4/10のクラブの山行の日に職場関係の人たちと奥多摩の御前山へ行ってきました。
昨年クラブで行ったときと同時期で同コースを歩きました。
昨年は林道から少し登ったところにカタクリがけっこう咲いていたのですが、今回は
ちらほらでした。
昨年が暖かすぎて今年が例年並なのでしょうか?
途中のベンチや帰りの沢付近で見られたアヅマイチゲも数輪しか見かけませんでした。
それもほとんど花びらが開いていませんでした。
でも奥多摩湖から登ってくる尾根直下の沢には全然雪がなく歩きやすかったです。
頂上付近を除いて出会った人はたった一人(非難小屋には数人いました)で、
とても静かな山行でした。
登山口の「栃寄森の家」付近では桜もまだ咲き始めで、梅が満開でした。
他にはエイザンスミレ?や??スミレが見られました。
行き帰りともタクシーで時間を節約したので、奥多摩駅から歩いて10分の
「もえぎの湯」で汗を流して帰りました。
2時間まで700円、成分がフッ素で肌がツルツルになりましたが、少し変な
においもしました。
しかも人数制限があって整理券が配られ10分以上は待ちました。
露天風呂もあって新しいのですが、におい(フッ素?)が気になりました。
でも一杯やって2時間位いましたので、筑波に着いたのは結局22時前でした。
天気がまた雨模様だったのが残念でした。
仙人ヶ岳から雨につきまとわれているような感じがして恐いです。
他の皆さんの力で木曾御嶽、北ア蝶ヶ岳、北海道を良い天気にしてください。
[1999年4月12日 20時44分57秒]