About NetDiver /ネットダイバーとは?
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・・・・60年代における、さん孔紙テープやパンチカード、70年代に発明されたキャラクタベースのインターフェイス、80年代の「グラフィック表示」というように、
コンピューターとユーザーのインターフェイス関係は、対話というモデルにのっとって発展してきた。
人間はよく「見る動物」と喩えられるが、まさにその性向がグラフィック表示という技術に結実した事になる。
そして90年代は「マルチメディア」。
90年代末期、今まで2次元的な表現に押し込められていたグラフィックは、俊敏なCPU演算能力と潤沢なメモリ、そしてハードウェア・アクセラレータによる
リアルタイム3次元表現を獲得した。
そして、この3次元表現をして、人類はPCとのコミュニケーションを「VR:ヴァーチャル・リアリティ:仮想現実感」にまで高めることを模索している・・・・
コンピュータをとりまくもう一つの流れは、通信手段の急速な発展である。
当初300pbs(!信じられないかもしれないが、1986年当時はこのような通信レートは普通であった)といった通信速度は、
1200bps、2400bps、9800bps、14400bps、28800bps、56Kbps と倍バイゲームで高速化してきた。
さらに、1994年あたりからは「インターネット」という、「世界につながる通信網」が徐々にその血をめぐらすようになってきた。
・・・・そして、2019年
パソコンCPUの処理能力は、2000年に動作速度1GHzを突破し、2012年に12GHz相当、2019年の初頭には100GHz相当の処理能力を達成した。
この能力は、単純に考えてPentiumIII-500MHzの200倍の能力である。
さらに、インターネットの通信能力は、2012年に専用回線で3.5Gbps, 電話回線で17.3Mbpsとなり、2019年には
それぞれ20.4Gbps/229Mbpsの通信量がごくあたりまえになってきた・・・・
というのが、つきなみCOMICSが1999夏コミで予定している BlueBook Report #2 のマンガ内容の設定です。
BlueBookでは、この「さもありなん」予測も掲載する予定です。
「なんだ、また再録かよォ」なんて言わないで!できたら新作ものせますから、許してくだせぇ〜!
あと、このコーナーが 刊行物案内ではないのは? →その答は、次回のアップデートで!
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これが NetDiveスーツ(複合通信objectファイル)をまとった桐子クンだ。(開発イメージ画像)
プラグインにより、ワクチン、ファイルサーチ、圧縮・解凍、コンパイル等の能力をインストールできる。
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