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> 会場の石川四高記念館ってステキ。
> 金沢って洋館がたくさんあるんですね。花郁さんの作品に洋館が出てきたのも自然なことだったのだなぁと納得。
金沢にはステキな建物、色々と残っている方だと思います。
レンガ造りでしたら県立歴史博物館もステキですよ。
紅葉の季節に 本多の森周辺は散策にピッタリです。
2・3日前に お目当てのドウダンツツジの紅葉はまだでしたが
武家屋敷の一角を残した寺島蔵人邸に行きました。
今週末に「七弦琴と茶の湯の会」が開催されるそうですが
申し込みは既に締め切られてたので 残念に思いました。
フラクタルさん、波津彬子さんの原画展のレポートありがとうございます。返信が遅れてすみません。
波津彬子さんの原画展、来年の2月までやっているのですね。
来年の1月にはサイン会もあるようです。(要予約)
詳しくは下記サイトから。
石川四高記念文化交流館
http://www.pref.ishikawa.jp/shiko-kinbun/
会場の石川四高記念館ってステキ。
金沢って洋館がたくさんあるんですね。花郁さんの作品に洋館が出てきたのも自然なことだったのだなぁと納得。
花郁先生ファンの皆様、お元気でしょうか?
今日、街に出たついでに 花郁先生の妹さん、
波津彬子さんの原画展を見て参りました。
ちょっとご報告を。
会場の四高記念館の階段を上ると 花の香りが・・・
原画展祝いの沢山のお花が出迎えてくれました。
原画展の最初のお部屋では、花郁先生のコミックスが
ガラスケースに展示されてました。
原画ダッシュ展のポスターやチラシも置かれてましたよ。
原画、やはり印刷された画とは違いますね。
特に『緑金書房午睡譚』の表紙の色合いは、
タイトルに“金”と入っているし、
もっと金色が映えても・・・と思うのは
素人だからでしょうか・・・?
> 私は怖いの苦手です〜
私は近いし怖いのは平気だけれど 今回はパスです。
金沢では今日も「月見光路」や「JAZZ STREET 2010」など、
様々なイベントが開かれています。
今日、香林坊の石川近代文学館の前を通りましたら、
「波津彬子原画展」のカラーポスターが
(多分描き下ろし?)飾られていました。
朝日新聞8/30夕刊の「みんなのマンガ学」で
「アナスタシアとおとなり」悠久の旅を続ける魔法使いと紹介されていました。
これは京都国際マンガミュージアムの方が毎週漫画を解説する短いコラムです。
「アナスタシア」思い出深くて大好きです。
初めて読んだときはアナスタシアと同じ年だったと懐かしかった。
アーシェラまだ旅を続けているかな?続き知りたかったな。
2010年9月19日(日)に開催される『幽』イベント「怪談ノ宴2010 in 金沢」に波津彬子さんがゲスト出演されるそうです。
チケット前売り中。怖いのがお好きでお近くにお住まいの型はどうぞ。
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怪談専門誌『幽』の怪談イベント。
今年は同時期に開催中にカナザワ映画祭(2010年9月17日〜24日)とタッグを組み、9月19日に古都・金沢で開催します。
ゲストに金沢在住の漫画家・波津彬子さんを迎えての「金沢の怪談」。
京極夏彦氏による「怪談朗読」。
平山夢明氏、福澤徹三氏を交えての「怪談トークショー」。
中山市朗氏による「金沢怪談夜話」はご来場の皆様とともに!
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私は怖いの苦手です〜http://www.mf-davinci.com/yoo/index.php?option=com_content&task=view&id=2089&Itemid=35
東京お茶の水にある 米沢嘉博記念図書館の企画展示コーナーでも、8/27から花郁悠紀子さんの原画が1枚展示されるそうです。
http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/pdf/2010microcosmos2.pdf
>同人誌『ピグマリオン』1号より/花郁悠紀子原画(1976)
※展示期間:8/27〜9/27
けいさん、いらしゃいませ。
原画’(ダッシュ)展よかったですね。
新聞に訃報が掲載されたのですか。
金沢だと特に大きく扱われたのでしょうね。
このサイトにたどり着いてくださって、嬉しいです。
花郁悠紀子さんのファンは、いまでもたくさんいらしゃいます。
はじめまして。
花郁悠紀子さんの原画’(ダッシュ)展、行ってきました。
カラーもですが、「不死の花」などの原稿の美しさも素晴らしかったです。繊細な線が本当に美しい。
「原画ダッシュ」といいつつ、本当に原画の持つ雰囲気が忠実に再現されていて、雰囲気が伝わってくるところが素晴らしかったです。
私は10代の頃、「夢ゆり育て」で、初めて花郁さんの作品を知りました。
その直後、新聞に訃報が報じられ・・・。
当時は金沢にいたのですが、書店に花郁さんを悼むポップと共に平積みになった本を見て・・・。
とても悲しい気持ちになったこと思い出しました。
今回、偶然、このサイトを見つけました。
今でもこうして、花郁さんの作品を大事に思っていらっしゃる方がいるんだなあ、と嬉しくなりました。
ももかさん、こんにちは。
原画ダッシュ展、よかったですよね〜。
> 原画(フャネラ単行本表紙)とダッシュ並べてあるのは右が原画で
> よく見るとホワイトが盛り上がっているほうが原画です。
> 本当にわからないほど原画そっくりです。
ああ、右が原画でしたか。決め手はホワイトかぁ。
写植やホワイトの影などもそのまま複製されているから、ちょっと見ではわからないんですよね。角度を変えてよくみないと。
こんにちは
新宿紀伊国屋の原画ダッシュ展、日曜に行きました。
前の有里さんの書き込みのように、原画と変わらないで本当に綺麗でした。
原画(フャネラ単行本表紙)とダッシュ並べてあるのは右が原画で
よく見るとホワイトが盛り上がっているほうが原画です。
本当にわからないほど原画そっくりです。
絵が綺麗な漫画家だったのだなと懐かしく見ていました。
昔、半紙で写し描きした絵がありうれしかった。
本当ダッシュ10万円は少し高い5万なら買えそう。
「夢ゆり育て」や今回はなかったですが「虹婦人」の扉絵欲しいな。
ダッシュは色が退化しなくて外に出していても大丈夫でいいそうです。
もう関東ではないかと思うので、時間があるようならぜひ!
ながく書き申し訳ありません。
新宿紀伊國屋画廊の原画ダッシュ展を見てきました。開店直後でしたので、まだお花を飾っている最中だったり。
展示は30点ぐらいだったでしょうか。
初期の未発表作品が3点ぐらい、、『アナスタシアとおとなり』『不死の花』『フェネラ』『カルキ』のモノクロページが、1〜2ページづつ、コミックス表紙のカラー原画が8点ぐらい(白木蓮抄の表紙はなかったような……)、2色の見開き扉絵が6点(『百の木々の花々』『フェネラ』『白木蓮抄』『カルキ』)、『紅玉の園にて』の2色ページ、『夢ゆり育て』の扉絵などもありました。
1点だけ原画と原画ダッシュを並べてありましたが、本当に区別がつかないくらい精巧で、私はどちらが原画なのか最後までわかりませんでした。(会場のどこかに答えが掲示されていたはずなんですが)
花郁悠紀子さんの筆遣い、息遣いが聞こえてくるような本当に素晴らしい展示でした。
アンケートによると原画ダッシュは1枚10万円だそうです。
購入したいかという質問に「欲しいけど高い」と回答しておきました。5万円ぐらいだった、なんとか……。
もし買えるものなら『夢ゆり育て』の扉か『百の木々の花々』の見開き扉が欲しかったです。
期間が短いのが残念ですが、こんな機会は二度とないかもしれませんので、皆様、ぜひぜひご覧になってください。
ももかさん、こんにちは。
座談会の情報をありがとうございます。
わー、波津彬子さんがいらっしゃるんだ。これは行きたい。
でもあまり広くない場所のようなので、混雑しそうですね。
今サイトを確認しましたら、座談会タイトルが「わたなべまさこ×波津彬子×竹宮惠子 スペシャル座談会」に訂正されてました。
体力がないので、私は平日に展示だけ見ようと思います。
座談会に行かれる方のレポートをお待ちしています。
チラシはサイトの一番上に表示されている画像のものですね。
ああ、コレ欲しい。近くの紀伊国屋書店をチェックしてみます。
こんにちは
2、3度掲示板に書き込みしただけですが、お久しぶりです。
今回の原画‘展のチラシを紀伊国屋でもらったので
少しそこにあった情報ですが、
花郁先生のかわりに波津彬子先生がでられるそうです。
わたなべまさこ先生×波津先生×竹宮先生
8月21日(土)14:00〜15:30新宿紀伊国屋画廊内にて
整理券配布はなく朝から画廊の前で並ぶのは遠慮してほしいそうです。開催時間前からお越しいただき前からつめて座っていただく形だそうです。
混雑しそうですね、何人はいるのかな?
原画‘開催は21日から8月30日まで
京都の開催は
2011年2月27日〜3月31日
京都国際マンガミュージアム 入場料無料
(ミュージアム入場料大人500円が別途必要)
ミュージアムに入場しないと観れない?ようです。
*こちらは行ったことがないので未確認です
ちらしがとても綺麗なので、紀伊国屋に行かれたとき
(全店にあるかはわかりませんが)探してみたらあるかも知れません。私がもらったのは都内北千住店です。
紀伊国屋新宿店はありそうですがわざわざ行くのは大変なのでラッキーでした。
私も座談会行きたいのですが21日観劇を入れてて無理です。他の日なら行くのに残念
長く書いてしまいまして申し訳ありません。
こんにちは。情報がお役に立ってうれしいです。
>管理人様
スペシャル座談会企画の記事は、私も目が点になりました。
竹宮さんの心意気、と受け取ってちょっとうれしく思ったりもしますが、どんなふうになるんでしょうね。ただ、混雑するだろう初日に観にいくものかどうか迷います。展示作品をじっくり見たいです。
2010年8月21日(土)には、「わたなべまさこ×花郁悠紀子×竹宮惠子スペシャル座談会」が企画されているようですが、わたなべさんとと竹宮さんは参加されるのでしょうけれど、花郁さんは無理ですよねぇ……。
ごくらく猫さん、原画’(ダッシュ)展もお知らせ、ありがとうございます。アンテナが低いもので、こういう情報は本当に助かります。
以前竹宮さんの作品の「原画´(ダッシュ)」展示を見たことがありますが、写植の影やホワイトの盛り上がり、枠外の指定などまで再現されていて迫力がありました。
楽しみですね。
金沢のフラクタルです。
ごくらく猫さま、
原画´(ダッシュ)展のお知らせ、ありがとうございました。
私も8月末の上京、考えておきます。
はじめまして。
私も10代の頃に読んだ花郁さんの作品が忘れられず、しっかり心の底に根ざしているひとりです。
この夏、こういう催しが開かれるそうです。
竹宮惠子さんが展開されている、原画’(ダッシュ)活動の一環のようです。
「原画´(ダッシュ)展示シリーズ わたなべまさこと花郁悠紀子 幻想の旅」
紀伊國屋画廊 東京都新宿区新宿3-17-7 紀伊國屋書店 新宿本店 4階
期間 2010年8月21日(土)〜30日(月) <BR>
午前10時〜午後6時30分
http://www.kyotomm.jp/event/exh/gengadash2010.php
冬には京都にも展示されるとのこと。
地方から上京することになりますが、絶対に見ようと思います。すごく楽しみです。
会場で涙ぐんでしまいそうです(笑)
金沢のフラクタルです。
私も佐藤史生さんの描かれたマンガ、好きでした。
丁度亡くなられた前後に、金沢のデパートでアンコールワット展が
開催されていたのですが、ガルーダの像などを見て
佐藤さんの作品を思い出していました。
私は 花郁さんのお友達、というと何故かしら
坂田靖子さんと森川久美さんのお二人を 思い出します。
数日前に坂田さんの『ベル デアボリカ』を買いました。
私のPCでは読めなかったので コミックスで読めるようになって嬉しいです。
先日、久しぶりに古本屋に行ったら
花郁さんのコミックスがあったので 即買いました。
もう、何十冊になってしまったことか・・・・
ここ数日は佐藤史生さんの作品を読み返していました。
いまごろは向こうで30年ぶりの漫画談義などなさっているかもしれないですね。
佐藤史生さんはホスピスにいらっしゃったこともあって、最後まで穏やかに過ごされていたようです。
お仕事 脱稿、そして友のこと: たらさわみちのdiary
http://tararago.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-ca32.html
大好きな佐藤さんの訃報に接し、昔花郁さんの折もそうだったようにやるせない気持ちでいっぱいです。先日金沢に行った日が佐藤さんの亡くなられた日だったようで、金沢でまだ桜が満開ではなかったのですが花郁さんの四季つづりを思い出していたのですが残念です。開発姉妹と佐藤さんは私の中ではすごくつながっているので。しかし作品は歳を経ても色あせないものなのでこころのなかにこれからも生き続けることと思います。
花郁悠紀子さんのお友達でいらした漫画家の佐藤史生さんが、2010年4月3日に亡くなられたそうです。
年代的に花郁悠紀子の作品と一緒に佐藤史生さんの作品も読んでいらした方が多いと思うので、お知らせしておきます。
詳しい情報は、坂田靖子さんのサイトをご覧ください。
SpytheDesk・サカタBOX
http://www2u.biglobe.ne.jp/~ysakata/work/spys/100406dosato.htm
えりかさま
無事お墓参りにいらっしゃれたようで、よかったです。
金沢、私も一度いってみたいと思いつつ、なかなか果たせません。
お返事遅くなってすみませんでした。
有里さま、こんばんは。
ご報告が遅くなりましたが、お陰様で無事にお墓参りに行くことが出来ました。
ありがとうございました。
金沢はとても素敵な町でした。あっちこっち歩き回り、結構な筋肉痛になるほど、金沢を満喫しました。
長年の思いが実現しました。本当にありがとうございました。
有里さま。お返事ありがとうございます。
何十回も何百回も読み返した花郁さんの作品達ですが、今一度読み返して、花郁悠紀子ワールドにどっぷり浸って金沢に行って参ります。
金沢から帰って来ましたら、また掲示板に書き込みさせていただきます。
本当にありがとうございました。
えりかさん、こんにちは。
やっぱり今でも花郁悠紀子さんの作品を大切にしている方は、大勢いらっしゃるんですね。
私が知っている情報は、お知らせいただいたメールアドレスにお送りしますね。
お役に立つといいのですが。
有里さま初めまして。
私は高校生の頃から花郁さんのファンの大阪人です。
『カルキの来る日』『アナスタシアとおとなり』が特に好きです。
私が花郁さんを知った頃には、すでに花郁さんは亡くなられていました。
『カルキ〜』の単行本の表紙をめくったところの解説(?)に
「作者はこの作品に手を加えたいと思っていたが、今は叶わなくなりました」
というような事が書いてあり、のんきもんの私は「ん?マンガ家辞められたのかな?」などと思っておりました。
後にお亡くなりになったと知った時は大ショックでした。
こんな素晴らしい作品を描かれる方がもう描くことができないの?
私はこの方の新しい作品を読むことができないの?
と、ものすごく残念で悲しかったです。
いつか金沢にお墓参りに行きたいと思いつつ、なかなか叶いませんでした。
しかしこの度、主人が3月の金沢マラソンに出場する為、同行する形で初めて金沢に参ります。
1泊しか出来ないのであまり余裕はないのですが、なにをおいても花郁さんのお墓参りは是非行きたいと考えています。
でも私は花郁さんのお墓について、なんの情報も持っておりません。
有里さま、お力を貸していただけませんか?
podekoさん、いらっしゃいませ。
あはは、同世代の方ですね。リアルタイムで読んでいた仲間です。
花郁悠紀子さんが亡くなってからの年月を数えると、そんなに経っていたのかと、ちょっとくらくらします。(自分もそれだけ年をとったわけで)
でも文庫版コミックスはいまだに現役で流通していて、ファンの方もこうして集まってくださるし、本当に嬉しいことだと思います。
もうすぐ50歳になるオジサンですが、つい最近パソコンを始めて、このサイトを見つけました。若かりし頃、新刊を焦れて読んでいた花郁悠紀子さんのファンの方が、未だにこのような形で生き残っておられることに驚きと喜びを感じました。
もう五日ですが、花郁さんファンの皆様、あけましておめでとうございます。
今年もほそぼそとサイトを続けていきたいと思っています。
フラクタルさん、情報をありがとうございます。
坂田靖子さんと花郁悠紀子さんと佐藤史生さんのお名前が並んでいるととても懐かしい気持ちになります。
メインで活躍されている雑誌は別々でしたが、新書館の『少女漫画ファンタジィ 夏の夜の夢』には、この三人の作品が掲載されていますね。久々に雑誌を引っ張り出してみたくなりました。
有里さま、花郁さんファンの皆様、
あけましておめでとうございます。
金沢のフラクタルです。
こちらは年末、元旦と大雪でした。
今日は能楽美術館に 「加賀万歳」を観に行って来ました。
能の衣装などの展示も見て来ましたが 美しいものでしたよ。
ところで、年末に坂田靖子さんのサイトを見ていたら
ちょっとですが 花郁さんのお名前を見つけました。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~ysakata/timeout/spy0912/091216spys.htm
新たに、花郁さんのお名前を見かけるのは嬉しいものです。
> ちょっと宣伝。
出来上がったのですね。
図書館で見てみます!
(高くって きっと買えない・・・)
ちょっと宣伝。
国書刊行会から刊行された『日本幻想作家事典』という事典があるのですが、その付録(といっても220ページぐらいある)の編纂をお手伝いしまして、花郁悠紀子さんと波津彬子さんの項目も書かせていただきました。
ページ数の関係もあって、あっさりした記述になっておりますが。
図書館などでお見かけの際は、お手にとっていただければ幸い。
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書名:日本幻想作家事典
著者:東雅夫 石堂藍
出版社:国書刊行会 判型:A5 発行年月:2009年10月 ISBN:9784336051424
価格:7,980円(税込)
内容:ファンタジー、ホラー、メルヘン、伝奇小説、怪談、SF…。古典から現代まで、3300に及ぶ項目数で、“幻想文学”の全体像を提示した初めての大事典。「怪奇幻想漫画家事典」も併録した1冊。
--------------------------------------
kuppaさん、フラクタルさん、書き込みありがとうございました。
メールで通知が来ますので、お返事を書き込んだつもりでいたのですが、「つもり」なだけだったようです。
12月が近づいてきますね。訃報を目にしてから30年と、思うとなんともいえませんね。
でも花郁悠紀子さんの作品は今でも読み継がれているのですよね……。
金沢はそろそろ雪が降るころでしょうか。
Yahoo!コミック で、波津彬子さんの「花椿の恋」が無料配信されています。
IEのみで閲覧可能のようです。http://comics.yahoo.co.jp/magazine/hfclub/urixyuud02_0001.html
金沢のフラクタルです。
今日、県立美術館で『久隅守景展』を観てきました。
『菊慈童図』があり、また花郁先生のマンガを
思い出してしまいました。
本多の森公園に沢山植わっている金木犀が
甘い香りを漂わせていました。
最後にこちらに書き込みをさせていただいてから、6年もの月日が流れてしまいまいた。当時はデカダンくっぱと名乗らせていただいておりました。現座は商楽しております。
管理人様、お久しぶりでございます。
当時は私のかなり個人的な書き込みにも心優しいご返事を頂き、ありがとうございました。
このところいささか無聊の日々を送っており、とても久しぶりに花郁先生の作品を読み直す機会がありました。
あの悲しい日からもう30年近い時が経つのですね。
それを感じて、心がいっぱいになり、思わず書き込みをさせていただいております。
それにしてもなんということなんでしょう。この歳月を隔てても、読み返す度に心を覆う優しさや馥郁たる香り。けして古さなど感じさせることのない新鮮な驚きやさらに新たな(きっとこれは私が年を取ったからなのでしょうが)発見、色褪せることのない輝き。
そう言えば、最後のメールから数年後、私はまた金沢を訪れる機会に恵まれました。
彼の地に流れる時は、まだ彼女を抱きしめてけして忘れることのない緩やかさで迎えてくれました。
このサイトがいつまでも、先生を忘れることなく続いていってくださることを切に願ってやみません。
では、失礼いたします。
メールで情報をいただきました。
読売新聞2009年8月24日付け 11面の文化欄の
「【マンガ50年】少女漫画革命(1) 大泉サロン 乙女の“トキワ荘”」に花郁悠紀子さんお名前が出てきます。
検索したところ、Webでも記事を読めることがわかりました。
【マンガ50年】少女漫画革命(1) 大泉サロン 乙女の“トキワ荘” : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20090824bk12.htm
===========================
ファンレターの中から有望な描き手を探しもした。彼女らを慕って全国から、佐藤史生、坂田靖子、たらさわみち、ささやななえこ、山田ミネコ、伊東愛子、花郁悠紀子といった若手が大泉に集まった。
===========================
タカコさん、いらっしゃいませ。
ご訪問ありがとうございます。
こうして花郁悠紀子さんファンにお会いできて、嬉しいです。
金沢にはまだ一度もいったことがないのですが、いつかは言ってみたい場所です。
東京あたりだと、あっという間に風景が変わってしまいますが、金沢には作品が描かれてから20年経っても、まだ描かれたのと同じ風景が残っているのでしょうね。
皆さん、「花郁さんの訃報を知ったときのことをよく覚えている」とおっしゃいますね。私も今でも覚えていますが。
それだけショックだったんですよね……。
初めて書き込ませていただきます
この夏、金沢へ行って来ました
初めて金沢へ行ったのはまだ学生時代、花郁先生のファン3人で行った追悼旅行でした
今回も、その時と同じく、天神橋で車を停めて、写真を撮り、懐かしさひとしおで、同行していた家族に、「何か、有名な橋なの?」と聞かれました
大好きな漫画家さんの作品に出て来る思い出の橋ですが、自分にとっても懐かしい小さな橋です
月日が流れましたが、花郁悠紀子さんは今でも一番好きな漫画家さんです
ファンになって、二ヶ月もたたないうちにコミックスの帯に訃報が記されていたのを呆然と眺めていた学校の傍の小さな書店の事も鮮明に覚えています
私以外にもファンの方々が、こんなにいらして、とてもうれしいです
久しぶりに、作品を読み直してみようと思いました
> そういえば、花郁さんの作品には高原を舞台にした作品がいくつかありますが、あれ、舞台はどこなのでしょうね?
> 金沢の近辺なのでしょうか……あまり話題になったことはないですね。
「旅行」に縁が無いどころか、金沢に住んではいても
金沢近辺にも ほとんど出かけることのないフラクタルです。
きっと、管理人さんよりも 出不精です・・・
花郁さんのマンガで 金沢のいくつかの場所は分かりますが
『百千鳥』は どうなのでしょうね?
でも、花郁さんが以前住んでいらした場所の近くに
とても素敵な 桜の並木があります。
花の時期に 遠回りしてでも通りたくなるような・・・
あの作品の中のイメージよりも オープンな場所ですけどね。
今まで あえて読まないようにしていた
成田美名子さんの『花よりも花の如く』を 最近読みだしました。
花郁さんのコミックスも また再読しなくっちゃ。
今週末には金沢の市祭、『百万石祭り』があります。
7日の夜には「薪能}があるので 久しぶりに 出かけてみようかな?
> こんなにも早く移り行く車窓を眺めて思い出したのが
> 『百千鳥』
花々が一斉に咲き誇るという高原の春ですね。
そういえば、花郁さんの作品には高原を舞台にした作品がいくつかありますが、あれ、舞台はどこなのでしょうね?
金沢の近辺なのでしょうか……あまり話題になったことはないですね。
埼玉在住の管理人は出不精なので、夏休みに諏訪湖あたりに行くぐらいです。金沢には行ってみたいと思いつつ、なかなか果たせず……。
管理人さん、花郁ファンの方々、こんばんは。
お変りありませんか。
私は先日、旅行で長野県は戸隠神社へ行って参りました。
5月と言うのに神社には雪が残り、周辺には桜と八重桜が満開に咲き、その周りには沢山の黄色い菜の花がまた満開で、白い花がついた木を見て(もしかして白木蓮!?)…コブシの花でした(笑)。しばらく行くと水バショウの群生が!!
こんなにも早く移り行く車窓を眺めて思い出したのが
『百千鳥』
この山の更に奥には
そんな花々千々に咲き乱れる空間が在るかも知れない。と思わせる旅でした。
花郁先生…便利な世の中になりましたよ。
管理人さんも旅行には行かれるのでしょうか?
行く先々で、天気と花々に祝福されますように。
>シャノワールさん
書き込みありがとうございます。
花郁さんのファンの方が今でもこうして作品について語ってくださるのを見るのは本当に嬉しいです。
能をモチーフにした作品は今読み返しても質の高い人間ドラマで、それが学園恋愛物と一緒に少女漫画雑誌に載っていたというのはすごいことだったなと思います。
>この、思い出の夢扉をずっと、此処に置いていて下さい。
ありがとうございます。出来る限り継続していきたいと思っています。
たまにプロバイダなどの都合でURLが変わったりしますけれど、別の場所に移っても同じ名前で続けたいと思いますので、ページが見つからなくなったら検索してみてくださいね。
今ならこうして、語ることも出来るんですね。
懐かしさで胸が一杯になりました。
アナスタシアもフェネラもカルキも大好きですが…
私が一番好きなのは『幻の花恋』の3作です。
当時、古くさい絵だと、学園恋ものしか読まない人たちに
酷評されたのを遮二無二、食い下がって抗議しました。
だけではなく、オルバに遊んでもらう夢を見たり、本当に
キャトルキャースケーキを作って台所をトンデモナイこと
にしたり。
私の家には、なぜか観世の能の台本がありました。
普通なら読めないはずのものが、筋書きを菊花の便りで
読ませて頂いていた分、すらすらと読み下せて母を吃驚
させたのも良い思い出です。
ただただ、懐かしく、同時に今も悲しいです。
私がこの目を瞑るまで。
先生の作品はずっと心の中で輝くと思います。
ずっとずっと、大好きです。
この場を用意してくださった管理人様、本当に
ありがとうございます。
この、思い出の夢扉をずっと、此処に置いていて
下さい。
勝手ながらお願いします…。
エリコさま、いらっしゃいませ。
こちらこそサイトを訪問してくださってありがとうございます。
いまでも作品を大切にしている人たちがたくさんいることが、花郁さんにも届くといいなと思います。
ずいぶんずいぶんと昔になります。
最初に本を買った場所も作品も忘れました。でも作品の美しさ、深さは忘れる事なく変わらずに、私の胸にしまってあります。
このサイトを作ってくださってありがとうございます。
長い間、花郁さんに伝えたかったこの胸の内の想い。
ありがとうございます。
FUKUHISAさん、いらっしゃいませ。
過去ログからFUKUHISAさんのお便りを探してきました! 1999年! 前世紀ですね!
http://yokohama.cool.ne.jp/alisato/kai/old/kaifan100.htm#069
掲示板はほそぼそと続いております。
>重陽の節句
そうか、今日なんですね。旧暦だと10月ごろだから菊の盛りですが、太陽暦だとまだ菊には早いかもしれませんね。
私もまた「菊花の便り」を読み返したくなりました。
お久しぶりです。
実は9年以上も前に、管理人さんにメールして代理投稿していただいた金沢出身者です。当時は自前のPCも無くて閲覧もままならず、その後すっかり忘れてました。
9月9日が重陽の節句と知ったのは「菊花の便り」でした。この方を初めて知った作品を、この日を思い出すたび読み返してました。この掲示板の継続を知り、懐かしくて立ち寄りました。