石山寺〜‘湖南アルプス登山口

 2006年11月2日(木)晴れ24度

参考タイム 東海自然歩道30選
(大阪・京都・滋賀・奈良・三重)
石山寺←3.0k(50分)瀬田南郷洗堰←2.5k(25分)田上公園  合計1時間30分 

到着時間
京阪石山寺駅10.44→石山寺11.07→瀬田南郷洗堰12.08→田上公園12.57→アルプス登山口バス停13.27

交通機関
往 京阪電気鉄道  
  三条京阪→浜大津→京阪石山寺駅

復 帝産湖南交通   
  JR西日本鉄道
  アルプス登山口バス停→JR石山駅→JR京都駅

同行者、嫁さん 

 

 

 

三条京阪から地下鉄東西線に乗り入れしている京阪電車にて浜大津で乗り継ぎ京阪石山寺駅で下車、女性の駅員さんにこ辺の東海自然歩道の案内を説明してもらったが,嫁さんよく判らないみたいで、地図を食い入るように眺めていた。 

駅前の瀬田川

石山温泉

石山寺手前の雷様

 

とりあえず、瀬田川沿いに石山寺まで向かうことにして歩き出す。少し進むと右手に石山温泉や食事どころが立ち並んでいる。これは、逆に歩いて此処をゴールにしてゆっくりと温泉につかって帰ったほうがよかった。と、悔やまれる。と言うのも今日ゴール地点となる湖南アルプスバス停は、田舎の何も無い場所であるからである。
瀬田川沿いに10分程歩くと石山寺の参道が見えてきた。その入り口に雷様が奉られていた。なんの神様なのでしょうね?

石山寺

レンガ造りの古いバイパス洗堰の一部

以前の南郷旧洗堰跡

 

石山寺の山門をくぐる、幾つかの寺があり、その中の一つ右側、極楽寺で参拝にこられたおばちゃんたちがなにやらわいわいやっている。覗きに行くと、開運のお守りを売っていて、その売っておられたおばちゃんの性格診断がよく当たっているのです。案の定私の嫁さんも仲間入り!幾つ者開運お守りを買い込んで喜んでいる。
石山寺を出て、瀬田川沿いの広い道路を歩き、南郷をめざす。30分ほど歩くと左側にレンガ造りの古い洗堰(あらいざき)の一部が見えてる。それから10分で南郷洗堰に着く。南郷温泉があり洗堰を渡ると、右に水産センター、左に水のめぐる館、アクア琵琶がある。


南郷洗堰

この瀬田川南郷洗堰は、琵琶湖の水の水位調整と、関西地区の水の供給に大切な役割をしているんだそうなんだとかで、私たちもそのめぐみをいただいています。感謝!感謝!!
水のめぐる館に入り、テラスにて昼食とした。テラス前には雨の体験コーナーがあり、どこかの女子高校生がどしゃぶりの雨にたたかれていて笑ってしまう。

田上運動公園へ

登山口へ

湖南アルプス登山口

 

さて、東海自然歩道は、車道を大戸川の上流に向かう、何度か橋を渡る途中橋の上から川を覗いてみるとでかい魚が沢山泳いでいるのが見えた、此処で竿を出したらよく釣れるんだろうねぇ?釣りたいねぇ??
東海自然歩道は大戸川沿いから天神川沿いに変わり、やがて田上運動公園に着く。すこし休憩したのちふたたび天神川沿いに静かな山里を歩くと20ほどで今日のゴール、アルプス登山口バス停に到着した。バスは30分待ち、案の定店も何も無い場所で、かろうじてジュースの自動販売機が一つあるだけ、で、コインを投入してみると、関西弁で、「まいど!」ボタンを押すと「おおきにぃ!」と愛嬌を感じさせる自動販売機でした。


 

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