1981年に完成した市役所にしてはなかなかしゃれた建物です。かつては国道に面した側に56個のシーサーが並んでいました。名護市内の55の集落+名護市庁舎の意味だそうです。長年の間に台風にみまわれたりして、破損したりして漆喰が劣化して落下の危険が生じたので、2019年3月に撤去されました。
ここの駐車場にはたくさんモモタマナが植えてあって、実がなって入れば、ほぼ間違いなくオオコウモリが夜やってきます。特にこの建物の反対側の正面入り口付近は、街灯の明かりで懐中電灯などをつかわなくてもオオコウモリ観察ができます。