H13.10.11
昨日飛び込みの仕事が入った関係で、予定の仕事が遅れ気味。
遅れを取り戻すべく、タクシーで2500頃に職場を出る事と相成った。
システムメインテナンス(というよりリニューアル)の仕様について、システム担当と夜中に議論。
開発期間短縮のために、とにかく複雑な仕様は避けようということで一致。
しかしそのしわ寄せは、実際にこのシステムを使用する者に行くことになるのではあるが(ぉぃ)。
H13.10.12
本日は別のグループの業務の関係で書類配布。
社長室の前に、何故かマスコミ共が集まっていたような。理由はあれだな(謎)。
夕刻より、手伝った仕事の打ち上げが挙行され、参加。
2000頃にとっとと家路につく。
帰宅後に今週分のビデオを消化の後に就寝。
「X」第2話
笑いながら戦いを続ける関西弁で坊主な高校生と自称公務員のホストが印象に残った。
出来は高品質なのだが、何となく入り込むこみ難い印象。
「天使のしっぽ」 第2話
前世が猫の新キャラ登場。交通事故死したので車がトラウマという事らしい。
前話から思っていたがトラウマの設定が何となくとってつけた様に感じられるのが残念。
同居人が増えた事に伴い、経費が余計にかかる辺りはきちんと押さえていたり、同居人が増えた事に伴い殺風景であった主人公の部屋が段々華やかになっていったりと、そういう部分には気を使っているらしいのだが。
「Vandread the second stage」 第2話
出産話。とんでも無い場所で産気づいてしまうのはお約束。
…で、こういう時は男はさっぱり役に立たないのであった。
第1話だけでは目立たなかったが、ミスティって凄い軽い感じの子なのね。
このままだと、「教えてあ・げ・る」といった展開にならないだろうな。
地球から人類が旅立っていった後で、クローニングもままならなくなった残された人類が、自分達の為に先に旅立った人類の内蔵を取りに行ったのが「刈り取り」という事らしい。
途中から見たのでついていけるのか心配であったが、第2話までで説明臭く無くすんなりと世界観や目的が掴めるようになっているのは良い。
H13.10.13
午前9時頃起床。
起床後、TurboLinux7.0で起動しないという問題についての解決を試みる。
ネットの海を彷徨うと、やはり起動時にPCMCIAのところで固まるという事例が紹介されていた。
どうもディストリビューションによって固まる場合と固まらない場合があるらしいのだが、そのページに書いてあるように、シングルモードで起動してみる。
UNIXのコマンドなど殆ど知らないが何とかviで/etc/pcmcia/config.optsの方を覗く。
…が、以下のように編集せよという内容に既に設定されている様子。
仕方が無いので今度は、/etc/pcmcia.confを編集してみる。
…が結局、pcmciaで固まってしまうという現象に変わりはないのであった。
素直に母艦から外した方が良いのかな、カードスロット。
お昼前に床屋に行く。遂に何も注文せずとも「いつもの通りに」で通じるようになってくれたらしい。
昼食後、横になったらそのまま爆睡してしまう。
1600過ぎ起き上がるとじっとりと汗ばんでいたので、今日のお昼は相当暖かかったようだ。
夕食後、NetNewsの記事を記述。
就寝前にビデオの消化。
「ちっちゃな雪使いシュガー」第1話
第1話から放映時刻が変更になっていたので(中略)により視聴することが出来た。
サガちゃん萌え。毎回あるらしいお風呂シーンで更に萌え。
主人公のライバル自称のお嬢様にも萌え。
少女達の何気ない仕草がきっちりと描きこまれていて、目を離すことが出来ない。
今後とも視聴決定。
「まほろまてぃっく」第1話
BSデジタルは視聴出来ない環境にあるのだが(中略)により視聴することが出来た。
H漫画家(多分)のぢたま某の作品のアニメ化(原作者有りだがこちらは知らない)。氏の作品ってヒロインの大半がつるぺたか貧乳であり、本作品のヒロインまほろさんもその例に漏れないのであった(笑)。
感想だが、「原作通り」としか書きようが無い。まさに、原作の萌え所を若干テレビ向きに修正してアニメ化したという感じ。
今回の見所はもちろんお風呂に裸で背中を流しに来るまほろさんであるが、その前の料理シーンでちらりと見える白いものも外してはいけないところ。
価格次第だが、DVD購入の価値はあるかと。でも、原作を読んでしまうとそれも微妙な気がする。
「カスミン」第1話
「飛べ!イサミ」「コレクターユイ」等々なかなか侮れない作品を出してくる教育テレビの新作。なお「ちゃお」にコミックスが連載されている。余談ながら「ちゃお」は今月号より「でじ子」が連載開始となっているらしい(笑)。
第1話は純然たるキッズアニメという印象。
しっかり者の元気娘、カスミに萌え。冒頭部のパスポートを忘れた両親を自転車で追いかける件だけでこれはいけるかもと感じた。
霞家に巣くうヘナモン達は楽しく感じつつもどこか不気味な印象を受けてしまうが、それが妖怪(違)というものなのだろう。
この手の話には疎いのだが、ヘナモン達が力を使うときの「あっかんべ」もf.r.aでは呪術的な意味があるのでは? という指摘があったが、ヘナモン指導(だったと思う)の荒俣宏氏が何か監修しているのだろうか?
何となく、「トトロ」現代版といった風な印象を受けるが、今後とも視聴決定。
H13.10.14
午前中某妄想を記述、投稿する。
午後にスーパーに夕食の材料を購入に行くが、牛肉全てに半額のシールが貼られていた所を見ると余程売れないものと見える。
今日は「サイボーグ009」の新作の放映日なので視聴。
見た勢いで夕食も食べずにそのまま記事を書いて投稿。
某P氏を初めとするf.r.aの面々からの感想も概ね好評のようであり、ファンとして安堵。
先週のビデオの残りを消化した後就寝す。
「サイボーグ009」第1話『誕生』
テレビシリーズとしては実に22年振りの本作。今回は噂では1年間の放映で、未完である「天使編」までやるとか。
メカニックが昔の原作然としたやけにアナクロなものであることに驚いたが、これは恐らく設定年代が原作の連載していた60年代であることを現しているのでは無かろうか。
旧作のリメイクというよりは、原作を当時の時代設定のままで現在の技術で新たに新作として制作したものなのではと感じられるが、原作(乃至はアニメ)を知っている我々の世代はともかくも、今初めて本作に接する子供達はどう感じるのかが少し不安。
という些細な点を除けば、原作のエピソードを適度にアレンジした脚本、実に小気味よく動くアクションと、見ていて爽快感すら抱かせる出来で、思わず記事を記述してしまった程だ。
問題は、第1話の出来を今後維持できるかという点で、作品に全くあっていないOPとEDと併せて掲示板等でも話題になっていたようだ。
「ちっちゃな雪使いシュガー」第2話
いよいよ今回から雪使いシュガーが本格的に活躍。
でじ子はあまり好きになれなかったけど、シュガーはなかなか可愛い。
でも私のお気に入りはやっぱりサガなのだ。
「ココロ図書館」第1話
作画面では原作ファンにはやや不満な声を聞かされた。
原作の知識無しで見ると美麗な作画ではあるのだが、原作を読むと彼の主張にも頷かされる。
ということでアニメに満足したら原作も買いましょう。
俗にいう美少女で司書な癒し系環境アニメ。ストーリーに突っ込んでも始まらない。ぼーっと見るが吉…という世間の評価は正しいと感じるも、私はこのような作品を観ていると眠くなってしまう体質なのであった。
H13.10.15
午後より出入りのSEと2時間程打ち合わせ。
予め用意していた資料を基に説明の後協議。
現在稼働しているシステムはCOBOLだが、大規模な仕様の改変となるために、メインテナンスといいつつ新規作成となる模様。
で、新規に作成する時は使用言語は原則としてVBなのだそうだ。遅いシステムになりそう…。
11月中には仕様を纏める必要があるとの事で、又来月にかけて忙しくなりそうだ。
サイボーグ009スレッドにフォロー記事がついている。しかしP氏の5分割記事には参った(笑)。せいぜい3分割位かと思ったのだが(笑)。
2545頃まで仕事をしてタクシーにて帰宅する。
H13.10.16
昼食は外食で「うすけぼー」なる変な名前の店にて鮪漬丼を食す。
変な名前だと思っていたら、何でも北欧だかどこかの言葉が語源なのだそうだが。
部下が午前中休むと連絡が入っていたのでどうせ一日出て来ないと思っていたら、本当に一日休む。
また数日出て来ない等という事はあるまいな。
夕食は外に出て社長が有名な某社の社員食堂へ。
昨今の情勢に伴い、その会社の界隈には警官がわらわら。
最近は全員が防弾チョッキ装備である。
てな訳で、今日もタクシーで帰宅。
帰宅すると丁度「シュガー」の録画が始まっていた時刻で、ビデオが停まる頃合いに就寝。
H13.10.17
昨日の夜から雨。
昼食は地下鉄に乗って行き、某ビストロにてパスタランチ。
昨日休んでいた部下は今日は出勤。
何だか重病なような事を呟いていたがその都度変わる彼の病名は今日は労咳…っておい。
疲れたので今日は定時で帰宅する。
帰りの電車の中で呟きを記述。
たくさんついていた009スレッドにフォロー記事を記述しようと試みるも肉体の欲求に負けてしまう予定。
H13.10.18
朝より雨。台風接近によるものらしい。更に肌寒い一日。
昼食時は同僚S氏と地下鉄に乗り、某和風創作料理の看板を掲げる店にて石焼きご飯定食。
注文しても待てど暮らせど食事が出て来なかったため、昼休みの残り時間を気にしながらのランチとなってしまった。味自体は美味しかったので、夜に来ようという結論。
同じ建物内にある焼き肉屋は繁盛していたが、良く見るとランチメニューの大半が豚肉となっていた(笑)。
夕食も外食。近隣に唯一存在するファミレスであるジョナサンにて。
鎌倉某氏が「天使のしっぽ」スレッドを始めた様子。
この作品f.r.a.的には評判が良いらしいが何故か私のツボにはなかなかはまって来ない。
今日は2630頃まで仕事をして撤退。
H13.1019
朝、電車に乗ると暖房が入っていた。確かに寒い。
職場内の回覧で、時節柄生物兵器対処マニュアルのようなもの(内容は厚生労働省のホームページの該当部分のコピーと、社内で危険物が発見された場合の対処マニュアル)が回って来たので一応目を通す。
その後でスラッシュドットを見たら某ビルに於いて白い粉が捲かれたとのたれ込みが。
どうもガセネタであったらしいが、ついたレスの中で炭疽菌をばらまくなら粉ではなくエアゾルでまいた方が致死率が高いとの記事を読み、先程読んだ内容を思い出すこととなった。
昨晩は遅かったので眠く早めに切り上げる予定であったが、結局職場を出たのは2200頃となった。
電車の中で僕2号にて呟いた後睡眠。
途中駅で長い停車時間があるのだが、寒さで目が覚める。田舎の電車のように手動ドアにしてくれれば良いのにとこの季節は心底思う。
アスキー最新号を読む。Adobe PageMaker 7.0の日本語版が発売になることを知る。
InDesignもあるというのに、どう棲み分ける積もりなのだろうか。
帰宅後、たまったビデオ消化モード。
「まほろまてぃっく」第2話、「ヘルシング」第1〜2話、「シュガー」第3話、「フルバ」を視聴後就寝。
「まほろまてぃっく」第2話
お風呂に裸で背中を流しに来るのに、何故かえっちなのには厳しいまほろさん。
エッチな本を掃除していた時に発見され、女性の胸は赤ちゃんを育てるため云々とお説教をする辺りはアニメオリジナル。ここで既に胸の大小は機能には関係無いと言わせて、まほろさんが小さな胸にコンプレックスを抱いている事を予め描いているのは上手い。
そして、まほろさんを直に見たクラスメイト達のいやらしい妄想や、その後の沙織さんとまほろさんの入浴シーンはしっかりとアニメ化されていた上に、またもや白い部分がちらりと見えたのはアニメオリジナルだったりします。
この白いもの、ひょっとするとアニメの方では毎回やるのではなかろうか。
「ヘルシング」第1〜2話
ヤングキングアワーズで連載されているのかな?
OPにスーパーバイザーとしてフデタニンの名が出ているのは知らなかったので驚いた。掲載誌の編集長であるらしいのだが。
第一印象は南雲隊長に仕える吸血鬼が殺戮の限りを尽くすというもので、好きじゃないという印象であったが、掲載誌だけにちゃんとお嬢ちゃんも居たのね。すぐに吸血鬼になってしまうけど。
第2話の段階では未だ吸血鬼になった事を自覚していない様子だったけど、最後の「はい、マスター」って…。最終話まで、ちゃんと彼女が理性を保っていられるのであろうか心配だ。
「雪使いシュガー」第3話
季節使い見習い達を見ていると、何だかお邪魔女達を思い出すのは私だけではあるまい。
シュガーについて来ないように言いつつも、ワッフルを買って上げたりカラスに追いかけられたシュガーを捜しに行ったりと、サガのシュガーに対する感情が少しずつ動いているようだ。
最後のお風呂シーン。男の子も一緒に入っているけど、良いのか?
H13.1020
午前8時頃起床。
朝食後、「X」、「天使のしっぽ」、「Vandread 2nd」、「ココロ図書館」を視聴モード。
午後より妄想記事書きモード。
妄想書きに疲れた頃、先日来の課題となっていた、Turbo Linux 7.0 WorkStationの起動に再挑戦。
起動時にPCMCIAのところでフリーズすることから、インストール終了後にLINUX 1で起動、viにて(何でこんな使いにくい仕様なんだ)設定ファイルetc/sysconfig/pcmciaでPCMCIA=NOにして逃げる。
再起動の結果、思惑通りにログインからKDEの起動まで辿り着いた。
インターネットの接続については、Linux用のフレッツADSL接続ツールなるものもあるが、ルータ経由であるので不要。
ところでTurbo Linuxの今回のバージョンかから採用されたKDEデスクトップ環境では、デフォルトのブラウザが根助でももじらでも無くKonquerorなるブラウザとファイルマネージャ兼用のソフトウェアとなっている気配。
両方使ってみたが、Konquerorの方はどうも今一な感が。もじらの方が良い感じではあるが、附属しているのは英語版なので、日本語環境にする必要があるようだ。
夕食後に「カスミン」視聴後、妄想記事書きモード。こちらはALの方。そろそろさくらの復習をした方が良いかな。
更にもう一本記事を書き投稿。
「X」第3話
漸く各キャラの立ち位置が見え始めてきた。
要するに権力側の主人公と坊主達。それに反逆する都知事秘書とホスト達。そして彼らが担ぎ上げることになるであろう存在が、バスケ少年ということなのだろう。
…で、ちゃんと最後まで描けるのか?
「天使のしっぽ」第3話
f.r.a的には評価が高いのであるが、私は今一はまれなかった。
…が、今回の話は後半のツバサメインの話となってからが、トラウマの話が上手く出ていて良かった。
前回から出ていたあの男も多分、主人公が飼っていたペットなんだろうな。
「Vandread 2nd stage」第3話
…泣けた。
今まで単なるお調子者としか描かれてこなかったバートが、病気の少女のために男を見せましたね。
単純に少女が死んでしまうバッドエンドでは無く、さりとて目出度く問題解決のハッピーエンドでも無く、未来に微かな希望を持たせる結末であった事が、更に涙を誘う。
バートが最後にスキンヘッドにするのは、単に哀悼のためかと思っていたが、少女が作っていた未完成のバート人形を完成品にするためだったとは、f.r.aの某P氏の記事で気が付いた。
「ココロ図書館」第2話
相変わらずのまったりとしたストーリー。突っ込んではいけないのは判っているが、ポスターには開館時間も書いてあるだろうにわざわざ夜中に人々が押し寄せるのは不思議だ。まさに「奇跡」としか言い様が無い。
「カスミン」第2話
嫁に出て行った筈の娘が出戻って来て、カスミと対立。
出て行くつもりなのに生活の知恵を埴輪さんに授けたり、出て行けと言われると却って居残ったりと、割と図太いカスミが○。
最初、カスミに似ているヘナモンの名前でしか呼んでくれていなかった出戻り娘が最後には「カスミン」と呼んでいたのも印象深い。
ところで、この酒場のマスターは今後もレギュラーキャラになるのかな? 良い味を出していた。
今後とも、目が離せない予感。
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