平成14年4月上旬の呟き


[UP]

H14.04.01

 昨晩はやや早めに就寝した所為で、早めに起床。
 昨日購入した漫画を眺めて過ごしたり。

 年度始めの今日は、異動の挨拶がある度、立ったり座ったりで全く仕事にならない。
 2ヶ月ほど欠になっていた隣の部下が補充。
 新規採用なので、部内を慌ただしく連れて回って挨拶。割と疲れる。

 昼休みは隣の会社の最上階にある、皇居が見える喫茶室にて昼食会。
 冷豚しゃぶのランチ(アイス珈琲付)。

 デジカメで異動する者と異動してきた者を交えて最初で最後の記念撮影。
 職場のパソコンにCF経由で写真をアップする。先日の旅行の写真も一緒に。
 一昔前なら、写真を回覧して注文を受け、再度焼き増し…という過程を経ていたのだが、この辺りは手軽で良い。
 そう言えば、若手の社員旅行で、現像して貰えなかった写真というのがあったが、今なら全然オッケーだな(笑)。

 さて、私の隣に来た新人君に今後のスケジュールの概要について説明するが、一言で説明できるような話でも無いし、そもそも一度聞いただけで覚えることも不可能なので、徐々に教えていこう。

 
 新年度の抱負:もうネットには一切ダイブしない雑記書かないfjも読まない。 今日が四月馬鹿の日だったのに、これを読むまで忘れていた。
 同じ日の雑記より、情報では"妄想バカ話"という系統らしいです。
 成る程、そうなのですか。

 <abbr>タグを初めて見る。ゲイツブラウザには5も6も対応していないらしく、マウスカーソルを合わせても何も見えなかった。これがMozillaだと、クエスチョンマーク付で僕の名前が表示され、なかなか格好良いのに。

 HTTP→NNTPゲートウェイを作ろうという考えはあります。
 いっそのこと、女王様の後継者でも狙いますか(爆)?

 2230頃に撤退。あ、もちろん新人君は先に帰しましたとも。

■ナジカ電撃作戦 第1巻(田代琢也 メディアファクトリー)

 短期連載の筈が人気が出て続いていると聞いたが、確かに良く出来ている。
 アニメ版のキャラデザを更に線を多くしたような絵柄だが、登場キャラの雰囲気はアニメと比べて全く違和感無し。特にリラ様の描き方は完璧。もちろん、白いものは各所で全開だ(笑)。
 ストーリーは既にナジカとリラがペアを組んで仕事をしているシーンから始まり、出会いの話は回想で少し出るだけ。
 ヒューマリット捜しがアニメのシリーズ構成であったが、コミックス版ではそれとは全く異なり、ナジカが所属する会社に害を成す企業・個人に対してミッションを遂行するという形となる。各話でナジカ達が出会うゲストキャラ達がそれぞれに魅力的だ。
 今後とも購入して行こうと思う。

■RD−X1ネタ

 早朝、電源を切っているのにファンが回っているのでまさか一日中回っているのかと思ったら切れた。
 どうやら、ジャストクロックで時間を合わせる時に、起動しているらしい。

 がーん。コナンは劇場版でしたか。もっとも、録画しても観ていない作品だし…と自分を慰めてみたり。
 今回はSPモードで録画したので、画質に関しては言うこと無し…としたいところだが、妙にゴーストが目立つ。
 そう言えばGRTが搭載されている筈なのに、GRTが効いている挙動が無いのが気になっていたのでマニュアルを読む…が、特に記述無し。であるが、手動チャンネル設定の画面が全てGRTが「切」となっていたので見てみると、デフォルトでGRTは「切」だと今更気付く。
 しかもGRTをまとめて「入」に設定出来ずに、1チャンネル毎に設定する仕様らしいのでせっせと設定してやる。

 ピクチャーサーチについて、速度を上げる方法が判らなかったが、タイムバーを表示させたら出来るようになった。
 やはり高速でサーチすると、パラパラ漫画となってしまうが、これは仕方が無いのかも。

 明日の予定を見てみると、新番組が第1話から放映時間が違うらしいので設定。いや、素直に録画時間を長く設定すれば良いんですけど。こういう場合、RD−X1の録るナビでは延長モードがついていて、時間帯がずれる作品にカーソルを合わせて「延長」ボタンを押す度に、10分ずつ放映時間が後ろにずれていくという機能がある。惜しい。5分単位ならもっと良かったのに。ついでに、録画が終了したら、元の時間に戻してくれればポイント高いのだけれども。


H14.04.02

 本日は転出者の引っ越しの手伝いだとかで、グループの人間の過半が居ない上、新人君も研修で一日居ないので午前中はまったりと…と思っていたら、作業依頼が降ってくる。

 昼食は新人君も連れて中華料理屋に行き、タンタン麺セット。

 さほど難しい話でも無かったが、文章をちまちまと直している内に午後は過ぎていく。
 夕刻より、別の仕事をちんたらやている内に2245になったので、事務室を出る。
 帰りの電車の中で呟こうとすると、途中でバッテリーが切れてしまう。

 某所雑記3年目突入おめでとうございます。
 やはり誰かに読まれているというのが、続く要因なのでせう。
 いや、自分のことと言われればそうなのですが。

■RD−X1ネタ

 RD−X1には昨今のビデオ機器同様、ジャストクロック機能が付いているが、これが良く狂うとの評判なので注視していたのだが、RD−X1ばかりかビデオデッキのHR-X7の時計も10秒ばかり狂っていることに気付く。そうか、甲子園のシーズンだと狂いやすいんだっけ。X7に録画させていたFFUの後番組、東京アンダーグラウンドの最初が切れてしまったかも。RD−X1も、最初の1秒ほど切れていた。

 NHK−BS2の新番組、「十二国記」の放映は来週からなのであるが、今週より録画を入れていたので録画されていたのを削除。瞬時に消えるのかと思ったら、何やら数十秒かかって消している。ライバルのDMR-HS1では数秒で消去が完了するらしいのだが。

 フルメタを見始めると、画面上に「まもなく予約録画が開始されます」みたいな表示が。
 それで気が付いたが、予約録画を始める5分前から、録画の準備のため(どんな準備だ)電源を切ることは出来ず、更には録画予約をすることも出来ないらしい(録るナビを表示させたら、そのように怒られた)。
 別にそのまま見続けても支障無く見る事が出来るはずだが、何となく気持ち悪いので再生を中断してそのまま寝る。


H14.04.03

 本日より、新しい上司(その2)が着任。
 昼食後、上司(その2)の引き継ぎを兼ねて打ち合わせ。
 まったりと仕事をしつつも、帰りはいつの間にか2230になっていた。
 帰りの電車の中で呟こうとすると、充電していた筈なのに赤ランプ。
 充電した筈なのに、バッテリー切れ?
 またバッテリー死亡かと焦ったが、どうやら昨日充電したつもりになっていただけだったらしい。
 ちっ。新しい僕を買う口実が出来たと思ったのに。

■RD−X1ネタ

 X1はDVD−Rを作成する機能がついているが、DMR-HS1とは異なりDVD−Rに直接録画することは出来ず、HDDの内容をDVD−Rに焼くことのみ可能な仕様。
 しかもそれは、DVD−R互換録画機能をONにして録画したソースのみが可能(デフォルトはOFF)と、少々ややこしい。
 DMR-HSの方は、そんな面倒は無い代わり、HDDの内容を録画する時は再エンコードされる上、ダビングに録画実時間かかるらしい。X1は再エンコード無しで1時間で焼けるらしいので、どちらが良いのかは判らないけど。

H14.04.04

 朝、通勤電車の中で、呟きを記述する。

 私の正面に座っている者が風邪を理由に4日連続で休み。
 前から休み勝ちな者だったが、大丈夫か? 取り敢えず連絡は毎日入っているらしいけど。

 新人君を連れて電算室で作業。現在機械を入れ替えの途中で、機械が新旧入り乱れている状態という現状。
 実際には、新しい方の機械に入れ替わっている筈なのだが、今日使う予定のプログラムは新しい機械用にコンバージョンされておらず、旧機械の方で作業をする羽目に。
 待ち時間がやたら多いシステムなので、新人君に番をさせて、戻ってみると何だかやらなくて良いと思っていた仕事をしなくてはいけなくなったらしくてげんなり。

 昼食後、そちらの方の作業。新人君はエクセルが使えない風なので教えながら。来週エクセルは研修だけど今から仕事をして貰わないと困る。
 と言う訳で心を鬼にして新人君も今日から残業に付き合わせるのであった。

 夕食時に行き着けの蕎麦屋のメニューの中に「きしめん」なるものがあったので頼んでみる。
 …黒い汁のきしめんなど邪道だ。こんなものは平べったいうどん(関東風)と命名。


 隣のグループの長が私が二年前にやった仕事について聞かれたので、当時の資料を渡す。
 今流行であるので、又やるようにとの上層部からのお達しがあったので、本来であれば私のグループに押しつけられるところをそんな余裕が無いので、比較的余裕のある隣のグループが無理矢理理由をつけられてやる羽目となったらしい。

 2245に事務室を出る。
 帰りの電車の中でフォロー記事記述。自宅に帰り、投稿後就寝。

H14.04.05

 朝の通勤電車の中で、呟きを記述する。

 私の正面の者はこれで五日間続けて休み。本当に風邪か?
 昼食は外食で肉豆腐定食。凄い大皿に載って出て来たのでびっくり。

 表稼業は朝から晩までエクセルにデータ入力で暮れた。

 2245に事務室を出る。

 某妄想第165話(その2)が投稿される。予定通り(多分)「つづく」となっていたので、埋め立て地イベントの為の準備作業に励むことにしよう。

 …と言う訳で、帰りの電車の中でも呟きを記述した後、某妄想紙版10の準備。
 今回は第131話〜第139話+(さくら&ジャンヌ妄想)の予定。
 番外編としては、冬のスペシャルも未収録なのでこちらを優先すべきであるが、10が発行される予定のイベントは、(当選していれば)ぷにけっとであったりするので、さくらが混じっているこちらの方が良いでしょう。
 ちなみに紙版に関しては、新体操地区大会編と、さよならミスト&アキコ編という超絶長編が間もなく控えているので、夏コミでは同時刊行もあり得るかもしれず。

H14.04.06

 午前7時半起床。
 朝からりなちゃ(「りぼん」+「なかよし」+「ちゃお」)の連続という濃ゆいテレ東アニメを視聴した後、某妄想10の原稿をプリントアウト。某所へと郵送のため外出。
 そのまま横濱買い出し紀行。まんがの森にて、

 ・「ウインドミル」第5〜6巻(少年サンデーコミックス 橋口隆志)
 ・「魔女レーナ マジョりーな」(角川書店 ニュータイプコミックス 石田敦子)
 ・「悪魔のミカタ 2」(電撃文庫 うえお久光著)

 以上、購入。
 祖父地図にて、DVD-RAMやDVD-Rの価格調査。
 DVD-RAMはMr.DATA製のケース入り片面のものが1枚\849でばら売りで販売されていた。
 これは、5枚パック入りの単価よりも安いので1枚試しに購入する。
 もっとも、ここのDVD-RAMはRD-X1のライブラリに登録出来ないらしいけど。

 DVD-Rに関しては、祖父地図価格で既に単価\500を切っている。
 ここまで下がると、直接R録画が出来ないRD-X1はちょっと使い勝手が悪いかも知れず。

 ヨドバシ駅前店にて、

 ・「スーパーニッポニカ2002」DVD-ROM版を購入。

 時計の電池が切れていたので、時計売場に行く。
 カシオの電波時計シリーズが良さそうに感じるが、カタログを良く読むと欲しかったアナログ+デジタル時計のWVA-100シリーズの電池寿命が2年しか無いので萎える。ソーラーパワーのものもあるが、これは時計がアナログなので(デジタル派なのだ)。
 素直にGショックの電池を交換することにする。本当は防水テストをやる必要があるが潜る訳では無いのでパス。

 地下のテープ売場で、PanasonicブランドのDVD-RAM、4.7GB裸ディスク(初期化済)が5枚\4,480で販売されていた。
 この価格、実はデータ用として売られているPanasonicの5枚組価格よりも\500程安い。1箱購入。

 夕刻より、「カスミン」記事書きのためのチェックをした後、眠くなったので就寝。

■カスミン(アニメ)

 右にリンクを張った投稿記事参照。(女王様CCSF
 (記事を書いたのは日曜なのですが)

 今回より、(存在する場合は)投稿記事のリンク先にCCSFを加えました。こちらの方は来年以降も(多分)続くと思うし、色々と便利なので。

■満月をさがして(アニメ)

 右にリンクを張った投稿記事参照。(女王様

■東京ミュウミュウ(アニメ)

 何だか狙いすぎな作品の気がして、原作は敬遠していたのだが、取り敢えず視聴
 原作のシナリオが吉田玲子氏だとは驚きだ。
 スタジオぴえろの作品だけあって、萌えアニメとして非常に丁寧に作り込んであり好感がもてる。
 しかし幾ら選ばれた人間だとはいえ、勝手に人間では無い存在に作り替えられてしまった主人公は、きちんと緒方恵美声の彼との恋を成就出来るのだろうか? それにしても酷い組織だ。
 決めポーズが「ご奉仕するにょ」って…改造した組織の趣味で刷り込んでいるとしか思えず。
 好感がもてる作品ではあるが、何だか嫌な感じも少し。先が気になる。
 テレ東故、お色気方面の期待は薄いが、あの変身後のコスチュームよりも朝の着替えに萌えたのは内緒だ。

■「魔女レーナ マジョりーな」(角川書店 ニュータイプコミックス 石田敦子)(漫画)

 魔女の姿を過去に見て、その子にそっくりな女の子のことをずっと思い続けて来た主人公。
 その子は実は本当に魔女で、白魔女か黒魔女のどちらかになるために、試験を受けているのだという。
 試練をどう解決するかにより、白か黒のポイントが蓄積されるのだが、人に頼られているように見えて、実は利用されるだけの白魔女だった母の二の轍は踏みたくないと、黒魔女を目指す少女、二ツ木魔子と、それを止めようとする主人公の時計坂。
 ダークな話の中で、一筋の光が見えるという話は、相変わらずの石田敦子の漫画って感じ。今後も購入予定。

■RD−X1ネタ(AV機器)

 f.r.aの投稿者としては、記事書きの際におけるRD-X1の使用感について記述する必要があるであろう。
 使っている内に、色々と使用方法が判ったので過去の記述を覆している部分もあるので注意。

 本日は「カスミン」の記事書きのために本機を利用。
 放映最中にタイムスリップ機能を利用しようとしたが、タイムサーチ機能が使えないのかな? 動作しない。

 HDD/RAM/Rレコーダーのライバル(RW陣営は問題外)、DMR-HS1と比べた場合の本機の優位点の一つであるリモコン横についているジョグスイッチ(回らないのでダイアルでは無い)は、記事起こし目的の場合、非常に役に立つ。
 実際にチェックを行う際の動作手順としてはこんな感じ。

1 「見るナビ」で一覧から再生するタイトルを選択(リモコンのジョグダイアルの中心の方向スティックを押し込む)
  「見るナビ」画面には、録画時間とチャンネル、画質が表示されているため、タイトルを入力していなくとも、どの番組か直感で推測出来る。なお、サムネイル画像は変更が出来るらしい(未確認)。
2 CMスキップ機能(1押し30秒)
3 ジョグスイッチを押して1時停止
4 ジョグスイッチで早戻し(1回回し、センターに戻してもう1度回しにより、早戻し/早送りスピードは5段階で可変。ただし、高速でサーチを行った場合はパラパラ漫画となってしまう)
5 ジョグスイッチを押して再生
6 3に戻る

 このように、事実上ジョグスイッチだけで足りてしまうのは極めて便利。
 ジョグスイッチで一時停止した状態で、ジョグダイヤルで正逆コマ送りももちろん可能。
 ただし、ジョグスイッチは少し小さすぎる気がするのだが。

 難を言えば、早送り/早送りのスピードについては、ずっと押し込むことにより速度が変速する方がやりやすかったのではという気がするが、ここら辺は趣味の問題であるのかも。
 それと、現在何倍速で進んでいるのかが判らないが、これはディスクによって速度が違うそうなので、無理は無いのかも。

 静止画像は思ったより良いとは言えない。ビデオと変わらず見難い。
 ただし、テープの場合とは異なりお気軽に静止画像のままで放置出来るので良い。

 画面上の表示機能については、現在のチャプターと経過時間を表示しておける。
 ただし、現在の時間を表示する方法が無いらしいのと、本体ですら現在の秒数を表示できないのは困りもの。
 ここら辺は改善が必要と思われる。

 なお、放映中にスタッフや声優について知りたい場合には、リモコン下部の蓋を開けてタイムサーチ機能でED部分を呼び出すことになるが、テープメディアと違ってこの部分が一瞬なのも便利だ。

 結論から言えば、操作についてまだこなれていない部分があるものの、単純に観られれば良いというのでは無く、特殊な再生環境を考慮して作り込まれたリモコンのお陰で、記事書きはビデオで行うよりは楽だ。
 パソコンのMPEG2環境での記事書き(カスミンは本放送をMPEG2化した上でチェックを行っていた)で、マウスで全てのことが足りるというのに比べると、やや物足りない面はあるものの、安定感については文句無し。
 RD-2000での酷評を乗り越え、初期バージョンの不良を改良し、よくぞここまで製品を仕上げてきたって感じ。
 後は「家電」としての性能をもう少しちゃんとして欲しい気がするけれど。

 これから本機は、記事書きに重宝することになるであろう。

H14.04.07

 午前8時頃起床。
 「カスミン」最終話記事記述。そう言えばCCSFのカスミンの☆が一つ増えてますね。
 特に詰まったりすることは無かったかわり、朝食を間に挟んだりしたので、投稿したのはお昼前。
 昼食まで停滞した後、ご指名で記事を書くようにとのLLL氏の依頼により、「満月」記事を記述。
 軽く書く積もりだったが、結局2時間以上かかる。
 その後、呟きつつ今週の作品の消化。
 眠くなったのでこれを書いたら就寝の予定。
 ……SCCの原稿はどうなったのだろうという気がしないでも無いが、これは「カスミン」記事記述もその一環ということで。

■ちょびっツ 第1話(アニメ)

 原作をヤングマガジンで最初の頃読んでいて、単行本も全巻揃えているが、積ん読状態の作品。
 第1話は原作とは少し違い、主人公の秀樹が北海道から上京して、女の子型の「パソコン」が街を闊歩している状況に、カルチャーショックを受ける辺りから始まる(そこら辺原作では描かれていない)。ちぃを拾った時にディスクが落ちていたが、これは原作にはあっただろうか?
 ちぃが最初裸であったり、起動スイッチがあんなところにあったりと、第1話からえっちな描写が多い。特に起動スイッチを押すシーンの見せ方は、なかなかではあったが、原作を読んだ時も感じたとおり、意外にもいやらしさは感じ無い気がする。
 しかしコンビニの店員までもパソコンとは、人間型のパソコンの普及は人間社会に悪い影響をもたらしてしまうのでは無いかと感じるのだが、その辺りは確か原作でも描かれていた気が。

 全般的に原作を丁寧にアニメ化しているという感じ。脚本も大川七瀬氏だし。継続して視聴するであろう。

■ぴたテン 第1話(アニメ)

 原作単行本が書店で平積みだが未見。
 母親を亡くして父と二人暮らしの小学生の隣に、天使(中学生位)が越してきて、「お母さんの代わりになってあげる」という話。
 しっかりものの主人公に対して、その天使が超ドジで…という話
 作りはなかなか丁寧であるし、人気はそれなりに出るのだろうが、このままお笑い系で突っ走るのか、それともシリアスを混ぜて来るかで、私的評価が別れる所。
 基本的にでじこ系は趣味から少し外れるので。

■サイボーグ009 第25話(アニメ)

 ミュートス編最終話。流石に作画は丁寧だ。
 記憶を消され、神としてサイボーグ化した彼らは、人間として生きることが出来なかったんだろうか。


■RD−X1ネタ(AV機器)

 取り溜めた作品をRAMなりビデオなりに書き出す際に問題となるのは、深夜録画やジャストクロック対策で余計に録画した部分。
 プレイリストを作成してダビングしても良いが、ここは一部を削除したいところ。
 そこでマニュアルを読んでみるが、どうも部分削除の仕方が分かり難い。
 マニュアルの「チャプター作成」の項目を見ると、画面に「チャプター削除」とあるのだが、それに関する記述が無い。
 目次を読み、行ったりきたりする内に判明した部分削除の方法は、

1 再生中にリモコンの「チャプター作成」でチャプターを打つ(この辺りはビデオで再生中にVISSを打つ感覚に近い)。
2 「編集ナビ」から「一括削除」又は「チャプター作成」
3 「一括削除」の場合、タイトル一覧が表示されるので、タイトルを選びAボタンでチャプター一覧に移り、削除するチャプターを選択する。
4 「チャプター作成」の場合、画面下に表示されるチャプター一覧から削除したいチャプターを選択し、リモコン蓋の中の「削除」
5 削除を選択したチャプターの開始地点から、次のチャプター(無ければ末尾)までが削除される。なお、チャプター削除にはタイトル削除並みに時間がかかる(1分以上)。

 「一括削除」の場合、一度に複数のチャプターを削除出来る。また、「チャプター作成」の場合、削除出来るチャプターは一つだけだが、チャプターがタイトルのどの位置に打たれているかを確認しながら削除出来る利点があるので、使い分けるべし。また、この画面でチャプターを打つ場合、何秒何フレームかまで画面上で見ながらチャプターを打てる。
 ちなみにCMカットを行った場合、つなぎ目の部分が一瞬停止するという「仕様」があるので注意。

 昨日の記述で静止画が汚いと書いたが、「初期設定」のメニューの「各種操作設定」の中に、「静止画」の項目があり、デフォルトでは「自動」となっていて、動きのある場所でもぶれずに一時静止出来るようになっているが、これを「フレーム」にしてやると、止めた場所によっては画面がぶれる代わりに、1フレーム毎に高解像度で一時停止をかけることが出来るのを発見。
 ただ、どちらにせよ解像度が地上波なので細かい文字が読み辛いのは変わらず。
 こちらの方が、静止画像から文字を拾う際に断然有利なので、目的によって使い分けると良いと感じる。

 ジャストクロックのための起動は、正午前にも行われているのを確認。
 リモコンは暗くなるとボタンが発光するタイプ。
 暗幕を引いた環境下で使用することを想定していると思われる。

H14.04.08

 表稼業。新人君は今日から研修なので一人でお仕事。ひたすらエクセルにデータ打ち込み。
 間で新しく来た上司(その2)や、研修から戻って来た新人君に話しかけられながらなので、今一調子に乗れず。

 昼食は近くのビルの地下の中華料理店にて、ザーサイ塩ラーメン。

 本日は夕刻より、永年勤続者の表彰&新しく当課に来られた方の歓迎会ということで飲み。
 職場内で軽く飲んだ後、二次会はグループの面々だけで別の店へ。
 殆ど飲んだ積もりは無いが、妙に酔いの回りが早く、2200頃に撤退の割には直ぐに寝てしまうのであった。

H14.04.09

 表稼業は昨日とほぼ同様…のつもりだったが、午後にメインテナンス中のプログラムに関して催促があったので、相談の上こちらを先に片付けることに。
 そのための資料の整理と、どこから手をつけるかの検討で、日は暮れて行くのであった。
 2600頃に職場を出る。つまりは久々のタクシー帰りということで。

H14.04.10

 久々にタクシーで帰ったので、やや眠い一日。
 プログラムのメインテナンスに関して、業者作成のプログラムの仕様書が無い事は判っていたが、心当たりを捜してみてもやっぱり無い者は無いのであった。

 夕刻より、グループの業務の今後に関する打ち合わせで2時間程議論。
 眠くなっていたこともあり、その後2215頃に撤退する。

 そんな訳で、NetNewsフォロー記事を書くことあたわず。