花郁悠紀子ファンルーム 過去ログ

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過去ログ #101〜150


[150] 複製原画は何処? - 投稿者:管理人−有里 投稿日:99/08/16-23:39  [関東]  
honbakoさん、おひさしぶりです。
紗雪さん、どらちゃんさん、書き込みありがとうございます。

複製原画を置いてあるところって少ないのでしょうか。
それとも、もう終わってしまったのかなぁ。(T_T)
複製原画のある店を発見した方、書き込んでくださいねー。

[149] …わたしも - 投稿者:どらちゃん 投稿日:99/08/16-18:27  [関東]
私も、東武池袋旭屋書店さんに9日に行ったのですが、やっぱりフェア見つけられませんでした…クスン。
その日は時間が無くて、他の書店のハシゴができず高島屋の隣の紀伊国屋書店で波津さんの手に入れていなかった本だけ買ってきました。
なんとしても開催期間中にお目にかかりたいモンです。
関東の田舎に住んでる者としては、ちょっと辛いですが…
もっと地方でもやってくれないかしら?秋田書店さん。

[148] フェアみつけられませんでした - 投稿者:紗雪 投稿日:99/08/16-07:29  [東北]
14日に東武池袋の東京旭屋書店に行って来ましたが、
フェアはやっていませんでした。(店員さんにも尋ねたんですが…)
わざわざ覗きにいったのに、残念。

管理人様
そういえば、確かに雨柳堂っぽいエピソードですね。
もう一度同じ店に行けと言われても、探せないような気がするし。
中島公園の方からすすきのへ出る途中の右側、地味な建物で、地下にまんがや専門書籍が入ってました。
何故か(私が趣味で調べている)野球史方面にもいい本も多い、不思議な品揃えの店でした。
…ほんと、雨柳堂の古書店版みたい(笑)

[147] フェアやってるんですね。 - 投稿者:honbako 投稿日:99/08/14-00:08  [関東]
8月に入って、何故だか、あんまり、ネットに繋ぐ時間が取れなくなってしまっています。
久々に、来ると、フェアの話題とかで盛り上がってるぅ。
はい、いいですねぇ、秋田書店は花郁さんのことを、ちゃんと忘れてないんですね。

ところで、管理人さん。秋田書店のサイトのフェアの記事、ちゃんと直っていましたよ。うん。よかったよかった。

機会があったら、どこかの書店覗いてみたいと思います。
(最近、超出不精になってるんですけどね。)

[146] 書き込みありがとう - 投稿者:管理人−有里 投稿日:99/08/10-23:54  [関東]  
うつ子さん、書き込みありがとうございます。
ミネコさん、紗雪さん、いらっしゃいませー。
夏ばてしてて、なかなかお返事書けなくて、すみません。
しばしお待ちを〜。

[145] 不思議な縁です - 投稿者:紗雪 投稿日:99/08/07-20:01  [東北]
はじめまして。友人のHPの壁紙を覗いているうちにここにたどり着きました。
花郁さんのことは、リアルタイムで読んで以来、ずーっと好きでした。
今でも一番好きな漫画家は花郁悠紀子さんだと言い切っている私です。

コミックスは(新潮社刊を除き)全巻買いそろえておりましたが、
「花宵闇」だけは、当時の私には高価すぎ、ようやくおこずかいをためて書店に注文したものの、絶版の通知。
その後も、古書店を巡り続け、半ばあきらめていた2年前、
偶然にも、旅先の札幌のふらりとはいった小さな古書店で、定価で売られているのを発見。
あの時の泣き出したいような、叫びたいような喜びは二度と味わえない気がします。

花郁さんの作品では「カルキが来る日」と「百千鳥」が好きです。あと、「白木蓮抄」は、毎年白木蓮の咲く頃は必ず読み返します。
波津彬子さんが、花郁さんの妹さんであることは、つい数年前に知りました。
彼女も好きな作家さんのひとりなのですが、読み始めた理由は、花郁さんの絵に似ていたからでした。
妹さんなら、雰囲気が似ているのは当然だったのですね。
こんなたくさん花郁さんのファンの方が集まっていらっしゃる場所があるなんて、とても喜んでおります。
また、覗きに来ます。
紗雪さん、いらっしゃいませ。

『花宵闇』のエピソード、なんだか波津彬子さんの『雨柳堂夢咄』に出てくるお話のようですね。
偶然ではなくて本に「呼ばれた」のかもしれませんね。(^_^)



[From 管理人]

[144] 何度も来ていたのですが・・・ - 投稿者:ミネコ 投稿日:99/08/05-21:59  [東北]

書き込みは初めてです。どうぞよろしく。リアルタイム世代(うふ、年齢
が)で、ずっと、ずーっと花郁さんを、心の中の大切なところにしまって
居りました。亡くなってしまったと聞いて泣き、波津さんが妹と知って泣き、山岸さんが描いた花郁さんを見て泣き、「白木蓮抄」刊行を知って
(こちらのサイトで)うれし泣きしました。もちろん、秋田書店に、刊行
にあたっての喜びと、続刊希望のメールを、即送ったのは言うまでもありません。・・・・ただ、今思い出しても残念なのは、新潮社刊の「菊花の便り」が絶版で手に入れられなかった事です(あの頃私は育児中)。なんとか
手に入れられないでしょうか・・・。どなたか私に愛の手を。
ミネコさん、いらっしゃいませ。

>秋田書店に、刊行にあたっての喜びと、続刊希望のメールを、即送ったのは言うまでもありません。

どうもありがとうございますー。
ものぐさなファンサイトの管理人がぼーっとしている間に
皆さんがそうやって行動されているから、続刊が決まったのかも。

「菊花の便り」は、Bizseek(http://www.bizseek.gr.jp/)に登録されると
よいかもしれません。豪華本だし割と最近の本なので、出る確率は高いのではないかと。
ただ、ちょっと割高になるとは思います。
あとは何度もここに書き込まれると、どなたかが見つけてくださるかも。

[From 管理人]

[143] フェアに行ってきました!! - 投稿者:うつ子 投稿日:99/08/03-18:46  [北海道]
こんにちは。
先日こちらでフェアのことを知り、秋田書店のサイトでリストをチェックして、近くの本屋さんに行ってきました!!
なぜか、原画展はやっていなかったのですが(かなしいですー・・・)、『花郁悠紀子フェア』と銘うって、コミックス9冊が平積みになっていました!!
私はコミックスを一冊も持っていないので、全部購入しました(笑)
たしか、フェアは8月いっぱいでしたか?
今度また、行ってみようと思います。
原画(たとえカラーコピーでも)見たいですーー。

今、なつかしい『アナスタシア』にひたって、最高にしあわせです。
本当に、インターネットの恩恵を感じています。
ありがとうございました!!
うつ子さん、こんにちは。

>なぜか、原画展はやっていなかったのですが(かなしいですー・・・)、『花郁悠紀子フェア』と銘うって、コミックス9冊が平積みになっていました!!

うーん、残念。お店によっては展示されていないのでしょうか。
うちのご近所の書店では、小学館系の少年漫画の複製原画が額に入れられてずっと飾ってありますから、店によってはフェア期間が終わっても展示が残っているかも。

コミックスの購入おめでとうございます。(^_^)
じっくり大事に読んでくださいね。

[From 管理人]

[142] ありがとう、秋田書店!! - 投稿者:荻原マサト 投稿日:99/08/03-16:14  [関東]
フェア?!原画展(カラーコピー)!!?素晴らしい!早速回ります。千葉東京埼玉を!!

本当、いっそ原画展をやって欲しいですけど、カラーは殆ど水彩みたいですから、時間が経ってるともう光にさらせないものもあるかもしれませんね。
あ、でもモノクロ原画だけでも見たいです!きっと修正後なんか全然ないんだろうな、とうっとり。

早速秋田書店のサイトを見てきましたが、「いやしの物語云々」のコピーを見たとき、ふいに泣き出してしまいそうになりました。
そうか、私、花郁さんの作品で、癒されていたのかな、と思って。

Motoさま>
アナスタシア、本当にあれは良質の児童文学だと思います。
こどもと、こども時代に捧げる一番いいものを、花郁さんは私たちに残してくれたのだと思います。

これを書いていて今なぜか涙が止まりません。はずかしいのでこれにて。
フェアをやっている書店をみかけたたら、どんな風だったかお知らせください。
私のところからだと、フェアをやっているような大きな書店へは、なかなか出かけられないのです〜。(カナシイ)

[From 管理人]

[141] おや、今頃 - 投稿者:ニム 投稿日:99/07/31-23:56  [地球外]  
はじめましてなのだ。

5月に『白木蓮抄』が出たとき、池袋の芳林堂コミックプラザで花郁さんのコミックがどっちゃり平積みになっていたのを聞いて駆けつけて買い込んだんだけど(5/22日記)、あれは秋田書店のフェアの先駆けかと思ったのでしたが、今頃フェアなのね?
まだ在庫があったのでしょうか。ともかく、よかった、よかった。
ニムさん、いらっしゃいませ!
こちらの掲示板でもよろしく〜。

池袋の芳林堂のフェアなどは、本屋さんが自発的に行ったのでは、と睨んでいます。
それがすごくヒットしたので、出版社を動かしたのではないかな?
出版社の方にも在庫はあるらしいんですが、書店在庫もあったらしいです。
(書店の倉庫というのは、かき回すと結構古い本が出てくるらしい。(笑))


[From 管理人]

[140] アーシュラはどうしているだろうかな - 投稿者:Moto 投稿日:99/07/31-16:01  [近畿]
こんにちわ。
なんか、最近ぼんやりと
「アナスタシアは今ごろどうしているかな」などと、思ったりしていました。
マンガ自体を読まなくなって10年以上になり、選別し手元に残ったマンガ本は70年代プリンセスコミックばかりで、花郁さんの本の当然のようにのこされました。
シングルエイジの頃、少女マンガ家になるのが夢で、(そのくせプリンセスとビバプリしかよんでいなかったが)マンガ投稿の審査の欄を見るのが楽しみで、花郁さんの「アナスタシアのすてきなおとなり」が順入賞かなにかで、絵の点数がそれまでかつてなかった10点満点だったことを記憶してます。(まちがってたらすみません)
そして、わたしは花郁さんの描くかわいいレースがすきだったのでよく真似をして描いたものです。
「アナスタシア」シリーズはアナにはアナの世界があり、パパにはパパの世界がありました。みちろんアーシュラやオルバにも。世代をかえて読むと感じ方もかわって、全く古びない作品といえます。
これは、児童文学だとわたしは思います。
アナはきっと思い出をうっとりと思い出し、アーシュラとオルバは世界中をいまなお旅つづけているのかななどと考えて、アーシュラやオルバ(オルバは花郁さん自身)を世に出した花郁さんの魔法が今もなお解けていないことに気づくのでした。
いらっしゃいませ!
アナスタシアシリーズへの感想ありがとうございます。

>これは、児童文学だとわたしは思います。

あ、なるほど思いました。
『秘密の花園』とかアンシリーズとかメアリー・ポピンズ物といった作品とも
共通するところがあるかもしれませんね。何年たっても古びないし。

[From 管理人]

[139] 初めまして - 投稿者:きょん 投稿日:99/07/30-22:26  [四国]
初めまして。きょんといいます。
久しぶりに「白木蓮抄」を文庫版で読みました。

プリンセス創刊時から花郁悠紀子さんの漫画は、
リアルタイムで読んでいました。
当時はわからなかったことも、
今、読み直してみると少しわかるような気がします。

あの頃から「幻の花恋」が一番好きかもしれません。
今日読んでいてそう思いました。
花郁さんの文庫がまた出版されるのはうれしいです。
また、おじゃまさせてください。
きょんさんいらっしゃいませ。
またも、リアルタイム時の読者登場ですね。

文庫版が出ると、新しい読者の方と昔読者だった方の両方が作品を手にとってくださるので、
嬉しいです。
やっぱりプリンセスコミックスだとちょっと手を出しにくいところがありますものね。(笑)

9月発売の『四季つづり』をお楽しみに。

[From 管理人]

[138] 秋田書店の花郁悠紀子フェアについて - 投稿者:なっちゃん 投稿日:99/07/30-07:31  [関東]
秋田書店のHPで「アナスタシアとおとなり」でデビューって
書かれてあるけどデビュー作って「チューリップカーニバル」だったと思ったのに・・・私の勘違いだったの???

・・にしてもフェアをやってくれるなんて なんて素晴らしいンだ!!いっそどこぞ都内のホールで原画展を開催してくれないかなぁ、秋田書店!!!!期待してます。
「アナスタシアのすてきなおとなり」が1975年第二回プリンセスまんが大賞の佳作入選作で、
デビュー作のようです。
作品の最終ページに記入された日付は、
「アナスタシアのすてきなおとなり」が、'75.9.9 と12.25
「チューリップカーニバル」が '75.11.22
なので、「アナスタシア」の完成後、「チューリプカーニバル」を描いたようですね。
どちらも投稿作だったのでは?

12.25は、ビバ・プリンセス掲載のための加筆した日付かもしれません。

[From 管理人]

[137] 花郁悠紀子フェアの記事 - 投稿者:管理人−有里 投稿日:99/07/29-11:29  [関東]  
秋田書店のWEBページの「夭折の天才作家 花郁悠紀子フェア開催!!」の記事ですが、
花郁悠紀子さんの享年が28歳(正しくは26歳)、
没後30周年(正しくは20周年)になっていると友人から指摘されました。
ありゃー、全然気が付かなかった。

これから秋田書店に指摘のメールを出します。

秋田書店 Web ステーション
http://www.akitashoten.co.jp/

[136] また文庫が・・ - 投稿者:バンナ 投稿日:99/07/28-19:08  [関東]
はじめまして。こちらのサイトは偶然見つけ、お邪魔させていただいています。
私は、花郁さんの作品は、ほぼリアルタイムで読んでいて、
好きな作家さんのひとりでした。
最初に読んだのは、『カルキの来る日』だったような・・・
コミックを買ってそこに亡くなったと書いてあったときは結構ショックでした。
5月に『白木蓮抄』の文庫がでた時は、なつかしくて即買いました。
秋田書店のサイトにでていましたが、『白木蓮抄』に続き、また文庫がでるみたいです。『四季つづり 完結』(9/10発売)です。
嬉しくて、思わず書き込んでしまいました。
それからもうひとつ、秋田書店のサイトによると『花郁悠紀子フェア』を全国の一部の書店で開催しているそうです。
文庫の発売やコミックフェアで、花郁さんの作品がたくさんの方の目に触れる機会が増えるはとても嬉しいですね。
では、またお邪魔させていただきます。
バンナさん、こんにちは。いらっしゃいませ!
『四季つづり』文庫化のおしらせと秋田書店のサイトについての情報ありがとうございます。
さっそくのぞいてきました。
「夭折の天才作家 花郁悠紀子フェア開催!」だそうです。
原画のカラーコピーの展示もあるそうなので、みなさんチェックチェック!

秋田 Web Station
http://www.akitashoten.co.jp/


[From 管理人]

[135] 本屋さんで見かけて・・・ - 投稿者:ななみ 投稿日:99/07/26-15:42  [関東]
初めまして。ななみと申します。
私は花郁さんのファンというわけではなく、ありさとさんのHPを見て、お名前を知ったものです。
それ以来、古本屋さんなどでお名前お見かけしないかしら?と見るようになりました。
先日、池袋のメトロポリタンプラザ内の本屋さんで、花郁さんのコミックが平積み状態
になっていたのを見かけました。少ししか見なかったんですが、名前見間違えでは
ないと思います。秋田書店から出てるコミックです。何タイトルか並んでいました。
簡単に入手できるものばかりかも知れませんが、書店にあんなに並んでいるのを初めて
見たので、つい書き込ませて頂きました。
ななみさん、こんにちは。
コミックス在庫情報ありがとうございます。
池袋のメトロポリタンプラザ内の本屋さんってことは、「まんがの森」じゃなくて
普通の本屋さんですよね。
やっぱり文庫版がでたことで、また花郁作品が注目されはじめたのかもしれませんね。

というわけで、コミックスお探しの方でお近くの方は池袋へどうぞ。

[From 管理人]

[134] (無題) - 投稿者:うつ子 投稿日:99/07/25-08:56  [北海道]
こんにちは。
先日お邪魔した、うつ子です。

ついこの前、ようやく「白木蓮抄」の文庫を手に入れました!!
いきつけの本屋さんにもなく(割と大きな所なんですが)、あまり時間もなくて、なかなか買えなかったのですが、ふらっと飛び込んだ駅前の本屋さんに、一冊だけあったんです!! もう、うれしくって・・・。
なつかしさも、もちろんですが、久しぶりに「じっくり漫画を読む」ことを堪能できた気がします。

こちらでの情報がなかったら、きっと文庫のことは知らないままだったと思います。
本当に、ありがとうございました!!
うつ子さん、こんにちは。
文庫版『白木蓮抄』ゲットおめでとうございます。
シリーズものではないので、ちょっと見つけにくかったかもしれませんね。

コミックスとは収録作品が異なっているせいか、また違った雰囲気で読むことが
できると思います。


[From 管理人]

[133] ほんと、孤独でした(笑) - 投稿者:なおみ 投稿日:99/07/24-20:29  [東海]
はじめまして。
始めたばかりのインターネットでふらふらしていたら、偶然見つけてお邪魔させていただきました。

花郁さんの作品を初めて読んだのは大学生のときで、ちょうど新潮社から単行本が出版されたときでした。
それまで一度も触れたことがなかった作家さんだったけれど、すぐに本を購入して惚れてしまい、秋田書店さんから出ていたコミックスも古本屋を走り回ってすべて手に入れましたが、すでに鬼籍の人となっていたのが悲しくて仕方がなかったです。

いま、私はちょうど花郁さんが亡くなられたその歳です。
孤独になっているひまがあったら、これまで以上に友人知人に花郁さんを布教します(笑)

なおみさん、こんにちは。
いらっしゃいませ!

>ちょうど新潮社から単行本が出版されたときでした。

そういう方もいらっしゃるんですね。
やっぱり読む機会がありさえすれば、新しい読者は増えるのですね。

>孤独になっているひまがあったら、これまで以上に友人知人に花郁さんを布教します(笑)

がんばってください。布教に成功したら、このページのことも紹介してくださいね。(笑)

[From 管理人]

[132] なつかしいです - 投稿者:うつ子 投稿日:99/07/06-20:22  [北海道]
はじめまして。
今日、偶然こちらのサイトを見つけて、お邪魔しました。

大ファン!!・・・とまではいかないのですが、子供心にも印象深い作家さんだった、花郁さん。
亡くなった時、とてもショックを受けました。

あまり記憶が定かではなかったので、先程色々拝見して、「アナスタシアとすてきなおとなり」がデビュー作だったこと、波津さんが妹さんであること、などを知って、本当に驚いています。
私が最初に読んだ作品は、雑誌掲載された「アナスタシア・・」だったので、とても感慨深いです。

最近、本屋さんに行ってなかったので、「白木蓮抄」の文庫も知りませんでした。
明日さっそく探します。
ありがとうございました。
うつ子さん、こんにちは。
デビュー当時からの読者の方ですね。いらっしゃいませ!

漫画文庫は割と地味に発行されるので、しらないうちに刊行されていることって
多いですよね。私もこの掲示板の書き込みで、「白木蓮抄」の文庫が発行される
ことを知りました。
書き込みがなかったら、今でも気が付かなかった可能性はあります。(^_^;)

文庫版はプリンセスコミックスとは少し構成が違うし、
なによりも波津彬子さんの解説が感動的なので、ぜひぜひお読みください。

[From 管理人]

[131] 落涙 - 投稿者: 投稿日:99/07/04-19:57  [関東]
 はじめまして。今日、貴HPにご縁があり、偶然「花郁悠紀子」の文字を見付けました。「ああ、現役中に亡くなってしまったんだっけ...」。それほど熱狂的なファンではなかったのですが、懐かしいような、切ないような、15年余の時間を一挙に引き戻される思いがしました。
 あの時、花郁さんは26歳だったんですね。本当に惜しい事です。「ペーパームーン」のアンケート、思い出しました。消しゴムで消したいもの、あれはそういう意味だったんですね。
 まだまだ大きく花開く可能性を残しながら、志半ばで筆を置ねばならなかった花郁さんの無念さが、職業人となった今の私の胸に迫ります。まだ涙が止まりません。
Sさん、こんにちは。いらっしゃいませ。

アンケートの消しゴムの話、あれはいつ読んでも辛いです。
ほんとにね、まだ26歳だったんですよ。
今の私から見れば、若いとしか言いようのない年齢で……。うーん……。

それでは、これからもよろしくお願いします。

[From 管理人]

[130] ぱふ - 投稿者:荻原マサト 投稿日:99/07/03-10:46  [関東]
今月発売のぱふのコミックス書評欄(?というのかな?)に、文庫版の『白木蓮抄』が載っています。

ぱふって割に平均年齢層が低い雑誌でないかと思うのですけど(主要購買層は中・高校生ぐらいでは?)そういう雑誌にも載ったことがなんとなく嬉しい私でした。私も、花郁さんにめぐり合ったのは、中学から高校にかけてでしたから。

有里様>
いつもお邪魔しております。うるさかったら、そう仰って下さいね!^−^;

布教、能楽ものも勧めたのですがやっぱりアナスタシアが一番よかった、とのこと。こういうのはどうしても個人の趣向ですものね。
でも、その友人と今度二人で金沢に行こう!という計画を立ててます。もちろん、私のひそかな野望はお墓参りだったりします。
それが無理でも、花郁さんのふるさとの町を見て回りたいな。

Katze様>
わあ、はじめまして。インターネットって、本当すごいですね!
ふつつかなファンですが、これからもよろしくお願いします(←?)

怖い、といえば、私は、『白木蓮抄』の、橘さんが花びらを食べるところが怖かったです。迫力がありました。


荻原マサトさん、いつもどもー。
うるさいなんてことは全然ありませんので、じゃんじゃん書き込んでくださいね。

『ぱふ』の情報ありがとうございます。
別冊の『活字倶楽部』などはチェックしたりするんですが、
本誌の方は若いパワーが炸裂してるので、さすがに手が出なくて。
さっそくチェックしたいと思います。

[From 管理人]

[129] びっくりです。 - 投稿者:MIE 投稿日:99/06/29-21:22  [東海]
>Katzeさま
はじめまして。ご親戚の方の登場にびっくりです。
なんと言うか、感激してしまいました。

>有里さま
2度目のお邪魔です。この間、こちらで知り合った方と
秋田書店にメールをなどと、言っていたところです。
やはり実行するしかないですね。

[128] 初めまして - 投稿者:ケイコ 投稿日:99/06/24-14:28  [関東]
初めまして。私も大昔からの花郁ファンです。あまり昔のことを言うのもなんですが
おなくなりになったころは私も多感な少女だったもので、なきました。
東京の書店で原画展やったときも泣いていた思い出があります。
昔々コミケでサイン色紙見たこともありました。
ご存知の方少ないと思いますが、坂田先生や波津さんとかかれた同人誌に、
らっぽりというにがあってそこにもイラストかいてます。
後、坂田先生のやってたラブリでインタビュー記事もありました、竹宮先生
の所にもあってこれから描きたい作品の題名なぞあって、亡くなった後
ひどく悲しい気持ちで読んだものです。
でも、今でもこんなに好きな方がいられるのはとても嬉しいですね。
これからも、がんばってください。
ケイコさん、いらっしゃいませ。

>東京の書店で原画展やったときも泣いていた思い出があります。

原画展あったんですねー。全然知りませんでした。

『らっぽり』は、波津彬子さんが主催していた同人誌ですね。知ってますよ。(^_^)
「やおい特集号」に掲載された作品がイラスト集に収録された「黄昏に風」です。
『ラブリ』は、坂田さんが中心の金沢の漫画同人誌ですね。
花郁悠紀子さんが描いていらしたのは、ずっと初期のころのことだと思います。
没後追悼特集で、インタビュー記事が再録されたのではなかったかな。
(友人から借りたのですが、きちんとメモとっていなかったので、記憶はあやふや。)
竹宮先生の所というのは、ファンクラブの会報でしょうか?

20年も前のことなんですよねぇ。しみじみ。

[From 管理人]

[127] はじめまして - 投稿者:Katze 投稿日:99/06/23-00:52  [関東]
はじめまして。花郁悠紀子の親戚の者です。
残念ながら僕がまだ物心つかないうちに亡くなってしまったためにお会いしたことはないのですが、
先日秋田書店から文庫が出たこともあり、サークルを中心に布教しています。

非常に悔しいのは、ぼくがとても小さかったころに花郁悠紀子さんの漫画を読んで、
そこに登場してくる絵(何の絵なのかはわかりませんが)が怖くて泣いてしまい、
あまりに怖かったために母に単行本を処分させてしまったことです。
物心ついて、読みたくなったときにはもう本がない。
母が一冊だけとっておいた『踊って死神さん』がなかったら、
一族でありながら作品を読んだことがない、ということになるところでした。

これからももっと作品が再販されればよいのですが。
Katzeさん、こんにちは。はじめまして。

>はじめまして。花郁悠紀子の親戚の者です。

おおっ(驚愕)! ようこそいらっしゃいました。
(ひぇぇっ。WWWの威力ってほんとにすごいですね。)
花郁さんのご家族の方に「ファンはまだ忘れていません」ってお伝えくださいね。

怖い絵の出てくる作品って、「幻の花恋」でしょうか? 私は牛頭馬頭が怖かったです。
>これからももっと作品が再販されればよいのですが。

本当にそう思います。
秋田書店にメール攻勢をかけないとダメかしら(笑)。

[From 管理人]

[126] ご明察です - 投稿者:Ekta. 投稿日:99/06/19-10:32  [関東]
 どうも有里さん コメントありがとうございます。

>(おや、このお名前は……。中山星香さんのファンでもいらっしゃるのでしょうか)

 はい,その通りです。中山星香さんの作品が目当てでプリンセス誌を買って読んだら,花郁悠紀子さんの「カルキがくる日」に出会ったという次第です。中山さんの初期コメディー作品が特に気に入っているので,ペンネームに使わせてもらってます(^_^;
 我が家のパソコンLANは,ネットワーク名Aldia,マシン名Ekta,Robin,Elfinになってますし…

>本当に、作品さえ手に入り易くなれば、もっと新しいファンの方も増えると思うのですけれど。

 実は保存用と布教用で「花宵闇」と「兄弟仁義(新書館版)」を2冊持っています。画集の回覧とかやったら希望者が多そうですね…
 秋田書店の本は神田の書泉あたりには今でも全9冊揃えて置いてありますから,秋田書店の在庫方針には感心します。手持ちの本はかなり古くなってきたので,今のうちに保存用を入手しておこうかと思っています。一生モノですね…
 秋田文庫で全部揃えば,新たなファンが増えそうですね。できればカラー扉絵なんかもカラー印刷で収録して欲しいところですが…

Ektaさん、こんにちは。
やっぱり中山星香ファンでもいらっしゃいましたのね。

中山星香さんの担当として漫画にも登場するW編集さんは、
花郁悠紀子さんの担当でもあらせられたと聞いています。
その後秋田書店から他の出版社に移られたはず。
(星香さんが某社で「アーサーロビン」シリーズを再開されたのは
その関係ですね。(^_^))

>実は保存用と布教用で「花宵闇」と「兄弟仁義(新書館版)」を2冊持っています。

おおおっ、ファンの鑑っ!!

[From 管理人]

[125] 私も布教中。 - 投稿者:どらちゃん 投稿日:99/06/15-23:28  [関東]
私も正式(?)に布教活動(笑)を始めました。買ったばかりだった文庫を経典とし、波津さんFANに貸付けました。
絶対良いから熟読するようにと申し付けてあります。
さらに自分では、いまだ手元にないコミックスを探しに古本屋巡りをして、経典を増やす計画であります。プリンセスコミックスは良いとして、その他を手に入れられるでしょうか?(ーー;)
そういえば、YAHOOにも「波津さん」の掲示板があって、そこからもちろん「花郁さん」のことにもふれています。もちろんこのページも紹介されていましたよ。う〜ん…これで布教がもっとしやすくなるぞお
どらちゃんさんへ
「布教活動」がんばってくださーい。(笑)
秋田書店以外の本は、見つけるのがかなり難しいと思います。

YAHOOに「波津さん」の掲示板があるのは知りませんでした。
そうか、掲示板サービスっていうのもあるんですね。
どこにあるんだろう? 探してみますね。

[From 管理人]

[124] ただいま布教中。 - 投稿者:荻原マサト 投稿日:99/06/12-11:20  [関東]
まず、波津先生にはめた後、これもどう?と花郁さんのを勧めています。
でも、最初に「白木蓮」・「四季つづり」を貸してしまったので、雨柳堂が好きな友人は、「悲しい、暗い感じのお話ね」という感想でした。しまった!と今度はアナスタシアを貸しました(笑)
雨柳堂は基本的にほのぼのとした終わり方なのに対し、花郁さんのは、人が死ぬ話が多いので、そうとられちゃうのかもしれません。勧めるというのは難しい。
でも、雰囲気は気に入ったみたいです。彼女は、日本舞踊を習っていて、日本情緒のあるものが好きみたいなので(「異国の花守」など)。ふふふ。
たにしさま>
おお、ひょっとして同い年では!?亡くなられたとき三歳ならば多分そうです(笑)
私も、波津さんと花郁さん、ご姉妹とは知らずにずっとファンしていました。
本当、全部集めたくなってしまいますよね。
今でも、読み返すたび、何でこんなに才能のあるかたが早くに亡くなられてしまったのだろうということを思います。
荻原マサトさんへ

着々と「布教活動」が進んでいますね。(笑)

>雨柳堂は基本的にほのぼのとした終わり方なのに対し、花郁さんのは、人が死ぬ話が多いので、そうとられちゃうのかもしれません。勧めるというのは難しい。

うーん、確かに人の死ぬ話は多いかも。(^_^;)
花郁さんの場合、明るいものだと洋風コメディになってしまいますしね。
日舞を習っている方なら、能楽物も薦めてみては。

[From 管理人]

[123] Re:妖精の娘 - 投稿者:honbako 投稿日:99/06/08-08:32  [関東]
> 機会があって古いりぼんを目にすることができました。
> 1972年の11月号に花郁先生が御本名で投稿されているのをみつけました。
> 作品は「妖精の娘」で「第37回りぼん漫画スクール」の努力賞でした。絵=5、ストーリー=5、センス=5という得点でした(各10点満点)。扉絵が縮小掲載されています。初受賞。

 ほー!
「妖精の娘」は1972年に描かれた投稿作品だというデータを目にすることはありましたが、それが「りぼん」だったなんて、今まで知りませんでした。
「りぼん」買っていましたが、当然のことながら、かすかにも気
がつきませんでした。

サトーさん、ステキなご報告、ありがとうございます。

>何というか、名前を見ただけでああ…と感慨にふけってしまいました。

はい、そうですね。
わたしも、いつか、その「りぼん」巡り合ってみたいです。
 


[122] うれしい! - 投稿者:みあ 投稿日:99/06/04-19:39  [関東]
文庫版で目覚めてくださった若い方々が多くいて、うれしい!
よくやった!秋田書店ってとこですか。
とはいうものの、「アナスタシア」が今だ手に入りません。
復刻版(文庫版)に早くなってくれないかな〜。

[121] 妖精の娘 - 投稿者:サトー 投稿日:99/06/03-09:42  [関東]
 みなさま、管理人さま、こんにちは。

 機会があって古いりぼんを目にすることができました。
 1972年の11月号に花郁先生が御本名で投稿されているのをみつけ
ました。
 作品は「妖精の娘」で「第37回りぼん漫画スクール」の努力賞で
した。絵=5、ストーリー=5、センス=5という得点でした(各
10点満点)。扉絵が縮小掲載されています。初受賞。

 何というか、名前を見ただけでああ…と感慨にふけってしまいま
した。
 とりいそぎ。
サトーさん、こんにちは。
貴重な情報をありがとうございます。
作品解説のページにも情報を付け加えたいと思います。

[From 管理人]

[120] いらっしゃいませー - 投稿者:管理人・有里 投稿日:99/05/30-02:46  [関東]  
いずみさん、RIANさん、MIEさん、Ekta.さん、
どうもいらっしゃいませ。
お出迎えのご挨拶が遅れてすみません。

忙しくてなかなかレスを付けられなくて、ごめんなさい。
そのうち、アンケートページも作りますので、どうぞよろしく。

[119] はじめまして - 投稿者:Ekta. 投稿日:99/05/29-15:58  [関東]
 こちらのページは以前から存じておりましたが,書き込みするのは初めてです。
秋田文庫から「白木蓮抄」が出版されたのが嬉しくて,お邪魔した次第です。

 リアルタイムで初めて読んだ作品は「カルキがくる日」でしたが,その時から
ファンになっております。当時は「アナスタシア・・」と「フェネラ」の2冊が
単行本として出ており,かなり探し回って入手したのを覚えています。
「カルキ・・」以降の作品はリアルタイムで読みましたし,当時の単行本は今で
も全て残してあります。

 しかし秋田書店以外から出版された作品集とか画集については,数年前に存在
を知った次第です。波津彬子さんが花郁さんの実妹と知ったのも最近の事です。
波津さんの単行本カバーを初めて眺めた時には,何となく花郁さんを思い起こさ
せる絵柄だなと思ったのですが,マヌケな事に実妹でいらしたとは知らなかった
のです(^_^;。
 今では古本屋さん漁りをやって買い逃した本は一式揃いましたけど,今月出版
された文庫本も当然の事ながら購入しました。文庫本出版を契機に,新たに花郁
作品に接する方が増えることを願っております。小生が参加しているパソコン通
信IBM Peopleの会議室(gcomic)でも花郁さんを知っている方は少ないのですが,
ちょっとだけ花郁さんの話題でコメントツリーを伸ばしたことがあります。この
時に単行本セットを貸してあげた方には概ね好評でした。

 小生自身は「アナスタシア」シリーズのようなファンタジー系の作品を好みま
す。「もし」という事はあり得ないのですが,アナスタシア,アーシェラ,アナ
のパパさん,オルバーケロムといったキャラ達が登場するシリーズ続編が描かれ
ていたら狂喜したであろうと思っています。今でも執着に思うことは,「花宵闇」
にも収録されなかったアナスタシアシリーズの巻頭カラーページを眺めてみたい
と思っています。

 それでは長々と失礼いたしました。

Ektaさん、いらっしゃいませ。
(おや、このお名前は……。中山星香さんのファンでもいらっしゃるのでしょうか)

>IBM Peopleの会議室(gcomic)でも花郁さんを知っている方は少ないのですが,
>ちょっとだけ花郁さんの話題でコメントツリーを伸ばしたことがあります。この
>時に単行本セットを貸してあげた方には概ね好評でした。

「布教」活動なさっているんですね。(^_^)
NIFTY SERVEの会議室(FCOMICO)でも、時々思い出したように花郁さんのことが話題になります。
コメントツリーに参加されるのは、やっぱりリアルタイム時からのファンの方が多いようです。
本当に、作品さえ手に入り易くなれば、もっと新しいファンの方も増えると思うのですけれど。


[From 管理人]

[118] はじめまして - 投稿者:MIE 投稿日:99/05/26-23:29  [東海]
偶然にこちらにお邪魔することができました。
私も昔、「春秋姫」で花郁悠紀子さんのファンになりました。
周りにはあまり花郁さんのファンがいなかったので、
こんなに花郁さんのことを好きな方たちがいらっしゃるなんて
感激です。
雑誌で亡くなったことを知った時は、とてもショックでした。
その頃はまだお小遣いも少なく、必死でコミックスを
買いあさったのですが、画集があるとは知りませんでした。
波津彬子さんの作品を見たときは、はっとなり
一目でファンになってしまいましたが、妹さんだということは、
つい最近まで知りませんでした。
皆さんの書きこみを見ていたら、文庫版がほしくなりました。
探してみます。
つい長々と書きこみしてしまいました。それでは失礼します。
MIEさん、いらっしゃいませ。

>皆さんの書きこみを見ていたら、文庫版がほしくなりました

ぜひともお買い求めになってください。
秋田書店のWEBページ(http://www.akitashoten.co.jp/)の新刊情報で
表紙を見ることもできます。


[From 管理人]

[117] 初めまして。 - 投稿者:RIAN 投稿日:99/05/26-23:13  [関東]  
 初めまして、こんにちは。
 懐かしい名前を拝見したので、立ち寄らせて頂きました。
 私も花郁先生の大ファンです。
 特にお気に入りは、「カルキのくる日」でしょうか。
 あと、兄弟仁義も大好きです(笑)

 十何年前になりますか…近くのデパートで花郁先生の原画展があり
見に行った事がありますが、とても繊細なイラスト画に感動した覚えが
あります。でも、あの時は、もう亡くなられた後だったと思いますが…。

 そういえば、家の何処かに「グレープフルーツ」の創刊から24位まで
取ってあるはずなので、探してみましょう(笑)
 また読みたくなりました。
RIANさん、いらっしゃいませ。

> 十何年前になりますか…・近くのデパートで花郁先生の原画展があり
>見に行った事がありますが、とても繊細なイラスト画に感動した覚えが
>あります。でも、あの時は、もう亡くなられた後だったと思いますが…。

そんなことがあったんですね。知りませんでした。
私も観たかった! 今じゃもう無理ですよね……。

「花郁悠紀子の世界」が掲載されている『グレープフルーツ』は、3号と4号です。
それぞれカラー2ページ分の記事です。

[From 管理人]

[116] 私もファンです。 - 投稿者:いずみ 投稿日:99/05/26-14:19  [東海]
初めまして。私も花郁先生んのファンです。
初めて読んだのが 小学生の時 その時は、まだ花郁先生の作品は、「アナスタシア」しか面白いと感じられなかった(幼かったのね)。
10年後に古本屋で、「幻の花恋」を見つけて久しぶりに読んだら 全部の
作品を、もう一度読み直したくて集めたが、5年ほどかかってしまった
どの作品を、読んでも不思議な、後味がある。何って云ったらいいか、分からないけれど、(とても懐かしい春の風のような・・・) 最高な、放心状態になるんです。(なにを言ってるんだろう私は)
私の周りには、花郁先生なファンが一人もいなくて、さみしかったです。
インターネット始めてほんとよかった(まだ、初心者です。)
作品は、コミックしか読んでなくて、他にも作品あるのですか?
同人誌とか、入手できるのかな・・・・・
ちなみに一番のお気に入りは、(白木蓮抄)です。
いずみさん、いらっしゃいませ。

>作品は、コミックしか読んでなくて、他にも作品あるのですか?

同人誌掲載作品や投稿作は、ほとんどプリンセスコミックスに収録されているのですが、
小説と4ページの漫画(「黄昏に風」)だけは、新書館から発行されたイラスト集の『花宵闇』に
収録されています。
小説はヴァン・ヴォークト『宇宙船ビーグル号』っぽい話で、「黄昏に風」は、「カルキのくる日」の
キャラクターが登場します。
小説はともかく「黄昏に風」は、おすすめなのですが、『花宵闇』ってすごく手に入りにくいのです。
秋田書店に直訴して、文庫に収録してもらった方が手っ取り早いかもしれません。

[From 管理人]

[115] おー若いファンだ!うれしい!! - 投稿者:さちか 投稿日:99/05/24-09:18  [関東]  
たにしサン>
その本屋は「まんだらけ」でしょうか?
どうかお仲間の若い人達に、たにしサンも“布教”して下さいませ。

>どらちゃんサン
わたしも波津さんのファンに送りつけることにしました。
その人は波津さんの作品の中では「雨柳堂〜」が一番好きだと言っていました。花郁さんの作品では「春秋姫」は良いけど「四季つづり」はちょっと…っていう奴です。
マグノリアなら大丈夫でしょう(笑

[114] 少女漫画メーリングリスト - 投稿者:管理人 投稿日:99/05/23-18:22  [関東]  
少女漫画メーリングリスト(GCML)の紹介ページのURLは、
http://www.imasy.or.jp/~miyuki/ml/GCML.HTML

この発言の家のマークをクリックしてもジャンプできます。

[113] 新参者登場!! - 投稿者:たにし 投稿日:99/05/23-17:01  [関東]
初めまして。文庫版で初めて花郁先生の作品に触れたものです。(ホント、ファン歴短いっす。でも先生がなくなった時、まだ3歳でしたので・・・。許してください。)
花郁先生の存在は、大好きな波津先生のお姉様、ということで知ってはいたのですが、なかなか作品が発見できず、知らずにここまできてしまったのでした。しかし、文庫版発売を察知し、早速入手、買ったその日のうちに花郁ワールドにはまってしまいました(笑)。
そして、幸運なことにたまたま渋谷でのぞいた本屋で、「白木蓮抄」以外のPC(新刊です。初版のものもいくつかありました。どこに隠してあったのか・・・。)を発見、即購入させて頂きました。個々の作品にほれることはあっても、作家さん自体にあまりいれこむ(全部の作品を集めるとか。)ことが少ない私には信じられないはまりよう。(そして、数少ないいれこみ作家のうち二人が花郁、波津両先生というのもすごいですね。)
本当に昔の漫画界って、すごい人がいたんだな、と思いました。
先生の没後20年近くたって今更ですが、花郁先生のファンとして、ここに宣言させていただきます!!(笑)
とりあえずは、古本屋巡りで、まだ入手できていない作品探し、かな。難しいとは思いますが・・・。
たにしさん、いらっしゃいませ。
文庫版を読んで、花郁作品を集め始めたとのこと。とっても嬉しいです。
実のところ、お若い方々に花郁作品の魅力が通用するのかどうか、
よくわからないもので(なんせ古いファンはノスタルジー入ってますし)
こういう発言があると、心強いです。

>「白木蓮抄」以外のPC(新刊です。初版のものもいくつかありました。どこに隠してあったのか・・・。)

初版ですか。ほんとにどこに隠してあったんでしょう。(笑)

イラスト集を見つけるのは、かなり難しいかと思うのですが、
再録の『グレープフルーツ』なら、かなりの数が出回っていると
思います。がんばってみてくださいね。

[From 管理人]

[112] やっぱり買っちゃいました - 投稿者:どらちゃん 投稿日:99/05/23-12:14  [関東]
こんにちわ。有里さんにおすすめされて本屋にふらっとよったら、やっぱり
買っちゃいました。文庫。
とりあえず、と立ち読みをしてたんです(何が収録されていたか知らなかったんです)が、解説読んだらどうしてもつれて帰りたくなってしまったのでした。
>さちかさん。私もこれを布教用(笑)にしたいと思います。友人で波津さん
を好きなのに、こともあろうに花郁さんを知らない子がいます。(^_^;)
ぜひこれを経典としたいと思います。
…嗚呼、また古本や巡りの日々だわ。
>買っちゃいました。文庫。

パチパチパチ(←拍手の音)
さあ、波津彬子ファンに花郁悠紀子さんの存在を知らしめましょう。

そういえば、私の作った波津彬子さんのページには、
『白木蓮抄』の解説のことを載せるのを忘れてました。

[From 管理人]

[111] うれしいです - 投稿者:たまえり 投稿日:99/05/22-22:08  [東北]
花郁さんのファンルームがあったなんて。やっと買った私専用のPCも、買った甲斐があるというものです。
この年になると、マンガの話をできる相手も少なくなってくるので、ホント、嬉しい。
コミックスをほとんど持ってないので、ここで「白木蓮抄」を知って、急いで手に入れました。懐かしかった。
他の作品も手に入れたいので、古本屋をまめに探そうと思います。
私は波津彬子さんのファンでもありますが、花郁さんの妹さんだということは、去年、友人に教えてもらうまで知りませんでした。
でも、そのとき「ああ、なるほど」という気がしました。共通する世界を感じたので。
たまえりさん、こんにちは。
いらっしゃいませー!
文庫発売をきっかけにこのページでいらっしゃる方が増えているようで、
管理者としても嬉しいです。
お好きな作品の感想などを書き込んでくださいね。
コミックスは、古本屋より新刊書店に注文した方が早いかもしれません。
詳しくは秋田書店のホームページをどうぞ。
http://www.akitashoten.co.jp/

少女漫画のお話をする場所としては、メーリングリストというのもあるので、
参加なさるとよろしいかもしれません。
過去ログに解説ページのURLがあるはずですが、ちょっと調べますので、
まっててください。

[From 管理人]

[110] 布教用 - 投稿者:さちか 投稿日:99/05/18-20:53  [関東]  
☆ と言う訳で、有里さんから脅されて(笑)
布教用に1冊買いました。
さぁ、これから波津さんの解説でも読むとするか。
★ お買い上げありがとうございます。(笑)
がんばって布教してくだらさい。

私も、もう一冊ぐらい買って、布教しようかと……。

[From 管理人]

[109] ぜひ読んでみてね。 - 投稿者:とがわ 投稿日:99/05/17-11:18  [東海]
☆ >けめこさん、波津彬子さんの作品も御一読ください。
傾向はもちろん花郁さんとは違うのですが、共有している世界もあるのでしょうか、うつくしくてやさしいですね。
”私の夜啼鶯”と波津さんの初期の夢の残香≠ヘ舞台が似てて興味深いですよ。
しかし話は変わりますが”花宵闇”!買い逃していたのです。出た当時、買ったつもりで実は買っていなかった・・・。内容は読んだ記憶があるのに・・・悲しい。再発売してくれないでしょうか・・・おねがい。
★ 「花宵闇」ですか〜、ほんと、みなさんお探しですね。
再発売は……難しいでしょうね。(^_^;)
新書館の当時の編集さんは、もうあそこにはいらっしゃらないみたいなので。
まんだらけとブック・オフを探してみてくださいね。

[From 管理人]

[108] (無題) - 投稿者:みあ 投稿日:99/05/14-21:33  [九州]
☆ って、すみません。なんかエラーになってますね(汗)
以下、続きです・・・・。

昔はなんでもなく読んでいた台詞が、年を重ねるにつれて
違うものになっている気がします。
今度の文庫版で新たに花郁先生の魅力に気づいて下さる方が
いるといいな・・・・・・。

>萩原マサトさん。平積みって、うらやましすぎます!
こちらでは古本屋を地道に歩くしかないのです・・・・(;;

[107] (無題) - 投稿者:みあ 投稿日:99/05/14-21:24  [九州]
☆ 今日に至ってようやく秋田書店の「白木蓮抄」手に入れました(汗)。
やっぱり最初に読んだとき(リアルタイムでコミックス読んだとき)とは印象変わりますね。
昔はな%8

[106] コミックス情報 - 投稿者:荻原マサト 投稿日:99/05/14-17:41  [関東]
☆ 東京は池袋の芳林堂書店コミックプラザにて、花郁悠紀子さんのコミックスが八点(『白木蓮抄』のぞく)揃って平積みになっています。
そして、脇には「甕覗きの色」のあのコピーが小冊子状になって下がっています。
大きなポップもついています。

とりあえずお知らせまで。実はもう授業の時間なのです。


★ 萩原さん、情報ありがとうございます。
これは、花郁悠紀子再評価の兆しが……。
うれしいですね。

[From 管理人]

[105] かいさんと、はつさん - 投稿者:けめこ 投稿日:99/05/14-11:45  [関東]
☆ >とがわさん

私もリアルタイムのファンでしたが、花郁さんが亡くなるまで、波津さんが妹だという事、知りませんでした。
本名の開発という名字を『かい』『はつ』の二つに分けてペンネームにされるなんて、
本当に仲の良いごきょうだいだったんでしょうね。
波津さんの作品を読んだことはないのですけれど、
探してみようかな。

[104] 泣いちゃいそうになりました。(;_;) - 投稿者:どらちゃん 投稿日:99/05/14-00:04  [関東]
☆ はじめまして。検索していたら花郁さんを紹介するページがあるのを発見しました。なんかやっぱり花郁さんは忘れられてないんだ…と思って、おもわず
泣きそうになってしまいました。
はじめて花郁さんの作品にあった(というか一番古い記憶)のは、たぶん「フェネラ」だったでしょうか。「妖精」というものが子供心にも強烈に残っていた気がします…大人になって読み返すとまた違った感じですね。
…ああ、文庫本にも手を出してしまいそう。
★ どらちゃん、いらっしゃいませ。
文庫版は、波津彬子さんの解説のためだけでも「買い」だと思いますよ。

[From 管理人]

[103] はじめまして - 投稿者:とがわ 投稿日:99/05/13-12:30  [東海]
☆ リアルタイムで花郁さんの作品を読んでいました。きっと最近の人は皆知らないんだろうなと思っていたのですが、このページを見つけてびっくり。嬉しさでいっぱいです。秋田文庫からも出版されたし、もっと皆さんにあのすばらしい作品を読んでもらいたいと思います。
でも皆さん、波津彬子さんが花郁さんの妹さんだってご存知でしたか?私、あの文庫の解説を読むまで知らなかったのです。(コミックスを全部持っているのに文庫も買ってよかった・・・)波津さんのファンでもあったので、ちょっと驚きでした。まったく間抜けなことですが。
『幻の花恋』がとても好きな作品だったので、再録されて嬉しいです。
★ とがわさん、いらしゃいませ

>でも皆さん、波津彬子さんが花郁さんの妹さんだってご存知でしたか?

私は、波津彬子さんをデビュー前に「花郁悠紀子さんの妹さんです」って
教えられたので、皆さんご存知のことかと思っていたんですが、
案外知られていない事実のようです。
いままでは、ご本名を使っていらっしゃいましたから。
波津彬子さんが、花郁さん関係のことで「波津彬子」の名前を使うのは
今回が初めてのことだろうと思います。
「波津彬子」の仕事と花郁悠紀子の妹としての仕事は別にしたいとの
お考えからだったようです。(以前ファンレターを差し上げたときに、
そのようなお返事をいただきました。)
公になっている情報としては、山岸凉子さんの「蓮の糸」で言及されている
ことぐらいでしょうか。

でも花郁悠紀子さんとの関係を知らなくても、ファンはなぜかたいてい
波津彬子さんのファンでもあったりするのですね〜。

[From 管理人]

[102] やっぱり、思い入れですよね - 投稿者:けめこ 投稿日:99/05/12-13:19  [関東]
☆ >さちかさん

そうですね。特にサイズには抵抗あります。
大きなサイズの全集が出て欲しいのが本音です

>おかめさん

わーい、恥かき仲間が増えた(^^;)

[101] >けめこさん - 投稿者:さちか 投稿日:99/05/12-08:57  [関東]  
☆ わたしは逆に、コミックスがあるので、文庫を買うことは止めました。
やはり、思い入れってものでしょうか。
オリジナル装丁・サイズ・収録作品で親しんできたため、ちょっとだけ抵抗があります。
持っていない作品であれば躊躇なく買うところですが。
文庫収録作品って、収録順が変更になっていたりもしますしね。
でも、なるべく若い読者のために過去の名作はどんどん文庫化(欲を言えば秋田書店完全復刻シリーズ化)してもらいたいものです。
紛れもなく花郁悠紀子作品は「名作」なのですから。
★ さ、さちかさーん、文庫も買ってくださいよぉ(^_^;)

文庫1冊目は潜在顧客数を調べるという意味もあると思うので、
これが売れないと、次のが出ないかもしれないんですよぉ。
(と、脅かしたりして)
ご自分用じゃなくて、布教用でもかまいませんから(笑)

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