H12.07.21

 飛び石連休の谷間であり、静かな職場であった。
 最も現在の職場は今までのポストとは異なり、みんな黙々と仕事をしていて、息抜きもし難い環境下ではあるのだが。
 同じ静かでも、周りに人がいないと堂々と息抜きが出来て精神衛生上良い(おい)。
 社内メールで「同志」の一人を昼食に誘う。豚カツを食す。
 「同志」はだぁ×3が今期一押しとの事。原作との違いについて話を聞く。
 その後、同じビルに入っている書店兼パソコンソフト屋で、Oh!PCの休刊号を購入する。最終号なのに内容が薄い。

 まったりと仕事をしていると、天罰が下ったのか上司より別のラインの仕事を手伝ってくれと言われる。
 別のラインの仕事は春先より過酷な状況にあり、具体的には毎日午前3時まで仕事をしているような状況にあるのだが、いよいよ私の所まで火の粉が飛んで来る状況となったらしい。ラストスパートとも言う。
 最も、いつもこの人達を置いて先に帰宅する事に罪悪感を感じていたので、却って(出来る仕事ならば)頼んでくれた方が精神衛生上良いとも感じている。
 その仕事は極めて単純ながら量が多い代物で、残業をしない事が推奨されている日ではあるが、終電車まで残る事となった。それでも最後のチェックまでは終わらず、その部分だけ引き継いで帰る。タクシーでも良かったのだが、チケットを確保していなかったのである。何だか罪悪感を感じないでもない。
 …と、余所のラインの仕事をしている最中に、自分の仕事が(文字通り)積み重ねられていく。勘弁してくれ。

H12.07.22

 昨夜、某大手パソコン通信の雑談パティオのログを見ていると、本日C.C.さくら劇場版2鑑賞オフがあるとの由。
 NetNewsで随分と盛り上がっていた事もあり、是非見に行かねばと感じていたので、某氏に一緒に見に行こうと誘っていたにも関わらず、参加する事にする。
 観賞場所は新宿であった。何でも今日はポスターのプレゼント日であったようで、私も貰う。
 客の入りはもっと混むかと思ったら、意外にも空いてはいないという程度の混み具合。大きなお友達の割合が若干高かった気がする。
 さくらの劇場版は昨年も鑑賞したが、昨年同様パンフの出来が¥600と比較的安めであるにも関わらず、しっかりとした出来となっているのは評価が高い。
 監督と大川七瀬の対談や各スタッフ、声優のコメント(それなりの長さ)、コスチュームの設定、ストーリーダイジェスト、TVシリーズの概要など、読み応えのあるものとなっている。大きなお友達を意識しているのであろう。
 開幕時間、例によってCMが長いが、2番目にNetNewsでも話題になっていた「デジ子」のCMが流れていた。8/22と23の朝にTBSで放映か。ちゃんとチェックしなければ。
 本編。昨年の様なサイドストーリーでは無く、TVシリーズ本編の後日談。
 一言で言うとさくらカード編で小狼から告白を受けたさくらが、漸く自分から告白するまでの話となる。
 自分の想いを伝えようとする度に邪魔が入って…という王道のストーリーで、見てて楽しい。
 ただ、さくらカード編を最後まで見ていないと理解できない部分があるので、地上波しか見ていない人は注意する必要。
 一緒に見に行った人達は、スタッフロールを見ながら、余程スケジュールが押していて、人海戦術で完成させたのであろうと語っていた。確かに、シーン毎の作画が高い水準ながらばらついていた気はする。
 劇場の外に出ると、一緒に入った筈の人が待っていた。
 何でも観劇の途中で、さくら達の余りに恥ずかしいらぶこめに耐えられなくなったらしい(笑)。

 その後、関東圏のその筋の人達のオフ会では定番のパセラで2次会。
 料理と曲数が充実したカラオケルームであるが、このパティオの面々は、カラオケなど使用せず、ドリキャスをテレビに接続してゲームを始め、別の場所ではパソコンを広げて各種上映&演奏を始めている。様々な映像を堪能させて頂いた。
 3次会もやる雰囲気であったが、早めに帰宅する。
 帰宅後、某妄想を書き進める。天界編の予定を切り替えて、稚空の話にすることにした。大丈夫かおい。
 メールチェックをしたら、某グッズ大仙人にして、japan.anime.prettyの創始者であらせられるN氏よりメールが届いていて、明日もさくらを見に行くことになる。

H12.07.23

 午前中は某妄想を書く。かなり長くなると思われる。
 午後、さくら鑑賞OFFに再び出撃する。
 電車の中で、この呟きを記述する。
 今回は有楽町での鑑賞であるが、その前にアキハバラに立ち寄り、「神風」のLDを購入する。
 今回のジャケットはミストであった。全君の話とチェリー嬢が出て来る…って事は、次が最終である。
 ジャケットはやはり堕天使フィンちゃんを希望。

 午後2時にN氏と劇場で待ち合わせる。
 やはり、有楽町の方が新宿よりは設備が良い。音響が特に。
 横ではN氏が記事にするべくメモ取りをしながら鑑賞していた(笑)。
 昨日の日記では書き忘れたが、同時上映のケロちゃんにお任せの方も出色の出来。
 一個のたこ焼きを巡るすっぴーとケロちゃんのノンストップバトルを異様に気合いが入った演出&作画で描いている。
 個人的にお気に入りは、たこ焼きが地面に落ちて、崩れながらたこ焼きのタコが出て来るシーン。
 本編の方でも補足事項。なくるちゃんの台詞が無いのは、人によっては大きな減点かもしれぬ。

 映画終了後、有楽町の駅の中のコーヒーショップで暫し休憩。
 fj.rec.animationにおける最近の記事の少なさについて話し合う。
 1つのスレッド辺りの記事数は変わっているように見えないので、やはり本記事を起こす者がいないのであろうという事で一致。
 やはりみんな、あの膨大な本数を見るだけで精一杯なのであろう。

 帰りの電車の中で、妄想の続き。
 夜になっても妄想を書き続ける…が終わらない(泣)。

本日の更新:
妖しのセレス第13話のフォロー記事を1件追加。

H12.07.24

 午前4時頃に起床。
 妄想書きの続き。ふと、自分の所の掲示板を見たら、続きの催促。読んでいる人がいるとわ(笑)。
 …が、本編が450行を過ぎてもまだ終わらず、しかも分割不可のエピソードであるので、途中で切ることも出来ない。
 一応重要エピソード(だと思う)らしい。
 …と言うことで業務連絡。
 第65話は大道寺家の陰謀により遅れます(ぉぃ)。平日は殆ど書く暇が無いですが、金曜日までには何とか仕上げます。多分前後編となるでしょう。
 ちなみに今回のお話の登場人物(予定)は、稚空、都、ミスト。時期的には第64話ラストの日の夜。まろんちゃんはツグミさんの家でお楽しみ中らしいです(出ていませんが)。
 何か特別編のネタ無いですか(ぉぃぉぃ)。いや、先に進んじゃっても良いですが(笑)。

(追記)
 終日、先週積み上げられた仕事を片づける。
 夕方、上の毒電波に答えて(リミチャンの方が適当か?)、神風・愛の劇場番外編が投稿されているのを確認する。
 実は、原作者の次回作は、タイムストレンジャーKYOKOというタイトルなので、タイムトラベラーが出て来る今回の話には驚きました(笑)。
 このまま世界観全てをえせえふにしても良いかもしれない。どーせ天界は世代間宇宙船で、神様は外宇宙から来た宇宙人なんだし(嘘です)。
 それから、原作最終話の描き方から考えるに、まろんは23歳で結婚していると思われるので、これも驚いた。
 多分りぼんを読まずに書かれたのだと思いますが、偶然とは恐ろしい(爆)。

 結局今日も終電での帰宅となった。誰か私に休みを売って下さい。

H12.07.25
 今日も帰宅は終電車となる。
 ちなみに終電車でも帰れない場合は、タクシーというものがあるが、3万円近くかかるためおいそれとは使えない(3万円以上は不許可というお約束)。
 疲れているのか、車内でノートを広げる気力も無く寝込む。
 途中で何とかメールだけチェックする。
 某計画3&4のための電波を受信する。ちなみにツグミさんが裏表紙で使われているのは、そうしてくれとお願いしたためである。
 このイラスト描きな人にはもう長いことご協力頂いている所であるが、一話だけ登場のマイナーなキャラも全て描き起こして頂けるので本当に助かっており、感謝感謝である。…とここに書いても氏はネットワークは見ていない為に読んでは頂けないのであるが。

 東北に飛ばされていたさくら妄想の大家より電波。
 どうも「お中元」は私のところにも送られていたらしいが、アドレスを間違えていたために届かなかったらしい。
 勤務先でNetNewsの投稿に規制がかかり、自宅でのNetNews環境を整えない限り投稿出来なくなったとの由。
 NetNewsに関して、勤務先からの投稿に関して、様々な議論がなされて来た所であるが、最近はどこも自粛の方向に向かいつつあるようで。
 ともあれ、氏の一日も早い復活を祈念するものである。

H12.07.26
 朝から比較的強い雨。
 今日は残業をしない事になっている日であるが、何やら周囲は残業の届けを出しているようだ。
 私は届けを出していなかったので、上司に追い立てられるように職場を出る(こういう日だけはうるさい)。

 某妄想を書こうと考えるが、風呂に入った直後に猛烈な眠気に襲われそのまま寝てしまう(ぉぃ)。
 多分明日も終電車であろうから、第65話は作者急病のため(また作者取材のため)今週末という事になると思われる。
 以上業務連絡であった。

H12.07.27
 本日も残業である。
 (終電車−1)で帰宅途中に日記だけ更新する事にする。

H12.07/28
 今日は早めに帰る。帰る直前に仕事に必要な書類の山が持ち込まれた気もするが帰る。
 帰ってから何気なくTVをつけると、ルパン3世の新作が放映されていたので思わず見てしまう。
 この手のスペシャルは最近チェックを逃してばかりである。
 コレクター・ユイ。コレクター・ハルナの変身バンクを見せるための話(嘘)。
 やはりユイよりハルナの方が…(禁句)。

H12.07.29
 セレスの記事を書く。
 お昼に郵便局(徒歩30分)まで出かけて、長野県某所に長らく送っていなかった危険物を送る。
 ハンドメイドメイを観る。NetNewsで大変評判が悪い本作。成る程、胸は過剰に揺れているし、下着ももろに見えて恥じらいも何もない女の子ですね。取りあえず評価は保留しておく。

H12.07.30
 殆ど丸一日を某妄想のために費やしてしまう。
 ミストにいつ真相を話させるかのタイミングを5ヶ月前から伺っていたのだが、漸く日の目を見たという訳である。
 「弥白新聞」の辺りはすぐ出来たが、稚空と都の辺りは書くのが非常に苦しかった。
 お陰で「夏祭り」のスケジュールが大幅に遅延している。来週の投稿活動については、何らかの調整が必要となるものと思われる。
 ひょっとすると、先方もそろそろ夏休みなのでは無いだろうか。
 私は…未定。

本日の更新:
妖しのセレス第14話のjapan.anime.pretty投稿記事及びフォロー記事を掲載。
神風・愛の劇場第65話前編後編を掲載。

H12.07.31
 朝から暑い。電車の中は寒いので、いつも上着を着ているのであるが、流石にきつい。
 夏休みがこの時期に設定されている会社もあるのであろう。電車が妙に空いている。
 先週積み上げられた案件を片づけるが、なかなか片づかず。
 夜は別のラインの仕事を手伝う。…と言っても書類の仕分けであるが。
 この残業タクシー生活のラインも明日で一区切りだが、別のラインがタクシー生活に入ったようだ。
 つまり、電車で帰れる私はこれでも暇人という事になるらしい(嫌)
 (終電車−2)で帰宅。