From: Keita Ishizaki <keitai@fa2.so-net.ne.jp>
Newsgroups: japan.anime.pretty,fj.rec.animation
Subject: Re: Kamikaze Kaito Jeanne #40 (12/18)
Date: Sun, 09 Jun 2002 20:55:26 +0900
Organization: So-net
Lines: 446
Message-ID: <advfnh$9ql$1@news01cc.so-net.ne.jp>
References: <20020510120940.14da99ce.hidero@po.iijnet.or.jp>
<20020516161641.5d98f29d.hidero@po.iijnet.or.jp>
<20020524121249.72be1085.hidero@po.iijnet.or.jp>
<20020531123851.6c797da1.hidero@po.iijnet.or.jp>
<20020531124735.4437cfca.hidero@po.iijnet.or.jp>
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In-Reply-To: <20020531124735.4437cfca.hidero@po.iijnet.or.jp>
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石崎です。
佐々木 英朗さんの<20020322161057.33f7169c.hidero@po.iijnet.or.jp>から
>佐々木@横浜市在住です。
こんにちわ。
このスレッドの記事を書くのも久しぶり(笑)。
#ちなみにAL2スレッドの方を忘れている訳ではありません。こちらも何とかし
#ないと。…でも、G氏はfjを読んでいるのかな〜? …と書いた直後、さくら
#妄想が投稿されていて、びっくり。
># 本スレッドは「神風怪盗ジャンヌ」のアニメ版第40話から
># 着想を得て書き連ねられているヨタ話です。
># 所謂サイドストーリー的な物に拒絶反応が無い方のみ以下をどうぞ。
と言うことで。
>> >> >★神風・愛の劇場 第161話 『私の中』
>
># 取りあえず、第165話ではその前兆だけの描写になる予定ですので
第165話が前兆であったとすると、本番は3ヶ月くらいかかって連載でしょ
うか(冗)。
取り敢えず佳奈子ちゃんの方は大体方がついた様子ですが。
>> ★神風・愛の劇場 第164話『お役に立ちます』(その1)
>
>それぞれ地域分担で探索という事でしたが、テレパシーという特殊な
>連絡法が無ければ電話番セルシアは固かったんでしょうか。^^;
彼女には不安で任せられないという部分と、彼女には危険な目には遭わせたく
ないという部分が半々という所なのではと思います。
># まろんちゃんが猫でも飼っていればセルシアはゴネなかったかも知れない。
その可能性を否定できないのが悲しいところです(笑)。
># 秘密をぽろっと話してしまう性格だとアクセスも知っているはずなのに。^^;
これはセルシアの本性をアクセスが完全には把握仕切っていないということな
のかも。
これがトキであれば、近くに居て良く見ているので考えたと思いますが。
>でも折角のヤル気も長続きせず、寄り道した挙げ句に迷ってしまうとは。^^;
複数のことに取り組めないと性格付けされているらしいので、忠実に再現して
みました(笑)。
>それにしてもセルシアの気配を感じてしまうとは流石弥白様。
>慣れと言った様な感じなのでしょうね。
正統悪魔族に取り憑かれていた位ですし、アクセスから聖気も受けていますの
で。
実は都ちゃんと弥白様に関しては、天使が「見える」かどうかについては、ど
う設定するか悩んでいました。
どうやら、弥白様は感じることは出来ても視覚は出来ないという辺りのようで。
>警察の方の動きが活発(というか不穏)な様子ですが、ジャンヌ問題が
>特捜班から離れるなんて事になるとまた面倒です。
それは予定に無いので安心して下さい。
># どうやら完璧にジャンヌは悪者になっている様子ですし。
流石に公共建築物破壊は拙かったか(人事みたいに言うな(笑))。
>そして某黒幕(笑)登場です。今回は何時に無く積極的かつ蠱惑的であります。
ツグミさんはそういうキャラだと思っていたのですが(ぉぃ)。
>別人の様に何か憑いているみたいですが、そうじゃ無い事を祈りたい所。
どうしようかな(謎)。
># 盛り上がった気分をどう冷ますんでしょうか>ツグミさん(核爆)
今は一人じゃないですから(ぉぃ)。
#低いな(笑)。
>都ちゃんが弥白様の事を割と普通に見舞ったのは意外でしたが、
都ちゃん的には弥白様がジャンヌ絡みでおかしくなったのを目撃してしまった
ので、それまでとは見方が変わったということなのでしょうか。
>弥白様でしょうし。(多分、委員長はアテにされてない。^^;)
そんな事は無いと思いますよ。
でも、作者達がアテにしてなさそうなのは確か(笑)。
># メイドさんの名前は椿ちゃんと…カスミじゃ無いんですか。(笑)
そう言われると思いました(笑)。
真面目な話、山茶花家のメイドなので椿という名前が先に立ち、椿の季語は春
だから…という命名過程が。
#多分今ならメイドで無くハウスキーパーと記述したことでせう(ぉぃ)。
#当然、眼鏡っ娘で。
>## しかも戦うメイドさんらしい。エプロンドレスで大暴れかな。(爆)
微妙に髪型はまほろさんをイメージしていたのですが、どうやら全然違うらし
いです(謎)。
佐々木 英朗さんの<20020329120545.55d37975.hidero@po.iijnet.or.jp>から
>★神風・愛の劇場 第165話 『悪魔の矢』(その1)
稚空はやはり弥白様を普通に見舞って帰りましたか。
体育館の時の積極さから考えても、弥白様はもう少し稚空に甘えるとも思った
のですが、思ったよりも稚空の幸せというものを大切にして、嫌味を少し言いつ
つも自分を殺している様子なのが悲しいです。
稚空に怒られてしまったことから逆に弥白様護衛の任務に張り切ってしまうセ
ルシア。
自分が役立たずだと思われることを恐れているんでしょうね。
そんなセルシアのことを良く判っていて、好きにさせてやるトキが一番彼女の
ことを判っているという感じです。
佐々木 英朗さんの<20020405124114.683f0d70.hidero@po.iijnet.or.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第165話 『悪魔の矢』(その2)
枇杷高校に登校した弥白様。
出迎えた親衛隊のことを少々有り難迷惑に感じつつも、その事を決して彼女達
に気取られまいとする弥白様、流石です。
学校まで護衛に出かけたセルシアですが、やっぱりここでもお昼寝ですか
(笑)。
佳奈子ちゃんのあだ名はカナトンボですか。
細くて丸眼鏡だから…ということですが、華奢な身体付きだと自分で書いたこ
とを半分忘れていました(笑)。
弥白様が腹立たしい思いになったのは、弥白様の親衛隊に対する感情を誤解さ
れていたことと、弥白様が佳奈子ちゃんのことを他の親衛隊の面々と同一視して
いると思われていたことによるものなのでしょう。
生徒会室でドジを踏んでいる(後から思えば偽)佳奈子ちゃん。
ノインの術により作られた存在であった訳ですが、寝ている佳奈子ちゃんとリ
ンクしているということなのでしょうか、本物そのもののように動いていますね。
佐々木 英朗さんの<20020411163309.3c6bf391.hidero@po.iijnet.or.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第165話 『悪魔の矢』(その3)
佳奈子ちゃんを山茶花邸に誘った弥白様。
意外と地味な弥白様の部屋ですが、そこに通したという事が大切なお客様だと
いう証だとさり気なく気付かせると、佳奈子ちゃんも落ち着いた様子。
#都ちゃんが通された応接室はキラキラしたお部屋だったりして(笑)。
見かけ通り読書家だった佳奈子ちゃん。ファンタジー小説が好きなのか。
一応コンピューターも操る事が出来たとはちょっと意外(失礼)。
自分の幸せと好きな人の幸せが矛盾した時、好きな人の幸せを望むという弥白
様。
…ですが、実際にはそこまでは踏み切れていないのが現実。
その辺りの迷いを佳奈子ちゃん=悪魔にまたまた突かれてしまいました。
一方、何時の間にやら魔窟探索報告会兼食事会会場となってしまったまろんち
ゃんの家。
#日下部家の財政が食費で圧迫されてしまいそうです。
弥白様にずっと付き切りとなってしまったセルシアですが、食事もやっぱりず
っと外でのようで、セルシアにしては随分我慢強い事だと思ったり。
任務中に寝てしまったことを報告してしまう辺り、セルシアらしくて微笑まし
いです。
#ところで「入って」と言うのは、やはり少女の朝には基本のあれ?
#車に乗っただけかもですが。
稚空はセルシアに弥白様のことを任せたことを激しく後悔している様子ですが、
そんなセルシアのことを一応は信頼している様子のアクセス。
きっと、アクセスはセルシアのことを判っているつもりで判っていないような
気も(笑)。
佐々木 英朗さんの<20020419120400.5acf161c.hidero@po.iijnet.or.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第165話 『悪魔の矢』(その4)
自分の心の闇の部分を解放し、正気を失ったらしい弥白様。
久々に弥白様らしい怪しげなアイテムの登場です。
#待ってました(笑)。
今度は遠距離狙撃可能な赤外線レーザーですか。
測距用に使われる赤外線レーザーの出力増強版なのではと推察しますが、ちょ
っと調べて出た範囲では有効距離が1,000メートル位でしたから、2,000メートル
以上を狙撃出来るレーザーの出力はかなり凄そうです。
まろんちゃんを狙撃した弥白様を止めるべく、姿を現して立ちふさがったセル
シア。
止めるだけなら姿を消したままでも幾らでも妨害出来そうな気がするのですが、
そうしなかったのはそれだけ慌てていたという事なのでしょうか。
佐々木 英朗さんの<20020426122108.6ff373c5.hidero@po.iijnet.or.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第165話 『悪魔の矢』(その5)
佳奈子ちゃんに捕まってしまったセルシア。
天使の力で一旦はあっさりと倒してしまったと思ったのですが、呪符まで張ら
れてしまい、あっさりと戦闘力を喪失。
#一瞬だけでもセルシアに期待した私が愚かでした(笑)。
佳奈子ちゃんがセルシアを撫で回す様子が何ともHですが、その直後にバッテ
リーをお腹の中に入れて暖めると言われて「そんなの入らない」と言うセルシア
は、案外、そっち方面の想像力も逞しいらしい(笑)。いえ、私も想像してしま
いましたが。
でも、悪魔憑き佳奈子ちゃんの考えは、腸を引きずり出すものだったようで、
それはそれで思わず想像してしまいそうで嫌〜(笑)。
#と言うか妄想しました。生きたままお腹を切り裂かれているセルシアの姿。
佐々木 英朗さんの<20020504035425.6a274489.hidero@po.iijnet.or.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第165話 『悪魔の矢』(その6)
遠距離からの狙撃を意識せずに弾き返してしまったまろんちゃんの「神のバリ
ヤー」。
意識しないで発動するという事は、まろんちゃん以外の誰かが直接守ってくれ
たのかも。
やはり試作品だからでしょうか。無理がたたって爆発してしまった赤外線レー
ザー発射装置。
狙撃地点が桃栗町西部郊外という時点でひょっとしたらと思っていましたが、
本当にセルシアの絶体絶命のピンチをイカロスとツグミさんが助けに来ました。
すると思っていたより現場はツグミさんの家の近くだったということのようで。
ツグミさんの家に運び込まれた弥白様。
弥白様の名前を聞いて、漸く全てを理解したツグミさん。
そうそう、弥白様とツグミさんには、何度か接触の場面がありました。
弥白様の事よりもツグミさんの家を堂々と訪れる口実が出来たことで喜び勇ん
でツグミさんの家を訪れたまろんちゃんですが、弥白様の側に居ることは拙いか
らと追い出され、不満たらたらの様子。
ですが、ツグミさんも本当はまろんちゃんに側に居て欲しいのですね。
なかなか、思う様に一緒には居られない二人です。
佳奈子ちゃんの名前は実は一度桃栗体育館倒壊事件の時に稚空から聞いていた
のですが、まろんちゃんはすっかり忘れていた様子。やっぱり、印象が薄かった
のでしょうか(笑)。
#…と、突っ込んだ私自身、この事を忘れてました(笑)。
佐々木 英朗さんの<20020510120940.14da99ce.hidero@po.iijnet.or.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第165話 『悪魔の矢』(その7)
初めてまともに会話した二大怪獣(ぉぃ)。
ツグミツーと出会っているだけに、弥白様はツグミさんのことを人外の存在な
のだと感じてしまっていて、覚悟を決めていた様子。
ツグミさんの方はそんな事とはつゆ知らず、戸惑っている様子でしたが。
弥白様の態度からすると、今回も正気で無かった時の記憶をかなり残している
ようですね。
弥白様の服を着替えさせてやっていたツグミさん。
女性同士だしとわざわざ強調していましたが、ツグミさんの事だから……
(以下妄想)
まろんちゃんが帰った後で、弥白様と二人切りになったツグミさんは…。
「濡れたままだと、風邪引いちゃうから、脱がした方が良いわよね。うん」
まろんちゃんに心の中で謝りつつ、枇杷高校の制服を脱がしていくツグミさん。
「思った通り。良い下着付けてるわね。これ、高くて買えないのよね。羨ましい
…」
と言いつつ、すぐに脱がすでも無く上から触りまくるツグミさん。
「あらあら、下着までぐっしょり。下は仕方が無いとして、上は良いでしょう
…」
そう言うと、ブラを外してしまったり。
もちろん、その後も着替えさせるためと称して、わざとゆっくり触りまくるツ
グミさんなのでした。
(妄想ここまで)
……であろうと弥白様は想像してしまったのでしょうし、事実は余り変わらな
いような気もするのですが(笑)。
#それとも、まろんちゃん一筋?
アニメ本編でも出ていましたが、手で触れるだけで心の動きを読めてしまうら
しいツグミさん。その所為で、嫌な思いをしたこともあったようですね。
佐々木 英朗さんの<20020516161641.5d98f29d.hidero@po.iijnet.or.jp>から
>★神風・愛の劇場 第165話 『悪魔の矢』(その8)
佳奈子ちゃん本体が入院中の名古屋病院に潜入したまろん達。
病院内に入るときの天使達の仕草が、それぞれ彼女達の性格を現している辺り、
描写が細かいのが良いです。でも、雪の事を気にしないで入って来たトキは、絵
にして見ると傍目には凄い間抜けに見えます。
#良くある演出だと、何時までも雪を頭の上に載せたままのトキとなるのですが
#(笑)。まてよ、すると一般人には雪がふよふよと空中に浮かんでいる図か
#(笑)。
まろんちゃんが佳奈子ちゃんに最初気付かなかったのは、眼鏡をかけていなか
ったかららしい(笑)。稚空はそう言えば眼鏡を外した姿を見ていましたか。
佳奈子ちゃんを調べるために何の躊躇いも無く服を捲ろうとするトキ。
雪を載せたままで平気で居る辺りと言い、人間らしい反応とは違うような気が
します。
後でセルシアが捲った時のアクセスの反応は全く逆で、彼は人間としての記憶
を色濃く残しているということなのでしょうか。
#ところで、佳奈子ちゃんのスタイルは如何でしたか(笑)?>稚空達
佳奈子ちゃんに貼られていたノインの呪符。
するとノインは佳奈子ちゃんの裸をしっかりと見ていたということなのでしょ
うか(笑)。
呪符の役割は、悪魔の媒介とその後の気配を消す役割の両方を兼ねていたとい
うことなのでしょうか。先に剥がしてしまった為に、封印が困難になってしまい
ました。
…で、精神世界にセルシアが入りますか。こういう方向で活躍するとは。
佐々木 英朗さんの<20020524121249.72be1085.hidero@po.iijnet.or.jp>から
>★神風・愛の劇場 第165話 『悪魔の矢』(その9)
佳奈子ちゃんの精神世界の最深部に分け入ったセルシアの前に現れた一本の木
に開いていた祠の形の描写が何だかとってもHな気がするのは、私の心が汚れて
いるからなのでしょうか。女性の心理の最深部を象徴しているということでしょ
うか(笑)。
佳奈子ちゃんの心の最深部は、いわばコンプレックスの塊。
勉強が取り立てて出来る訳でも無く、容姿端麗でも無い。そんな自分が溜まら
なく嫌。
そんな彼女が求めたものは、絶対的に優れた存在である弥白様。
その人の側に居れば、自分がその人よりも劣っていたとしても、それはみんな
が同じ事だから自分は傷つかないという辺りでしょうか。
佳奈子ちゃんが弥白様を敬愛しているのは、女子校にありがちな同性に対する
愛情かと思っていたら、どうやら弥白様に自分の理想を投影し敬愛しているとい
う代物だったようです。だから、弥白様を傷つける者が許せなかった。そこを悪
魔に魅入られたとように感じました。
でもそれは結局弥白様自身を愛しているのとは微妙に異なっていて、例えば弥
白様の実態が自分の理想とずれだしたりしたら、弥白様自身に憎悪の対象が向か
ったりしそうで嫌ん。
佳奈子ちゃんの精神世界の中の最深部を埋め尽くす無数の刃は、逆に彼女が
「傷つきたくない」と考えていることの象徴なのでしょうか。
#正直、ここまで思い詰めている娘だとは思っていなかったり(笑)。
佳奈子ちゃんがおかしくなった事に責任を感じたのか、名古屋病院へと向かお
うとする弥白様ですが、それを阻む大雪。
何時かは雪を降らせようと思っていたのですが、ここで降りますか。
積雪はツグミさんには不利だと考えていたので、降らせるのを避けていたので
すが、イカロスがいれば全く問題は無かった様子です。
いや、ツグミさんだったら、イカロスが居なくても何ら不自由はしないのかも。
佐々木 英朗さんの<20020531123851.6c797da1.hidero@po.iijnet.or.jp>から
>★神風・愛の劇場 第165話 『悪魔の矢』(その10)
精神世界の奥底で、悪魔憑きの佳奈子ちゃんに出会ったセルシア。
下等悪魔がこの戦いに関する考え方を表明しているのが興味深い。魔界の住人
は個人主義者が多いようで。
この調子では、最終決戦の時も真面目にクイーンの為に命を張る悪魔は少なさ
そう。
それから、科学技術に関しては天界や魔界よりも、人間界の方にアドバンテー
ジがあるのですね。なまじ個々の能力や魔術が発達していた分、科学技術の発展
が遅れたか。
いわば自分の庭である精神世界の中で有利に戦いを進める佳奈子ちゃん。
ですが、一気に殺せば良いものを少々時間を掛けすぎ&ヒント与えすぎです。
これでセルシアが戦いに集中する性格であれば勝てたのかもしれませんが、物
思いに耽り勝ちなセルシアが、考えた事が全て現実となった事からこの世界での
戦い方に気付いた事で形成は互角に持ち込む事が出来たようで。
そんな戦いの最中にも場面場面でお色気描写を忘れていないようで(笑)。
最初のパのつく何かは女の子同士なので気にしなくても良さそうなものですが、
セルシアは結構気にしてしまうようで。
最後の手段として佳奈子ちゃんを自殺させようとする悪魔ですが、弥白様の呼
びかけが効いたのでしょうか、最後に自分を取り戻すことが出来ました。
しかし自分を取り戻した後で、悪魔を追い払うのでは無く、逆に取り込んでし
まおうとして、悪魔の方から逃げ出してしまう展開になるとは(笑)。余程誰か
に依存する心が強いらしい。
佐々木 英朗さんの<20020531124735.4437cfca.hidero@po.iijnet.or.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第165話 『悪魔の矢』(その11)
悪魔が去り自信を失って落ち込む佳奈子ちゃんは今度はセルシアに依存しよう
としますか。
ドジでコンプレックスを抱え込みながらも前向きに生きようとしているセルシ
アだから、佳奈子ちゃんに前向きに生きるように説得できた。
これは多分、弥白様や他の天使達、もちろんまろんちゃんにも出来ない、セル
シアだから出来たことなのでしょう。
今後の弥白様と佳奈子ちゃん、良い友達になれると良いな。
全てが終わった後で、口実をつけてツグミさんの家に行こうとするまろんちゃ
ん。
セルシアのことは言われるまで気付かない辺り、余程頭の中がツグミさんで一
杯であったようで。
#やはり使命よりも恋に生きるか、まろんちゃん(笑)。
これは一段落したら、キスシーンだけで無く、ツグミさん×まろんちゃんで
熱々のシーンを用意して欲しいところです。
#と言うことで宜しく(笑)。
…そしてラストシーン。全てはノインの策謀でしたか。
彼の言い方からすると、大して期待していなかった駒の割には長持ちしたとい
う辺りでしょうか。
#で、桐嶋先輩は相変わらずご宿泊ですか(爆)。
># 2月25日は長かった。(自分で言うな ^^;)
結局、地区大会編に匹敵する長さになりましたね。
まさか、ここまで引っ張るとは(笑)。それで居て間延びいてる印象を与えな
いのは流石です。
以上、場面場面毎にフォローを書いてきましたが、全体を通して。
セルシアのドジを踏みながらの大活躍(?)のシーンも良かったのですが、佳
奈子ちゃんが弥白様を敬愛し、そして弥白様を傷つける者を憎悪し攻撃するその
理由付けについてきちんと考察がなされている辺りに感銘を受けました。
意外とディープな話で、アニメ版の都ちゃんの話以来の衝撃かも。
さて、続きを…と行きたいところですが、フォロー書きに時間を掛けすぎたこ
とと、表稼業の都合からなかなか筆が進んでいないところです。
来週末より本編を再開する予定ですので、宜しくお願いします>佐々木さん&
読者様。
#恐らくは分割投稿になると思います。6月中に終わると良いな(笑)。
では、また。
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Keita Ishizaki mailto:keitai@fa2.so-net.ne.jp
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