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宣伝書き込みが多いので、近々掲示板のアドレスを変更します。
直接リンクされている方はご注意ください。
メールで情報をいただきました。
花郁悠紀子さんの『夢ゆり育て』と波津彬子さんの『花の形見』が収録されたアンソロジーが発売されています。
『花のミステリー』 (あおばコミックス)
税込価格 : \800 (本体 : \762)
出版 : あおば出版
ISBN : 4-87317-632-8
発行年月 : 2005.12
幻冬舎から出ていた『猫のミステリー』『星のミステリー』と同じコンセプトなので、
編集さんが同じなのではないでしょうか。
以下のブログ記事に詳しい目次が掲載されていました。
『花のミステリー』 花は美しいだけじゃない|手当たり次第の本棚
http://ameblo.jp/kotora/entry-10007231466.html
>目次-----------------------
>花の形見(波津彬子) ※幽霊宿シリーズ
>菜の花畑のむこうとこちら(樹村みのり)
>夢ゆり育て(花郁悠紀子)
>花咲月蘭曜日(山田ミネコ)
>春を夢見し(佐藤史生)
>お惣菜店春いちばん(坂田靖子)
金沢の方の日記によれば、あちらは大雪のようです。(特に山沿い)
今年ものんびりとやっていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
有里さま、先日はありがとうございました。
残念ながら、今回は仕事の都合でご命日の墓参はできませんでした。
でもどうやらこの先も、夫と羽咋の客先とはお付き合いが続く様なので、命日に拘らずに良い季節に参上できる機会を待とうと思います。
新潟や福井には冬も度々出張している夫ですが、冬の石川〜能登は初めてで、金沢の小京都なイメージと相反しての烈しい気候に「雷銀座かここは?!」と驚いていました。その凄い雷のせいで、未だに羽咋です(TT)
とびとびさん、書き込みありがとうございます。
私も朝、ああ12日だなぁと思いました。
金沢にお住まいの方のブログを拝見すると、この季節は雨や雪が多いようですね。今日は湿雪だそうですが。
もう25年目ですね。早いですね……。
管理人様、皆さん、こんにちは。おひさしぶりです。
晩秋から初冬にかけては思い入れ強い人を偲ぶ日が多くて、
今日はまた特別な日にちです。
一度だけ訪れることのできた
花郁さんのお寺への道のりを頭の中でたどりつつ…
そしたら、偶然にも(普段はつけていない)TVから
金沢の街の映像が流れました。
近いようで遠い金沢。まるで思い出の再生を手伝ってくれるかのようでした。
では、今年も離れたところからではありますが心の中で花束を捧げたいと思います。
無事メール受け取りました。
後は方向音痴の夫が、石川県内にいる内に無事墓参できることを願うばかりです(笑)
ありがとうございました。
> 「素敵」などど言って頂けると気恥ずかしいです。夫は坂田靖子さんのファンでもあって、「ラヴリ」も持っていました。
おお、『ラヴリ』をお持ちでしたか! そ、それは、凄い!
メールを送信しましたので、ご確認よろしくお願いします。
すぐこのように嬉しい申し出を頂けると思わず、返信が遅くなって失礼致しました。
「素敵」などど言って頂けると気恥ずかしいです。夫は坂田靖子さんのファンでもあって、「ラヴリ」も持っていました。(つまりそういう過去のある夫婦で)今でも波津さん、今市子さん、TONOさんといったネムキ系の作家さんのファン。今でも「アナスタシアを読んだら、なんで早死にしちゃったんだー!って思う」と言っております。
私というと、山岸涼子さんのエッセイマンガだったか「波津さんが花郁さんの仕事場の部屋を引き払う前夜、お別れに現れた」…というエピソードでは泣けてきました。もっと読みたかったなあ。合掌。
有里様、お手を煩わせてしまいますが、よろしくお願いします。
くれいわーむさん、いらっしゃいませ。
私も毎年12月に入ると「ああ花郁悠紀子さんのご命日がもうすぐだな……」と思います。
> 実は夫もファンで、コミックス持っていました。(結婚した時、結構かち合ってたのを思い出します。)
ご夫婦そろって花郁悠紀子さんのファンだなんて、素敵ですね。
花郁さんのお墓については、以前お墓参りにいらした方から場所を伺っています。
個人情報にかかわることですので、アドレスをお教えいただければ、メールいたします。
この掲示板のEメール欄にアドレスを記載して再度書き込んでいただくか(アドレスは画面には表示されません)、下記のURLにあるメールフォームからご連絡くださいませ。
http://alisato.parfait.ne.jp/about.htm#MAIL
管理人様、花郁ファンの皆様はじめまして。
ひょんな事で「そろそろ命日だったような」と検索かけたら、ここに辿り着きました。なんでもっと早く探さなかったんだ私。(TT)
実は夫もファンで、コミックス持っていました。(結婚した時、結構かち合ってたのを思い出します。)今、偶然仕事で中旬まで羽咋にいます。1人じゃないし、忙しそうなので本当に行けるかは定かじゃないのですが、私の代わりにお墓参りに行ってほしいと思ってます。さすがにお寺名とかをストレートに書いた所は探しても見つからず…。唯一手がかりはここの過去ログの、6年前の「なっちゃん」様の書き込み。まだここをご覧なら、あつかましいと思いつつも、教えて頂きたいのですが。
個人的には「フェネラ」と「風に哭く」が1番好き。悲しい結末でも、必ず亡きひとの遺志や希望という光が輝いている花郁作品が大好きです。
ちょこ .さん、いらっしゃいませ。
> いっぱいの情報と今でも自分と同じ気持ちの人達がいる喜びで興奮いてます。(落ち着け!)
没後20年以上経っても、まだまだ(隠れた?)ファンの方は多いです。
ネットのおかげで、他のファンの皆様と出会えて本当に嬉しいです。
この掲示板の書き込みももうすぐ750件になります。
1998年からですからねぇ、しみじみしてしまいます。
再録とはいえ新刊の雑誌に花郁悠紀子さんの作品が掲載されるなんて、
サイトを作った当初は想像もできませんでした。
これもネットのおかげで、花郁悠紀子ファンがいっぱいいるというのが、
編集者の人に伝わるようになったからじゃないのかなと思っています。
花郁悠紀子さんの思い出やお好きな作品のことなど、ご自由に書き込んでくださいね。
このサイトを見つけた時は涙が出ました・・
こんなところに花郁さんがいてはると・・・
すごくすごく好きな作家さんでした。その分ショックも大きかったです。
いっぱいの情報と今でも自分と同じ気持ちの人達がいる喜びで興奮いてます。(落ち着け!)
とにかく・・有里さん、皆さんありがとう!!
「幻想と怪奇の世界」
久しぶりにリアル書店にって見つけて、これはカキコせねばっとおもいましたら、すでにたくさんのカキコがあってうれしかったです。
雑誌に載っていることに違和感がありませんでした。
坂田靖子さんの「孔雀の庭」も一緒に載っていて、これも懐かしかったです。
私の持っているのは、坂田久仁江さんの「花盛りの庭」シリーズの同人誌で
国枝彩香さん(笑)の「最後の楽園」1997,12,29快楽宴発行
波津彬子さんは「胡乱堂夢小咄」1P
今市子さんの「架空の親子丼ぶり」1Pにも似顔絵で出演されてます。
かまたさんのぼくの宇宙船においでほか3Pも楽しかったです。
メールで波津彬子さんの同人時代の作品情報をいただいたので、載せておきます。
まのとのまさんとの合作で雪女と鶴の恩返しをミックスしたようなパロディ作品だそうです。
1987年発行の同人誌『まのとのま14』
「雪男」(9p)
オークションで入手されたんだそうです。
古い同人誌はオークションに出ることが多いようですね。
世界に数百冊しかない貴重なものだから、そうやって大事にしてくれる人の間を回っていくのは良いことなのかも。
(作者の心中は複雑でしょうが……)
ご近所の本屋では見つからなかったのですが、
版元サイト(http://www.aoba.biz/)に紹介記事があることを教えてもらったので、リンクしておきます。
http://www.aoba.biz/new/magazine_b.html#9-11
>本屋で「幻想と怪奇の世界」という、ぶんかしゃからの小さめの(プリンセスゴルードのサイズ)雑誌で「虹婦人」が再録されてました。
情報をありがとうございます。
最近はリアル書店にあまり行かないので(もっぱらネット書店利用)こういう雑誌の情報はとても有難いです。
再録は大きい紙面で読めるから嬉しいですね。
本屋にいって探してみます。(まだ置いてあるかな……)
情報は重複しても構いませんので、また何かあったらよろしくお願いします。
こんにちは、半年前に一度だけ書き込みしましたが、本屋で「幻想と怪奇の世界」という、ぶんかしゃからの小さめの(プリンセスゴルードのサイズ)雑誌で「虹婦人」が再録されてました。
森川久美先生の表誌絵です。森川先生の新作と波津先生の昔の作品が一緒にのってました。ゴシックロマンをどうぞと、あおりがありますので、歴史物のゴシック系の再録がおおかったです。
久しぶりに「虹婦人」を読んでこの作品を、ビバプリで読んで感動したのを思い出しました。もうご存知の情報でしたらごめんなさい。
猿 桂さん、アリエスさん、いらしゃいませ。
花郁さんの訃報に接したときの衝撃というのは、みなさん忘れられないものなのですね。私も忘れられません。
「え、うそ!」というのが最初の感想でした。
中学生でいらしたという猿 桂さん、一番心が柔らかいときに花郁悠さんの作品と訃報に出会ったというのは、なんと申しましょうか……。
プリンセス創刊号からお読みだというアリエスさんは、つまり花郁さんのデビューのときもご存知なわけですね。凄いです。
作品発表から25年以上経っても、こうして次々にファンの方が集まっていらっしゃるというのは、本当に素晴らしいことだと思います。これからもよろしくお願いします。
有里さん、はじめまして。金沢に住むアリエスと申します。
「プリンセス」を創刊号から購読していたので、花郁さんの作品はリアルタイムで読んでおりました。
花郁さんの訃報は地元の新聞に載った記事で知りました。
結構大きく紙面を割いていたと記憶しています。
その時初めて花郁さんが金沢の方だと知りました。
「プリンセス」に漫画を投稿していた時は(萩尾先生のアシスタントをなさっていた)埼玉県の住所だったからです。
「プリンセス」の訃報記事を立ち読みして、やっぱり本当だったんだ…と確認したのを覚えています。
書き込みをしていて当時のショックが甦ってきて涙ぐんでしまいました。
新聞の記事は切り抜いて今でも持っています。(押入のどこかにしまってあるはず…)
数年前サイン会で金沢を訪れた萩尾先生が、花郁さんのお墓参りをしたという記事もあったと思います。
亡くなられて25年が経とうとしていますが、こうやって花郁さんのことを話せる場があってうれしいです。
花郁さんが生きていらっしゃったらどんな作品を描いていたでしょう?
惜しまれてなりません。
はじめてこの掲示板に書き込みさせていただきます。猿桂(ましら・けい)と申します。花郁さんは、私が生まれて初めてその作品に心酔した漫画家さんで、とても懐かしいです。当時13歳でした。その翌年、本屋さんで立ち読みしていて、花郁さんがすでに亡くなっていたのを知った時は腰が抜けるくらいショックでした。思わず、本屋の隅っこにしゃがみこんでしまったのを覚えています。
一番最初に読んだ作品は「カルキの来る日」でした。読後の切ない余韻は中学生の子供にとってすごくインパクトがありましたね。以来、次々に作品を購入して花郁さんの世界に浸りこんでしまいました。一種の中毒。(笑)
今読み返してみると、絵があまりうまくないな、デッサンが甘いなとか、ストーリーが雰囲気に流され過ぎてるなとかも思うんですが、花郁さん独特の繊細で詩的なエッセンスは、やはり今も魅力がありますね。亡くなってから随分経ちますが、現在もこうして花郁さんのファンの方々がいらっしゃると知って、なんだか幸せです。
>花郁さんの作品で好きなものは、やはり最初に読んだアナスタシアシリーズです。おいしそうな?おばケーキや、ふわふわ浮かぶ猫ちゃんたちに、わくわくどきどき。
>ちょっぴり寂しいアナスタシアのことも、昔は自分と同化していましたが、大人になってからは、また違った立場から見ることができました。
アナスタシアシリーズは、海外児童文学の香りがありますよね。
もともとはメアリー・ポピンズを意識しているんだと思いますが。
大人も子供も楽しめる漫画だと思います。親子二代で読んでますというかたもいらっしゃいますし。
今はこういう作品、少なくなっちゃいましね。
有里さん、レスありがとうございます。お言葉に甘えてまたまたやってきました。
実は最近、インターネットを始めたばかりですが、このサイトを知ったときはびびーんと電気が走るほど嬉しかったのです。「we are not alone」には感激です。
文庫本は、もう5年も前に発売されたのですね。
今更ながら、過去ログを読ませていただき、みなさんとともに、リアルタイムで、復刊の喜びを味わいたかったなあと思いました。
> 今の出版洪水の中では、せっかく文庫で復刻された作品もあっという間に店頭から消えてしまいますから。
本当に仰るとおりですね。せっかくの良い本が・・・残念です。
花郁さんの作品で好きなものは、やはり最初に読んだアナスタシアシリーズです。おいしそうな?おばケーキや、ふわふわ浮かぶ猫ちゃんたちに、わくわくどきどき。
ちょっぴり寂しいアナスタシアのことも、昔は自分と同化していましたが、大人になってからは、また違った立場から見ることができました。
こうして読み返してみると、花郁さんって、子どもの気持ちがよくわかっていましたよね。だからあんなに好きだったのかなあ。
> これからもよろしくお願いします。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。
カシオペイヤさん、いらっしゃいませ。
おじい様と花郁悠紀子さんの作品のすてきな思い出のお話ありがとうございます。
「アナスタシアとおとなり」をお選びになるとは、カシオペイヤさんのおじい様、お目が高かったんですね。
文庫版がお目にとまってよかったです。
今の出版洪水の中では、せっかく文庫で復刻された作品もあっという間に店頭から消えてしまいますから。
文庫版が出たのは1999年から2000年にかけてなので、もう5年も前なんですね。(ついこの間のような気がしていましたが)そろそろ出版社品切れのものも出てきているようです。どうぞ大事になさってください。
これからもよろしくお願いします。
お好きな作品のことなども書き込んでみてください。
はじめまして。花郁悠紀子さんのファンページがあると知り、懐かしさと嬉しさで、ついおじゃましてしまいました。
私は小学生の頃、両親の仕事の関係で、祖父母の元で育ちました。真面目で厳しかった祖父が買ってくるのは、おもちゃやお人形ではなく児童文学の本ばかり。漫画なんてもってのほかという感じでした。
そんな祖父がある日突然、花郁悠紀子さんの「アナスタシアとおとなり」を買ってきました。すでに花郁さんは亡くなられた後で、帯にその旨が書かれていたと思います。
結局祖父の買ってくれた漫画はこの1冊だけでしたが、その時の嬉しさは、今でも心に残っています。10年以上前にその祖父は亡くなり、お小遣いを貯めて自分で買い集めた単行本も、いつのまにか無くしてしまっていましたが、先日古本屋で文庫版を見つけ、改めて購入しました。今度は大切にとっておこうと思っています。
長々と失礼いたしました。
> カルキのくる日を熟読してます。
> この作品はイギリスが舞台ですよね?
ええと、私もそう思っていたんですが、再読してみたら、
人名はフランス語っぽいですね。
ステフェン(英語ならスティーブン)
ディアナ(英語ならダイアナ)
エドモン(英語ならエドモンド)
ただ、娼婦殺しの事件はロンドンで起こっているし、
最初にでてくる宿屋の名前が「O'BAT」なので、英国ではないかと。
フランス語ではコウモリはBatteだし、「O'〜」と表記するのはスコットランドだかウェールズだかだと思うので。
カルキのくる日を熟読してます。
この作品はイギリスが舞台ですよね?
あすちゃんさん、いらっしゃいませ。
そうなんです、花郁さんのファンはまだまだたくさんいらっしゃるのです。
>実家にとりに行こうっと。
よかった、まだコミックスをお持ちなんですね。
文庫版が出ましたが、プリンセスコミックスはさすがにもう絶版らしいので(随分と長い間現役のコミックスだったのですが)、大事になさってくださいませ。
読み返されたら、また感想をお寄せくださいませ。
花郁 悠紀子サン以来漫画を楽しむことから遠ざかってしまいました。幼いころにアナスタシアを読み、中学生のころ再会してはまってしましたが、すでに夭逝されてしまったとのこと。本当に残念でなりませんでした。作品はすべて実家におきっぱなしですが、私のように今も慕っている方が多くいるのはすごいことだなあと思います。漫画はほとんど読みませんが、花郁 悠紀子サンの作品また読みたくなりました。実家にとりに行こうっと。
の画集が、東京中野まんだらけにありました。
1050円でした。
一昨日の情報です。
>HPの再録情報にしっかり掲載されていました。↓
いえいえ、お気になさらずに。(実は掲載した本人も忘れてました(笑))
HPに掲載済みの情報でも、掲示板に載ると記憶が新たになって、
本が見つかる可能性が高くなったりするので、ときどき載せてください。
>今の私の遠大な夢は、稀少同人誌の電子図書館。(笑)
あるといいですよねー。
でも作家さんは「はずかしいから、やめてぇぇ」というかも(苦笑)
掲示板には書いていなかったけれど、
HPの再録情報にしっかり掲載されていました。↓
ぼけてました。
管理人さま お久しぶりです。
> ・「黄昏に風」 4頁 初出:同人誌『らっぽり』 1979年
> 特に「黄昏に風」はイラスト集にしか収録されていなかったマニア垂涎の作なので、もしお読みでなければぜひぜひ。
小説JUNE2001年3月号の巻末に
「黄昏に風」が初掲載された同人誌「RAPPORI やおい特集号」が
JUNE名作復刻特別編として掲載されています。
(波津彬子さんのイラストの表紙にあの説明文をかぶせたのは、
頂けないレイアウトですが、入手困難な同人誌を読めたのは大変はうれしいことです。)
「黄昏に風」は文庫とは、違って、活字ではなく、(おそらく波津彬子さんの?)手書きの文字がとても味があるし、
波津彬子さん、麿留美樹子さん、花郁悠紀子さん、坂田靖子さん、橋本多佳子さんによる対談も掲載されています。
なにより、この同人誌の中での「お遊びのお約束」が、ちゃんと「黄昏に風」の中に織り込まれていて、
カルキの続編としても面白いけれど、「RAPPORI やおい特集号」という同人誌としても大変面白い作品だったのだっということがわかります。商業誌なので、どこかで入手できるようでしたら、おすすめです。
今の私の遠大な夢は、稀少同人誌の電子図書館。(笑)
昔掲示板に書いた情報だったらごめんなさい。
花流紀さん、いらっしゃいませ。
「カルキ」さんとお読みすればいいのかな。すてきなお名前ですね。
「静謐」って、花郁悠紀子さんの作品にはぴったりの形容ですね。
>「窓辺には悪魔」の人物の名前など傑作です。
検索してみたら、アシモフの 銀河帝国興亡史の登場人物名だったのですね。ああー、全然気が付きませんでした。
以下のページを見ると、見覚えのある名前がいろいろ。
ParallelWorld_銀河帝国興亡史データベース?銀河百科辞典 人物編
http://cgj.cside.com/?categ=ginga&subcat=jiten&sub=hito
花郁さんは、萩尾望都さんと共に私にとって、今の私が在ることに大きな影響を与えてくれた漫画家でした。彼女の作品の「静謐」さがとても好きです。「春秋姫」、「緑陰行路」「菊花の便り」など和物も良いですが洋物のコミカルな物も良いですね。「窓辺には悪魔」の人物の名前など傑作です。
この掲示板にも妙な業者の書き込みが増えてきています。
見つけ次第削除しているのですが、削除が間に合わない場合もあります。
花郁悠紀子さんに関係のない内容なのは、一読すればわかると思いますので、
そういった書き込みのURLはクリックせず、無視をお願いします。
> 花郁先生作品は「水面に咲く」。
星というより花のイメージが強いですが、まあSFですしね。
> 坂田靖子「スターダスト」
> 忠津陽子「星とイモムシ」
あー、「星とイモムシ」ってなんか聞き覚えがあるような……。
坂田靖子さんの「スターダスト」は、ファンサイトの人によれば
書下ろしっぽいです。5ページだそうです。
> ・・・・・・・・同世代の編集さんがピックアップしてるような気がしました^^。
私も同世代だと思うので、納得。なつかしー作品が多いです。
「レギオン」とか。
花郁先生作品は「水面に咲く」。
それでですねえ、
これで「星のファンタジー」シリーズはおしまいのようです。
残念。
またなにかこういったアンソロジー本が出ると良いですね。
今のところ猫と星。
花鳥風月、雪月花・・・・
なにかテーマがあると出るんでしょうか。
今回収録作品は
山田ミネコ「どんどん橋渡れ」
花郁悠紀子「水面に咲く」
坂田靖子「スターダスト」
忠津陽子「星とイモムシ」
波津彬子「夢の浅香」
佐藤史生「レギオン」
猫十字社「みゃんか」
・・・・・・・・同世代の編集さんがピックアップしてるような気がしました^^。
> 星のファンタジー2は発売中です。
> 花生先生作品は「風に哭く」。
いつも情報をありがとうございます。幻冬舎のサイトには収録作品が載っていないので、どうしようかとおもっていたところでした。
3には何が載るんでしょうね。
星に関係する話はほかにありましたっけ……。
幻冬舎コミックス詳細
http://shop.gentosha.co.jp/ComBook.asp?prid=3245。
星のファンタジー2は発売中です。
花生先生作品は「風に哭く」。
なんと巻頭です。カラーじゃないのが残念。
そして5月には「星のファンタジー3」が
出版されるそうです。
思うに文庫版「フェネラ」からの再録が多いかもしれませんね。
くどいようですが、個人的にはフェネラが好きです。
再録して欲しいけど、管理人さんのおっしゃるとおり、むずかしそうですね。
空中楼閣の住人、私も妖精がたくさん出てくるシーンに
懐かしさを感じました。
波津先生作品も大好きなんです^^。
文庫版とコミックスとは収録作品の順番が変わっていますが、花郁悠紀子先生が亡くなられていますので、加筆ページなどはありません。
ただ、文庫版には口絵がついていて、コミックスに未収録の作品が何作か収録されています。
『夢ゆり育て』
・秋の影 3頁 (イラスト集『花宵闇』1982年 掲載
『フェネラ』
・タイトルページ集 5頁
『カルキのくる日』
・「黄昏に風」 4頁 初出:同人誌『らっぽり』 1979年
特に「黄昏に風」はイラスト集にしか収録されていなかったマニア垂涎の作なので、もしお読みでなければぜひぜひ。
花郁先生の漫画で質問があります。
単行本と文庫では、内容の差異はどれくらいあるくんでしょうか。
管理人様、大変遅くなりましたがレスありがとうございます。
ここのページみてから、花郁先生の文庫をまた買い始めました。
(プリンセスの本は、家にありますが埋もれていて発掘は無理)
それで、渋谷のまんだらけで何冊か買いました。
久しぶりに読みましたが「フェネラ」の最後のシーン感動です。
あれから2人はどうなったか気になります。
「水になく」?にアナトオリーがいたのはわかっていたけど、
フィンがフェネラだったのは知りませんでした。
でも、少し感じが違うので別人だと前は思っていました。
フェネラはアナトリーのことが好きと思いますが、アナトリーはどうかな?
あらすじだけでも、読みたかった。
まんだらけで、花郁先生の書店で配っていたカードが売っていて
105円だったので買ってきました。(昔の中国の衣装を着て鳥を手に取っている絵です)
もう20年以上前のものがあるのね。裏がエロイカなのに花郁先生が表になっててびっくりです。
本を買いに行ってカードも買えてうれしいです。
では、これで今年は桜が短いですが綺麗でしたね
管理人さま、レスありがとうございます。
暖かかった今日、陽気に誘われて自転車で近所を散策しました。
まあ、木蓮もこぶしも美しく咲いていること!
桜もちらほらほころびだし・・・
と思っていたら、唐突な春の嵐です!
きまぐれな春の陽気ですね。
きまぐれ、といえば妖精です(ごーいん過ぎ・・)。
でも家事のうまい妖精さんは律儀そうだった。
ううう、あのお菓子美味しそう〜。
マンガに出てくるお菓子ってどうしてあんなに美味しそうなのかしらん。
(・・オルバのお菓子はちょっと不気味だけど。)
家事専門妖精ってブラウニーでしたっけ、
フローラルガーデンで探してみましょう!
ねこまさん、こんにちは。
> 桜の遅い春ですが、今年こそは京王フローラルガーデンに行き
> マグノリア三昧をしたいなあ、と思っています。
> そろそろ急いで予定をたてなくちゃ。
関東では桜はまだですが、白木蓮はそろそろ咲き始めました。
堪能してきてください。
> 波津彬子さんの新刊「空中楼閣の住人」を読んでじーーん・・
> 「フェネラ」を思い出してしまったんですよ。
ここは波津彬子さんの話題もOKですよ。
私も「フェネラ」を思い出しました。
妖精がいっぱい飛んでるところとか。
これはきっと波津彬子版の「フェネラ」なんだと思って読みました。
> フローラルガーデンもどこかにつながっちゃってたりして。
> 迷子になったら誰か捜してくれるかしら・・?
家事のうまい妖精さんと一緒に戻ってこられるといいですねぇ。
あの家事専門の妖精さん、うちにも一人欲しいです。(笑)
以前猫のヘルマンの事を書き込みしたねこまです。
ご無沙汰しております。
桜の遅い春ですが、今年こそは京王フローラルガーデンに行き
マグノリア三昧をしたいなあ、と思っています。
そろそろ急いで予定をたてなくちゃ。
さて別の作家さんの話題ですみませんが
波津彬子さんの新刊「空中楼閣の住人」を読んでじーーん・・
「フェネラ」を思い出してしまったんですよ。
『あちら』と『こちら』の世界のつながり方の雰囲気が
どこか似ていて。
嬉しい新刊でした。
フローラルガーデンもどこかにつながっちゃってたりして。
迷子になったら誰か捜してくれるかしら・・?
ももかさん、いらしゃいませ。
> はじめまして、長年の花郁先生のファンでしたが、このページは知らなかったので見つけられてうれしい。
花郁悠紀子さんのファンはいっぱいいらっしゃるのですが、
みなさんそれをカミングアウトしないせいなのか、
お仲間がいないとおっしゃる方が多いです。ほんと不思議。
> 大好きで、初めて読んだアナスタシアのお母さんが出る話すごく覚えています。
「アナスタシアのすてきなさよなら」ですね。
> だから、本屋で追悼の帯を見て驚きました。
私は雑誌の読者欄で訃報を知ったのですが、本当にショックでした。
> それから少しずつ本をそろえて、「花宵闇」買いました。
> 発行したばかりなので、新書館に切手を送るとポスターをもらえて、うっとり眺めたのも思い出です。
ああー、それは知らなかったです。そんな企画があったんですね。
> 漫画図書館で昔の雑誌を読んでコミックにないページをコピー(当時でも10円コピーがあるのに持ち出し禁止なので白黒で300円)しました。花宵闇にないページなので欲しかった。
未収録のイラストも何枚かあるみたいですね。
漫画雑誌は国会図書館にいくか(でもたまにないものもある)
漫画図書館で捜すしか手がないんですよね。
貴重なコピーですね。大事になさってください。
それでは、これからもよろしくお願いします。
はじめまして、長年の花郁先生のファンでしたが、このページは知らなかったので見つけられてうれしい。
大好きで、初めて読んだアナスタシアのお母さんが出る話すごく覚えています。
「虹婦人」でオパールってどういう石かわからなくて、後日見た時綺麗と感動しましたよ。
だから、本屋で追悼の帯を見て驚きました。
それから少しずつ本をそろえて、「花宵闇」買いました。
発行したばかりなので、新書館に切手を送るとポスターをもらえて、うっとり眺めたのも思い出です。
漫画図書館で昔の雑誌を読んでコミックにないページをコピー(当時でも10円コピーがあるのに持ち出し禁止なので白黒で300円)しました。花宵闇にないページなので欲しかった。
20年以上前の漫画でも、心にのこっていて大好きな方が他にもいてうれしいです。
http://shop.gentosha.co.jp/ComBook.asp?sku=600786
遂に出ましたよ。といっても発売は24日ですが。
花郁さんは「昼さがりの精霊」でした・・・・。
現在入手困難になっているSFファンタジーのアンソロジー。ケシの咲く惑星/午前6時の円盤/昼さがりの精霊/夜の幻影/花咲く星々のむれ を収録。カバーは波津彬子描き下ろし。●3/24発売。発送は発売日以降となります。この本と同時に注文した本も一括で発送となります●
くーみんさん、レスが送れてすみません。
「金魚屋古書店」は、今三冊でてますね。
最初のころのは雑誌で読んでいるんですが、
プリンセスコミック「白木蓮抄」が出てくるのは後のほうなのかな。
中身をチェックしたいんですが、今はビニ本になっているので
チェックできないんですよね。
赤松さん、いつも情報をありがとうございます。
フェネラは長いから再録は難しいかも。
考えてみると、花郁悠紀子さんは、意外に星に関する話を描いていないですね。花はいっぱいあるんだけど。
坂田さんは「星喰い」かな。
お久しぶりです、こんにちは〜。
玄冬舎、猫モノにケリをつけて、今度は「星のファンタジー」を発行するようです。
「現在入手困難になっているSFファンタジー作品を集め、収録した待望のアンソロジー。カバーは波津彬子描きおろし。坂田靖子、花郁悠紀子、山田ミネコほか。」
今度は何が収録されるんでしょ。
3月24日発売予定です。
個人的にはフェネラ希望。これ、再録されたことが無かった気がしますので。プリンセス掲載時のを切り取って持ってはいますが裏も表も印刷が透けてしまってます。紙の質が落ちたのが原因かと思いますが。
テーマは「星」ですよね。風に哭くあたりかな・・・。う〜ん。
http://www.gentosha-comics.net/
↑のアドレスの「3月の刊行予定」に出ていましたよ。
カバーイラストのアップはまだでした。
1/8NHKスペシャル
歌舞伎と能楽の鼓の家元同士の夫婦とその3人の息子
人間国宝の2人の祖父
何か、こう思うところがあったので、見ようと思っていたら録画忘れ、
なんとなくテレビをつけていたら再放送を今みております。
茨城童子=坂東玉三郎って木原敏江さんのイメージ。
でも、顔は、いつもとは違う
金魚屋古書店
プリンセスコミック「白木蓮抄」がでてきますね。
もう少ししたら、心と落ち着けて、読めると思います。
くーみんさん:
> ヤフオフにプリンセス1978年11月号が出ていたので、落札しました。
『プリンセス』ゲットおめでとうございます。
雑誌はなかなか出ないんですよね。
しかし丸々一冊保存していた人もすごいですね。(私なんて必要な部分だけ切り抜いて捨てちゃいましたもの)
インクの裏うつりの話はよく聞きますが、花郁悠紀子さんのページが無事でよかったです。
※某金沢のサイトにいらしたのは、やっぱりこちらにいらしてた「くーみん」さんなんですね。多分そうだろうなと思いつつ、確証がなくて……。
下のプリンセスに掲載されていたのは、カルキの来る日 前編です。
二色カラーの見開きタイトルページのダナエの顔は、
ちょっと阿修羅像のイメージだなっと思いました。
こんばんわ 有里さん
お久しぶりです。(某金沢のサイトではけっこうニアミスしております)
ヤフオフにプリンセス1978年11月号が出ていたので、落札しました。
九州から南関東への旅をしてきた、26年たっている本はとてもきれいでした。
インクが裏に映っている漫画がある中、花郁悠紀子さんのページは白黒ページも裏写りしていませんでした。2色カラーも無事。
丁寧に梱包されていたので、背表紙のカルキのカラーイラストも無事です。
雑誌掲載時の姿を観るのが、夢だったので、そっと2色カラーの見開きをみました。
巻末の漫画家のコメント一覧
チョットティータイム
*先月の21日が、私のン回目
の誕生日。忙しくてまったく
気付かずに仕事をしていたら
突然、田舎の母より電話。あ
あ、過ぎ去りし日々よ、私は
また一つ年をと
ってしまった。 ここには自画像のイラスト
やあね。(花郁)
とありました。
巻頭カラーがアンジェリク、時代を感じます。
そうです。その通りです。当時の私は作中創作と思い込んでたんですけど、後年書店で花郁先生の漫画を見かけて・・・ビックリしました、それがハマるキッカケだったかもしれません。
花宵闇と兄弟仁義、古本屋で偶然というか、店員さんに哀願してゲットしました。
> 確かクララ白書という小説です。
ゆり子さん、お答えありがとうございます。
たしか家のどこかにあるはずなので探してみます。
漫画家志望の女の子が出てくるので、多分その子の台詞に登場するんじゃないかな。
お返事遅れてすみません。
>
> 氷室冴子の小説にチラッと花郁先生のことが掲載されてお り、それがきっかけでファンになりました。
> 氷室冴子さんのどの作品なのでしょう。気になります。
確かクララ白書という小説です。
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