From: hidero@po.iijnet.or.jp
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Subject: Re: Kamikaze Kaito Jeanne #40 (12/18)
Date: 14 Feb 2000 17:46:50 +0900
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佐々木@横浜市在住です。
<20000213205951keitai@fa2.so-net.ne.jp>の記事において
keitai@fa2.so-net.ne.jpさんは書きました。
>> 石崎です。
こんにちわ。
>> アニメジャンヌの世界を壊されても良いという人だけ読んで下さい。
という事で。(でもなるべく違和感無い様には考えてるつもり)
>> 某所の方はせめて妄想スレッドだけでも見やすくする予定です。
>> 妄想部分だけ抜き出して綺麗に掲載というプランもありますが、宜しいでしょ
>> うか?
どうぞ、どうぞ。
>> 今週の内容も投稿していいものかどうか、真剣に悩みました(ぉぃ)。
どういう方向で悩まれたのか拝見してよく判りました。
確かに今までの展開から真面目に「その後」を考えると
ああ成り得ますよね。
好きなキャラだと深く想像してしまうのですが、それが
必ずしもそのキャラの幸せな展開ではないという事も良くあるので。
# アニメ本編でヒドイ目に遭ってるキャラも
# 実は脚本家さんには好かれているのかも知れない。
>> そう言えば、名古屋病院の隣の古そうな建物には、人間を人形にして飾ってあ
>> る隠し部屋や監禁するための牢獄なんて物がありましたね(笑)。
>> これは使えるかも…(って何に?)。
ズバリ、設置目的の通りに使えるでしょう。(爆)
>> なんで神楽? …と言うのは、原作を読まないと判らない部分なのですが。
ええ、サッパリ判ってません。^^;
ですんで、前回の彼の扱いが淡泊だったと思われます。
# 今回の記事で大体の線は判りました。
>> チェリーは登場リストにもちろん真っ先に入れておきました(笑)。
>> あんな美味しい設定のキャラはそうそうあるものでは…。
>> #佐々木さんの妄想版の設定でお願いします(笑)
"あれ" ですか。^^; どうなっても知りませんよ。(爆)
# 一応、何時でも舞台に引っ張り出せる前フリを用意しました。^^;;;;;
# チェリー嬢、近日、再来日予定〜。
>> それから、第9話登場の三枝アキコなんか、年齢的にグー(違)。霊体が登場
>> しているので死人でも何でもありとか。
おまけに、まろんちゃん似ってのも妄想向きなキャラ。^^;;;;
>> …てな訳で、こんな展開にしてみたのですが(笑)。多分、こんな展開がお望
>> みだったのでは(違)?
充分です。(笑)
>> と言うことで、動かしてみました。今回の展開は、前々からの構想通りなので
>> すが、実際に文章にする段になると難しかったです。
いや、何ですね。妄想というレベルを越えて、
サイドストーリーに近くなってきた様な感じです。
「あんな事」の後には、「こうなるよな」ってトコで
違和感がありません。流石にキャラの性格をよく読んでいらっしゃる。
でもちょっと悲し痛いですねぇ。都ちゃん頑張れ!
# 当分、都ちゃんはお任せします。
# 下手にいじって、このテイストを壊したくない。
>> ■第44話 妄想世界キャラの感想(その3)
弥白×神楽の事が良く判りました。
男どもは幸せにはなれそうも無いですな。今後も。^^;
## という訳で低俗担当パートを以下に。(爆)
●神風・愛の劇場 続・瀬川ツグミ編
さて舞台は再び日下部家の浴室。
ツグミ)「さ、洗いますよ」
まろん)「お手柔らかに」
ツグミ)「ダメダメ。手加減はしませんわ」
まろん)「きゃ〜お許しを〜」
スポンジを泡立てて背中から洗い始めるツグミ。
指先とスポンジが交互に撫でるので、まろんちゃんは
くすくす笑っています。
ツグミはまろんちゃんの肩から腕にそって手を滑らせます。
右手、そして左手と。
まろん)「何だかくすぐったい。とっても優しく触るんだもん」
ツグミ)「うふふ。まだくすぐったがるのは早いわ、えいっ!」
まろん)「きゃっ、それ反則〜」
ツグミ)「ちゃんと隅々まで洗いますって予告しましたよね」
まろん)「 ...そっとね」
ツグミの手が腋の下から前に回されています。
胸のふくらみも谷間も、なぞるように滑るツグミの手。
思わず目をつぶってしまう、まろんちゃん。
まろん)「(あ、ツグミさんの手が離れたわ。何の音?
そうか、泡が消えてきたんでボディソープを足してるのね。
今度は太股か。坐ってると洗いにくいわよね。
はいはい。足持ち上げま〜す。何だか自然に身体が動いちゃう。
ふわふわして、ツグミさんの手のひらで泡の中に浸されてるみたい。
ツグミさんの手が足首から内側に回り込んで来たわ。
そのまま手が昇ってくる。
嘘、だめよ、いくらなんでもそこは、ちょっと)」
と、すっとツグミの手の感触が消えます。
逆に驚いて、ぴくっと震えてしまうまろんちゃん。
ツグミ)「ねぇ、日下部さん、何か期待した?」
まろん)「ヤだもう、からかわないでよ」
ツグミ)「ごめんなさい」
まろん)「もうおしまい?」
ツグミ)「洗うのはね。今度は流しましょう」
更に触られてしまう、まろんちゃんだった。
ツグミ)「日下部さんの肌ってつるつるね」
まろん)「そうかなぁ」
ツグミ)「ええ、とっても。でもお肉があんまり付いてませんね。
スポーツをやってらっしゃるんだわ」
まろん)「当り。新体操をちょっとね」
ツグミ)「新体操の道具って案外重いのね」
まろん)「え?どうして?」
ツグミ)「右手がちょっとだけしっかりしてるから」
まろん)「そうなの?自分でもちょっとだけ太いかなって思うけど」
ツグミ)「ええ。普通誰でも利き腕はちょっとだけ太目だけど、
日下部さんの右手はそれだけじゃない感じがする」
まろん)「何か、女の子としてマズイわよねぇ」
ツグミ)「ううん。そんな事無いわ。ごめんなさい、変なこと言っちゃった」
まろん)「あ、いいのいいの。気にしないで」
ツグミ)「私ね、目が見えない様になってから、逆にいろんな事が
判るようになった気がするの」
まろん)「ふ〜ん」
ツグミ)「でも時々、気付いちゃいけない事まで判ったりして。
だからみんな嫌がって離れていってしまうの。
それで私はずっと独り」
まろん)「そんな事無いよ。私は思ったこと何でも話してくれるのが
本当の友達だと思う。だから何でも言ってね」
ツグミ)「じゃぁ、私達って」
まろん)「友達って言ったじゃない」
ツグミはまろんちゃんを強く抱きしめました。
そしてしばらく二人とも何も言いませんでした。
でも、まろんちゃんはちょっとだけ格好つけすぎかなと
自己嫌悪もどきになっていました。
まろん)「(本当に何でも言えるの?何でも聞いてあげられる?
私にそれが出来るの?臆病者の私に ...)」
ふと、ツグミと触れ合っていない部分の肌が寒く感じました。
洗い場に長く座っていた所為でしょうか。
まろん)「ちょっと冷えちゃったね、湯船に入ろう」
ツグミ)「ええ。でも湯船に二人は狭くないかしら」
まろん)「平気だって。」
結果的にみっちゃくしてしまうのだった。
ツグミ)「日下部さん、さっきの事なんだけど」
まろん)「え、何?」
ツグミ)「気付いたこと言ってもいいって」
まろん)「うん、もちろん本気。何?」
ツグミ)「実はね」
まろん)「?」
ツグミ)「この家、誰かに覗かれてる気がするんだけど」
まろん)「うぅっ」
心当たりが多すぎて返事に困るまろんちゃんだった。
●神風・愛の劇場 その他の人々編
フィン)「何をあたふたしてるのよ」
ミスト)「いや、キャンディの中から見返された気がしてな」
ノイン)「何をバカな事を」
ミスト)「今お前も一瞬マントで顔を隠しただろうが」
ノイン)「気の所為です」
フィン)「私も見てたわよ」
そそくさと退散するノインだった。
ミスト)「あいつ何しに来たんだ?」
フィン)「さぁ?」
ごそごそと抜け出したベッドに、また戻ってきた稚空。
アクセス)「〜ん〜、どうしたシンドバッド〜?」(寝ぼけ)
稚空) 「ちょっと覗いてこようかと思ったが止めた」
アクセス)「何で止めたんだよ」
稚空) 「何となくだ .....」
●神風・愛の劇場 前フリ編(笑)
遠い海の向こうの国にて。
とある夫婦が会話していました。
※ 本来は英語ですが和訳してお届けしています。
父)「なぁ、最近あの子、私達に対してよそよそしく無いか?」
母)「あなたも気付いていらしたのね」
父)「日本から戻って来てからの気がするのだが」
母)「ええ、そう思います」
父)「向こうで何かあったのだろうか」
母)「判りませんわ」
父)「やはりここは、ちゃんと話をすべきだろうな」
夫婦はリビングに娘を呼びました。
娘)「なぁに?パパ、ママ」
父)「お前、何か私達に隠している事があるのじゃ無いかね?」
母)「私達はあなたの味方よ、何でも話してごらんなさい」
娘)「 ...ねぇ、この前、日本に行ったときの事だけど」
父)「うむ、やはりあの時何かあったのだね?」
娘)「パパは何も覚えて無いの?」
父)「実はね、あの時の記憶がところどころ思い出せないのだよ。
ただ、何かお前にひどい事をしたような気はしていたのだが。
教えておくれ、私は何をしたんだい?」
娘)「ううん。いいの。パパは悪くないのよ。あの国には
何か良くない物が居たんだわ」
母)「どうしたらいいのかしら。今でもあなたは苦しんでいるんでしょう?」
娘)「パパ、ママ、お願いがあるの。」
父)「何かね?」
娘)「私、もう一度、日本に行きたい」
父)「どうしてまた、そんな事を?」
娘)「行って会わなければならない人が居るの。
会ってお話しすれば、きっと全て判ると思うから」
それから数週間後。
某国際空港入国カウンターにて。
職員)「おや、お嬢ちゃん1人で来たの?」
少女)「そうよ」
職員)「観光ですか?」
少女)「いいえ、戦いに」
何故かサングラスをしてきた少女、チェリー・ストーンは
この日、2度目の来日を果たしたのだった。
※ 訳者・注
この部分のみ妄想本編より少々未来の出来事です。
# 予定どおりバカ話に終始しました。^^;
# ところで、この妄想の中の今日って何曜日でしたっけ?^^;;;;;
# 昨日がお休みの日だったのは覚えてるんですが。
## 昨日が日曜だったりすると学校行かなきゃイカんですね。
## また一悶着か。(笑)
では、また。
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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■
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