀子さんは描いてらっしゃいますか?
(らぶりは友人から借りてチェックしたのですが、読むのに夢中になって、
書誌事項を書き出すのをすっかり忘れていたのでした。)
「らぶり」には、花郁悠紀子さんのインタビューが載っている号もありましたね。


[From 管理人]

[245] はじめまして。こんにちわ。 - 投稿者:ゆきこ 投稿日:100/02/02-11:32  [関東]
こんにちわ。本屋さんで文庫版の「白木蓮抄」を見て絵のきれいさと、「悠紀子」という名前にひかれて買い、すっかりとりこになってしまいました。
何故、名前に惹かれたか・・・私と同じ字を書かれるんです。私も同じ漢字で「ゆきこ」と言う名前なんです。嘘っぽい話かもしれませんが、本当なんです。 違う漢字で「ゆきこ」と言う人はよくいますが、同じ字で「ゆきこ」という人は、花郁悠紀子さんが初めてで、うれしかったです。なんか何書いているんだ?私。(笑)こんな私ですが、また遊びに来てもよろしいでしょうか?
ゆきこさん、いらっしゃいませー。

>私も同じ漢字で「ゆきこ」と言う名前なんです。

うわぁ、すばらしい。素敵なお名前ですね。
でも書くのが難しかったり……。わたしはパソコンに漢字登録しているんですが
手書きでは書けない気が……(笑)

どうぞまた遊びにきてください。
よろしかったら、どの作品がお好きかとか書き込んでくださいね。

[From 管理人]

[244] リンク張らせて頂きました - 投稿者:斑猫 投稿日:100/02/01-09:23  [関東]  
 こんにちは。また来ました、斑猫です。
 この度、自分のサイトに漫画家のファンサイトへのリンク集を設置
しましたので、そこに、この「花に眠れ」と「波津パラダイス」も加え
させて頂きました。波津さんについても、いずれ「幽霊宿の主人」あた
りについて感想を載せていきたいと思っています(いつになることや
ら・・(ーー;;))。

 では、今後もよろしくお願いします。
リンクをどうもありがとうございました。

感想楽しみにしています! がんばってくださいねーっ。

[From 管理人]

[243] はじめまして。 - 投稿者:斑猫 投稿日:100/01/22-19:09  [関東]  
 はじめまして。ヤフーで「花郁悠紀子」で検索してやってきました。     花郁悠紀子さんについては、文庫版の『白木蓮抄』で知りましたので、ごく最近のファンになります。

 『白木蓮抄』に収録されていた「不死の花」、驚きました。万里が藤に藤若の幻影を見る場面。モノクロなのが信じられないくらい鮮やかで、匂うような艶がありました。それに、作品中の台詞の数々・・・。凄いものをみた、と思います。

 その後、『フェネラ』、『四季つづり』、『カルキの来る日』と揃えました。『フェネラ』の表題作、『四季つづり』の「春秋姫」・・・こんな作品を描く人がいたんですね・・・。これからも、他の作品を探していってみたいと思っています。
 

 最後に少し宣伝。花郁悠紀子さんについて、自分のサイト『蝸牛の翅(かたつむりのつばさ)』に「不死の花」の感想らしきものを置いています。よろしければ見に来てやって下さいm( _ _ )m
斑猫 さん、こんにちは。
いらっしゃいませー。お出迎えが送れてすみませんです。

>文庫版の『白木蓮抄』で知りましたので、ごく最近のファンになります。

そういう方がいらしてくださって嬉しいです。
新しいファンの方が増えて、やっぱり文庫化っていいですねぇ!

貴サイトもこれから拝見させていただきますね。
花郁悠紀子さんの作品の感想をじゃんじゃん書いてくださいませ。

これからもよろしくお願いします。

[From 管理人]

[242] (無題) - 投稿者:くーみん 投稿日:100/01/17-23:06  [関東]
カルキのくる日は、単行本のトビラ裏の開発明子さんのことばによると、相当のページが描き足されるはずだったと記憶しております。
「黄昏れに風」幸福なエピソードのように感じるとすれは、20年という歳月のせいかもしれません。有里さんの「黄昏れに風」の解説を読むと、それは、カルキのくる日の壮大な物語りに続くさわりで、わかる人にだけはわかる「ニヤリ」というお話ですね。発表されたのが同人誌のやおい特集号だし。
きっと全てがよんだあとにだけわかる謎と伏線がいっぱいだったのでしょう。
永遠の謎となってしまいましたが。
花や宝石など、きっちりモチーフをそろえて作品を描かれていた花郁さんですから、あの像の一体一体に短編作品に相当するエピソードがあふれてたと、思います。
カルキのくる日の中に描かれたたった一こまの近親相姦(父と息!)
とか、ダナエの母とあの像がイギリスに来た時のお話とか、
短編が10本連なる連載程のお話がたった80ページなのだと想像しながら、また、読み返しております。
くーみん さん、こんにちは。

>短編が10本連なる連載程のお話がたった80ページなのだと想像しながら、また、読み返しております。

10本の短編……なるほどー。
描かれなかったエピソードを想像しながら読むのもいいですね。
(実は、同人誌で外伝を書いているファンがいたりして……
そういう方、いらしたら、こっそり名乗り出てくださーい)

[From 管理人]

[241] ありがとうございました! - 投稿者:ねこ&にゃんこ 投稿日:100/01/13-21:31  [中国]
↓の方でくーみんさまからお寄せいただいた情報で、みおママさまのサイトへお邪魔して、
何と!新書館版の「兄弟仁義」を譲って頂くことができました!(T-T)←うれし泣き
もう15年以上も前に「らっぽり」を知人のつてでお借りして、大切に読んで以来、
久々の再会(?)に胸がいっぱいです。。。今夜は眠れないかも(笑)
これも、こちらのファンサイトあればこそ、です。本当にありがとうございました。
みおママさま、くーみんさま、そして管理人の有里さま、感謝感謝です。。。m( _ _ )m

カルキの来る日、もう出ていたのですね^^;これだからド田舎の住民は。。。(恥)
明日にでも町に出て本屋さんでGETしたいと思います!
私も、カルキの来る日とても好きでした。
救いの無い・・・と思われる内容ではあったけれど、当時小学生だった私の胸に
つきささるような気持ちがしたのをおぼえています。で、後編の(前後編だった)
カラー扉絵を切り取ってファイルしていましたが、無くしたものと思っていたら。。。
中学からの友人が「ベッドの下に預かってたのを見つけたよ」だそうです!(笑)
そうか、当時から漫画への締め付けの強かった両親の目を逃れて、いろいろな
漫画を彼女に預けたのだった。。。全然忘れてました(苦笑)
でも、先見の明があったかもしれませんね?まるでタイムカプセル。
「急がないよ〜」とはいいましたが、近々送ってくれるそうなのですごく楽しみです。
私事で失礼致しました。m( _ _ )m
ねこ&にゃんこ さん

新書館版の「兄弟仁義」ゲットおめでとうございます。
よかったですねー。

>中学からの友人が「ベッドの下に預かってたのを見つけたよ」だそうです!(笑)

これはすごい。過去からのプレゼントですね。
扉絵が届いたら、また感想をお寄せくださいませ。
扉にキャッチコピーなどなどが載っていたら知りたいです。

[From 管理人]

[240] 「カルキのくる日」文庫化 - 投稿者:紗雪 投稿日:100/01/12-22:27  [東北]
発売日の朝一番に買ってきました>『カルキのくる日』

私が「花郁悠紀子」が一番好きな漫画家だと認識するきっかけになった作品なんです。
何度も読み返すうちに、作品の中に出てくる、ヒンズー教の神々にも興味を持ち、関係文献を読みあさったりしたものでした。
続編になる『黄昏に風』は、『花宵闇』を入手してから、ずいぶん後に読みました。
正直に言ってしまうと、

【そんな者はこないのだ/そんな日はこないのだと知っていたけれど/
 それでも−/−カルキのくる日を待っていたんです−】

という『カルキのくる日』のラストの台詞に、なんとなく自分のなかで出来てしまったイメージがあるようで、
どうしても『黄昏に風』のダナエとステフェンに、違和感を感じてしまっています。
この作品に対する思い入れが深すぎるのでしょうか(苦笑)
紗雪さん、こんにちは。

>という『カルキのくる日』のラストの台詞に、なんとなく自分のなかで出来てしまったイメージがあるようで、
>どうしても『黄昏に風』のダナエとステフェンに、違和感を感じてしまっています。

うーん、たしかに。(苦笑)
いきなり「やおい」ですからねぇ。

作品の余韻を感じさせるためには、続けて収録するではなく、
巻末に収録のほうがよかったかも、と思います。

[From 管理人]

[239] はじめまして - 投稿者:猫野ぐり 投稿日:100/01/12-02:20  [関東]  
こ(^O^)ん(^-^)ば(^o^)ん(^-^)わぁ(^o^)猫野ぐりです♪
初めてカキコさせていただきます。
実は友達からこちらのサイトを紹介されて、すっとんできました。
猫野も管理人様同様にリアルタイムで花郁先生の作品を読んでいたクチです。
当時は高校2年生。←あ、歳バレるぅ。
プリンセスの小さな記事に愕然としました。
自分の目が信じられなくて、涙に曇る目で何度も確認したりして。
すっごく、好きだったので・・・泣きました。
「緑陰行路」は未だにラストが目に焼き付いています。
もちろん、作品は初版で全冊持っています。

波津先生も大好きなのですが、妹さんだったなんて・・・。
そういえばどことなく絵柄も似て。
また、お邪魔させていただきます。
今日はここに来れてとっても嬉しかった♪
更新どうぞ、がんばってくださいませ!!!
猫野ぐりさん、いらっしゃいませ。

>波津先生も大好きなのですが、妹さんだったなんて・・・。
>そういえばどことなく絵柄も似て。

そうなんです。
お二人が姉妹だということは、つい最近まで公にされていなかったので
(隠していたというわけではないそうですが)
ご存じなかった方も多いようですね。

いわれて見れば作風も似ている……かもしれませんね。
読み比べてみると興味深いものがあります。

それでは、これからもよろしくお願いします。

[From 管理人]

[238] やったね!! - 投稿者:敷島 投稿日:100/01/11-08:08  [関東]
カルキの来る日をGET。
「黄昏に風」も収録されていて、やったネ!!!とガッツポーズを
とってしまった私。
たった5ページそこそこだけど「黄昏に風」があることで
ダナエに対し、なにか「救い」のようなもを感じています。

・・に、してもダナエは美しい!!
わたしも『カルキがくる日』ゲットしました。
「黄昏に風」も収録、よかったですね。幸福なエピローグみたいで。
でもあれだけを見ると、初めて読んだ人は意味がわからないかもしれないなぁ
なんて思ったりもしました。
「えっ、これだけ? この先はー?先はー?」なんて思う人もいるかもしれないですね。
あの先も読みたかったです。

[From 管理人]

[237] (無題) - 投稿者:くーみん 投稿日:100/01/10-11:13  [関東]

1/8土曜日馴染みのマンガ書店でカルキの来る日を発見。1冊しかなかったので、まずゲットして、買って帰りました。
なつかしいな。この表紙のカラーボードを前にして川崎市民プラザで花郁さんの死を知ったのが昨日のようです。こうして、何度も、何度も彼女の死に向かって、その作品を辿る旅をくり返すのは、丸でSFですね。「昼下がりの精霊」。
そう言えば、花郁さんの作品には、「春秋姫」という金沢を舞台にした作品があり、その中で、日本画家の父親の血を引く、2人の異母姉妹の葛藤が描かれています。それは、まさしく現在の花郁波津姉妹を予言するような作品で、私としては、フィクションを現実に投影するのは、いけないのかもしれないですが、異母姉妹の1人が作品発表時には死んでしまっているというラストに、つい、うるうるしていまいます。
話しはもどって、カルキの来る日の解説を読んでいて、そのラストで、何度も読んだはずのカルキの来る日の台詞を自分は見ていなかったことを指摘されたようでちょっと、ハッとさせられました。
「春秋姫」……、そのお気持ち判ります。
『カルキがくる日』の解説ではないけれど、どうしてこんな風に作品から
「静謐」が漂ってくるのか不思議でなりません。
それが運命だたっから、なんて思いたくないんですけれど。

[From 管理人]

[236] 二十年のとき - 投稿者:荻原マサト 投稿日:100/01/08-10:53  [関東]
明けましておめでとうございます。

今年は花郁先生の没後二十年目…に、あたるのですよね。
金沢に行って、ひっそりお花でも捧げることができたら、という夢がかなえられたらいいなと思っています。

有里さま>
 カラーコピー、年末近くにようやくもらうことができました。本屋さん、ありがとう!
 でもって長いこと飾っていてくれたのもありがとう!なのでした。えへへ。
 大きさはB4です。飾ってあるときはA4くらいかなと思っていたのですが、結構大きいのですね。
萩原マサトさん:

カラーコピーゲットおめでとうございます。
遅めのクリスマスプレゼントかな。
B4ってことは、原稿の原画サイズですね。
コミックスの表紙もそういう大きさで描かれていたんですね。

[From 管理人]

[235] なつかしくて〜 - 投稿者:こもも 投稿日:100/01/07-01:21  [東海]  
昔親戚にもらった漫画がアナスタシアとおとなり
で、今でもたまに読み返すくらい大好きです。
テンポがよくっておもしろくて、魔法がいっぱいで
でもちょっとじ〜んみたいな、素敵なおはなしですよね。
26才で亡くなられたのは知りませんでした。
デビュー作だったことも!デビュー作からこんなに
完成されてるなんてすごい〜!
また違った解釈で読んでみたいと思います。


こももさん、こんにちは。
アナスタシアシリーズ、いいですよね。
ああいう明るいメルヘンな漫画は最近はありませんし。
多分、あのシリーズも文庫化されると思うのですが。
(秋田書店がんばってくれー)

これからもよろしくお願いしますー。

[From 管理人]

[234] 明けまして おめでとうございます - 投稿者:栄子 投稿日:100/01/04-01:47  [近畿]
皆様 明けましておめでとうございます。
そして この前の書き込みに対しての親切な情報をありがとうございます。
とくに かおる様 のありがたいお言葉に思わずウルウルでし
た。
がんばってペーパームーンコミックスを探してみたいと思います。
もし探し出せなければ 例の件お願いします。(^_^;)
えっともしメールとか頂けるならお手数ですが 件名を
「花郁悠紀子のファンの00より」とかでお願いします。
旦那がウィルスに非常に過敏で 誰かわかんないメールは開けずに削除してしまうのです。m(__)m

子供がまだ小さくてすごく疲れていたときにこのファンルームで
皆さんの発言やら花郁さんの情報やらを見て大変心が癒されました。
本当にここに来れてよかったです。
皆さんこれからもよろしくお願いします。

[233] 兄弟仁義を譲る情報 - 投稿者:くーみん 投稿日:100/01/03-20:02  [関東]
http://www.sun-net.ne.jp/~miomama/GrapeFruit/md_tankyu.htm
みおママさんのHPに本を譲りますのコーナーがあり、みおママさんが
2冊目にゲットした本が載っていました。その中に新書館版の兄弟仁義を500円で譲るという情報がありました。

[232] あけましておめでとうございます - 投稿者:管理人 投稿日:100/01/03-00:37  [関東]  
ついに2000年ですね。
昨年は文庫版発売や、花郁悠紀子フェアという新しい動きがありました。
この掲示板のメッセージ数も200を超える盛況ぶりで、
管理人としてもとても嬉しいです。
書き込んでくださった皆様、どうもありがとうございます。

いろいろと手を広げすぎたホームページの更新に時間をとられて、
掲示板へのお返事が後れがちですが、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。


[231] あのー、はじめまして - 投稿者:Nomoto 投稿日:100/01/02-18:32  [九州]
初春のお慶びを申し上げます。
あのー、はじめてお便りします。波津さんのページには時々オジャマしてましたが、花郁さんのファンの熱い語りの仲間に入れて頂きたくてメールしました
。けれども、私が花郁さんの事を知ったのはつい最近なんです。
今の所、手に入れたのは、文庫版で出た3冊のみです。手にした時につくずく
思ったのは、リアルタイムでしかもカラーページで見たかった・・・・
正直なところ、花郁さんのストーリーは文庫サイズでは辛すぎます。あの大きな物語は入りきれないと思いました。
私は花郁さんが亡くなられた時は18歳ですから、見ようと思えば見られたはずなのに、その時期、漫画からしばらく離れていた時期でした。
花郁さんのことは友人から教えてもらいました。波津さんはずっと好きでよんでいました。これからは花郁さんの本も手に入れるべく、頑張ってみます!
花郁さん、波津さんの描く物語はすでに芸術の域に達しているのではと、私は
思っています。
Nomotoさん、こんにちは。
いらっしゃいませー。

波津さんのカラーも素晴らしいですが、花郁さんのカラーもきれいなんですよ。
フルカラーのものは今はコミックスの表紙でしか見られないのが残念ですけれど。

花郁悠紀子さんの作品はこれからも文庫版で出る予定ですので、
どうぞよろしくー。
1月に出るのは『カルキのくる日』ですね。これもオススメ作品です。

では、波津彬子さんのページだけでなくこちらのページでも
よろしくお願いします。

[From 管理人]

[230] はじめまして - 投稿者:Solaris 投稿日:99/12/26-21:38  [地球外]
初めて書き込み致します。時々訪れてはROMさせて頂いていました。

今日片付けをしていて、古いパスポートの間に挟まれた、一枚のミニカレンダー風のものを見つけました。
書店のレジ横に“御自由にお持ち下さい”と置いてある、あれです。
片面が、花郁悠紀子さんの単行本“白木蓮抄”の表紙の絵で、もう片面が、青池保子さんの“エロイカより愛をこめて”の絵でした。(つまりカレンダーではないのです)
この時既に花郁さんは他界なさっていましたが、初めての外国旅行に、大好きなお二人のイラストと共に行きたいと、挟んだ事を思い出しました。

花郁さんがプロデビューなさった春と、私がまんがを読み始めた春が、ちょうど同じ時期でしたので、彼女の作品の殆どを少女であった頃に読めた偶然に感謝しています。

彼女の他界を告げる小さな告知文をプリンセスで見つけ、生まれて初めて、血縁者でない他人の為に泣いたこと。
机にしまったまま終わった、病床の彼女に宛てた励ましの手紙のこと。
今でも覚えています。

今日この小さなイラストを眺めていて、また、花郁さんへの想いを新たにしました。

彼女を惜しむ気持ちに変わりはないけれど、今の私は、少女の頃のあこがれだったアーシェラのように、優しい明るさをもって日々を送りたいと思っています。
一人ひとりが、“アナスタシア…”に描かれた思い遣りをもてれば、もっと素敵な世界になるでしょうね。

…取り留めもない書き込みになってしまいました。申し訳ありません。
慌ただしい時期ですが、皆様どうぞ、ご自愛下さい。
良い新春をお迎えなさいますようお祈り申し上げます。
Solarisさん、いらっしゃいませ。

>今日片付けをしていて、古いパスポートの間に挟まれた、一枚のミニカレンダー風のものを見つけました。

そんな風に昔の切り抜きが見つかるのって、素敵ですね。
私も大昔(20年も前!)に集めたカラーページの切り抜きを取り出しては
懐かしい想いにひたることがあります。
(花郁悠紀子さんのものは少ないのが残念。)
どうぞ大事になさってくださいね。

これからもどうぞよろしくお願いします。

[From 管理人]

[229] ViVaプリンセス花郁悠紀子復刻シリーズ - 投稿者:田中久美子 投稿日:99/12/23-16:54  [関東]
本日、実家にて、昔のViVaプリンセスの発掘作業を行い、花郁悠紀子復刻シリーズとして、花郁さんの作品が、再掲載された、ViVaプリンセスの号数と掲載された作品を調べてきました。
1985年秋号花郁悠紀子復刻シリーズ・菊花の便り 
       (カラーページもそのまま)
1986年冬号・風に哭く (カラーページもそのまま)
1986年4/25号・春の花がたり
1986年6/25号・マーガレット荘の老婦人
1986年8/25号・夏の風うたい
          カラーイラストコレクション「イカロスの翼」
1986年10/25号・妖精は扉をたたいて
1986年12/25号F踊って死神さん(カラー扉→白黒)
1987年2/2号・白木蓮抄
1987年4/25号・百の木々の花々(2色カラー扉→白黒)
1987年6/25号・チューリップカーニバル
1987年8/25号・それは天使の樹
1987年12/25号にはもう掲載されていませんでした。
単行本のCMも載っていて、作者コメントがない以外は、亡くなったとは思えない状態でした。1985年秋号の読者欄に、「亡くなられた花郁悠紀子さんの作品がまた、掲載されてうれしい」という投稿がありました。
あと、ぱふの坂田靖子さんの特集号に、ラブリ10特集号にのった、坂田さんや波津彬子さん花郁悠紀子さん森川さんらの、相関関係図が載っておりました。(多分坂田さんか波津彬子さん画と思われる)
田中久美子 さま
年末でばたばたしていたので、お返事おくれてしまってすみません。

復刻シリーズの情報をどうもありがとうございました。
再掲載されているのはわかっていても、情報がないのでお手上げ状態だったのでした。
「花に眠れ」のページにも転載させていただきますね。

[From 管理人]

[228] Apple Paradise - 投稿者:管理人・有里 投稿日:99/12/18-23:04  [関東]  
ぼのぼのさんが紹介されたサイトのメインページです。
この発言の家のマークをクリックすればジャンプできるはず。

「絶版コミックス・バザー」のコーナーにいろいろ掘り出しものが
あるようです。

[227] 御紹介のページにいけませんでした。 - 投稿者:くーみん 投稿日:99/12/18-13:40  [関東]
ほのぼの様、情報ありがとうございました。
私は、先日菊花の便りをインターネットで入手したので、その他の本を探すために御紹介のURLへ行ってみたのですが、エラーになってしまいました。
面白そうなページなので、いってみたいんですが、何かの会員にならないと行けないのでしょうか?
あれれ、わたしが試してみたらちゃんと行けましたが?
回線が変になっていたのかしら?

http://www.interq.or.jp/blue/junya/appleparadise/
から「絶版コミックス・バザー」のコーナーへ行くとよろしいようです。

[From 管理人]

[226] 兄弟仁義情報です - 投稿者:ぼのぼの 投稿日:99/12/17-17:06  [関東]
ネットの「絶版本コミックス譲ります」のコーナーに『兄弟仁義』が出ております。
もしお探しの方がいらっしゃったら問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
こちらには『菊花の便り』新潮社版も載ってます。

http://www.interq.or.jp/blue/junya/appleparadise/html/general/bazaar.html

[225] (無題) - 投稿者:かおる 投稿日:99/12/17-08:08  [関東]
管理人様
ありがとうございます。
著作権等のこと考えに入れて,ごらんになりたい方にはできるだけのこと
したいと思います。




[224] メールアドレス - 投稿者:NAKA 投稿日:99/12/17-03:02  [関東]
No.221のメールアドレスが半角で入っていなかったので、こちらに入れました。よろしくお願いします。
[223] 管理人からのお願い - 投稿者:管理人・有里 投稿日:99/12/17-00:04  [関東]  
いちおう念のためのお願いです。

この掲示板は情報交換や資料交換のために使ってくださって結構ですが、
公の場なので、著作権に引っかかることがらは書かないでくださいねー。
(たとえば、コピーくださいとかコピー売りますなどなど)

それから、住所や電話番号などの個人情報もセキュリティ保全のため、
書かないでくださいねー。

お願いや申し出は掲示板で行って、そこから先のやり取りはメールで行うようにしてくださいませ。


[222] 「ひとりでなんかくらせない」他 - 投稿者:管理人・有里 投稿日:99/12/16-23:54  [関東]  
「花郁悠紀子ファンページ 〜花に眠れ〜」
のほうにも情報がありますので、そちらもご覧になってくださいね。
伊東愛子「一人でなんかくらせない」 は、
『ザ・ウームジ・アイズ・子宮の目2』,新書館ペーパームーンコミックスに収録されています。


花郁悠紀子:関連情報
http://alisato.cool.ne.jp/book/kai/listc.htm

評論・エッセイ・インタビュー

●「SF個人史 VOL.12 花郁悠紀子の巻」
『SF COMICS リュウ』1982年1月号 VOL.15, 徳間書店
佐藤さん・伊東愛子さん・波津彬子さん・坂田さんが紙面を埋めている濃い特集。
デッサンノートなどが公開してある。
表紙はアリオンです。

http://alisato.cool.ne.jp/book/kai/listc.htm#01

●「花の24年組―その限りない飛翔」 →内容
『少年/少女SFマンガ競作大全集』夏の号 PART6 ,東京三世社, 1980.07.01
インタビューと最初のコマ割りマンガ「風の樹」、「キンボウゲ」の一部が載っている。
インタビューでは、24年組作家との出会い、大泉訪問の思い出、さとう入りおにぎりの話、SFの話などが載っている。(97.08.11)

http://alisato.cool.ne.jp/book/kai/listc.htm#01

関連情報

●伊東愛子「一人でなんかくらせない」 『プチフラワー』 1981年初夏の号
(『ザ・ウームジ・アイズ・子宮の目2』,新書館ペーパームーンコミックス収録 )

[221] はじめまして - 投稿者:NAKA 投稿日:99/12/16-20:06  [関東]
管理人様。いつも日記を楽しく拝見しています。
こちらのリンクからいろいろな所へ遊びに行ったりして、ずいぶんお世話になっております。
こちらの掲示板はいつもROMさせていただいていますが、
かおる様のメッセージを読んで、いてもたってもいられなくなって、これを書いています。
リュウの切りぬきは持っているのですが、その他のものは見たことがありません。可能ならば拝見させていただきたいと思いました。
ただきっとこの後、同じ希望を持たれる方がたくさんいらっしゃるでしょうし、コピーは著作権上やりとりできないかもしれませんから、かおる様のご都合がよろしければ、見せていただくことができれば、うれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。

花郁先生の作品が大好きです。なくなってからずいぶん時間がたちましたが、未見のものに触れられたら望外の喜びです。

[220] 一人でなんか暮らせない - 投稿者:かおる 投稿日:99/12/16-14:18  [関東]
私は「一人でなんか暮らせない」の存在は知ってましたが,つらくて読めま
せんでした。今となっては読んでおけば良かったな・・と思ってます。

>栄子さん
でもリュウの切りぬきでしたら手元にありますので,よろしかったらコピー
しましょうか?
掲示板でお返事していただけるでしょうか?

それとも管理人さんに悪いかしら?

私,本当のこと言って昔かなりのマニアだったので,そのほかにも
竹宮恵子先生のFCサンルームに載ったインタビュー(フェネラカット付)
とか人魚姫(ラブリで出したリレー形式の人魚姫とたくさんのお月様の絵物語
花郁先生も描いてます)とか,プリンセスの予告カット(花宵闇に載らなかっ
たもの)なども持ってます。

欲しい方いればコピーとかお役に立てれば・・・と思っているのですが。

[219] >栄子さん - 投稿者:宮本 五十三 投稿日:99/12/15-15:42  [関東]
栄子さんへ

管理人の有里さんがまとめておられる資料(作品リストの中の関連情報のページ)に、
82年1月号のリュウで花郁さんの特集が組まれていたというのを見ましたが、
それとは違うのですか?リュウは「アリオン」が連載されていた雑誌ですよね?

>おまけに私が京都に出た後勝手に母が処分してしまい 悔しいです。

私も、家を出たときに色々母親に処分されてしまいましたので、
栄子さんの悔しさ、わかるとおもいます。
取り返しのつかないことに対するやりきれなさ、憤りは
母を恨むのとかいうのではないけれど、何時までも消えないです。

最近、管理人さんの作成された花郁さんの作品リストをプリントアウトして
古本屋を巡って歩く自分を妄想しています。
家族がなんと言おうと、絶対いつかは、やるんだろうな。
宮本 五十三 さま

>最近、管理人さんの作成された花郁さんの作品リストをプリントアウトして
>古本屋を巡って歩く自分を妄想しています。

がんばってくださーい(笑)。
『少年/少女SFマンガ競作大全集』夏の号 PART6 や
『SF COMICS リュウ』1982年1月号 VOL.15, 徳間書店
は、探し回る価値のある貴重な資料ですよー。

[From 管理人]

[218] 誰か 知りませんか? - 投稿者:栄子 投稿日:99/12/14-02:16  [近畿]
12月12日があっという間に 過ぎてしまいました。
えっとず〜っと前から気になってたのですが 
昔「リュウ」という月刊誌があって18年くらい前、花郁さんの特集をやってまして、伊東愛子さんと言う花郁さんのお友達の漫画家さんが追悼のマンガを書いてたと思うのです。
その中に棺に眠る花郁さんのこまがあって どう見ても角隠し姿なのです。
人に聞いた話では金沢は御嫁入りに白の喪服(着物)を用意するところがあるらしいので
最後に花嫁衣裳を用意して差し上げたのかな友思うのですが、なにせ随分昔の雑誌で おまけに私が京都に出た後勝手に母が処分してしまい 悔しいです。
当然花郁さんの作品は載ってました。「昼下がりの精霊〕でした。
誰かこの雑誌の切りぬきでも持ってらっしゃらないでしょうか?
〔リュウ」徳間書店で、同時に 道原かつみ氏のデビュー作?が載ってたと思うので、、(デビュー作は81年1月号に載ってました。ハアハア(~o~)2階で単行本と格闘しちゃった、、、)
伊東氏のマンガもこの頃に掲載されてると思うのですが、、、
古い話でごめんなさい。
特集には 花郁さんのワンピースを着た写真も載ってました。
、、、どこで見たのでしょう、、、花郁さんの手がすごく大きいと言うのも印象にあるのですが、、、、


栄子さん、こんにちは。
ええと、お尋ねの件ですが、いくつかの雑誌の記憶が入り交じってしまわれたようです。
「昼下がりの精霊」が採録されているのは、『少年/少女SFマンガ競作大全集』夏の号 PART6 です。 「花の24年組―その限りない飛翔」という特集が載っています。花郁さんのお写真が掲載されているのは、多分これ。

伊東愛子さんの追悼漫画は「一人でなんかくらせない」 『プチフラワー』 1981年初夏の号 掲載です。

『SF COMICS リュウ』1982年1月号 VOL.15, には、「SF個人史 VOL.12 花郁悠紀子の巻」が掲載されていて、伊藤愛子さんの漫画の1ページも採録されています。

もう少し詳しいことは、別発言にしますね。

[From 管理人]

[217] みなさま、書き込みありがとうございます - 投稿者:管理人・有里 投稿日:99/12/13-08:26  [関東]  
お返事おくれて、すみません。

宮本五十三 さん、コミックスもできればご覧になってくださいね。
(以前のままの形で重版されてます)

うしくぬまみるちぃさん、トランキライザー さん、TINTIN さん、
いらっしゃいませ。

かおるさん、情報ありがとうございます。

紗雪さん、ご婚約おめでとうございます。

ぼのぼの さん、命日に記念の書き込みありがとうございます。

トランキライザーさん、お墓参りのご報告ありがとうございました。
墓前の百合の花……「夢ゆり育て」を思い出してしみじみしてしまいました。

[216] 雪は降らなかったそうです。 - 投稿者:ぼのぼの 投稿日:99/12/13-02:50  [関東]
昨日の金沢には、雪ではなく雨が時折降ったそうです。

>トランキライザーさん
私達の想いも一緒に墓前に捧げてくださってありがとうございました。
花郁さんは喜んでくださったでしょうね。

>紗雪さん
結納おめでとうございます。
花郁作品を持ってお嫁入り、素敵ですね。
もし女の子が産まれたら、母から娘へ読み継がれてゆくのですね。

[215] やっと会えました - 投稿者:TINTIN 投稿日:99/12/13-01:50  [東海]
パソコンを買ったら、まずは花郁さんのファンを探そうと思っていました。ようやく辿り着いたのが昨日です。たくさんの人たちの心の中に大切にされているのを知って、すっごくうれしかった!!!

[214] お墓参り - 投稿者:トランキライザー 投稿日:99/12/12-11:59  [地球外]
今朝、商店街の花屋の閉まっていたシャッターを開けさせ
カサブランカをゲット、花郁先生のお墓参りに行って参りました。
花郁先生を想っている皆様の気持ちもお祈りに込めてきましたよ。

[213] さらさらと雪の日 - 投稿者:紗雪 投稿日:99/12/12-08:44  [東北]
私の住む町は、昨日からの雪で一面の雪景色です。
今朝早く「音もなく降り続く雪」を見ながら、花郁悠紀子さんの世界を思いました。
あれから、ずいぶんと長い時間が経つけれど、この世界はずっと色あせることないと思います。

私事ですが、昨日は私の結納でした。式はもう少し先だけれど、花郁さんの本は、コミックスも文庫もしっかり持って行きます。

花郁さんの眠る金沢の街も、今日は雪に包まれているかもしれませんね>ぼのぼのさん

[212] 今日は命日ですね。 - 投稿者:ぼのぼの 投稿日:99/12/12-04:06  [関東]
花郁悠紀子さんを偲んで、改めて作品を読み返す日にしたいと思います。
金沢は今日は雪なのでしょうか。

[211] 古い本ですが - 投稿者:かおる 投稿日:99/12/10-11:49  [関東]
今日は。久々に来ました。前の名は忘れちゃった…ごめんなさい。
先日古い本の整理をしてましたら,伊藤愛子さんのウエルカム・ラブランド
新書館フォアレディースが出てきて,そのなかに5人の少女漫画家の旅行記
が載ってました。萩尾,佐藤,伊藤,城,そして花郁先生です。
ご本人の記録ではありませんが写真も載ってます。
楽しそうで,なんだか嬉しいです。こんなときもあったのですね。

それと,イラストですが幻の花恋のときビバプリの表紙かいてます。
鬼姫すずかのアップ・・・このときだけですね表紙かいたの。
知ってたらすみなせん。

[210] 幻の花恋だったのですか - 投稿者:宮本五十三(けめこ) 投稿日:99/12/07-19:01  [関東]
紗雪さん、有里さんありがとうございます。
コミックスで読んだ記憶だったのですね。
以前、もうコミックスは買わずに想い出にしておくなどと
意地を張りましたが、やっぱりもう一度手に入れようかと思案中…
やっぱり存在する物全部を手に入れたい衝動に駆られています。

そういえば、波津さんのコミックスをやっと読みました。
花郁さんを重ねてしまうようでは波津さんに失礼かとも思えて、
今まで避けていたようなところがあったのですが、
読んでみたら、以前雑誌で気に入っていた牡丹灯籠の話。
「あ、これが波津さんだったんだ!」
怖い話が多いハロウィンの中で、波津さんの話は綺麗で怖くなかったから、好きでした。
こだわり無くこれから、波津さんの漫画を読みまくろうと思います。
ハロウィンは怖いから自分で買って読むことがなく、
波津さんの漫画を自分が気に入っていたことに今まで気づいていなかったのは、
お間抜けの至りでございます。

[209] 今ひとたび花郁作品を読み - 投稿者:うしくぬまみるちぃ 投稿日:99/12/05-22:39  [関東]
はじめまして。
花郁さんの作品は「百千鳥」で知り、その絵のはかなさにひかれ続けていました。今またコミックスを購入して堪能しています。
2000年には、大好きな作品の一つである「カルキのくる日」
も出版されるそうで、コミックスは持っているけど、きっと
買ってしまいます。
それにしても、花郁悠紀子フェアをやっていたなんて、知らなかった。くくく。

[208] おなくなりになったのですか・・・ - 投稿者:くぼごん 投稿日:99/12/03-14:42  [北陸]  
花郁さんがお亡くなりになったとは知りませんでした…。
実は俺、高校時代に「ヴェガ」という石川のSF同人誌に入っており、
開発さん(花郁さんの本名)もそこの会員でした。
同じ石川県出身なのですが、一度もお会いしたことはなく、原稿やハガキでのやりとりばかりでした。デビューのときは、みんな大喜びでこぞってムサイ男が書店で少女マンガを買ったものです。
もう、かれこれ二十数年も前のことになりますが…。
当時、高校生だった俺も、もう40才。懐かしい話です。
ご冥福を心からお祈りいたします。
くぼごんさん、いらっしゃいませ。

>花郁さんがお亡くなりになったとは知りませんでした…。

うう、何と申し上げてよいやら……。
でも花郁さんが亡くなられたことをご存じなかった方は
結構いらっしゃるようです。ホームページを開いた当初、
「ショックです」というメールを何通かいただきました。

『ヴェガ』のことは、存じ上げます。
『花宵闇』というイラスト集に転載された花郁悠紀子さんの小説の初出誌
でしたね。

現在は花郁悠紀子さんの妹さんが、マンガ家・波津彬子さんとして
活躍されています。


[From 管理人]

[207] 『兄弟仁義』などなど - 投稿者:管理人・有里 投稿日:99/12/03-00:59  [関東]  
ぼのぼのさん、『花宵闇』ゲットおめでとうございます。
梶野美柑さん、『兄弟仁義』ゲットおめでとうございます。

『兄弟仁義』のお竜さんのペン入れについてコメントしようと思ったら、
既にすばやいコメントが。紗雪さん、ありがとうございます。

プリンセスコミックス『幻の花恋』には、追悼文が載っているのでした。
花郁悠紀子フェアのために重版されたようですので、追悼文が読みたい方は
書店で注文してみてくださいね。

[206] 青池保子さんの手による「お竜さん」 - 投稿者:紗雪 投稿日:99/12/02-21:03  [東北]
兄弟仁義の姐さん「お竜さん」のペン入れが青池保子さんの手によるものだという話は、
プリンセスコミックス「幻の花恋」の巻末で、青池さんご自身が「花郁悠紀子さんのこと」と題したイラストエッセイの中で書かれています。

私の持っている単行本は第4版で、「昭和56年9月」の発行となっています。
当時、一冊一冊花郁さんの単行本をそろえていきながら、その死を少しづつ実感していた私は、
この刊の、青池保子、萩尾望都、佐藤史生各氏の追悼文に、子供ながらも胸が締め付けられる思いを感じたのをおぼえています。

[205] 嗚呼、兄弟仁義(笑) - 投稿者:ぼのぼの 投稿日:99/12/02-00:06  [関東]
>宮本五十三さん
レスありがとうございます。なんだか本当らしいですね。そうか、あのコマは青池保子さんのペンによるものなのか …

作者自画像による完全脚本は新書館から出ている兄弟仁義にも収録されています。あの美しく繊細な見つめ合いのシーンが双方点目、しかも姐さん毛が三本(↑▽↑)
手鞠ちゃん、くわえ煙草でどーんと登場したりして …(^^;
結構ネットの古本屋さんで出回ってますので、もしお持ちでなければ是非とも入手されますように!

[204] 兄弟仁義 - 投稿者:宮本五十三(けめこ) 投稿日:99/12/01-16:00  [関東]
ぼのぼのさんへ:

>姐さんと元締めが見つめ合うシーンの姐さんは、下絵の後花郁さんの容体が悪化したのでペン入れは青池保子さんの
>手によるものだと聞きました。

私もその話をどこかで読みました。青池さんが、繊細な花郁さんの下絵の線をつぶさぬよう、
たいそう神経を使ってペン入れされたとか。
そういえば、らっぽりで、同じコマ割り同じストーリーのまま、
それぞれの登場人物が作者自画像の兄弟仁義って、ありましたよね?
青池さんとオルバーケロムの花郁さんが見つめ合い、森本さんの手鞠ちゃんが
のしのししてる奴。あれが、兄弟仁義完全脚本だったのかな?
あれ、自分にとっては本体よりももう一度手に入れたい逸品だったりします。

突然ですが、同名の方に出会ってしまったり色々あって、
最近ハンドルを変更しました。(みやもといそみ)と読みます。
変な名前ですが、これからも宜しくお願いいたします。

[203] 文庫版フェネラ、堪能したのです。 - 投稿者:けめこ 投稿日:99/12/01-15:40  [関東]
お久しぶりです。
フェネラの文庫本ようやく買いました。
このペースで行けば、無くしてしまった単行本の替わりに
文庫本が本棚を埋めてくれる日も近そうです。
久しぶりに読んで思うことは、どの作品もそれだけで別の作品が1本描けてしまうような
濃い伏線というか設定があって、もったいないくらい密度の濃いものになっていることです。
それと、単純にはハッピーエンドにならない話が多いですよね。
『風に哭く』は、最初に読んだときに、悲しくてではなくて、やるせなくてもどかしくて
泣けてきてしまったのですが、今は淡々と読めたのはなぜだろう。
同じ頃に、佐藤史緒さんの「金星樹」それにSFの短編「美亜に送る真珠」を読んだのですが、
アリエルとズーフィタ、隔離された空間の中でゆっくりと動く時間、という連想で、
自分の中で3題話のように絡み合ってしまっています。
金星樹と未亜に送る真珠(みあ、の漢字を忘れてしまったなぁ)も、また手にしたいなぁ…
とにかく、1冊の本でもろもろ堪能しました。

[202] 花宵闇に会えました。 - 投稿者:ぼのぼの 投稿日:99/11/30-18:11  [関東]
なんだか古本づいてまして、つい先日街で偶然入った古本屋さんで「花宵闇」に出逢いました。目指していた訳ではないのでホントに瓢箪から駒で嬉しかったです。大きいサイズの美しいイラスト(色使いに気品が溢れている!)やSF小説を見るにつけ、そしてインタビューのなかのなんでも消せる消しゴムがあったらとの問いに「このおなかの痛みとしんどさ」と答えてらっしゃる姿に今更ながら無念が込み上げます。

> さちかさん、梶野美柑さん
兄弟仁義、ゲットおめでとうございます/もうすぐできそうですね。

兄弟仁義の製作秘話のようなものをひとつ。
姐さんと元締めが見つめ合うシーンの姐さんは、下絵の後花郁さんの容体が悪化したのでペン入れは青池保子さんの手によるものだと聞きました。青池ファン(私もですが(^^;)からのまた聞きでウラはとってませんが、最もらしいお話だと思ったので書き込みさせて頂きました。真偽やいかに!

[201] 兄弟仁義が・・・ウフフ - 投稿者:梶野美柑 投稿日:99/11/28-23:01  [関東]
 「兄弟仁義」が手に入りそうです。
ぼのぼのさん情報ありがとうございます。
ずっと以前に探していたのですが、手に入らないと
あきらめていましたが、ネット古本屋さんで探求してもらいました。
まだ手元にはありませんが、探せば手に入るものだと思いました。
皆さんがんばって下さい。

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管理人:有里 (alisato akemi)
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